二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ぼかろ曲すとーりー[魔女]「リク募集中」
- 日時: 2012/02/21 18:00
- 名前: 胡蝶 (ID: V1cvjufo)
初めましてッ!!レンとミクが好きなボカロヲタク様が、ボカロの曲を話にして書いてみようと思いましたっ!!
第1目は、魔女というルカ様が歌っている悲しい曲にしようと考えています。
リク募集していますッ!!
すとーりー
≫1 魔女
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- Re: ぼかろ曲すとーりー[魔女]「リク募集中」 ( No.1 )
- 日時: 2012/02/24 17:50
- 名前: 胡蝶 (ID: V1cvjufo)
僕らは、紙芝居屋サン
今から君達子どもに有名なお話の本当のお話を教えて上げるよ
ハンカチの用意をしてね
あるところに魔女がいたそうな
ある王子と恋をしたそうな
今私は、人から蔑み笑われている
「魔女めっ!消えるがいい」
何故こうなったのだろうか
2週間前までは・・・。
「ルシュは、髪がきれいだな」
「そ、そうですか?ガクラさん」
私は、時を止めるそれほど幸せだった。
それも全てガクラさんがいるから、私は恋をしたことが無かった。
初めて知ったのだ、恋をするときれいになる、恋をすると時間など忘れてしまうと、
「あっ・・・。時間だ。またねルシュ」
「また、また明日ガクラさん」
母が言っていた、恋をするのは楽しいが誰かに嫉妬をされるだから気をつけなさいと
意味が分からなかった『嫉妬』それがなぜ怖いのかを・・・。
「また明日、サヨウナラ」
「あぁ、また明日」
ガクラは、城へ戻ろうと歩いていた。
「あの・・・。」
いきなり声をかけられどうしたのだと問いかけてみる
「あなたは、先ほどまでピンクの髪の女と仲むつまじく歩いていましたよね?」
「ルシュさんですか?」
- Re: ぼかろ曲すとーりー[魔女]「リク募集中」 ( No.2 )
- 日時: 2012/02/24 17:53
- 名前: 胡蝶 (ID: V1cvjufo)
「えっと・・・あの・・・」
フードを被った少女は
もじもじと用件をしゃべらない
「正直に行ってください」
服から一枚の紙を取り出して
「分かりました、あの女は魔女です」
- Re: ぼかろ曲すとーりー[魔女]「リク募集中」 ( No.3 )
- 日時: 2012/03/05 17:06
- 名前: 胡蝶 (ID: no9Kx/Fb)
当時では、めずらしくなかった魔女という存在は・・・・。
ケド・・・・、信じたくない、けど、信じないといけない真実がガクラにを迷わせた。
「夜、この魔女の家に突入し捕らえるつもりです。協力してくださりますよね?」
「・・・・。」
フードの女は、安心したのか少し笑み浮かべていた。
コンコン・・・
「誰かしら、こんな夜遅くに」
ルシュは、母を5年前になくし一人で暮らしていた。
「どうぞ。キャァ」
ドアの向こうには、武装した近所の人たちが集まっていた。
「本当に、身近な人が魔女と聞いたことがあったけど、本当にそうだったなんて・・・」
「えっ・・・?何の事ですか?」
「嘘を言わないで!あなたは、魔女なんでしょ?」
近所の人たちを集めたのは、この緑の髪の女だろうか
「違います」
「魔女が、魔術を使う前に捕まえないとみなさんが惑わせれてしまいますだから、早く!!」
そこまでが2週間前の話
- Re: ぼかろ曲すとーりー[魔女]「リク募集中」 ( No.4 )
- 日時: 2012/03/15 17:49
- 名前: 胡蝶 (ID: z9uqPrLL)
人は、何もやっていない私に罵声を上げる。
ルシュは、笑っていた。
ーきっと、きっと・・・。ガクラさんが助けてくれる
儚い希望を持ってルシュは耐え抜いた。
捕らえられたルシュの近くに誰かが来る
甘いような、しかししつこくない匂いが近づいてくる
・・・・!!
ガクラさん?ガクラさんだッ!!
ルシュは、光が見えた気がした。
ルシュの体は、手を縄で縛られ、足を縄に縛られ、視界は歪んでいる
けど、愛する人、ガクラさんが私を助けに来て、助けにッ!来て・・・・?
ルシュの、小さな儚き希望を失った。
ガクラは、小さなナイフでルシュの綺麗な髪を切った。
長かった彼女の髪は、床へ髪が落ちていく
「これで、心の整理がつきましたか?ガクラさん」
「・・・・。」
静かに首を縦に振り、目には涙が出ていた。
「ど・・どうしてッ?」
ルシュは、静かに目を閉じた。
「魔女は火あぶりと決まっているの」
木に縛られる直前緑の髪の女がルシュに対して喋りかけて来た。
- Re: ぼかろ曲すとーりー[魔女]「リク募集中」 ( No.5 )
- 日時: 2012/03/15 18:01
- 名前: 胡蝶 (ID: z9uqPrLL)
ざまぁーみろ
ミュリラリアの心には、その一言しかなかった。
そのはずだった、しかし何故か怖かった。
理由は、罪無き女を火あぶりしてしまうからだ
でも・・・、この女は私の・・・私の好きな人を奪った
ミュリラリラは、幼い時からずっと想っていたのだ
なのに・・・、この女はすぐにガクラ様の隣
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