二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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バカとテストと幼なじみ
日時: 2011/12/16 22:50
名前: りんこ (ID: Kwou2MmU)

「バカとテストと召喚獣」の創作編です!

原作どおりのところもありますが、オリキャラ多いです(笑)

ということで「バカとテストと幼なじみ」お楽しみください^^

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Re: バカとテストと幼なじみ ( No.12 )
日時: 2011/12/29 23:28
名前: りんこ (ID: L/Haz/.A)

〜第5問「バカとテストと元学年次席」


雄二side


あいつら・・・・・・いつか絶対殺ってやる・・・!


ガラッ


???:「お、遅れて・・・・・・す・・・みません・・・」

ん?あいつは・・・

福原:「丁度よかった今自己紹介をしている所なのであなたも

お願いします」

瑞希:「は、はい!姫路 瑞希です!」

ああ姫路か・・・

男子A:「はい!質問です!」

瑞希:「え・・・あ、はいなんでしょう?」

男子A:「なんでここにいるんですか?」

聞きようによっては失礼だがこればかりは仕方ないだろう

瑞希:「えっと・・・試験の最中に高熱を出してしまって・・・」

それを明久が助けたんだっけな

男子B:「俺も熱の(問題)せいでFクラスに・・・」

男子C:「ああ科学だろあれは難しかった」

男子D:「俺は弟が病院に運ばれて試験に集中できなくて・・・」

男子E:「黙れ1人っ子」

男子F:「前の晩彼女が寝かせてくれなくてさ」

男子G:「今年一番の大嘘をありがとう」

これは予想以上にバカばっかだな・・・

瑞希:「そ、それではよろしくお願いします!」

姫路もいれば俺らのクラスは大丈夫だろ・・・


明久side


やっぱり姫路さんはFクラスになっちゃったか〜

友哉:「姫路もう体は大丈夫なのか?」

瑞希:「あ、はいえーと・・・・・・」

友哉:「元原だ。元原 友哉」

瑞希:「あ姫路です」ペコッ

なにやら友哉と姫路さんが話しているぞなに話してるんだろ・・・

友哉:「で体は大丈夫なのか?」

明久:「あ!それは僕も気になる!」

瑞希:「吉井くん!?」

え、なに?僕なんかしたっけ?

友哉:「明久がブサイクですまん」

え何そのフォローの仕方・・・

瑞希:「そんな・・・!顔立ちも整っててその・・・」

友哉:「あ、そういや明久に興味を持ってるやつがいたな」

明久:「え!それってだ・・・「「それってだれ(ですか)!?」」」

いつの間にか結架も混ざっていた・・・

友哉:「確か・・・久保・・・」

一体どの久保さんだろう

友哉:「利光だったかな・・・」


久保 利光  性別 ♂


友哉:「おい明久さめざめと泣くな」

僕・・・もうお婿にいけない・・・

福原:「そこの人達静かに・・・・・・」


バキッガラガラガラ・・・

教卓が一瞬にしてゴミになった・・・

福原:「・・・替えをとってきます」

はぁ・・・それにしてもこの環境なんとかしないとなぁ・・・

ん?そうだ!あの手があった!

明久:「雄二ちょっといい?」

雄二:「ん?なんだ明久」


〜廊下にて〜


雄二:「で?話はなんだ?」

明久:「ねぇ雄二せっかく2年生になったんだから『試召戦争』を

起こしてみない?」

雄二:「・・・・・・目的は何だ?」

明久:「え?も、目的?それはもちろんただ設備が・・・「嘘だな」」

なんでこういうときは鋭いんだ・・・

雄二:「お前はこういうことに興味を持たないやつだからな」

明久:「そんな、興味がなかったらこの学園に入学するわけ・・・」

雄二:「お前がこの学園に入ったのは『試験校だからこその

学費の安さ』じゃなかったか?」

うっ・・・

雄二:「元原妹と、姫路のためか?」

明久:「・・・・・・・・・うん」

雄二:「いいだろう丁度俺も試召戦争をおこそうとしてた所だ」

明久:「えっいいの!?」

雄二:「ああ。それじゃそろそろ戻るぞ」

明久:「うん!」


〜教室にて〜


福原:「え〜それでは最後に代表の坂本くん挨拶をお願いします」

雄二:「はい」

雄二・・・うまくやってくれよ・・・!

雄二:「代表の坂本 雄二だ坂本でも代表でも好きなように

呼んでくれ」

友哉:「じゃあゴリラと呼ぼう」

雄二:「・・・ゴリラだけはやめてくれ・・・」

友哉:「っちぇ」

友哉・・・キミは相変わらずだね・・・

雄二:「コホン・・・・えー・・・みんなこの設備に不満はないか?」

クラス一同:「「「「「「「大ありじゃぁぁ!!!」」」」」」」

おーチームの団結がいいこと

雄二:「だろ?俺だってこの設備には大いに不満だ」

確かに

雄二:「ということで俺たちFクラスはAクラスに試召戦争を

申し込もうと思う・・・・・・!!!」

Re: バカとテストと幼なじみ ( No.13 )
日時: 2012/01/01 22:46
名前: りんこ (ID: L/Haz/.A)

〜第六問「バカとテストと観察処分者」


明久side


雄二:「FクラスはAクラスに試召戦争を申し込もう思う・・・!」

よしっこれで皆やる気に・・・!

男子A:「勝てるわけねぇじゃん!」

男子B:「これ以上設備を落とされるのはゴメンだ」

男子C:「結架ちゃんと響ちゃんさえいれば何もいらない」

うん最後の一人はあとで殺そう

雄二:「心配する必要はない保証はちゃんとある」

保証?

雄二:「まず姫路、萩原、元原兄妹」

瑞希:「はい?」

結架・響:「「?」」

友哉:「なんだ坂本」

雄二:「この4人の実力は皆も分かっているはずだ。

そして木下 秀吉」

秀吉:「なんじゃ?」

雄二:「演劇部のホープだ!」

男子D:「ああ確かAクラスに姉がいるとか・・・」

雄二:「さらに・・・おい康太元原妹と姫路のスカートを覗いてないで

こっちへ来い」

結架・瑞希:「「きゃあ!!!」」//////

康太:「・・・・・・!」ブルブルブルブル(←必死に首を横に振って

いる)

康太・・・あとで色を・・・ゲフンゲフンお仕置きしないとな・・・

雄二:「こいつがあの有名な<ムッツリーニ>だ」

康太:「・・・・・・!」ブルブルブルブル

男子E:「なに!こいつが・・・」

男子F:「みろよ畳のあとをなかったことにしてるぜ」

わかりやすい証拠を残したもんだよ

雄二:「そして・・・富原グループの御曹司、富原 凪人」

凪人:「なんだよ坂本」

雄二:「いや・・・皆知ってると思うから紹介は止めておこう」

雄二はなにされるかわからないからね

雄二:「当然俺も全力を尽くす」

男子G:「坂本って小学生のころ<神童>って呼ばれてなかったか?」

男子H:「じゃあA・Bクラスレベルのヤツが6人もいるってことか?」

男子I:「おいおいこれなら勝てるんじゃないか!?」

おおみんなのやる気がすごくあがってきたね!そろそろ話を・・・

雄二:「それに吉井 明久だっている」


シーーーーン


明久:「ちょっと雄二なんでそこで僕の名前を出すのさ!」

せっかくあがった士気が台無しじゃないか!

         ・・
友哉:「まさか坂本アレを言う気か?」

雄二:「その通りだ」

友哉:「まぁそれぐらいだったらいいだろ」

明久:「いいの!?っていうか僕は普通の人なんだから・・・」

雄二:「皆知らないようだから教えてやろう」

明久:「僕の話無視!?」

雄二:「・・・コイツの肩書きは<観察処分者>だ」

男子J:「観察処分者ってバカの代名詞じゃなかったか?」

明久:「ち、違うよ・・・ちょっとおちゃめな16歳の愛称で・・・」

友哉・雄二:「「そうだバカの代名詞だ」」

明久:「肯定するな!バカ友哉!バカ雄二!」

雄二:「だが、観察処分者は教師の雑用を手伝うため、

物理干渉ができる」

瑞希:「それってすごいですね!召喚獣って見た目によらず

力持ちらしいですし」

明久:「ハハハそんなに凄いものじゃないよみんなと同じで教師の

監視下でしか召喚できないし・・・フィードバックがあるし・・・」

男子K:「それじゃ召喚できないやつがいるってことか?」

そう・・・僕はあまり召喚したくないんだよね・・・痛いから

雄二:「気にするないてもいなくても変わらん雑魚だ」

明久:「雑魚言うな雑魚と!そしてなんで僕の名前をだしたんだ!」

雄二:「あ、明久お前でも役に立てることを思いついたぞ」

明久:「え何?」

雄二:「Dクラスへの使者をお前に・・・「坂本」なんでもない須川

いってこい」

友哉の一言で須川君にその役目が回った

須川:「おい確か使者って大抵酷い目にあうんじゃ・・・」

凪人:「いってこい須川」

須川:「・・・はい・・・」

友哉・・・凪人・・・ありがとう


数分後Dクラスから悲鳴が聞こえてきた・・・

Re: バカとテストと幼なじみ ( No.14 )
日時: 2012/01/04 17:36
名前: りんこ (ID: H6B.1Ttr)

〜第7問「バカとテストと試召戦争」〜


明久side


須川くんの犠牲をよそに僕達は屋上へ移動した

雄二:「須川は今日の午後1時に開戦すると伝えてきたそうだ」

美波:「じゃあお昼が先ってことね」

友哉:「・・・明久。今日ぐらいはまともな飯食えよ」

明久:「そういうならパンでも奢って欲しいんだけど・・・」

瑞希:「え!?吉井くんってお昼食べない人なんですか?」

明久:「いや・・・ちゃんと食べてるよ」

雄二:「あれは食べてると言うのか?」

凪人:「お前の主食って・・・水と塩だろ?」

明久:「失礼な!ちゃんと砂糖も食べてるよ!」

あと油とか

結架:「・・・それは食べるって言わないよ・・・」

秀吉:「なめるが正解じゃろうな」

瑞希:「あの・・・よかったら明日私がお弁当作ってきましょうか?」

明久:「え!?いいの!?」

やった!これで明日の食費は少し減った!

結架:「よかったら私も作ってこようか?」

明久:「本当に!?結架の手料理はおいしいから楽しみだよ〜」

美波:「フーン2人とも吉井だけに作ってくるんだ〜」

なんてことを!それでなしになったらどうしてくれるんだ島田さん!

瑞希:「あ・・・良かったら皆さんの分も作ってきましょうか?」

友哉:「いいのか?」

瑞希:「はい!」

結架:「じゃあみんなの分は瑞希ちゃんに任せるから明久の分は

私が作るね!」

瑞希・美波:「え!?」

明久:「じゃあ、よろしく結架」

結架:「うん!任せて!」

楽しみだなぁ・・・

雄二:「それじゃ飯の話はこれくらいにして試召戦争の作戦を練るぞ」

響:「そういえば坂本くん。なんでAでもEでもなく、Dクラスなの?」

雄二:「もちろん考えがあってのことだ」

?どんな考えなんだろう?

雄二:「理由がわかっていない明久のために教えてやろう」

なっ・・・!雄二までも僕の心の声が分かるとは!

雄二:「Eクラスは戦うまでもない相手だからだ」

へっ・・・?

秀吉:「しかしわしらよりはクラスが上じゃぞ?」

そうそう秀吉の言うとおりだ

雄二:「試験の時点では向こうが強かったかもしれないが実際は違う。

明久、お前の周りの面子をよく見てみろ」

明久:「えーと・・・美少女が3人(結架・瑞希・美波)と、

常識人が4人(友哉・響・凪人・秀吉)と、バカが1人(雄二)と、

ムッツリが1人(康太)いるね」

友哉:「・・・その通りだ明久」

今日はじめてほめられた!?

雄二:「ま、要するに姫路や萩原に問題ない今、正攻法でもEクラスには

勝てる。Aクラスが目標である以上Eクラスとの戦争は無駄ってことだ」

美波:「じゃあDクラスに正攻法は厳しいの?」

雄二:「確実に勝てるとはいえないな」

明久:「だったら最初から目標のAクラスに挑めばいいじゃないか」

雄二:「初陣だからな派手にやって今後の景気づけにしたいだろ?」

コイツは・・・どこまでお気楽なんだ

雄二:「それにさっき言いかけた打倒Aクラスの作戦に

必要なことだしな」

結架:「さっき言いかけたって、前から試召戦争の事話してたの?」

雄二:「ああそれはさっき、明久に元原妹と姫路のためにって・・・」

明久:「それはそうと!!!」//////

コイツは油断もすきもないな

明久:「さっきの話Dクラスに勝てなかったら意味ないよ」

雄二:「負けるわけないさ」

どっからその自信が・・・

雄二:「お前らが俺に協力してくれるなら勝てる」

・・・・・・

雄二:「いいかお前ら俺達のクラスは・・・最強だ」

友哉:「しょうがねぇな協力してやるよ」

凪人:「Aクラスの連中を引きずり落としてやろうじゃないか」

康太:「・・・・・・」グッ

瑞希:「が・・・頑張ります!」

結架:「頑張ろうね明久!」

明久:「うん!」

雄二:「・・・そうかそれなら・・・作戦を説明しよう」

Re: バカとテストと幼なじみ ( No.15 )
日時: 2012/01/28 16:35
名前: ゆな (ID: bG4Eh4U7)

〜第8問「バカとテストとDクラス戦!」〜


明久side


美波:「吉井!木下達がDクラスの連中と踊り場で交戦状態に

入ったわよ!」

うーん・・・改めてみると背は高くて脚も綺麗なのに

美波:「なっ何よ」

どこか女性として魅力に欠けるのは何が足りないんだろ・・・

明久:「あぁ胸か」

美波:「アンタの指を折るわ小指から順に綺麗にね」

友哉:「島田・・・明久にそんなことしたら、俺がお前に同じことを

してやるぞ・・・」

美波:「うっ・・・じ、冗談よ!」

明久:「あはははは・・・」

引き受けた覚えもない部隊長にされた僕は同じ部隊の友哉と島田さんと

共に戦場の中にいた

今現在前線にいるのは秀吉率いる先行部隊でそのはるか後方に僕の

部隊がいる

部隊長である以上僕には部隊を導く義務がある

まずは戦場の雰囲気を感じよう・・・前線の様子を聞き取るんだ


鉄人:『さぁ来い!!この負け犬が!』

生徒:『てッ鉄人!?嫌だ!補習室は嫌なんだッ!』

鉄人:『黙れ!捕虜はこの戦争が終わるまで特別講義だ!何時間かかるか

わからんが、たっぷりと指導してやる』

生徒:『たッ頼む!見逃してくれ!あんな拷問は耐えられない!』

鉄人:『あれは立派な教育だ終わるころには、趣味が勉強で

尊敬するのは二宮金次郎といった理想的な生徒に仕上げてやろう』

生徒:『鬼だ!誰か助けッイヤァアアア・・・・・・』


よし雰囲気は大体わかった・・・

明久:「島田さん中堅部隊全員に通達」

美波:「ん、何?作戦?なんて伝えるの?」

明久:「総員退避と!」

友哉:「この意気地なしがぁ!」ズブゥ

明久:「目がッ目があッ!!!」

友哉:「目を覚ませバカ久!!部隊長が臆病風に吹かれてどうすんだよ!」

その覚ますべき目に激痛が!!せめてグーかパーで殴って!

美波:「アンタやるときはやるのね」

友哉:「俺はコイツの教育係だからな」

いつから!?いつから教育係に!?

美波:「コホン。いい?吉井。ウチらの役割は木下達が先頭で消耗した

点数を補給する間、前線を維持することでしょ」

友哉:「俺らが逃げたらアイツらが補給できないだろ!」

友哉達の言うとおりだ・・・それなのに僕ってヤツは・・・友哉!

君はなんて男らしいんだ!なぜだか涙が止まらないよ!あと激痛も

明久:「ごめん・・・僕が間違ってたよ・・・この戦闘に勝利すること

それだけを考えよう!」

美波:「ええ!それに個別戦闘では弱いかもしれないけど多対一で

戦えば大丈夫よ!」

友哉:「いざとなったら俺も本気を出す」

あれ?友哉って補充試験うけたっけ・・・?まぁいいか

そんなこんなで、僕達の始めての戦争が幕を開けた・・・

Re: バカとテストと幼なじみ ( No.16 )
日時: 2012/03/17 17:01
名前: ゆな (ID: bG4Eh4U7)

書き忘れてましたが、名前りんこ⇒ゆなに変わりました!


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