二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- POCKET MONSTER
- 日時: 2012/04/24 05:47
- 名前: シリウス (ID: vnwOaJ75)
元虎の竜で、シリアス・ダーク系で投稿しているシリウスですw
こちらの方は初めての方が多いですが、よろしくお願いします。
今回書かせていただく2次創作は、ポケモンです
長編にしようと思っていますので、よろしくお願いします。
【登場人物】
・ユウキ 男(12歳)
ポケモンが大好きで目標はチャンピオン。
とにかくポケモンバトルが大好きで、ポケモンと遊んだり旅することを夢見る見習いトレーナー。
・ハクト 男(12歳)
ユウキの親友でもあり、良きライバル。
夢はポケモンレンジャーだが、ユウキとポケモンバトルをするのが大好き。
・ミラノ 女(12歳)
木の実などの知識が豊富。
将来は女医を目指し、いろいろなポケモンと触れ合うことを夢見る。
【目次】
第1章 ポケモンスクールライフ編
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- Re: POCKET MONSTER ( No.1 )
- 日時: 2012/04/24 19:48
- 名前: シリウス (ID: vnwOaJ75)
第1話『ポケモンスクール』
舞台は、アーフォラス地方という、シンオウ地方からはるか北にある地。
この地方にはいろいろな地方のポケモンが生息していて、ポケモントレーナー最果ての地とも言われている。
人間よりはるかに数の多いポケモンは、人に育てられるものもいれば、野生のまま強くなるポケモンもいる。
人はポケモンを捕まえ、戦わせ、遊ぶ。
そのポケモンを捕まえて戦わせる人たちのことを見なポケモントレーナーと呼んでいる。
そしてここにはある大きな学校があり、見習いトレーナーやトレーナーを目指す人達が通う場所がある。
ポケモンスクール、そう呼ばれるこの大きな学校は、地方から少し離れた島にあり、そこを学園島と呼ぶ。
生徒はそこで3年ともに暮らし、共に学ぶ。
今回は、そんな彼らの物語。
「じゃあとっとと授業始めるぞー」
ポケモンスクールは基本、午前は知識などの勉強をし、午後はコース別となっている。
コースは色々あって、トレーナーコース、レンジャーコース、ブリーダーコースがある。
トレーナーコースはチャンピオンや事務リーダー、四天王を目指す人たちが集まり、レンジャーコースはポケモンレンジャーを目指す人が集まる。
そしてブリーダーコースはポケモンの医療に関しての専門的なコースだ。
そのコース別に分かれていろいろ違うが、トレーナーコースはとにかくバトルをする。
「よし、いけムックル!でんこうせっか!」
そしてポケモンはスクール限定。
卒業しても持ち出せないのだ。ここの学園島に生息するポケモンは入学時特別に与えられるポケモンなのである。
「甘いぜ。コリンク、かみなりのキバ!」
トレーナー同士は日々戦って成長していく。
「へっへーんだ。今日も俺とコリンクの勝ちだぜっ!」
「強いなあ、ユウキは」
「へへっ、まあな」
そしてこの見習いトレーナーの名前はユウキ。
ポケモンスクールにやってきて3年目、もうすぐ卒業する。
「でも卒業したらコリンクと離れ離れになるんだよなあ」
「……まあ、そう言うのは今は考えないようにしてるよ」
ユウキはここで出会ったコリンクを大事にしていて、卒業すると別れなくてはいけないという制度が気に入らなかった。
その事実を知ったのは入学2年目の夏。
「よし、もう1戦やろうぜ」
「おう!」
ユウキはそう言うと再びフィールドに戻っていった。
ここにいる年代はみんなバラバラだが、3年ということは決まっているので、事実上普通のポケモントレーナーもここに来るのだ。
しかしユウキは未だにポケモントレーナーと出会ったことはなく、いつも同年代の生徒たちと戦っている。
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