二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ギガロマな彼女。【inzm】
- 日時: 2011/12/25 20:30
- 名前: ほだす ◆w6bR1QqEtU (ID: yTgpXhnH)
知ってる方は、お久しぶりです(._.)
サボリ魔のほだすsですょw(登場のネタが無くなって来ました)
そして、題名にピンときた貴方は同志です((藁
まあ、何がお久しぶりなのかというと……。
なんとなんと! なんか、いきなりイナズマで書いてみちゃおうとか思っちゃったわけですよ((藁
何ヶ月ぶりでしょうか……? という訳で、お久しぶりなのです!
今回のメインは‘蘭丸くん’!! 最近、ハマってるんですよねw
思いっ切り、動かしてあげたいと思ってます((藁
●注意事項
・この作品は、夢小説となっております!
・相変わらずの、駄文です!
・キャラ崩壊とか、日常茶飯事です!
・誤字脱字多いです!
・日本語解りません!
・荒らしサマ、さよーならです!
など、色々とgdgdな作品となっていますが、良かったらコメントして行って下さい^^
であであ+(0゜・∀・) + ワクテカ +
- Re: ギガロマな彼女。【inzm】 ( No.12 )
- 日時: 2012/01/04 20:04
- 名前: Chaos;ほだす ◆w6bR1QqEtU (ID: yTgpXhnH)
夜桜。
久しぶりーーー(´;ω;`)
受験勉強しつつ、余裕ぶっこいて(そんな余裕ない)パソコンしてます!
もち、覚えてるし!! 夜桜は、大事な友達の一人だよ!
明けましておめでとう(._.) ありがとーね!
今年も、( `・∀・´)ノヨロシク
うむ。この新しい小説もちょこちょこ進めてくんで、応援よろしくだよお!!
ぜひぜひ、コメもしてやってくれ!
- Re: ギガロマな彼女。【inzm】 ( No.13 )
- 日時: 2012/01/04 20:38
- 名前: Chaos;ほだす ◆w6bR1QqEtU (ID: yTgpXhnH)
〈交差点で、突然〉
「じゃあ、架綾。後から、そっち行くな」
「……はい! 待ってますね」
神童のサッカー部の練習も終わり、二人は家に帰り着いた。
今日から、架綾の両親は海外へ出張に行くため、一週間から二週間程度は家にいない。兄も、よく夜遊びをしたり、彼女の家で一夜を過ごしたりするため家にいないことが多い。あまり、珍しいことでもないため、寂しいということはないのだが、何故か神童はその度に「後で、家に行く」と言って、家を訪ねたり、時には泊まっていくこともあった。
架綾も、その事を嫌だとは思っていないし、むしろ、有難いとも思っていた。
「……ん」
冷たい風が頬を撫でる。
神童は、その風に髪を靡かせながら頬を緩ませ、優しい表情で架綾を見つめる。
「……拓人くん? どうかしましたか?」
架綾は、それを不思議に思って問う。
「……何でも——」
「ふふん……。お二人さん、道端でイチャイチャとはいい度胸ですなぁ……」
神童がそれに答えようとした瞬間——。
神童のものでも架綾のものでもない、何者かの声によって、それは遮られた。
「き、霧野?!」
「霧野くん……ですか??!」
それは——霧野蘭丸だった。
二人とも、顔を赤くさせ、悶えるようにバンバンと霧野の胸を叩く。
「「イチャイチャなんて……」」「してない!」「してません!!」
「い、痛い痛い。て。……ぁ」
霧野は涙目になって、笑いを噛み殺したような顔をしている。その顔が、次の瞬間一変して——
「……///」
架綾の顔を見た途端、耳まで真っ赤に染まった。
「き、霧野くん……///」
その顔を見て、架綾もまた顔を赤くさせる。
「……」
「……」
「……は、葉月も神童も、邪魔して悪かったな……じゃな」
一刻の沈黙が続いた後、霧野は踵を返してそそくさと去っていた。
「お、おう……」
「……霧野くん……」
架綾はその後姿を、見えなくなるまで見送った——。
「……あっつ……」
霧野は、こんなに冷たい風が吹いているというのに、いつまでも体の火照りが冷めずにいた——。
「架綾……」
ポツリ。届くことない思いを抱えた少年の呟きは、夜の空に消えていった。空には、数多の星が——。
- Re: ギガロマな彼女。【inzm】 ( No.14 )
- 日時: 2012/01/05 20:39
- 名前: Chaos;ほだす ◆w6bR1QqEtU (ID: yTgpXhnH)
〈君のそばにいられることをいつも神様に感謝です〉
「ありがとうございます、拓人くん」
架綾は、切れていた自宅の電灯を取り替えてくれた神童に、深々と頭を下げて礼を言う。
電灯は高いところにあるし、やはり男の自分がやらなければいけないだろうと思ったのだろう、架綾が「電灯、切れちゃいました」と困った顔をしていると、「買って付けとくから」と言って仕事を買って出たのだ。「架綾が買ってきますから」と、断ったのだが「女の子の一人歩きは危ない」などと格好良い事を言って、結局決着はつかず二人で買いに行き、神童がそれをつけることになったのだ。
「……いいって。これくらいしか手伝えること、ないから」
神童は、慌てて手を振る。
「そうですか。……拓人くん、今日は泊まって行きますか?」
架綾は、頭を上げてにっこり笑顏で問う。
「あぁ……。今日は——」
迷っているのだろう。彼女と一緒にいたいという気持ちもあるが、人の家にお世話になるというのも嫌な感じなのだ。おそらく、今日ほど迷った日はないだろう。——霧野に声をかけられた、この日ほど。
「……良かったら、泊まっていって下さい。……架綾、昨日寝れなかったので、少し、怖いんです……」
迷っている神童に、架綾は控えめに提案をする。恥ずかしいというのもあるし、何より断られたら……と考えると自信を持って言えないのだ。
「……じゃあ、架綾が良ければお世話になるよ」
そんな彼女の不安を感じ取ったのだろう。それを吹き飛ばすような爽やかな笑顔で願いを聞き入れた。好感度アップのチャンスと踏んでいるのだろうか。この男、偉く張り切っているような気がする。
「……ありがとうございます! じゃあ、架綾、急いで夕飯の準備しますね!」
架綾は、表情ぱあっと輝かせると、こちらもまた張り切って、夕食の支度を始めた。
- Re: ギガロマな彼女。【inzm】 ( No.15 )
- 日時: 2012/01/06 12:25
- 名前: 伊莉寿 (ID: r4kEfg7B)
こんにちは!以前一度か二度コメントさせて頂きました伊莉寿です!!覚えてませんよね;;
小説面白いです!架綾ちゃん可愛いっ!!神童君可哀想ですね;でも霧野君カッコイイですから仕方の無いこ((
…2人共好きです。というか2人が仲良くしてる所見ると嬉しいです。
この後の展開気になります!!続き楽しみにしてます♪
- Re: ギガロマな彼女。【inzm】 ( No.16 )
- 日時: 2012/01/06 19:59
- 名前: Chaos;ほだす ◆w6bR1QqEtU (ID: yTgpXhnH)
伊莉寿さま。
お久しぶりです(._.)
この私が覚えていないわけがなかでしょ((殴
というわけで、バッチリ覚えております!
コメントありがとうございます!
架綾は、ほどよくか弱い感じでw 可愛くしすぎるとウザくなりますから((藁
私も、荒ぶる拓人くんは嫌いなので、彼には是非上手くいって欲しいですね。
今後の展開は、みなさんのコメントによってちょくちょく変わっていくかも?!
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