二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【ポケモン】 ポケモンになっちゃいました((笑
- 日時: 2012/10/06 20:10
- 名前: まどか (ID: ia9Umcvq)
初めまして?FAIRYTAILを書いてるまどかです。
今回は、思いっきりテレビ通りの流れにオリキャラを加えただけの、
しょうもない作品を作っていきたいとおもいます。
ポケモンのね。ちなみにBWの最初からです。
よろしく!!
何かムカつくなコイツと思った方、
今すぐ回れ右をして御退場してください。
私の為にも!!
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- Re: 【ポケモン】 ポケモンになっちゃいました((笑 ( No.7 )
- 日時: 2012/10/10 17:06
- 名前: まどか (ID: ia9Umcvq)
第2話
私たちはレンタカーを借りて、オーキド博士の運転でアララギ研究所に向かった。
途中に出会ったシキジカやミネズミなどを見つけて、目をキラキラと輝かせていた。
ユ「クスクス。」
サ「なに笑ってんだよ。」
ユ「いや、サトシの驚き方が面白くって。」
サ「仕方ないだろ、見たことないポケモンばっかなんだから。」
ユ「あたしにしてみれば、ピカチュウの方が珍しいんだけどね。」
サ「え?ピカチュウ珍しいのか?」
ユ「うん。こっちじゃまだ野生のは確認されてないよ。触ってもいい?」
サ「ああ。」
サトシは私にピカチュウを渡してくれた。
私はピカチュウの頭をなでなでする。
ユ「君はずいぶん毛並がきれいだね。でんきぶくろのでんきも一定量だし、ストレス発散でもしてるの?」
サ「ユキノってそんなことも分かるのか?」
ユ「うん、毛並の感触や見た目で大体の事は分かるよ。サトシってさ、たまにピカチュウのでんげき喰らうでしょ?」
サ「あはは、あたり。たまにじゃなくてしょっちゅうだよ。」
ユ「でんきタイプのポケモンとなら大事な行為よ。でんきぶくろにでんきがたまり過ぎると発熱しやすいから。」
私は研究所に着くまで、サトシにいろいろなことを教えてあげた。
サトシってテレビで見るよりももっと子供で、直感で知っていくタイプだから面白かった。
研究所に到着——
ア「アララ、オーキド博士。出迎えもせずにすみません。」
オ「いやいや、事情はユキノくんから聞いておるよ。」
ア「ユキノ?久しぶりね、あのヨーテリーは元気?」
ユ「はい。アララギさんのおかげで元気に駆け回ってますよ。」
ア「それはよかったわ。立ち話もなんですから、中へどうぞ。」
客間に移動した後、私は飛行艇で起きたことをアララギ博士に教えた。
やはり、アララギさんもあの雷雲のことを気にしていたようだ。
ア「ユキノはこれからどうするの?」
ユ「旅に出たいのはやまやまなのですが・・・」
マ「何か、不都合でもあるの?」
ユ「・・・・」
黙ってる私を見て、話す気がないと察したアララギさんが代わりに話してくれた。
私がポケモンであること。
私がいなくなると〝夢の跡地〟にいるポケモンたちが、危険にさらされること。
全部話してくれた。
ア「前までは普通にいろんなところに行けていたけど、それももう100年も前の話よ。」
サ「どうにかならないんですか?」
ア「ブルーリングがあれば・・」
オ「ブルーリング?」
ア「手首につける、ブレスレット。ブルーリングはユキノ専用のモンスターボールみたいなものです。それがあれば、ユキノを外に出すことができます。」
サ「それ、どこにあるんですか。俺、探しに行きます!」
ア「噂ではカラクサタウンの地下にあると言われているわ。」
アララギさんが場所を教えると、サトシは妙に張り切ってカラクサタウンに走って行った。
カラクサタウンなら私も行けるので、サトシについてブルーリングを捜しに向かった。
- Re: 【ポケモン】 ポケモンになっちゃいました((笑 ( No.8 )
- 日時: 2012/10/10 18:06
- 名前: yumi (ID: kS1s3PtF)
- 参照: UFOを目撃したw お前のせいだよカタストロフィー♪
おお!モンスターボールの代わりとか面白いですね!
また見に来ます!
- Re: 【ポケモン】 ポケモンになっちゃいました((笑 ( No.9 )
- 日時: 2012/10/11 21:50
- 名前: まどか (ID: ia9Umcvq)
第3話
カラクサタウン——
そこはアララギ研究所から、歩いて10分ほどの距離にある小さな町。
この町の地下にブルーリングが眠っている・・・
ア「っていう唯の噂。今まで何度か調査はしていたんだけど、まだ見つかっていないわ。」
オ「という事は、最悪ココにはない事になるな。」
ア「いえ、それはないと思います。」
オ「なぜじゃ?ここには何度も調査にきておるのじゃろ?」
ア「ブルーリングとユキノは、繋がっているんです。どちらかが消えてしまえば一方も消えます。今のところユキノは消えていませんので、ブルーリングもあるはずです。」
アララギさんとオ—キドさんは、前を歩きながらそんな事を話していた。
ちなみに、サトシのお母さんは危ないので研究所でお留守番中。
サ「なあユキノ。」
ユ「ん?」
サ「ブルーリングが見つかったらさ、一緒に旅にでないか?」
ユ「え・・・」
サ「俺、ユキノとならスゲー楽しい旅になるような気がするんだ!!」
ユ「楽しい旅か・・うん、いいかも。」
サ「だろ!ワクワクするよな〜、早く旅がしたいぜ。」
サトシは目をキラキラと輝かせながら、これから始まる旅を想像していた。
別に私が一緒じゃなくてもストーリーは進んでいくと思うけど、ここで自分の淡い期待を現実にするのも悪くないと思った。
ユ「サトシ、こっちにもジム戦はあるんだよ。」
サ「ほんとか!」
ユ「うん!ジム戦に勝ってバッジを8個集めると、イッシュリーグに参加できるんだ。」
サ「イッシュリーグ?」
ユ「シンオウ地方でいうシンオウリーグと同じものよ。あった事はないんだけど、チャンピオンはものすごく強いんだって。」
サ「へ〜、出てみたいな〜、イッシュリーグ。」
「私がいればイッシュリーグも夢じゃないわ。」と心の中でサトシに答えた時、前を歩いていたアララギさんの足が止まった。
どうやら、目的の場所についたようだ。
ア「ブルーリングはおそらくこの壁の向こうよ。ユキノ、壊せれる?」
ユ「町に被害は出ないんですか?」
ア「この壁が壊れただけじゃびくともしないから安心して。」
私はアララギさんの顔を見て頷き、上が感じる揺れを最小限にとどめる程度で炎のパンチを繰り出した。
2回連続でそれをすると、壁がバラバラと崩れ、青白い光が目に刺さった。
サ「あれが・・ブルーリング・・」
ピ「ピカピ・・・」
ユ「やっと見つけた。あたしのカケラ・・」
私がそれを手に取ると、眩しかった光は消え、左手首に収まった。
これでやっと100年ぶりにユキノというポケモンが誕生したのだ。
サ「よかったな、ユキノ。」
ユ「うん、ありがとうみんな。」
- Re: 【ポケモン】 ポケモンになっちゃいました((笑 ( No.10 )
- 日時: 2012/10/12 14:09
- 名前: まどか (ID: ia9Umcvq)
第3話 続き
ブルーリングを手にした後、私たちはアララギ研究所に戻ってきた。
すでに空は茜色に染まっている。
ユ「準備はいい?サトシ。」
サ「いつでもいいぜ!」
私とサトシはアララギさんたちが見守る中、床に書かれた古代文字の上で契約の準備をした。
私が左手、サトシが右手をだし、静かに目を閉じる。
ユ「我、ポケモンの王者ユキノは、汝、マサラタウンのサトシを新たな主とし、サトシの夢が叶うその日まで一生の忠誠を誓う。」
サ「我、マサラタウンのサトシは、汝、ポケモンの王者ユキノをもって、必ず我が夢をかなえることを誓う。」
ユ「この二つの誓いを現す証として、我の持つブルーリングをサトシに与える。」
私が目を開けると床の文字が光り、左手首にあったリングがサトシの右手首に移った。
これで、契約は終了だ。
ア「お疲れ様、契約は無事終わったみたいね。ご飯にしましょうか。」
サ「はい。改めてよろしくな、ユキノ。」
ユ「こちらこそ。」
次の日—— ←早ッ!!
サトシと私とピカチュウは、アララギ研究所の入口に立っていた。
サ「それじゃあ行ってきます。」
マ「気を付けてね。ユキノちゃん、サトシの事お願いね。何かあるとすぐ危険なことするんだから。」
サ「そんな事しないよ。」
ユ「クスクス。」
サ「ユキノ!」
ユ「ごめんごめん、じゃあ出発しようか。」
- Re: 【ポケモン】 ポケモンになっちゃいました((笑 ( No.11 )
- 日時: 2012/10/12 17:45
- 名前: yumi (ID: kS1s3PtF)
- 参照: 来週は修学旅行! 今週の日曜は巫女の本番!!
おお!サトシのポケモンになったんだね!
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