二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 銀世界。【銀魂】
- 日時: 2012/10/28 02:01
- 名前: 愁羅 (ID: Er39FcTT)
駄作者愁羅、降臨。
なんと駄作を製造しまくる恐ろしい奴、駄作者愁羅がこの土地にも降臨してしまいました。
み…みんな逃げてえええ!!←
題名の通り銀魂小説になっています。
しかし、キャラが残念なことに暴走して自分を見失う…いや、もう正直言っちゃいますと、
私の文才の無さのせいでキャラの性格変わるかもです。
いや、絶対変わります。
文句は受け付けないからな☆((
感想は大歓迎です。
嬉しくて踊っちゃいます。なんなら今すぐにでも踊りましょうか?((ヤメイ
暇つぶしにでも見てやってくれたら幸いです。
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- 第一話「理不尽。」 ( No.1 )
- 日時: 2012/10/28 13:24
- 名前: 愁羅 (ID: Er39FcTT)
『夕羅さんが…刺されたみたいなんです。』
電話越しに伝わった新八の声は微かに震えてるような気がした。
『団子屋に攘夷労士が来て揉め事に巻き込まれて…。病院にすぐ搬送されたんですけど後々障害が残るかもって。それに…かなり危険な状態だって…。』
話の途中で俺はぶっきらぼうに受話器を投げ捨てると馬鹿みたいに走った。刺された?なぁ冗談だと言ってくれよ、今日はエイプリルフールじゃないんだぞ?何で彼奴が巻き込まれなきゃいけないんだ。何の関係もないし何も悪いことはしていない。
理不尽だ。
不公平だ。
これ以上俺から大切な物を奪っていくというのか?俺はもう十分すぎるくらい失ったじゃねーか、それでもまだ失えと?
それともこれは罰なのか?仲間を守ることさえできなかった俺への罰か?
これ以上失いたくない。仲間も愛しい人も失った俺に何が残るというんだ。何も残らねえじゃないか。
_夕羅。
滑り込むかのように病院に入ると一目散に愛しい人のもとへ走る。しかし俺の目の前には【手術中】という赤いライトが見えるだけだった。
「銀さん!」
「……夕羅は平気なのか?」
「夕羅なら平気アル!きっと…またいつものように笑ってくれるヨ。」
神楽の目から大粒の涙がこぼれ落ちる。不公平だと思ってるのは俺だけじゃないんだ。此奴等だって夕羅を慕っていた。そう思えばお前は人気者だったんだな。皆から愛されて…幸せな奴だ。ふと見渡すと新選組の連中も居る。こいつらも…夕羅を心配してか。
「…旦那。」
「お、総一朗くんが珍しくしょぼくれてるじゃねーか。」
「そういう旦那だって心此処にあらず、って顔してやすぜ?」
核心ついてくるじゃねーか。心此処にあらず?当たり前じゃねーか。
「夕羅は俺の…彼女だぞ?」
- Re: 銀世界。【銀魂】 ( No.2 )
- 日時: 2012/10/31 00:16
- 名前: エネちゃん。 (ID: Er39FcTT)
題名に惹かれて読ましていただいたんですが、一瞬にして愁羅さんのファンになっちゃいました。
駄作者なんかじゃないですよ!
神ですって。ほんと光輝くオーラ出しちゃってます。
続き、楽しみにしてますねw
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