二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケットモンスター/Wedge
- 日時: 2011/11/28 22:28
- 名前: 空護 (ID: ff/SEmxn)
「…ダイケンキ、『ハイドロポンプ』」
名前:篠森かんな (しのもり——)
年齢:14歳
性格:寂しがりや/無邪気
詳細:のんびりと世界を旅する放浪者。実力はかなり高く、リーグにも挑戦している。
手持ちは6匹を軽く超え、服の至る所にボールを隠し持っているがバトルの時は必ず6匹に絞って戦う。
ポケモン達からは絶大な信頼を置かれている。
ポケモン達の声を聞き取ることができる他、心に直接語りかける事もできる。
実は喧嘩が強い。機嫌が悪いときは絡んじゃダメ。
気配には敏感なのに恋には超鈍感。
イメージの花はスノーフレーク。
大人しく見えるが結構口が悪い。
髪の色は躑躅色と牡丹色のグラデーション、瞳の色は藤紫。
髪はショートで、モミアゲが胸まである。
終始寝不足なのか普段眠い連呼している。
服装は基本着物。紫色の着物が多い。
時折袴ルックだが、着物の時は必ず肩掛けをしている。
設定増えて行きます
- Re: ポケットモンスター/Wedge ( No.14 )
- 日時: 2011/12/04 23:57
- 名前: 空護 (ID: ff/SEmxn)
パソコンのイラストサイトの『pixiv』のピクシブレッドです。
pixiv設定のレッドです。
pixivレッド設定
髪は黒くて、瞳が赤い。
基本的に無口(その辺は絵描きさんの自由だけど)。
足が細くて長いらしいよ。手持ちは原作どおり。カントー御三家を従えているとんでもないお方。
pixivレッドさんは誰が書いてもイケメンになるから辛い←
気に入ったものにはとことんで、かなり独占欲強いといいな(希望かい)!
滅多に笑わないけど笑うと綺麗。グリーンもレッドの笑顔を見た事はない。
バトル狂。常に熱いバトルを求めている。兄以外に自分を超える者を待っている、孤高の王者。
グリーンはゲームとほぼ同じ設定。
原作より若干オカン。
俺はグリーンをどうしたいんだ←
ファイアはレッドの双子の兄設定。
容姿はファイアレッドそのまま。違うのはレッドと同じで瞳が赤い。
性格は明るい。ポケスペレッド−ゴールド+シゲル的な(不明)
相棒はピカチュウ。手持ちはオリジナルだけど空護の趣味全開。
放浪癖ありで、町の至るところで彼の武勇伝が聞ける。
ロケット団を潰したのはファイア&レッドのこのコンビ。最強。
レッドの独占欲の強さは彼譲り。しかしファイアの異常な糖分好きは譲らなかった様子。
こんな感じ。たぶん設定増えるwww
- Re: ポケットモンスター/Wedge ( No.15 )
- 日時: 2011/12/05 22:54
- 名前: 空護 (ID: ff/SEmxn)
「レッドーーーー!!」
バァンッ、と壊れる勢いでドアを開け放った『誰か』。
若干跳ねた茶髪を揺らし、レッドと同じ赤い瞳に三人を映した。
レッドはかなり迷惑そうな顔をしながら、溜息をついた。
「…病人がいるんだから静かにして……ファイア」
「あ?病人?…あ、そこの女の子か」
ファイアの目に、眠っている少女が映る。
その直後、少女に目覚めの兆しが見えた。
「………、ん…」
少女の瞼が震えたのを三人は見逃さなかった。
三人は少女を覗きこむ。
そして少女は閉じられた瞼を、ゆっくりと開けた。
「………ここ、は…」
容姿に似合った鈴を転がしたような声。
左右色の違う目を動かして、それはやがて彼らを捕らえた。
「おう、目が覚めたか」
「…身体はどう?」
「寒くないか?」
一斉に聞かれて始めは戸惑うも、少女は頷く。
「…私は、一体………」
「あーレッド、そういやどこでコイツを保護したんだ?」
初対面の子に、しかも女の子にいきなりコイツは失礼だろうグリーン。
レッドはその時の状況を頭に浮かべ、不快な気持ちになりながらも言った。
「シロガネ山の頂上」
「え、頂上って…その格好でか!?」
「あぁ」
それを聞いた時、少女の赫の瞳が悲しげに揺れた。
ロケット団は、失敗したら『捨てる』と言った。
ということは失敗して、捨てられたのだろう。
それを知らない彼らの話は既にかなり進んでいた。
「ひっでぇ…誰だよこんなことをやったの」
「……覚えてないか?」
「………ごめんなさい、分かりません…」
しゅん、と項垂れる少女。
シルクのような髪がサラ、と音を立てる。
「お前、名前は?」
ファイアはできるだけ明るく、そしてさりげなく聞いた。
レッドとグリーンはファイアを睨む。
その視線は『てめぇナチュラルに抜け駆けか』と訴えているようだ。
特にレッドの視線の鋭さは凄まじい以外に言いようがない。
少女はそれに気付かずにボソッと。
「……エリュ、シオン………エリュシオン…」
- Re: ポケットモンスター/Wedge ( No.16 )
- 日時: 2011/12/05 22:47
- 名前: 空護 (ID: ff/SEmxn)
エリュシオン、と控えめに名乗った少女。
美しい名前に、時を忘れそうになった。
「ちょっと長いな…エリューでいいか?」
「え……………あ、…はい」
初めてなのか、戸惑うエリュシオン。
肯定された言葉に、グリーンは微笑んだ。
エリュシオン(以下エリュー)は、顔を赤くして俯く。
グリーンが美形なせいか。
レッドとファイアの殺気をひしひしと感じながらもグリーンは華麗にそれをスルー。
流石幼馴染。
「俺はグリーン。家は隣にあるんだ、よろしくな」
「俺はファイア。コイツ(レッド)の双子の兄だ。好きなものは強い奴とレッドと可愛い子wよろしく」
「…………………」
「……(汗)で、この無口な方がレッド。ここはこの二人の家だ。
とっつきにくいが、まぁ仲良くしてやってくれ」
コク、とエリューは頷く。緊張のせいか口下手状態だ。
こんな綺麗な容姿をしているなら、黙っていなくても自然と男が寄ってくるはずだ。
それなのにエリューは、まるで真新しいものを見るような目で自分達を見ている。
そう疑問に思った矢先、レッドが話題を切り出した。
「………どうしてエリューは、シロガネ山にいたの」
シロガネ山、と聞いた直後、彼女は肩を跳ね上がらせた。
しんと部屋を静寂が包む。
彼女は口を開いた。
「……きっと、捨てられたんだと思います。
実験で失敗した『失敗作』は用無しとして、処分されますから」
実験、失敗作、処分。
そのか弱い少女に向けられるべきではない毒々しい単語。
「何の実験なんだ?誰に、された?」
「…ポケモンの血液を人間に入れて、生きる兵器を作り出す実験。
それを開発したのは、自分が聞く限りではロケット団のボス、サカキだと。
自分も実験台にされましたからこのような姿になってしまいましたが」
ぞっとするほど冷たい声。
同然だろう。
死にたいと思っていた自分の身体を好き放題弄繰り回して、挙句の果てにポイだ。
死なせてくれなかったくせに。簡単に殺そうとするなんて。
それで簡単に煽られる自分も憎らしい。
「……世界がどれほど甘かったら、俺は世界を許せたんでしょうね…」
「…?」
「あ、いえこちらの話です」
次の瞬間、エリューはへらりと笑った。
その笑いは空笑いに見えた。
彼女は、自分のカラに未だ閉じこもったまま。
- Re: ポケットモンスター/Wedge ( No.17 )
- 日時: 2011/12/06 00:00
- 名前: 空護 (ID: ff/SEmxn)
はい、胃腸風邪になりました空護です。
空護と書いてくうごと読みますそらごじゃないおー(不明
オイラ燃え尽きたよ…
- Re: ポケットモンスター/Wedge ( No.18 )
- 日時: 2012/04/08 20:36
- 名前: 空護 (ID: A0pjLufI)
めっさ遅くなりました…
今病院で入院中なので、待ってください、お願いします。
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