二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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フェアリーテイル あなたに伝えたい気持ちは抑えます
日時: 2012/04/04 12:20
名前: セイル (ID: qLnL2WKT)
参照: http://ryb123bkr

え〜と・・初めまして。
ここは、フェアリーテイルの恋愛・・な感じの小説です。
最初は、グレイ←ルーシィですけど
グレルーになると思います!ほとんどルーシィやグレイ、オリキャラなどで、ナツなどがあまり出ません(><)

ルーシィには元彼がいる設定なので(^^;)

登場人物

ルーシィ ハートフィリア
 星霊魔法
  ツッコミ役の魔導士。
  F・Tに入ってからグレイに片思いをしている。だが最近入ってきた
  女の子に一目ぼれしてるグレイを応援している。家に帰った後は
  いつも泣いている。元彼はよき相談相手。


グレイ フルバスター
 氷の造形魔法
  脱ぎ癖がある魔導士。
  ルーシィはよき相談相手と思っている。最近加入してきたばかりの
  女の子に惚れる。ルーシィが好意をもたれてることは一切知らない


カレア アーブレント
 魔法陣魔法
  色々な魔方陣が使える魔導士。覚えるのにはすごく難しい。
  ルーシィが、家出するときにふられた。しかし、今はマグノリアに
  住んでいて、よくルーシィに会いに行く。
  グレイにライバル心をもっていて『ルーシィを大切にしないとぶっ殺す』と言ったがグレイは何も分かってないことは知っている。


マリア サクイング
 武器魔法
  元々はムチとして使っているが、色々な武器に変えることができる
  ルーシィと仲良くしたいのだが、普通にあいさつを交わすだけ。
  だけど、日々仲良くしようと努力している。グレイとは、一緒に仕事しているうちに好きになった。

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Re: フェアリーテイル あなたに伝えたい気持ちは抑えます ( No.1 )
日時: 2012/04/04 12:38
名前: セイル (ID: qLnL2WKT)
参照: http://ryb123bkr

「かんぱーーい!」

「お前オレと勝負しろ〜!!」

「おい、仕事しようぜ!」

「勝負したってオレの勝ちだけどな!」

いつもと変わらず騒がしいギルド。そんな中、ギルドのメンバーを見て
笑っている女性がいた。

「楽しいですね、ミラさん」

「あら、騒がしいことはいつものことよ」

ルーシィの発言にミラは笑顔で答えた。しかしミラは、ルーシィの何かに気づいた。

「どうしたの?ルーシィ。顔が赤くなってるわよ」

「え!?そうですか??何でもないですよ!あ・・えっとあたし帰りま すね」

そう言ってカウンターの椅子から降りたが、マスターの声が聞こえた。

「ガキども!よく聞けぇ!今から新しいメンバーを紹介する!」

ギルドの皆は「新しいメンバー」と聞いたのですごく興味深々だ。

「お主、入ってきなさい」

「・・・はい」

外から、女の子らしき声が聞こえた。

「初めまして、マリア・サクイングです」

加入してきたマリアは、ちょっと恥ずかしそうに自己紹介をした。

「おお!女の子だ〜!」

「可愛い〜」

「君何歳?」

ギルドの男どもは、マリアに夢中だ。

「じゃあ、あたしは帰ります」

「え・・ちょっ・・ルーシィ!!」

ミラの大声で全員がルーシィのほうを見た。もちろんマリアもだ。

「どいて。あたし急いでるから」

そう言って、ルーシィは男どもを押した。

「あ・・あの!」

マリアがルーシィに声をかけた。

「なに?」

「あ・・あの・・私今日ここに来たばかりなんですけど・・よかったら
 色々なこと教えてもらえませんか・・?」

マリアは恥ずかしそうに言った。しかし、ルーシィは・・。

「嫌よ。そんなこと他の人たちにお願いすればいいじゃない」

「え・・そりゃあ、そうですけど・・。私なんか、ルー・・シィさん?
 と仲良くできそうで・・」

マリアは言ったがルーシィは無視をしてギルドから出て行った。

Re: フェアリーテイル あなたに伝えたい気持ちは抑えます ( No.2 )
日時: 2012/04/04 16:21
名前: セイル (ID: qLnL2WKT)
参照: http://ryb123bkr

「どうしたのかしら・・?ルーシィ。いつもは無視なんてしないのに」

「・・・え?」

すると、ギルドのメンバーが・・。

「何かあったんじゃねぇのか〜?」

「いや、自分より可愛い子が加入したからショック受けてるんだろ」

ギルド中は、笑いに囲まれた。

「ショックなんて受けてないわよ!」

突然、大声が聞こえて、笑いが止まって静まった。

「ショックなんて・・受けてないわよ・・。あたしは・・あの人の目が
 変わってたから、無視をしたのよ!マリアって言ったわよね・・。
 あたし、あなたとは関わりたくない。絶対に!」

ルーシィは、涙目になっていた。

「じゃあ・・」

ギルドのメンバーは何も言えずに、ルーシィの背中を見ていただけだった。
だけど、1人だけ立ち上がった。

「オレ、ルーシィの様子見てくる!」

グレイだ。

「ええ、お願いするわ」

そしてグレイは、ルーシィを追って走っていった。



        *〜−−−−−−−−−〜*

「ルーシィ!」

「グレイ!?」

ルーシィは、グレイの存在に気づき、涙を拭いた。

「お前、泣いてたのか?」

「ち・・違うわよ!で、何の用?」

グレイに顔が見えないようにルーシィは背中を見せた。

「いや、用はねぇんだけど・・お前、今日機嫌わるかったじゃねぇか」

「別に・・」

ルーシィはまた涙を拭いた。

「それに『あの人』って誰だよ」

「!?」

ルーシィは一瞬固まったように、何も話さなかった。

「言いたくないんだったら、いいけどよ・・。オレ達仲間だろ?出来ることならなんでもする」

「分かってる・・分かってるよ・・。でもこれだけは・・話せない」

ルーシィは歩き出した。
しかし、グレイはルーシィの腕を付かんで、止めた。

「なによ・・・」

「オレはお前のこと信じてるからな・・言いたくないことはいいけどよ
 何かあったら言えよ」

グレイは、笑いながら言った。

「・・・ありがとう・・グレイ」

ルーシィも笑いながら、言った。

Re: フェアリーテイル あなたに伝えたい気持ちは抑えます ( No.3 )
日時: 2012/04/05 12:53
名前: セイル (ID: qLnL2WKT)
参照: http://ryb123bkr

次の日

「ルーシィ!仕事行こうぜ!」

「行こうぜ〜!」

ナツとハッピーがルーシィを仕事に誘った。

「うん!」

すると、ルーシィの後ろから、エルザが現れた。

「今日は、マリアも一緒だ。初めてだしな・・慣れてもらわないといけない」

「よ・・よろしくお願いします!」

マリアはお辞儀をした。
すると、周りから・・。

「やっぱり、マリアちゃんは可愛いな〜」

「礼儀正しいし」

「こりゃあ、ナツや、グレイは惚れちまうかもな!」

ルーシィは、最後の言葉にビクッとした。

「ルーシィ?どうした」

エルザは、ルーシィが元気がないことに気がついた。

「えっ・・なんでもないよ!」

ルーシィは笑顔で答えた。

「そうか・・。マリア、今から私達から自己紹介をする」

「え!はい!!」

まずはナツから。

「オレはナツ!滅竜魔法をつかうんだぜ!」

「滅竜魔法・・。めずらしいですね・・」

「オイラは、ハッピー!翼の魔法を使うんだ!」

「猫?」

「私はエルザだ。ザ・ナイトという魔法を使う。よろしくな」

「あ、はい。こちらこそ・・」

マリアは、なぜかビビッている。

「オレは、グレイ。氷の造形魔法を使うんだ」

「へ〜素敵です!」

マリアは、ルーシィのほうを見た。
なぜか、顔が暗かった。

「あたしは・・ルーシィ。星霊魔法を使うの・・」

「星霊魔法ですか!?めずらしいです・・」

元気がないルーシィにグレイは、心配した。

「どうした?昨日から・・。マリアが来てからずっとそうだぞ・・」

「え!?私が来る前はすごく明るいんですか??」

マリアはビックリしていた。

「ああ・・・どうしたものか・・」

Re: フェアリーテイル あなたに伝えたい気持ちは抑えます ( No.4 )
日時: 2012/04/05 15:03
名前: 雪路 (ID: FtPJcOXY)

初めまして、雪路です(。・ω・)ノ゛

フェアリーテイル好きなので読ませていただきました。
私は大体オリキャラが主人公の小説を読むんですけど、この小説を読んで原作のキャラが主人公なのも面白いと思いました!

グレイの心の変化をゆっくり見守っていきたいと思いますww
更新頑張って下さい!!

Re: フェアリーテイル あなたに伝えたい気持ちは抑えます ( No.5 )
日時: 2012/04/08 19:48
名前: エーテル (ID: BoToiGlL)

スマホから投稿してます。

はじめまして、エーテルです。

ルーシィの話は作りやすいし内容も幅広くできます。
自分もルーシィがヒロインの話を書いてますので、この話には期待してますよ。
頑張って下さい‼


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