二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- フェアリーテイル 希望の光と邪悪な闇
- 日時: 2012/01/15 15:46
- 名前: 彼方 (ID: ia9Umcvq)
初めまして!
姉が書いてたのをマネして書いてみました。
駄文ですが、よろしくお願いします。
注意
・荒しはナシです。
・ルーシィ出て来ません。
・内容変わるかも。
・キャラ崩壊?
・ストーリーはほとんど一緒です。
・説明不足で分かんない所あるかも。
・嘉穂って名前で姉が入ってきますけど、無視してください。
よろしくお願いします。
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- Re: フェアリーテイル 希望の光と邪悪な闇 ( No.1 )
- 日時: 2012/01/15 15:47
- 名前: 彼方 (ID: ia9Umcvq)
《オリキャラ紹介》
名前:アリサ・メルキオール
性別:女
年齢:17歳
容姿:銀色の膝まである長い髪をしていて、藍色のリボンで縛っている。
母の形見のネックレスをしている。
性格:争いが嫌い。仲間は最後まで見捨てない。
魔法:プラリネ
・ある一族のみが発せる『病・不運・呪い』をはねのける鎧のような力を持つ魔法の言葉。
エキドナ
・この世の全てを破壊するほどの圧倒的な魔法。
普段はネックレスの力で抑えているが、肌身離さず持ってないと、暴走してしまう。
- Re: フェアリーテイル 希望の光と邪悪な闇 ( No.2 )
- 日時: 2012/01/15 15:48
- 名前: 彼方 (ID: ia9Umcvq)
プロローグ
ある町の家に人だかりができていた。
その家は、プラリネが使える一族だった。
「『祝福の継承』?」
「アリサの母親はもう・・・長くねえ・・」
「『プラリネ』は一子相伝の魔法。親が亡くなる前に、子へ受け渡される・・・・・・・・・・・・!!」
「・・・・皮肉なもんだよ。多くの人々を救う『プラリネ』は、自分には効かない。」
「己を侵す病ひとつ防げない。」
家の中には、ベッドに横になっている女性と、隣に座っている少女がいた。
母「そばへ来て・・アリサ・・」
アリサ「母さん・・」
母「『あなたに、輝く希望と永遠の幸福を・・・愛しきアリサの中へ・・・この言葉を・・』」
アリサ「母・・・さん?」
母親はアリサに笑いかけた。
そして、最後の力を振り絞りアリサの頭をなでて、永遠の眠りについた。
アリサ「母さん・・・?母さ————ん!!!」
- Re: フェアリーテイル 希望の光と邪悪な闇 ( No.3 )
- 日時: 2012/01/15 22:42
- 名前: 彼方 (ID: ia9Umcvq)
第一話
アリサは今、暗い世界にいた。
アリサ「ここは・・・どこ・・?」
アリサの声がこだまする。
アリサ「暗い・・・助けて・・母さん・・・」
?「・・・・・え・・・ね・・え」
どこからか声がする・・・と思ったら、急に光が差し込んできた。
声もハッキリ聞こえる。
?「ね・・・え・・・お・・き・・て・・」
アリサ「う・・・」
アリサが目を開けると、目の前に知らない人が覗いていた。
?「大丈夫?」
アリサ「あなたは?」
?「私はミラジェーンよ。ここはフェアリーテイル。」
アリサ「アリサです。あの・・私は何でここに?」
ミラ「ナツが倒れていたあなたを見つけて、連れて来たの。下に行きましょ。何か食べなきゃ。」
アリサは起きて、ミラについて行った。
そこはギルドと呼ばれる魔導士達の集まる組合だ。
マスター「お!目覚めたんじゃな。」
ミラ「ええ。アリサちゃん、チャーハンでいいかしら?」
アリサ「はい。ありがとうございます。」
アリサはカウンターに座りながら言った。
アリサは、ネックレスがあるか確かめようとしたら、後ろから声をかけられた。
?「よう!お前大丈夫だったか?」
アリサ「!!????」
ミラ「ナツよ。アリサを連れて来たの。」
ナツ「仕事先で倒れててさ。驚いたぜ。」
?「あい。ビックリしたね。」
アリサ「ね・・猫が喋って・・・」
?「オイラはハッピーです。」
ナツ「つーかお前、何であんなとこで倒れてたんだ?」
アリサ「あ・・そ・それは・・・」
アリサは答えに困った。
実は、アリサは〝グリモアハート〟と言う闇ギルドに追われて来たのだ。
ミラ「何か・・言いたくない事情があるのね?」
アリサ「あんまり・・・私に関わらない方がいいと思いますから。」
ナツ「何でだよ?」
アリサ「それは・・・」
アリサが言おうとしたら、ドアから爆発音が聞こえた。
見ると、グリモアハートの紋章を付けた二人組がやって来た。
確か、バルとザールだったか?
バル「やっと見つけたぜ、アリサ。」
ザール「ったく、正規ギルドになんか逃げやがって。なめてんのかテメ—は。」
アリサ「もう・・嗅ぎつけてきたのか。」
バル「おいおい、人を犬みたいに言うな。お前のせいでこんなとこまで来たんだからな。」
マスター「闇ギルドが何しに来た。」
ザール「テメ—等に用はねーよ。用があるのはアリサだけだ。」
マスター「なぜアリサを狙う?」
バル「貴様等に教える義理はないな。アリサ、こいつ等を傷つけたくなかったら俺達についてこい。」
アリサは歯を食いしばりながら、そいつ等の所に向かう。
しかし、ナツに腕を掴まれて止められた。
アリサ「ナツ・・・?」
ナツ「よく分かんねーけど、お前はあいつ等に渡さない。」
ミラ〝アリサちゃん、ちょっと来て。〟
アリサ〝でも、あいつ等は・・・〟
ミラ〝大丈夫、すぐ終わるわ。〟
ミラはアリサを気付かれないように奥へ連れて行った。
そして、置いてあるスタンプを持った。
ミラ「アリサ、右肩を出して。」
アリサ「は、はい。」
アリサが肩を出すと、ミラはそのスタンプを押した。
押した所には、フェアリーテイルの紋章があった。
アリサ「ミラさん、これ・・・」
ミラ「これであなたもフェアリーテイルの一員よ。」
マスター「ミラ、出来たか?」
ミラ「はい。」
マスター「よし。」
マスターは合図した後、ナツに合図してバルとザールを追い返してしまった。
マスター「よくやった。」
アリサ「何でこんなことを。私を追いだせばいい事じゃなですか。」
ナツ「んなことするかよ。仲間だろ?」
アリサ「仲・・・間?」
ミラ「アリサちゃん、何であいつ等が来たか教えてくれる?」
アリサ「・・・・・はい。」
- Re: フェアリーテイル 希望の光と邪悪な闇 ( No.4 )
- 日時: 2012/01/16 17:10
- 名前: 嘉穂 (ID: ia9Umcvq)
何で悪魔の心臓とかカタカナの方で書くの?
- Re: フェアリーテイル 希望の光と邪悪な闇 ( No.5 )
- 日時: 2012/01/16 17:11
- 名前: 彼方 (ID: ia9Umcvq)
そっちの方が分かりやすくないですか?
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