二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【REBORN】黒曜の日常【短編】
日時: 2012/03/13 23:13
名前: ちー (ID: 6Un9Mw8r)

黒曜のっていうよりフランとMMの話って感じがしますー。

初投稿でほぼ会話文みたいな短編で書いていきたいと思います。

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Re: 【REBORN】黒曜の日常【短編】 ( No.1 )
日時: 2012/03/24 01:09
名前: ちー (ID: 6Un9Mw8r)

MM「あー!!」

フラン「ビクリ」

MM「ちょっとおどいて!」

フラン「何ですMネーサ…わ!」

MMが、フランの座っていた座布団を強引に取り上げた

フラン「…汚いもの扱いしないでくださーい。」

MM「自分の持ち物に触れられるのが嫌なの!ま 骸ちゃんなら大目に見てあげちゃうけど♪」

フラン「その師匠がたぶん最も信頼出来る弟子にだって大目に見てほしーなあ…」

MM「信頼?まあ…そうね実力は認めて当然でしょ 自分の弟子なんだから!」

フラン「ミーにだって一目置いてくださいよー少しは。」

MM「一目ぅ?何でアンタなんかおこちゃまに!本当にへらず口よねー」

フラン「結構ですー。あ」

MM「それより!前から言ってるでしょ!!私の私物には触れないようにしててって…!特に普段使うようなモノにはね」

フラン「意識してなくて。それよりーいいんですか?」

MM「何よ…ん?」

フラン「それはミーの仕業じゃ、ないですよー。」

MM「ヤダ何よコレー!」

MMは、自分の右側のハンガーにかけてあるコートに目を通した。

フラン「犬の毛ってことはーおそらく犬ニーサンが走り回ったりでもして付いたんでしょうねー…。またうるさいぞっと」

MM「犬〜っ! ていうかアンタ…知っていたんならさっさと言ってよ!!」

フラン「今、言ったじゃないですかー。あ 確か犬ニーサン達夕方に帰るって…」

MM「んもう!私は汚れたものは綺麗にしようなんて思わないのにっ」

そう言って、ごみ箱にコートを放り投げた。

フラン「自分で洗濯するのが嫌でも、クリーニング業者に任せるって手があるのに…」

MM「他人に任せるのも嫌なの …あーもー犬の奴どうしてくれようかしら…!」

フラン「本当、どうする気ですかー?部屋で暴れないでくださいねー。
明日の作戦会議とか色々あるし」

MM「! そういえば…時計が壊されてからクラリネットに触れてないわ。どこに置いたっけ」

フラン「洋服とかよりもそっちの方が非常時に必要なんですよーわかってます?」

MM「うるさいわね!武器なんて、仕事以外で使わないもの 笛なんてセンスないし」

フラン「そーですか?ミーはあれ…結構使えると思いますけど。そうじゃないですかー?」

MM「自分より桁違いの強さのアンタに言われてもねえ…ていうか、今はリングとかで強力な炎を使われて私みたいなの相手にならないわよ。」

フラン「それもそうですねー。ここにはミーと師匠が居るし」

MM「ついてけないわよ。」

フラン「ていうより…普段は自分に自信満々で勝気なのに、身分を心得てるんですね実は。」

MM「何よそれ〜ほめてないじゃない!!」

フラン「まあ…こんな環境に居ても自分の生活ペースだけは綺麗に
年頃の女の人らしい部屋にして美容を常に心がけて、そういう努力はミーも認めてるんだけどな。掃除はしないけど」

MM「フランアンタねー!言いたい放題じゃないこの毒舌家!!」

フラン「認めてるって言ってやってるのにわざわざ…」

MM「たまに頼れてよく使えるなんて思ったらすーぐコレこのかわいくないこと!」

フラン「ありがとうございまーす…だけど、今のは「たまにかわいいと思ったら」って言葉に変換してくれた方が救いだったな」

MM「言うワケないでしょ!!」

フラン「あ そうだ…犬ニーサンが菓子パンくれたんですけど食べますー?封は開いてるけど一応、食べかけじゃないそうです」

MM「いらない。欲しいとも思わないし…今は犬に腹を立ててるんだもの!」

フラン「また痩せちゃいますよー。朝から何も食べてないじゃないですか…」

MM「乱れた食生活なら日本で、ここにいる間だけよ。フランスでは裕福な暮らしをしてるの!」

フラン「へーえ…ミーはジュラでおばあちゃんと2人裕福でも貧困でもない庶民にのんびり暮らしてます。」

MM「そうよね この時代のアンタに初めて会った時、1人で遊んでたわね。」

フラン「はい 毎日退屈でしたー。今は激しい戦いばっかしで困難です困りましたー…」

MM「いいじゃない 骸ちゃんにも面倒をみてもらえるし馬鹿な犬とも相性は悪くないんじゃなくてー?」

フラン「まあ師匠の戦闘スタイルや周りの凄腕の人達とのバトルで自分の身になるものもあるし…今の環境に+点は大きいんですけど。」

MM「私は骸ちゃんのバックにいられるだけで十分よアンタも誇りに思えば?オーラが出てるものお金持ってるし強くてミステリアスでイケメンで…最近は少しギャグちっくになったりとかロマンのあるところでしょそれに殺しにおいて残酷なとこも弟子持ちなのも何かとセンスもツボなのよ!とにかく誰が見ても悪い感じの男じゃないと思うの…そうでしょ!」


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