二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 双子と学園アリス
- 日時: 2012/07/27 21:13
- 名前: あお (ID: 0cNQgdkr)
初めましてあおです。突発的に書いてみたいと思ったので書きました。
よっかたら見っててください
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- Re: 双子と学園アリス ( No.5 )
- 日時: 2012/07/31 08:20
- 名前: あお (ID: 0cNQgdkr)
コメントありがとうございます。これからもがんばります
いろいろ初めてで分からない事もあるので変なところがあっても気にしないでください。
- Re: 双子と学園アリス ( No.6 )
- 日時: 2012/08/07 09:05
- 名前: あお (ID: 0cNQgdkr)
現在アリス学園初等部A組教室内にて自己紹介中な俺、羽橋リンです。
唐突すぎるって?しょうがないよただ廊下歩いてるとこなんて見なくてもいいでしょ別に
それにしても千代の奴本気で忘れて俺を置いてきやがって、そのこと千代に言ったら何て言ったと思う?
「あ、ごめん」
だってよ、かるすぎだろ!!弟に対する思いやりとかないのかよっ
けっまあいつものことだけどよ。
え?もう姉に対するいら立ちはわかったから自己紹介はどうなったって?そんなのもう終わったよあれだよ名前とか言って終わりだよそんなもんでしょ、自己紹介って。ちなみにアリスとやらはまだ言ってないよ秘密だよ秘密知られたら何に利用されたかわかったもんじゃない
「俺はそのことを身をもって知った(実の姉により)」
うんうんとうなずいているそんな俺に声がかかる
「大丈夫?(何変な顔してうなずいてるんだこいつ)」
「へ、あ、大丈夫大丈夫」
「ならいいけど、何か困ったことあったらいつでも言ってね(ぜってー変なこと考えてやがったな)」
「ありがとう!!黒野っ!」
いえいえと言ってさわやかに笑う黒野君、いい人だー
そうこの黒野道文、アリス学園になれるまで俺のパートナーなってくれたなかなかの顔のさわやか少年だ。も、ほんとこいつがいいやつでね!うちの姉とは大違いだわうん。ちなみに千代とはクラスが離れたので一緒にはいない。ひゃっほー、これで俺も晴れて自由の身だぜ!!
机に肘を乗せ俺が邪悪な笑みとともにグフフと言っていると周りのざわめきがひどくなった気がするが、まあ、気のせいだろ。
「(あの転校生なに一人で笑ってるのかしら)」
「(あの顔はまさに現代の鬼だな)」
「(かかわらない、かかわらない・・・)」
そして俺はルンルンと黒野とともに食堂に向かうのだった。
- Re: 双子と学園アリス ( No.7 )
- 日時: 2012/08/07 09:50
- 名前: あお (ID: 0cNQgdkr)
あまり緊張もしなくてすんだ自己紹介が終わり、実は今日はもう授業がないと知って現在初等部寮に向かっている俺たち。なんでも食堂はそっちにあるらしい。
「それにしてもこの学園って広いよな」
「うん、時々遭難する人もいるらしいよ。(まさにアホの極み)」
「まじかよ・・・恐ろしいな」
と持ち前のチキン機能を発揮していると目の前に森のほうに歩いてく四人組を見つけた。
「あれ、同じ初等部だよな」
「うん、しかも学年も一緒じゃないかな。僕見たことあるよ」
「しかもなんかあの後ろ姿に見覚えが・・・」
気のせいか、なんかあの四人の一人に見覚えがあるような。最近見たような、うーんどこだったかな。と思っていたら横顔が見えた。
「・・・・・・・・・」
「どうかしたの?(またこいつボケとしやがって)」
いやぁあんな顔俺は知りませんよ、たとえ俺と同じ黒い髪で俺の父さん並みに邪悪な笑みを浮かべてて、それにくわえて母さんの目みたいに薄い緑の目をしてても、くわえて俺とそっ・く・り・な顔をしてても俺にはまったく見覚えがありませんなぁ。
あっはっはっはと遠い目をしている俺。
「それにしてもあそこ確か立ち入り禁止のはずじゃなかったかな」
「へっ、じゃあまずいんじゃ」
おいおい、いいのかよあの四人組。不安な心もちの俺にさらに災難が降りかかる。
「ねえ、僕らも行ってみない、北の森」
「はあっ!!、今立ち入り禁止だって言ったばっかりじゃないかよ」
こいつさわやかそうな顔して危ない奴っだのか見損なったぜ!!
そうしてすぐさま危険を察知した俺は逃亡を図ろうとしたが・・・って
「なんじゃこれーっ!!」
- Re: 双子と学園アリス ( No.8 )
- 日時: 2012/08/08 09:31
- 名前: あお (ID: 0cNQgdkr)
そこにはおぞましい光景が広がっていた。
俺のすぐ前に忍び寄る黒い塊、しかも異様にブンブンと音を立てている
。なにこれ?ぞわぞわと鳥肌が立つ。
「ひどいなーぼくのかわいいペットだよ。」
この黒い塊がかわいい?生き物なのか・・・
「というかこれなんなんだ。」
「ハエ」
「ハエー!!なんつーもんを飼ってるんだよ」
「だってしょうがないじゃないかこれが僕のアリスだもの」
ここにきていきなり黒野のアリス発覚、いや別に知りたくはなかったなぁなんて・・・
「ハエ使いのアリスか?」
「うーんなんか名前が少し変だけどそんな感じかな」
へーそんなありすもあるんだなー。ま、ということで俺に危険が来る前に逃げるとしますかっ
そろっと逃げる準備を整え一気にダッシュ
「ふはは!!俺は逃げ足だけは速いんだよっ」
意気揚々と駆け出す俺このまま安全地帯へいくぜ!!
だか
そう簡単に逃がしてくれるわけもなく結局ハエに追い回される俺
ごめん俺ハエのことなめてたわ
人生そううまくはいかないと知った俺現在10歳だった。
俺的好感度現在
姉:千代 ★
⇒悪魔もとい鬼ババ、よって好感度上がる余地なし
危険度〜Sランク
父:直人 ★
⇒暴君もとい宇宙人、同じくあまり期待できそうにない
危険度〜Sランク
母;未緒 ★★★★★
⇒家でただ一人の常識人、文句なしで好感度は高い
危険度〜Eランク
ペット;いちご ★★
⇒千代が飼ってる猫、俺は嫌われているためあまり高くはない
危険度〜Dランク
同級生:黒野 ★★★
⇒腹の中が読めないパートナー、もう少し優しくしてくれたらなぁと思う
危険度〜(いまのところ)不明
ランク説明〜SS、S、ABCDEとなっていく
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- Re: 双子と学園アリス ( No.9 )
- 日時: 2012/08/10 08:49
- 名前: あお (ID: 0cNQgdkr)
二、弱肉強食なアリス学園
泣く泣く森に入ってしまった、俺は現在黒野と一緒にあの四人組を捜し中だ。うっそうと茂っている森
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