二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマ 新・世界で噂の双子姫?!〜アンケート実施中!!〜
日時: 2012/01/15 21:13
名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
参照: 立て直しスレです。この前の小説はロックさせていただきました。

双子姫主催の舞踏会へようこそいらっしゃいました。作者兼案内役を務めさせていただく姫佳ひめかです。
この舞踏会は、参加条件をクリアした方でしたらどなたでも参加できます。皆様、お気軽にご参加下さいね^^
物語は基本アニメ沿いですが、時々ゲームも入るかと思われます。


〜参加条件〜
・荒らし・パクリ目的ではない方
・駄目文・意味不文・亀更新が許せる方
・イナイレ・恋愛・シリアス・ギャグが嫌いではない方
・飽き性の作者に付き合ってくださる心優しい方
以上の条件をクリアした方は、会場へとお進みください。一つでも条件がクリア出来ていない方は、申しわけございませんがお帰りください。


アドバイス・コメント・友だちは年中無休24時間体制で受けつけております。

大切なお知らせ>>144
アンケートについて>>153


〜お得意様〜
(天音 大親友です!初コメして下さった方です!アニメ沿いの話も魔法系の話も神超えてます。一度でいいので、結祈ちゃんに殴られたいです。)

(桜花火 大親友です!イナイレの魔法小説を書いてらっしゃいます!設定が素晴らしすぎます。イナイレの魔法小説=桜花火という公式が私の頭の中で出来ちゃってます。)

(おかゆ 大親友です!発想力がもう凄すぎます。イナイレと禁書のコラボですよ?!私だったら絶対に思いつきません。真希ちゃんがカッコ可愛いのです!)

(ゆう 大親友です!シリアス系の小説が神超えちゃってます!勿論、その他のジャンルも素晴らしいですよ。亜美ちゃん&彩音ちゃんコンビが可愛過ぎるのです!)

(夜桜 大親友です!ネーミングセンスが素晴らしすぎる方です。勿論、小説も素晴らしいですよ。夜桜の小説には、可愛過ぎるオリキャラさんが沢山いらっしゃいます!因みに、私のお気に入りはかがりちゃんです♪)

(伊莉寿 大心友兼我が愛しの妹です♪マジで愛してます!!小説大会にも入賞した凄い方。瑠璃花ちゃん&魁渡君の姉弟が無敵&可愛過ぎて生きるのが辛いです。)

(梦月 友達です!とにかく文才が素晴らしすぎる方。悲しい物語を書くのが上手過ぎます!慈雨ちゃんと茜ちゃんが超可愛いのです♪)

(ドロップ 友達です!私の尊敬している方!ドロップの作品はず〜っと前から読ませていただいてました。ギャグ系もシリアス系も神ですよ!和奏ちゃん、カッコよくて大好きです♪)

(さくら 友達です!私の尊敬している方!イナイレの二次小説で一番最初に読ませていただいた作品がさくらのでした!サクラちゃんが可愛過ぎるのです♪)

(水連寺雨音 大心友です!!イナイレで一番初めに仲良くなりました♪イナイレ・ポケモン・ボカロ…、私と好きな物が一致するのでとても気が合います!勿論、小説も素晴らしいですよ!!倉羅ちゃんは俺の嫁です!!)

〜その他の作品リスト〜
「俺たち受験生!!【イナイレ】」
伊莉寿、雨音、私の大心友3人組で書いてるリレー小説です♪2人とも神なので私の駄目文をフォローしてくれています(笑)
是非、遊びにきて下さいね^^

オリキャラ紹介>>8

〜本編〜
プロローグ>>10
第1話「出発」>>14
第2話「機内で」>>18
第3話「ライオコット島」>>19
第4話「観光〜イタリアエリア〜」>>22
第5話「観光〜アメリカエリア〜」>>32
第6話「観光〜コトアールエリア〜」>>41
第7話「観光〜ジャパンエリア〜」>>46
第8話「再開」>>47
第9話「天才少女」>>48
第10話「食事」>>51
第11話「記者会見」>>52
第12話「開会式」>>53
第13話「招待状」>>54
第14話「傷痕」>>57
第15話「ドレス選び」>>58
第16話「2人の天才少女」>>68
第17話「豹変したラティア」>>72
第18話「水の悪魔姫」>>75
第19話「パーティーの準備」>>77
第20話「パーティーでの再会」>>84
第21話「鈍感な少女」>>87
第22話「正反対の天才双子姫」>>88
第23話「英国の騎士!ナイツオブクイーン!!(前編)」>>97
第24話「英国の騎士!ナイツオブクイーン!!(後編)」>>98
第25話「完成!俺だけの必殺技!!part1」>>106
第26話「完成!俺だけの必殺技!!part2」>>114
第27話「完成!俺だけの必殺技!!part3」>>115
第28話「現れたあいつ」>>117
第29話「誘拐」>>127
第30話「ラティアの決断」>>132
第31話「脱走」>>133
第32話「傷ついた少女」>>136
第33話「ラティアの決意」>>141
第34話「戦慄!もう一人の『鬼道』!!part1」>>142
第35話「戦慄!もう一人の『鬼道』!!part2」>>143


〜番外編(姫佳の気が向けば更新しますw)〜
「続編の主人公&タイトル紹介」>>29
「クリスマス企画」>>35
「聖夜の奇跡」>>43
「今年の反省会」>>73
「初詣にレッツゴー!!」>>79
「次回作について」>>122


それでは、特別な夜をお楽しみください。

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Re: イナズマ 新・世界で噂の双子姫?! ( No.141 )
日時: 2012/01/08 23:32
名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
参照: 冬休みも残り僅かですね。

第33話「ラティアの決意」


ラティア「…?」

意識が戻ったラティアは、唇に温かな何かを感じ、ゆっくりと瞳を開ける。初めに目に入ったのは、茶色の髪。直後、温かな何かが離され、次に目に入ってきたのは深い藍色の瞳だった。
お互いの瞳がぶつかり合い、時が止まったように見つめ合う2人。

ラティア「?!?!/////」

ラティアは何が起こったのか分からなくなり、布団に潜りこんだ。

ラティア(えっ?!ちょ…、何がどうなってるの?!目が覚めたら目の前にフィディオがいて…、というか私、キスされてた?!)

状況を整理しようとしたその時、体全体に酷い痛みが走った。

ラティア「っ!!」

思わず布団から出てくるラティア。

フィディオ「大丈夫か?」

ラティア「え、えぇ…///」

ビアン「ニャア…。」

ラティア「ビアン…、心配かけてごめんなさい。」

ラティアはゆっくりとビアンの頭を撫でる。

フィディオ「ラティアが起きたって皆に知らせてくるよ。」

フィディオが部屋を出ていこうとした時、フィディオの手をラティアが引っぱった。

ラティア「…1人に…、しないで…。」

ラティアの手と声は酷く震えていた。熱のせいか、それとも何かに怯えているのか…、目も潤んでいる。要するに、涙目+上目遣いです。

フィディオ「えっと…///」

そんなラティアは見たことがないので、思わず赤くなるフィディオ。ラティアもハッとして、すぐに手を退けた。

ラティア「ご、ごめんなさい…///」

ラティアは顔を真っ赤にしてそっぽを向く。

フィディオ「…ビアン、皆を呼んできてくれないか?」

ビアン「ニャア。」

ビアンはそういうと、医務室を出ていった。医務室にいるのはラティアとフィディオだけ。

ラティア・フィディオ((き、気まずい…;;))

フィディオ「えっと…、具合はどう?」

ラティア「あんまりよくないかも…。」

フィディオ「…そっか。」

ラティア「…ごめんなさい。」

フィディオ「えっ?」

ラティア「パオロ監督のこととか…、ミスターKのこと…。」

フィディオ「どうしてラティアが知ってるんだ?」

ラティア「…ディスプレイで見たの。やっぱり…、あの時私が…、要求をのんでいたら…っ。」

ラティアはポロポロと泣き始めた。

フィディオ「要求…?」

ラティア「誘拐された時に言われたの…。『仲間になったら全て元通りにしてやる』って…。でも、私が断ったから…。」

フィディオ「…ラティアの選択は正しかったよ。」

ラティア「…えっ?」

フィディオ「もしラティアが仲間になったら、俺は凄く悲しい。ラティアが悪い奴等の仲間になるなんて…、俺がその場にいたら、絶対に止めてた。」

ラティア「フィディオ…。」

フィディオ「だから、ラティアが責任を感じることはないよ。」

フィディオは微笑みながらラティアの頭を撫でる。

ラティア「…ごめんなさい…っ。私…、何もできなくて…っ。心配かけてばかりでっ…。助けてもらってばかりで…。」

フィディオ「…やっぱり、俺と同じ14歳なんだ…。」

ラティア「…?」

フィディオと呟いた言葉に、ラティアは不思議そうな顔をする。

フィディオ「ラティアってクラリス家の社長だったり、FFIの副大会委員長だったり…。俺とは別の世界にいるような、遠い存在に感じてたけど…。でも、今は凄く近くにラティアがいるような感じだな。」

ラティア「私が泣いたから?」

フィディオ「かもね。」

ラティアはクスリと笑ったあと、真剣な表情をしてこういった。

ラティア「フィディオ、私、明日の代表決定戦見にいくから。」

フィディオ「なっ…?!だめに決まってるだろ!!」

ラティア「フィディオがだめって言っても、絶対に見にいくから!!」

円堂「ラティア、フィディオ、どうしたんだ?そんなに大声で騒いで…。」

全員が驚いた顔で2人を見つめる。

フィディオ「実は…、ラティアが明日の代表決定戦を見にいくって…。」

全「「「はぁ?!?!」」」

フローラ「ラティアお嬢様!!なんてことを仰るんですか?!」

円堂「そうだよ!!熱だって、まだ下がってないんだろ?!」

ラティア「チームKは凄く特殊なチームなの!!私、そのチームを分析したいの!!」

佐久間「特殊なチーム…?」

鬼道「どういうことだ?」

ラティア「詳しくは言えないんだけど…、とにかく、普通じゃないの!!ロビンさん!!お願いします!!外出許可をだして下さい!!」

ロビン「ですが…。」

ラティア「ミスターKは絶対に許せない相手なんです!!もしかしたら、あの時の手がかりがつかめるかもしれないんです!!」

ロビン「…。」

ラティア「お願いします!!私、真実が知りたいんです!!じゃなきゃ…、ユニコーンをやめた意味がないんです!!」

ラティアは鋭い瞳でロビンを見つめる。

ロビン「…分かりました。ただし、無茶は絶対にしないで下さい。骨にひびだって入ってるんですから。」

ラティア「ありがとうございます!!」

ロビン「フィディオさん、ラティアお嬢様のこと、お願いしますね。」

フィディオ「分かりました。」

その後、2人は夕食を食べて眠りについた。




***
題名、超意味不ですね^^;
というか、マジで何が書きたかったんだろう…。

Re: イナズマ 新・世界で噂の双子姫?! ( No.142 )
日時: 2012/01/09 14:10
名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
参照: 冬休み最終日なので、勉強サボリーヨ!!←

第34話「戦慄!もう一人の『鬼道』!!part1」


〜グラウンド〜

ラティア「はぁ…。」

フィディオ「ラティア。やっぱり、別荘に戻った方が…。」

ラティア「平気よ、これくらい。」

無理矢理笑顔を作るラティアだったが、熱は昨日より上がっていた。正直、立っていられるのもやっとなのだ。

ミスターK「逃げなかったか。」

フィディオ「約束です!俺達が勝てば、イタリア代表の座は返してもらいます!」

ミスターK「無論。だが、そいつ等は?」

円堂「俺達、日本代表イナズマジャパンのメンバーです。」

フィディオ「負傷したメンバーに代わって、彼等が出てくれると言ってくれてます。」

ミスターK「帰ってきたか…。鬼道、私の作品よ。」

ラティア・鬼道「「!!!」」

円堂「お前は…!!」

鬼道「影山零冶!!」

佐久間「やはりか!!」

フィディオ「では、この人が…。」

円堂「ああ。卑怯な手で、何度も俺達に襲いかかってきた元帝国学園の総帥だ。そして、俺の祖父ちゃんを…!!」

フィディオ「まさか、皆の怪我も?!」

フィディオの言葉に頷く円堂。

佐久間「何を企んでいるのかは分からないが、自らの野望のために、イタリア代表を利用しようとしていることは間違いない。」

フィディオ「!!」

円堂「影山…!!」

?「総帥はK、ミスターK。」

鬼道「!!」

ミスターK「紹介しよう。我がチームKの司令塔『デモーニオ・ストラーダ』だ。」

フィディオ「デモーニオ…?」

円堂「鬼道にそっくりじゃないか!あいつ!」


デモーニオ「俺達のボールでキックオフだ。」

フィディオ「ああ。」

ミスターK「始めろ!!イタリア代表決定戦を!!」

其々のベンチに戻ったあと、ミスターKは誰かと電話をしていた。

ラティア(電話…?こんな時に、一体誰と…?…まさか!!)

デモーニオ「総帥、いつでもいけます。」

ミスターK「奴等を粉砕し、イタリア代表の座を奪い取れ。お前達に、その力を与えてやる。」

全「「「はい!!!」」」

ラティア(彼等は代表候補にも選ばれていなかった…。でも、恐らく実力はフィディオ達と互角…、いや、それ以上かもしれないわ。だとしたら、やっぱり何かある…。…もし、影山の電話相手が私の推理通りだとすれば、彼等が与えられたのは…。)

フィディオ「ラティア?」

ラティア「…。」

フィディオ「ラティア!」

ビアン「ニャア!」

ラティア「……えっ?!な、何?」

フィディオ「難しそうな顔してたけど…、大丈夫か?」

ラティア「大丈夫、ちょっと考え事してただけ。」

フィディオ「そっか…。ならいいんだけど…。」

ラティア「試合、始まるわよ?」

フィディオ「本当だ!じゃあ、いってくる!」

ラティア「頑張って!」

ラティアはそういったあと、小さなPCを作動させた。

ジャンルカ「ラティア、何してるんだ?」

ラティア「チームKのデータを調べるの。彼等、絶対に普通じゃないから。」

そういったあと、ラティアはミスターKを見つめる。ミスターKもラティアを見るが、すぐに目線をグラウンドへと戻した。

ラティア(…やっぱり、私のことなんて…。…って、そんなこと思ってる場合じゃない!!今はチームKのデータ収集に集中しないと!!)

ラティアも目線をグラウンドに向けただ、ラティアの心にはモヤモヤとした感情が残っていたのだった。

Re: イナズマ 新・世界で噂の双子姫?! ( No.143 )
日時: 2012/01/10 14:54
名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
参照: 冬休み最終日なので、勉強サボリーヨ!!←

第35話「戦慄!もう一人の『鬼道』!!part2」


試合開始。デモーニオが上がっていく。

円堂「あいつ…!!」

ラティア「まさか…!!」

デモーニオ「この試合で、お前には消えてもらう!!」

鬼道「何?!」

デモーニオは真イリュージョンボールで鬼道を抜いた。

円堂「鬼道が抜かれた?!」

佐久間「あの技は…!!」

ミスターK「いけ、デモーニオ。お前こそ、鬼道有人を超える完全なる作品だ。」

ラティア「…。」

ラティアは怒りとどこか悲しさが入り混じった瞳でミスターKを見つめた。
デモーニオはチームメイトに指示を出す。

佐久間「これは…!!」

円堂「どうなってるんだ…?!これ、帝国学園の動きそのものじゃないか!!」

鬼道(何をしようとしているんだ?!影山!!)

DF陣が抜かれ、攻めあがるチームK。オルフェウスはいつものメンバーではないので、DFラインがバラバラだ。

フィディオ「どうすればいいんだ…?」

円堂「フィディオ!!鬼道は影山の戦術を知ってる!!中盤を鬼道に任せてくれ!!」

フィディオ「円堂…。…そうか!!分かった!!頼む!!鬼道!!」

デモーニオと鬼道が其々チームメイトに指示を出す。中盤を鬼道がコントロールすることで、DFラインが機能し始めた。
佐久間がロッソに迫る。デモーニオはロッソと見せかけ、ベルディオにパスをだした。が、佐久間が読んでいた。

ラティア「違うわ!!そいつも囮よ!!」

ラティアの言うとおり、パスはロゼオに渡った。
デモーニオがシュートを打つが、円堂が止めた。

ラティア「…今すぐ潰したいわ。あのチーム…。」

ジャンルか「何か言ったか?」

ラティア「…何でもないわ。」

円堂から佐久間にパスが渡った。が、鬼道の様子がおかしい。

佐久間「どうしたんだ?鬼道!」

ラティア「有人?!」

ラティアと佐久間が懸命に声をかけるが、鬼道は応えない。

佐久間「しっかりしろ!!鬼道!!」

佐久間が鬼道にボールを渡す。

ラティア「貴方がゲームメイクしなければ、この試合には勝てないのよ?!」

鬼道「あ、ああ…。」

鬼道がドリブルで攻めあがる。が、やはりどこかおかしい。

ラティア「有人…。」

不動「いつまでも昔のことを引きずってんじゃねぇ!ウジウジとうぜぇんだよ!俺達は人形でも、作品でもねぇぞ!!」

不動はそう叫びながら鬼道にスライディングしてボールを奪う。

鬼道「ふ、不動?!」

円堂「あいつ…!!」

佐久間「本性を現したな、不動!!」

不動「あぁ?」

佐久間「お前が影山に寝返ることは分かっていた!!」

不動「勘違いしてんじゃねぇよ。俺が影山に近づこうとしたのは、仲間になるためじゃねぇ!俺は影山の奴に直接見せつけてやりたかったのさ。俺はもうお前の力なんか必要としてないってな!いつまでも鬼道鬼道って見苦しいぜ影山!!」

鬼道「不動…。」

佐久間「不動…?」

不動「…俺一人で奴の企みを突き止めようとしてたのによぉ。ゾロゾロついてきやがって…、ったく。奴が日本代表を破壊するってんなら俺は…、サッカーで影山を潰す!お前はどうするんだ?鬼道君。影山の作品に戻るか、それとも…。」

鬼道「俺は人形でも…、作品でもない!!」

鬼道は不動からパスを受けとる。

鬼道「力を貸してくれ、不動、佐久間!俺達の手で影山を倒すんだ!!」

佐久間「鬼道!!」

不動「…お前が俺を手伝うんだよ。」

オルフェウスはチームKのDF陣を次々と抜き去っていく。フィディオにパスが回り、シュートを打ったが、GKに呆気なく取られてしまった。

ラティア「やっぱり…!!」

フィディオ「なんなんだ…、こいつ等は…?!これほどの実力を持つプレイヤーが、イタリアのどこに隠れていたんだ…?!」

デモーニオにボールが回る。

デモーニオ「お前達のような二流品が総帥の作品だっただと?!悪い冗談だ!!」

不動「何っ?!」

デモーニオは不動のスライディングをかわし、チームKのカウンター攻撃。

デモーニオ「俺達チームKこそ、総帥の理想!!究極のチーム!!そしてこれが、究極のシュートだ!!」

デモーニオは皇帝ペンギンXを放つ。円堂は怒りの鉄槌で止めようとしたが、間に合わず、ゴールに吹きとばされ、チームKが先制してしまった。0−1で前半終了。


ラティア「…フィディオ、お願いがあるの。」

フィディオ「なんだ?」

ラティア「私を…、試合に出して!!」

全「「「?!?!」」」

フィディオ「なっ…?!だめに決まってるだろ?!両足の骨にひびが入ってるのに…。」

ラティア「今のままじゃ勝てないかもしれないじゃない!!」

フィディオ「でも…。」

ラティア「どうしてもこの試合に出たいの!!」

ミスターK「此方は構わない。」

フィディオ「…分かった。ただし、絶対に無茶はするなよ?」

フィディオの言葉に頷くラティア。

ラティア「見てなさい。チームK、影山零治…、調子に乗ってられるのも今のうちよ。




















                        ———私がチームKを地獄の海で溺れ死なせてあげるわ!!」




***
後半戦、かなり変わります。というか、かなり恐ろしいです。←
あっ、皇帝ペンギン3号はちゃんとだしますのでご安心を<m(__)m>

Re: イナズマ 新・世界で噂の双子姫?! ( No.144 )
日時: 2012/01/09 21:06
名前: 姫佳 (ID: vCVXFNgF)
参照: 冬休み最終日なので、勉強サボリーヨ!!←

〜大切なお知らせ〜

皆様、いつもこんなだめ小説を読んで下さってありがとうございます。作者の姫佳です。今日は、皆様に大事なお知らせがあります。

明日〜2月6日まで更新を停止します。

理由は「受験」です。テストもありますし…^^;

私は第一志望が私立なので受験日が早いのです!公立はやめました。←
というか、私立の調理科に入りたかったんです。

コメントは毎日できるように頑張ります!!

受験が終わったら、一気に更新します!!

それでは<m(__)m>

Re: イナズマ 新・世界で噂の双子姫?!〜大切なお知らせ〜 ( No.145 )
日時: 2012/01/10 18:59
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

  姫佳

はい!昨日また、大変なことになってカキコに来るコトのできなかった夜桜です!!
かがり「…仕方がない。ウイルス感染だけで許そう」
そら「あはは…」

そっか、受験大変だよね!!
うん、何時までも待つから安心して勉強をして!
かがり「どう安心するの?こんなバカに待たれて。迷惑って言葉知ってる?」
………;;

姫佳!ファイト!!応援してるよ!
そら「この間、神社で姫佳ちゃんの合格祈願してきましたぁ!」
かがり「ほら、あの…夜桜の年越しの話で初詣の話、したでしょ?」
そら「そこで、合格祈願したんだ。きっと合格です!頑張って!!」
私も、合格祈願してくる!(ダッシュ


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