二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 新・光神話パルテナの鏡 新たなる戦い
- 日時: 2012/04/27 11:57
- 名前: ティガ (ID: c5zRNdeN)
初めまして。ティガという者です。内容はパルテナの
鏡と、ウルトラシリーズをコラボした小説です。みな
さん、温かい目で見て下さい。
悪口は一切引き受けません。キャラクター紹介です。
・パルテナの鏡・
ピット パルテナ軍最強であり、ハデスを浄化した少
年。性格はやんちゃで自信家であるが、優しさを
秘めた男の子。
ライバルであるブラックピットを飛翔の奇跡が制限を
超えているのをわかっていながら助けたこともある。
今回はウルトラマンゼロと一体化して、戦うことにな
る。
パルテナ 光の女神。性格は温厚だが、冷酷な面もあ
り、天然でもある。ピットを温かく見守ってい
る。奇跡でピットをサポートしている。
ブラックピット ピットが[真実の魔鏡]を破壊した時
に現れた少年。
ピットをライバル視しているが、時に共闘し、時にピ
ットを救う時もある。お互いライバルでありながら
も、強い絆を育んている。
ナチュレ 外見は小さな女の子であるが自然の神。最
初は人間を浄化するために、ピット達と対立していた
が、熱意を認め、ピット達と共に戦った。
・ウルトティメイトフォースゼロ・
ウルトラマンゼロ ウルトラセブンの息子。口は悪い
が、優しさを持っている。ベリアル軍の残党と戦いな
がら、宇宙の平和のために戦っている。
グレンファイアー 炎の海賊の用心棒だったが、ゼロ
達と共に、ベリアル軍と戦った。如意棒のような武器
[ファイアースティック]が武器。
ミラーナイト 鏡の星の戦士。騎士道で、礼儀正しい
性格。今回はパルテナの守りをする。
ジャンボット 宇宙船[ジャンバード]に変化できる
ロボット。真面目な性格で、口も正しい。
グレンファイアーからは[焼き鳥]と呼ばれており、
[私は焼き鳥ではない!]突っ込んでいる。
・敵・
カイザーベリアル ゼロの宿敵。一度ゼロに倒された
が、何故か復活。理由は分かっていない。ピット達の
世界を侵略しようと大軍を率いている。
ダークゴーネ ベリアル軍の幹部。丁寧な性格だが
冷酷である。鞭を出して相手をとらえ、エネルギーを
吸い取る。剣に変化させることも可能。
アイアロン ベリアル軍の幹部。粗暴で美しいものを
嫌う。皮膚は鋼鉄並みに固く、[鋼鉄将軍]と呼ばれて
いる。右肩に傷跡がある。
ここでは、新しく考えた幹部を紹介します。全てウル
トラシリーズから来ています。
シャプレー星人 [ウルトラセブン]に出ていた宇宙
人。射撃と格闘が得意で、任務のためなら、どこまで
もやる。
バルキー星人 [ウルトラマンタロウ]に出ていた宇宙
人。海獣サメクジラを操っている。過去に、全ての海
を支配するため、ウルトラマンタロウを抹殺しようと
考えていた。
ワロガ [ウルトラマンコスモス]に出ていた宇宙人。
両腕から光弾を連射して相手を翻弄させる。
ツルク星人 [ウルトラマンレオ]に出ていた宇宙人。
両腕の刀を使って相手を切り裂く。連続通り魔事件を
行い、首謀者をレオと思わせるために、レオの顔がほ
られた石を置き、レオと人間の信頼をなくそうとし
た。今回は言葉を話す。
以上がキャラクター紹介です。どうかよろしくお願い
します。
Page:1
- Re: 新・光神話パルテナの鏡 新たなる戦い ( No.1 )
- 日時: 2012/04/13 17:48
- 名前: ティガ (ID: c5zRNdeN)
・プロローグ・
広大に広がる宇宙。その宇宙を手中に収めようとする大軍隊が
ピット達の世界に迫ろうとしていた。その軍隊は、オーラム軍よりも
はるかに強力で、数多の星を滅ぼしてきた。その名も[ベリアル軍]。
ベリアル軍は以前にウルティメイトフォースゼロたちによって壊滅され
たが、なぜか蘇った。理由はゼロ達にもわからない。
ベリアル軍が他の世界に移ると知ったゼロ達は、阻止しようと急いで
駆け付けたが、すでにベリアル軍はピット達の世界に移動していた。
ゼロ[くそっ!一足遅かったぜ!]
グレンファイアー[クッソーッ!おいゼロっ。あの鎧をまとえよ。
ウルティメイト…、なんだったっけ?]
ゼロ[ウルティメイトイージスだろっ。]
グレンファイアー[そうそう!それそれ。]
ゼロはウルティメイトイージスを身にまとい、仲間達と共に、
ピット達の世界に移転した。
ゼロ(間に合ってくれ…。)
その頃、ピット達の世界では…、
ピット[ううぅ…。パルテナ様、まだ眠いです。]
ピットは眠い顔をしながらふらふらと歩き、飛びたった。
パルテナ[早朝からごめんなさいね。非常事態なんです。
こんな光景を見ても、まだ眠いですか?]
ピットが見た光景は想像を絶するものだった。
ピット[な……!なんじこりゃああぁぁぁーーーーーーーーー!!!]
空には巨大な詰めが地上を貫いており、多くの戦列艦ブリガンテが
浮遊しており、地上ではたくさんのレギオノイドが破壊行動をしてい
た。
ピット[こっ、これはオーラム軍でしょうかっ!!]
???[いやっ、違うようじゃ。]
ピット[ナチュレ!?]
ナチュレ[あれはオーラム軍以上の文化を持ったものじゃ。
あのロボットたちの額には、何かの紋章がある。
ここで冥府軍の残党と戦っていたら突然現れたのじゃっ。]
ピット[オーラム軍以上の文化を持った正体不明の敵…。
パルテナ様。知っていますか?]
パルテナ[いえっ、全くわかりません…。]
ピット[……。]
ナチュレ[やつらめ、地上を荒らしまわっておる!人類が地上のイナゴな
ら、やつらは星のイナゴというわけか。やつらめ、この星を汚
すわけにはいかん。皆のもの、突撃じゃ!!ピットも加勢じ
ゃ!!]
ピット[パルテナ様、どうします。]
パルテナ[ナチュレに加勢しましょう。パルテナ軍も投入します。]
ピット[よーしっ。]
???[面白そうだな。俺も混ぜてくれよ。]
ピット[ブラピ!!]
ブラックピット[相変わらずだなっ…。行くぞ!]
ピット[うんっ!!]
バサアァッ!!
今、壮大な戦いが幕を開けた!
- Re: 新・光神話パルテナの鏡 新たなる戦い ( No.2 )
- 日時: 2012/05/04 15:27
- 名前: ティガ (ID: c5zRNdeN)
第1話[ベリアル軍の脅威]
パルテナ・自然連合軍はレギオノイド達を倒して行きながら進んでいっ
た。ピットは不審に思った。この軍隊はなんなのかと。
ブラックピット[どうしたピット、暗い顔して。]
ブラックピットが問いかけた。
ピット[いや、この軍は一体何者なのかなって。オーラム軍ではなさそう
だし。]
ブラックピット[確かに…。なんなんだこいつらは、オーラム軍て奴らじ
ゃないしな。]
???[ベリアル軍だ。]
ピット・ブラックピット[!!?]
要塞と思しき巨大な指から黒い巨人が姿を現した。
ピット[お、お前は!?]
???[俺の名はベリアル。カイザーベリアルだ!]
パルテナ[カイザーベリアル…。]
ナチュレ[いかにもという感じじゃな。大きなマントを羽織っておる。]
パルテナ[あなたがこの星に来た理由は何ですか。]
カイザーべりアル[アンッ?ただこの星のあらゆるものを頂きに来たの
さ。それを頂いたのち、この星を破壊する。]
ブラックピット[何っ!?]
ピット[ふざけるな!そんなことさせるものか!!]
ピットが怒声を上げたがカイザーベリアルは嘲笑した。
カイザーベリアル[フハハハハハハハ!何言ってやがる。羽根の生えたガ
キに何ができるてんだ。まあいい。そこまでいうなら、相手してやろう
じゃねえか。]
ナチュレ[初期化爆弾!]
ナチュレが大声でそう叫んだ後、上空から初期化爆弾が降ってきた。
ピット[初期化爆弾!?もうなかったんじゃ。]
ナチュレ[オーラム軍との戦いののち、一つだけじゃったが強力な爆弾を
開発した。以前の数倍の威力があるぞ。くらえ。]
初期化爆弾は要塞に向かって落下していった。それを見たカイザーベリ
アルは、両手を組んでデスシウム光線を放った。
カイザーベリアル[ヘエェェェアアアァァァァァァ!!!]
ゴオオオォォォォォォォォォッ!!!!
ドグアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!
上空で初期化爆弾はすさまじい衝撃波を放ちながら爆発した。
それを見たナチュレは呆然とした。
ナチュレ[なっ、なんという…。とても強力なものじゃったのに…。]
カイザーベリアル[ははははははっ!!!爆弾ごときにやられるほど、
俺は甘くない!!]
パルテナ[そうこうしている間に、飛翔の奇跡が切れそうです。]
ブラックピット[くっ。もう5分たつか。]
ピット[間に合うんですか。パルテナ様。]
パルテナ[無理かも。いったん出直しましょう。回収します。]
パルテナが、ピットとブラックピットを回収しようとしたが。
パルテナ[…あら?]
ナチュレ[どうしたんじゃ?]
パルテナ[回収できません…。何故でしょう。]
ナチュレ[まさか、カイザーベリアルとやらの力で!?]
カイザーべりアル[ふんっ。そうかもな。]
カイザーベリアルは余裕の笑みを浮かべていた。
ピット[つ、翼が熱い…。]
ブラックピット[ウグッ、俺もだ…っ。]
パルテナ[駄目です。もう飛行限界!飛翔の奇跡をカットします!]
パルテナは飛翔の奇跡をカットし、ピットとブラックピットは落ちてい
った。
ピット・ブラックピット[うわああぁぁぁぁぁっ!!]
パルテナ[ピット!ブラピ!]
ピット[ミーネー、ミーネー、我操作不能!しぬ前に空を自由に飛びたか
った!]
ブラックピット[くそっ、もはやこれまでか…!]
ふたりは目をつむった。それからしばらくして、ふたりは目を開けた。
眼前には、青い手があり、ふたりはそれに乗っていた。
ピット[こっこれは…、]
ブラックピット[……。]
二人は後ろを向き、上を上げた。二人は目を疑った。
二人は鎧をまとった巨人に助けられたのである。
巨人[大丈夫だったか?]
ピット[はっはい…。助けてくれてありがとう。あなたは?]
巨人[俺の名は、ウルトラマンゼロだ。危ないところだったな。]
ウルトラマンゼロは二人を地上まで運び、そこに降ろした。
ウルトラマンゼロ[ここは任せてくれ。]
ゼロはそういうと、ベリアル軍に向かっていった。
二人はたたずんでいたが、どうすればいいのか迷った。
もう飛翔の奇跡は使えない、走っていっても時間がかかりすぎる。
パルテナ[ピット、ブラピ。御無事でしたか。]
ピット[はいっ。しかし、これからどうします。あのウルトラマンゼロ
に任せてもいいのでしょうか。]
パルテナ[任せましょう。しかし、カイザーベリアルの軍隊が人々のまち
を襲っています。飛翔の奇跡は使えませんが、光の戦車を使いますよ。]
パルテナがそういうと、二人の目の前に、フラッシュ、シルバー、
光の戦車が現れた。
ブラックピット[俺がフラッシュとシルバーを操る。後は任せるぜ。]
ピット[うんっ。行こう!]
ブラックピットとピットは戦車に乗り、人々の街へと急いだ。
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。