二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 魔天使マテリアル〜闇に染まる少女〜
- 日時： 2012/03/30 13:13
- 名前： ウサギ年 （ID: J//WTKlw）
どうも！ダメ作者のウサギ年です。
３作目ですね。
というわけでちゃんと完結できるようにがんばりますっ！
中傷コメントはやめてください。（駄文なもので・・・
あ、コメントもアドバイスもどんどんお待ちしています☆
それでは♪
○登場人物○
今までのマテマテのキャラクター
毎回ですね。すみません。
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- ３１、運命の歯車 ( No.62 )
- 日時： 2012/04/09 19:39
- 名前： ウサギ年 （ID: OHC2KpRN）
夕方になるとみんな起きれるようになり、夕食となった。
圭吾はけが人にムチを打つようで嫌だったのだが、事実は事実。
ちゃんと話さなければならない。
怖くて伊吹にも伝えていない。
震える手を握り締め、全員と向き合う。
「みなさんに、大事な話があります」
もちろん声も震えている。」
圭吾は思い切って続けた。
「じ、実は今日柊会で決まったことです。その、サーヤちゃんの件で
す」
マテリアルたちは嫌なものを感じ取った。
「サーヤちゃんは・・・殺されることになりました・・・」
（・・・−っ！）
全員が驚愕に目を見張る。
顔は真っ青で、動きが固まり。
体が、震えるばかりで声すら出せない。
それは、悪魔の血を引くサーヤとレイヤが闇に転じた場合、この世から
消すという宿命を受けている伊吹も同じで。
すでに知っていたレイヤだけはそっと破魔の笛を握り締めていた。
必ず、助けるー！ 助けてみせる。
そう強く思いながらー。
だが、ふと自分の腕にほくろのようなものを見つけた。間違いない。
（闇蜂ー！）
驚きと不安でレイヤの頭は真っ白になる。
運命の歯車は狂いだしているー。
- ３２、決断を下すとき ( No.63 )
- 日時： 2012/04/09 19:55
- 名前： ウサギ年 （ID: OHC2KpRN）
うそだー。
（僕も・・・？）
腕にできたほくろを見つめる。
闇蜂からは灰神兄弟が救ってくれたはずだ。
そのすきに・・・？
レイヤは自分に隙があったことを悔やむ。
「圭吾・・・悪いがちょっと来てくれないか？」
圭吾はなんとなく悪いことがおこったのだと分かった。
レイヤは圭吾を「ウィンドミル」の外へと連れ出した。
「圭吾・・・」
「なんですか、レイヤ君？」
「あのさ・・・」
腕を差し出す。
「僕も・・・刺されていた・・・」
（・・・−！）
顔を見なくても圭吾が息をのんだのが分かった。
「そ、それは・・・」
「ああ、闇蜂だ・・・」
レイヤの顔はどんどん沈んでいく。
どうしたらいいのだろう・・・とでも言うように圭吾を見つめている。
その瞳は、揺れていて。
でも真っ直ぐに自分を見つめている
そこで声を絞り出すように提案した。
「２つあります」
ごくりとつばを飲む。
「まず、レイヤ君は闇に転じてしまわないよう、月光草を食べます。そ
の後もう一度魔界へ戻り、もう一度採りに行く」
「もう一つは・・・月光草を食べ、無謀ですがほかの方法をさがす」
だが、今のレイヤにはもう一度魔界へ行き、戻ってくる。
そんな体力は残っていなかった。
となるともう一つの方法は・・・。
- Re: 魔天使マテリアル〜闇に染まる少女〜 ( No.64 )
- 日時： 2012/04/09 22:59
- 名前： 優亜 （ID: GHOy3kw9）
優亜はね〜、後輩の事、かわいすぎて、ジロジロ見ちゃったよぉ！
へんな人って、おもわれたかも〜。
やばいね。レイヤかっこよすぎ。 レイヤみたいな、弟欲しいなぁ☆
- Re: 魔天使マテリアル〜闇に染まる少女〜 ( No.65 )
- 日時： 2012/04/11 20:52
- 名前： ウサギ年 （ID: xmMqk/NJ）
うっさはね、まだ先輩の実感がわかなあい！
スリッパの色三年生のやつだったし（笑）
もうレイヤみたいな弟いたらいいのに。
サーヤがうらやましい！
- Re: 魔天使マテリアル〜闇に染まる少女〜 ( No.66 )
- 日時： 2012/04/13 23:50
- 名前： ウサギ年 （ID: rfAhoGSk）
お知らせです！
この小説占いツクールのほうでも書いていましたが、私も学校が始まり、忙しくなってまいりました。
占いツクールの方ではすでに完結しているので、よければよろしくお願いします。すみません、かってで・・・
あと、新しいシリーズも始めたので、よろしくお願いします。
ご迷惑をおかけしました。
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