二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ーとある科学の超電磁砲ーオリキャラたくさん募集
日時: 2012/06/16 08:46
名前: マルタ (ID: ..JV/GOK)

こんにちわ、とあるシリーズ第2回目の小説を書きたいと思いますオリキャラ募集はしないかもですけどコメント、アドバイスをたくさんどしどし送ってください、ではキャラクター紹介といきます

主人公
名前:水神 有(みずがみ ゆう)

年齢:13歳

性別:女

容姿:常盤台の制服

性格:ぼく系女子、竜と幼馴染、おかまが禁句

能力:超重力砲(グラビティキャノン)LV4だがLV5並の力を持つ

こんな主人公です!よろしくおねがいしま〜す

第1話>>4 第2話>>5 第3話>>6 第4話>>8
第5話>>31 第6話>>32 第7話>>33 第8話>>37
第9話>>48 第10話>>51 第11話>>57 第12話>>61
第13話>>64 第14話>>68 


見に来てくれた方々
雪姫様、エミル様、翔様、レント様、優蘭様、ルナ様、

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Re: とある科学の超電磁砲オリキャラ敵募集(たくさん) ( No.74 )
日時: 2012/03/31 22:07
名前: マルタ (ID: WnzYqE1R)

第17話 多重能力者(デュアルスキル)


木山の車

木山「まいったよ、私の部屋は普段誰も入れないようにしているし客もいなかったからね、少々無用心だったな」

木山「ところで…以前から気になっていたいたんだがその頭の花は何なんだい?君の能力に関係しているのかな」

初春「お答えする義理はありません、そんな事より『幻想御手』(レベルアッパー)て何なんですか?どうしてこんな事したんですか?眠った人たちはどうなるんですか?」

木山「矢継ぎ早だな、こっちの質問には答えてくれないのに…」

木山「まずレペルアッパーだがあれは複数の人間の脳を繋げる事で高度な演算を可能にするものだ」

初春「繋げる?」


病院


美琴「レベルアッパーは使用者の能力を引き上げるものじゃない」

有「おんなじ脳波のネットワークに取り込まれる事で能力の幅と演算能力が一時的に上がってるだけなんだよ!きっと・・・」

実輝「単独じゃ弱い力しかない奴も、ネットワークと繋がる事で能力の処理能力が上がるってことか」

美琴「それに加えて同系統の能力者の思考パターンが共有される事でより効率的に能力を扱えるようになる」

有「使った人が死人・・・じゃないや、昏睡しちゃうのはたぶんネットワークに完全にのっとられて脳が腐っちゃったんだよ」

実輝「脳の自由が奪われてるだけだっての、腐っちゃいねーよ」

黒子「ですが、木山はなぜそんな事を?」


またもや木山の車


木山「あるシミュレーションを行うために樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)の使用申請をしたんだがどういうわけか却下されてね、代わりになる演算機器が必要なんだ」

初春「それで能力者を使おうと…?」

木山「ああ、一万人ほど集まったからたぶん大丈夫」

木山「そんな怖い顔をしないでくれ、シミュレーション終わればみんな解放するんだから、嘘だと思うかい?」

木山「……君に預けておくのも面白いかもしれないな」

初春「?なんですか、コレ?」

木山「レベルアッパーをアンインストールするための治療用プログラムだ、後遺症はない、全て元に戻る、誰も犠牲にはならない」

初春「信用できません!臨床研究が十分でない物を安全と言われても何の保障もないじゃないですか!」

木山「ハハ、手厳しいな」

初春「それに一人暮らしの人や、たまたまお風呂に入っていた人なんかはどうするんですか?発見が遅れたら命に関わりますよ」

木山「……まずいな、学園都市統括理事会に連絡して、全学生寮を見回らせねば…」

初春「想定してなかったんですか!?」


ジャッジメント一七七支部

黒子「警備員(アンチスキル)から通信です、AIM解析研究所に到着したようですが、木山も初春も消息不明だそうです」


またまた木山の車


ヴィィィィィン


木山「もう踏み込まれたのか、君との通信が途絶えてからうごきだしたにしては早すぎるな、別ルートで私に追いついたか」

木山「所定の手続きを踏まずに機材を起動させるとセキュリティが作動するようにプログラムされている、これでレベルアッパーに関するデータは全て失われた、レベルアッパーの使用者を起こせるのは君が持つそれだけだ、大切にしたまえ」


一七七支部

美琴「私も出るわ、じっとしてんのは性に合わないし」

実輝「オレも出るか、待ってんのはイライラするだけだしな」

黒子「お姉様、実輝さん、初春も風紀委員(ジャッジメント)のはしくれですの、いざとなれば自力で…!多分…何とか、運がよければ…」

有「だけど単なる一般人の科学者なんかアンチスキルから逃げれるわけないし」

美琴「何千人もの昏睡した能力者の命を握られているのよ、そううまくいくとは限らない、それに、なんかいやな予感がするのよね…」

黒子「ならなおの事ここはジャッジメントのわたくし達が!」

ポン 美琴が黒子の肩に手を置きました

黒子「おぐッ!!?」

美琴「そんな状態で動こうっての?」

有「だったらヘナチョコの白井よりもぼくが…ッたた!」

美琴「有、あんたも怪我してるでしょ」

黒子「おねっ、お姉様気づかれて…」

美琴「当たり前でしょ、アンタは私の後輩なんだから、こんな時ぐらい『お姉様』に頼んなさい」

実輝「んじゃいくぞ、美琴!」

美琴「ええ!と言いたいとこだけどアンタも戻ってなさい!」

実輝「やなこった!変な騒動が起ってんのに、友達が危ない目にあってんだから行くぜ!」

美琴「ったく…、ラッキー、タクシー!」


木山の車


木山「アンチスキルか、上から命令があった時だけ動きの早い奴らだな」

アンチスキル「木山春生だな、レベルアッパーの被疑者として勾留する、直ちに降車せよ」

初春「年貢の納め時みたいですよ」

木山「レベルアッパーは人間の脳をつかった演算機器を作るためのプログラムだ、だが同時に…使用者に使用者面白い副産物を齎す物でもあるのだよ」

ガチャッ

アンチスキルA「両手を頭の後ろに組んでその場でうつぶせになれ」

アンチスキルB「拳銃を携帯している模様、人質の少女は無事です」

アンチスキルA「確保!!」

キィイイイン

バババ、バキュン!

アンチスキルC「貴様一体何を…!」

アンチスキルD「俺の意思じゃない!銃が勝手に!」

ゴオッ

アンチスキルC「な!?ばかな!学生じゃないのに能力だと!!?」

ドォオン!!

タクシー主「な…なんだぁ?」

美琴「早くあそこまで…!」

タクシー主「む…無茶言わないでくださいよ、早く引き返しましょう」

実輝「てめぇ!人の命がかかってんだぞ!!」

美琴「だーーーーッもういいわ!ここで降ろして!おつりはいらないわッ」

実輝「白井!どうなってやがる!」

黒子「少々…それが情報が混乱していて」

有「木山が能力使ってアンチスキルと戦ってる!」

美琴「彼女、能力者だったの?」

黒子「…いえ、書庫(バンク)には木山が能力開発を受けたという記録は無いのですが…しかしこれは明らかに能力…」

有「しかも複数の能力を使ってるよ!」

美琴「どういう事!?能力ってのは一人に一つだけ、例外は無いはずでしょ!!」

有「レベルアッパーじゃないかな、何千人もの脳のネットワークはいわば『一つの巨大な脳』もし操れんなら人の脳じゃありえないことだって可能になる!」

黒子「この推測が正しいのなら今の木山は実現不可能とされた幻の存在、多重能力者、『デュアルスキル』ですわ!」

実輝「アンチスキルが全滅?あっ!初春!」

美琴「初春さんっ、しっかりして!」

木山「安心していい、戦闘の余波を受けて気絶しているだけだ、命に別状はない」

実輝「てめぇ…」

木山「御坂美琴、龍神実輝、君たちのようなレベル5もさすがに私のような相手と戦ったことはあるまい、君たちに一万の脳を統べる私を止められるかな?」


第17話 多重能力者(デュアルスキル) 終了

あとがき

作者「今日はねみーから終わり、美琴、実輝がんば・・・」
美琴・実輝「てきとーすぎるでしょーが!!(だろーが!!)」

Re: とある科学の超電磁砲オリキャラ敵募集(たくさん) ( No.75 )
日時: 2012/03/31 23:27
名前: レント ◆bRNotLt7BY (ID: qcI1n3YR)

お久〜

めちゃくちゃ面白かつたよ!

Re: とある科学の超電磁砲オリキャラ敵募集(たくさん) ( No.76 )
日時: 2012/04/02 11:53
名前: マルタ (ID: WnzYqE1R)

レント!おひさ!おもしろかった?マジで!?ありがとう!

Re: とある科学の超電磁砲オリキャラ敵募集(たくさん) ( No.77 )
日時: 2012/04/05 20:16
名前: マルタ (ID: WnzYqE1R)

第18話 木山VS超能力者(レベル5)


一七七支部にて

有「木山春生・・・、第十三学区で小学校の教師だった?」

黒子「翌年に辞職、辞める契機になったのは・・・、能力開発の実験中に起きた教え子を原因不明にいたらしめた事件ーーーー」


一方美琴たちは


木山「君たちに、一万の脳を統べる私を止められるかな?」

実輝「止められるかな?だって」

美琴「当たり前でしょ!」

木山が美琴たちに手をかざした、すると

ドカーーン!!

美琴「ふぅ、驚いたわ、本当に能力をつかえるのね」

実輝「しかも多重能力者(デュアルスキル)なんてな、燃えてくるぜ!」

木山「その呼称は適切ではないな、私の能力は理論上不可能とされるアレとは方式が違う、言うなれば『多才能力者(マルチスキル)』だ」

ゴゴッガーン!!

美琴「呼び方なんてどうでもいいわよ、こっちがやることに変わりはないんだから!」

ガガァァァアン!!

バシュ!

美琴「あり?」

木山「どうした、複数の能力を同時に使う事はできないと踏んでいたのかね?」

実輝「オラッ!これでもくらいやがれ!!」

ゴォォォォ!!

ヴン

ヒュッ

美琴「まさかっ地面ごと!?くっ・・・」

パチパチ

ぴたっ

美琴は壁にはりついた

実輝「おっと・・・!あぶねぇ、なんだこいつ、自分巻き込むのおかまいなしに能力を使ってくんぞ!」

ゴポ・・・

ドゥッ

美琴『さすがマルチスキル、能力のわからない奴とやるってだけでもやっかいなのに』

実輝『状況に応じて能力使い分けてくるのは反則だ、セコすぎんだろ』

バチィ!

しゅっ

美琴『にゃろ・・・やっぱり電流が誘導されてる?さっきのセリフからするといくつかの能力を組み合わせて周囲に避雷針のようなものを作り出してるみたいね』

実輝「だったら・・・これならどうだ!!」

ゴォォォォ 炎が木山に襲い掛かる

木山「火には水だ」

シュウウウ 火は消化された

木山「拍子抜けだな、レベル5というのはこの程度のものなのか」

美琴「まさか!電撃を攻略したぐらいで・・・」

実輝「勝ったと思うな!!」

木山「ふむ」

木山は能力で剣をつくり美琴が磁力で取出した岩と実輝がだした炎を消した」

美琴「アリ?」

シュイン、ガコッ

美琴「!?しまっ・・・!」

ドカーン!!

美琴「げほっごほっ!ハァ、イ!ッー」

実輝「おい!大丈夫か?」

木山「もうやめにしないか?私はある事柄について調べたいだけなんだ、それが終われば全員解放する、誰も犠牲にはしな・・・」

美琴「ふざけんじゃないわよっ!!」

実輝「誰も犠牲にしない?てめーの身勝手な目的に佐天を・・・アレだけの人間を巻き込みやがって!」

美琴「人の心をもてあそんでおいて・・・こんな事、見過ごせるわけないでしょうがっ!!」

木山「はぁ・・・レベル5とはいえ所詮は世間しらずのお嬢様とやはり普通の女の子か」

美琴「アンタにだけは言われたくないセリフよ!!」

木山「学園都市で君達が日常的に受けている『能力開発』アレが安全で人道的なものだと君は思っているのか?」

実輝「それは・・・!」

木山「学園都市は『能力』に関する重大な何かを我々から隠している、学園都市の教師達はそれを知らずに一八○万人に及ぶ学生達の脳を日々『開発』しているんだ、それがどんなに危険な事かわかるだろう?」

美琴「・・・なかなか面白そうな話じゃない、アンタを捕まえた後でゆっくりと・・・調べさせて」もらうわっ!!」

木山「調べる・・・か、それもいいだろう」

木山『君達が関わっているものも少なくはないしな・・・」

木山「だが・・・それもここから無事帰れたらの話だ」

美琴『ジュースの空き缶?アルミ? !?グラビトン!』

実輝「やべぇ!こんなに!?」

木山「どうする?」

美琴「ハッ、全部・・・吹っ飛ばすっ!!」

ゴッ

実輝「どっちにしたって燃やしゃー関係ねーだろ!!」

ゴィォォォ!

木山「すごいな、だが」

ヒュッ

美琴「ふーー、どうっ?ざっとこんなもんよ、もうおしまい・・・」

ドゴーン!!

実輝「!? 美琴!!」

木山「もっとてこずると思っていたが・・・意外に大したことはなかったな、超電磁砲(レールガン)」

実輝「てめぇ、どれだけの人を傷つければ気が済むんだ・・・」


第18話 木山VSレベル5 終了

あとがき

作者「久々に更新で来たー!」
美琴「さぼってるだけでしょ・・・」
作者「おまえ!死んでなかったのか?」
美琴「生きてるわよ!失礼ね!」
実輝「いっその事お前が死ねよ・・・」
作者「バカか、そしたら小説を書く人がいなくなるだろ」
有「エミルにまかせればいいじゃん、今地味にのってるよ!」
黒子「今日はこれで終わりです、ごきげんよう」
みんな「勝手に終わらせんじゃねー!!」



Re: とある科学の超電磁砲オリキャラ敵募集(たくさん) ( No.78 )
日時: 2012/04/29 15:08
名前: マルタ (ID: WnzYqE1R)

第19話 記憶

木山「うらんでくれてかまわんよ、手荒な事はしたくなかったが、統括理事会が動く前に片をつけなければならない、邪魔する者は何人たろうと叩いて潰す」

実輝「しらねーことごちゃちゃ言ってんじゃねぇ!!人の命の重さってもんをてめぇは何一つわかってねーよ!」

木山「次は君だ、龍神実輝」

実輝『へっ、好都合だぜ、なにせ・・・』

木山「!!」

美琴「つーかまーえた」

美琴が木山の体をつかまえた!

木山「なっ・・・!直撃したはず・・・!」

振り返ってみると磁力の盾があったのだ

木山『死角からの奇襲をどうやって・・・?」

美琴「AIM拡散力場の専門家に説明するのはアレだけど・・・私の体からは常に電磁波がでているの、妙な動きがあれば察知できるから死角とか関係ないのよ」

美琴「零距離からの電撃・・・あのバカには効かなかったけど、いくらなんでもあんなトンデモ能力はもってないわよね?」

木山「くっ・・・!」

美琴「遅い!!」

木山「うわぁぁぁぁぁぁぁああっぁぁぁあ!!!」

フラッ

美琴「っと、一応手加減はしといたけど、これで戦闘不能ね」

実輝「まさにチェックメイトだな」

美琴「使い方がちがうわよ・・・」

すると美琴の頭の中に妙なビジョンが・・・・

「センセー、木山センセー」

美琴「何?頭の中に直接響いてくる・・・」









木山「私が教師に?何かの冗談ですか?」

木原幻生「んーーーいやいや、君は確か教員免許を持っていたよね?だったら教鞭を取ってもおかしくないじゃないか、木山君」

木山「あれは・・・取得単位でとれたからついでに・・・今は研究に専念したいのですが」

木原「何事も経験だよ、木山君」


一方外では

子供A「おい!サッカーやろうぜ!」

子供B「変なとこ蹴るなよ?」

子供がわいわい楽しんでいました

木原「まあ聞きたまえ、研究から離れろと言っている訳ではないよ、それどころか統括理事会肝入りの実験を任せたいと思ってるんだ」

木山「!?ほんとうですか?」

木原「表の子供たち・・・彼らは置き去り(チャイルドエラー)と言ってね、何らかの事情で学園都市に捨てられた子供たちだ」

木原「そして彼らが今回の実験の被験者であり君が担当する生徒になる、実験を成功させるには被験者の詳細な成長データを取り、細心の注意をはらって調整を行う必要がある、だったら担任として直接受け持ったほうが手間が省けるでしょ?」

木山「それは・・・そうかもしれませんが・・・・・・」



木山「あーーー今日から君達の担任になった木山春生だ、よろしく」

生徒たち「よろしくお願いしまーす」

木山『厄介な事になった、だがとにかくこの実験を成功させるまでの辛抱だ・・・』







美琴『これは・・・木山の記憶?私と木山の間に電気を介した回線が繋がっているーーー?』

実輝『木山ーーー先生ーーー?うそ・・・だろ?』



第19話 記憶 終了


あとがきーーーーー

作者「久々に更新できたー!」
有「お前はサボりすぎ〜」
美琴「じぶんが書いていることに自覚を持ちなさいよ、いいかげんに」
作者「もうお前ら出したくなーい」
実輝「めちゃくちゃなこと言うなよ・・・」
黒子「そうですの!お姉様をださないだなんて・・・とんだ罰当たりにもほどがありますわ!」
作者「うるせぇ!僕の小説に因縁つけんな!」
初春「うるさくてごめんなさい、今日はこれで終わりです、読んでくれてありがとうございました」
みんな「初春なにやってんだーー!!」








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