二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 死にたがり
- 日時: 2012/10/06 08:57
- 名前: りーふ (ID: LL/fGGq1)
リ「もう嫌だ。」
ル「もう嫌だ。」
グ「もう嫌だ。」
どうして・・・?
なんで皆死にたがるの?
・・・答えはすぐに判明した。
リ「きゃっ・・・
やめて!」
ア「ふざけんな。
ルキ様に色気だすんじゃねーよ!」
リ「あたしっ、
普通に話しただけなのに・・・」
ア「話すんじゃねぇよ!!!」
バシィ
闇音アクの手が、
私(鏡音リン)の顔に命中した。
リ「っ・・・!」
?「・・・。」
リ「だっ、誰!?」
行ってしまった・・・
誰だったのかな。
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- 死にたがり ( No.1 )
- 日時: 2012/10/06 17:12
- 名前: りーふ (ID: VEQd3CZh)
私は初音ミク。
普通の女子高生だ。
屋上で、なんとなく昼飯を食べていたら、
コツコツと足音が聞こえた。
ミ「やば、屋上で昼飯禁止だから
秘密で食べてたんだ!」
私は急ぎ足で隠れた。
しかし、やって来たのは
私と同じクラスの女の子、
『鏡音リン』。
ミ「・・・?」
どうしたものかと見ると、
フェンスを乗り越えていた。
飛降自殺するのか?
しかし彼女はフェンスをまた乗り越えて
戻って行った。
実は、彼女はいじめられっ子で
トイレに閉じ込められたり、
校庭の一番目立たない巨大な木の裏に縛られ、
一晩泣いていたりした。
なんで私が知ってるかって?
それは・・・
待て待て、私がいじめたんじゃない。
見ていたからだ。
まさか、彼処まで追い詰められていたのか。
・・・彼女は・・・どうなるのか?
- Re: 死にたがり ( No.2 )
- 日時: 2012/10/06 23:26
- 名前: りーふ (ID: 9kyB.qC3)
いつも通り教室のドアを開く。
グ「!?」
私は絶句した。
黒板に『グミ&がくぽLove』
という文字。
がくぽさんのスラリとした瞳。
皆の冷たい目線。
グ「いやぁぁぁぁ!!!!!」
キ「どうしたんですか?」
グ「氷山先生!」
ア「なんか急に泣き出したんです!」
えっ?
グ「違うんですっ!!」
リト「何が違うんだよ」
ア「なんでも有りません。」
キ「そうですか。」
グ「あ・・・先生・・・・」
バシッ
先生に向かって伸ばした手を
あっさり跳ね除けられた。
ア「逆らったらどうなるか分かるよね☆」ボソ
嗚呼、私はどうすればいいの?
- 誰かコメントしてください ( No.3 )
- 日時: 2012/10/07 21:22
- 名前: りーふ (ID: 6tPNHudU)
今 私初音ミクは校庭で
ぶらぶら歩いている。
ミ「あ〜リラックス♪・・・ん?」
私は、自分の目を疑った。なんと、木の裏に、
緑色の髪(?)のような物が
浮いていた(一部分だけ)。
私は急いで木の裏へ回った。
ミ「!?」
緑の髪の女の娘が、
首を吊っていた。
顔色がとても悪い。
脈は・・・?
大丈夫、微かだがトク・・・トク・・・
と音がする。
?「うぐっ・・・かはっ!!!」
唾を口から垂らして、苦しんだ。
・・・瞳には・・・・光の一筋もなかった。
ミ「大丈夫だよ!!!!!」
保健室につれて行く。
保健室の先生は
咲音メイコさんだ。
メ「あら、ミク・・・って、何背負ってるの?」
ミ「グミが・・・首を吊りました。」
メ「!?」
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ミ「グミ、大丈夫?なんであんな事・・・」
!?
グ「なんで・・・?なんで助けたの?貴女だって、私を裏切るんでしょ!?」
ミ「・・・」
無視して保健室をでた。
グミ・・・・・・・ごめん・・・・・・・・。
- 死にたがり ( No.4 )
- 日時: 2012/11/23 20:33
- 名前: りーふ→みにろぼっと (ID: L11BZFL.)
ゴンッ!
ル「!?
・・・ったぁ・・・!」
・・・な、なに?今の。
?「あ!
ごめぇ〜ん☆」
ル「あ、はい。大丈夫です。」
?「じゃあね」
ル「・・・あ」
ボールだ。
おそらく彼女が投げたのだろう。
にしても、誰に向かって・・・?
リ「あ・・・」
ル「おっ?」
リンが後ろめたそうに
見つめてきた。
ル「あ、貴方のですか?」
パスしようと、構えた・・・が、
リ「あ・・・あぁ・・・あああ。」
リンは走っていった・・・しかし、
それはひとつのボールにより、
防がれた。
ル「!?」
?「あははっ、そんなシュートに
ぶつかってやんのww」
ル「あっ」
さっきの声だ。
ル「アクさん!?」
ア「ん?あ、さっきの。」
ル「やめてください!
なにやってんですか!」
ゴッ・・・
リ「うッ・・・!!」
ル「リンさん!」
・・・私のこの眼と耳は・・・・・
もう、使い物にならないかもしれない。
リ「ごめんなさい・・・
もうしません・・・
すみませんでした・・・
生きていてごめんなさい・・・」
私は関係ない。
でも・・・
可哀想じゃん。
ゴンッ
リ「!?」
ル「リンさん、大丈夫。
貴方は私が守ります・・・。
だから、
そんな顔しないで。」
リ「う゛っ・・・うううっ・・・」
ル「そろそろ帰りましょう」
アク達はまだ私たちに
ボールを投げている。
・・・ただし、私だけ。
彼女を抱きしめ、全身を覆い、
守っている。
ル『うわーん!い〜た〜い〜!』
弱音ハク『大丈夫、守ってあげるから。』
ル『ハクさん、暖かい...』
ル「はっ!?」
なに・・・?
記憶が・・・
ボールは・・・
あ、あれ・・・?
リ「ありがとう・・・ルカさん」
ル「ルカでいいわよ」
リ「ありがとう、ルカ・・・」
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