二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 黒バス 〜輝く日々〜
- 日時: 2012/11/08 18:31
- 名前: 雪音 ◆Nq.dcct54. (ID: 6CqIKfIj)
こんにちわ。雪音といいます。
◆注意事項など◆
ここは黒子のバスケの小説を置いています。
原作者様、関係者様とはいっさい関係はありません。
荒らし、中傷、無断転載などはやめてください。
更新不定期。亀更新。
駄文です。計画性もありません。
赤司君贔屓。ていうか赤司君だけ。
それでもいいよ!という方だけ読んで下さい。
誤字脱字がありましたらご報告してくださると幸いです。
◆おしらせ◆
◆本編◆
#1 >>005 >>008
#2 >>010
◆番外編・短編◆
Page:1 2
- Re: 黒バス 〜輝く日々〜 ( No.8 )
- 日時: 2012/11/08 07:50
- 名前: 雪音 ◆Nq.dcct54. (ID: 6CqIKfIj)
ココロ#さん、がんばります!
じゃあ、#1の続き。
—————————————
ここはとある中学校・・・帝光中バスケットボール部の部室である。
案の定、赤司様に怒られております。
「で?青峰が授業中にいびきをかいていたと?」
『・・・』「・・・」
「いびきが止まって息が止まったと思った?馬鹿か。」
『だっ、だって・・・』
「青峰、次はないぞ。今日はメニュー3倍だ。早く練習を始めろ」
『えっ!ちょっと青峰おいてか「藍原」・・・すいません』
なんで青峰だけ解放されるんだ・・・。もう足が痛いよ・・・
「藍原、お前は周りを見て考えて行動しろというのがなぜ出来ない」
『うう・・・』
「お前が選手だったら3倍にするんだけどな・・・やってみるか?」
『は!?無理無理無理!』
「・・・じゃあ部室、シャワー室、トイレの掃除、1週間一人でやれ」
『えぇー』
「なんか文句あるのか?嫌だったらもっと気をつけて生活するんだな」
『申し訳ありません・・・以後気をつけます・・・』
「よろしい」
じゃ、俺習戻るから。そうヒラヒラと手を振って出て行く赤司を見送って、立ち上った。
正座してたから足がしびれて歩きづらい。
赤司は容赦ないなー・・・、ま、殺されなくてよかった。
「藍原さん」
『ぎゃーっ!』
ズルっグキッ
『い”っ・・・』
あ、今度こそ殺されるかも。
- Re: 黒バス 〜輝く日々〜 ( No.9 )
- 日時: 2012/11/08 13:31
- 名前: ココロ# (ID: WzT3Lj.p)
殺される!?赤司!!死なない程度にしてあげて!?
雪音さんはタメOKですか!?
- Re: 黒バス 〜輝く日々〜 ( No.10 )
- 日時: 2012/11/08 18:05
- 名前: 雪音 ◆Nq.dcct54. (ID: 6CqIKfIj)
全然OK!むしろよろしく!
私も使うけどいい?
———————————————
#2
「お前は・・・」
『ごめんなさい』
「赤司君、僕も悪いんです。いきなり声を掛けたりしてしまって」
『黒子君、いいよ怪我したのは私だし』
「そうだな。お前だな悪いのは。どうするんだマネージャー業までできなくなって」
『できるよ!これくらいの捻挫なんて捻挫のうちに入んないし!』
超痛いのは内緒だ。
さつきに仕事を全部任せる訳にはいかない。・・・ていうか、ドリンクとか心配だし。
「・・・マネージャーの方は心配するな。2軍から1人連れてくる。それより・・・早く直せよ?」
『っはい!』
怖っ!笑っているようで笑ってないよあの人!不機嫌丸出し!
・・・でも、気づいてたのか。私が我慢してること・・・。
なんて、私のテンションが異常に高い夢を見た。
随分と長い夢だったなぁと、起きたらなぜか病院のベットの上だった。
え、なぜに?
「起きたのか」
『赤司・・・なんで私こんなところにいるの』
「高熱出してブッ倒れて、2日間寝てたんだよ。もう熱はないみたいだな」
『そっか・・・迷惑かけてごめん』
「辛い時は言わないとわからないぞ。」
『そうだね。気をつける。』
心配かけちゃったかな、と、窓の外を見た。
まだ外は明るかった。
・・・あれ、珍しい、今日はオフだったのかな。
「今日、中間テストだったんだが」
『・・・え?えぇ!?』
「それを伝えに来た。良かったよ、藍原が起きてくれて。」
明日からよろしく、そう言って病室を出て行った。
『・・・テスト』
いや、別にピンチなわけではない。
ただ、テストが受けられなかったら負け決定だ。
赤司に。
+++
『先生!テスト受けさせてください!』
「なんだ藍原、入院してたんだから免除だぞ?それに受けなくてもお前なら大丈夫だろ」
『いいえ。受けます。』
今回のテスト、赤司と勝負しているのだ。私が勝ったら赤司を1週間パシリに出来て、私が負けたら1週間赤司のパシリ。
そんなの嫌だ。怖すぎる。
だって何をやらされるかわからないのだ。あの赤司のことだから絶対良くないことに決まってる。
だから勝たないと。・・・今まで一度も勝負事で赤司に勝ったことはないけど。
しかも多分、「明日からよろしく」って、パシリのことだ。
「そこまで言うなら・・・」
絶対・・・勝ちたい。
+++
「で、点数はどうだったんだ?ご苦労なことだな、どうせ負けるくせに」
『う、うるさいな。赤司は何点だったのよ』
「お前が先に言え。」
『・・・・・・・・485点』
「ふっ、493点」
負けた!しかも8点差・・・。
「じゃ、今日からよろしくなパシリ」
『うっ』
腕を組んで、それはもう満面の笑みで(黒い、黒すぎる)、そんな爆弾を落としてくる赤司に、もうこんな勝負はしないと心に決めた。
「とりあえず、男バスのマネージャーな。」
『はぁ!?』
- Re: 黒バス 〜輝く日々〜 ( No.11 )
- 日時: 2012/11/13 18:09
- 名前: 雪音 ◆Nq.dcct54. (ID: 6CqIKfIj)
『藍原茉莉です。一週間よろしくお願いします。』
体育館で、大勢のバスケ部員の前で紹介をされた。
心臓バックバク。私は人見知りをするんだ。
「俺が頼んでやってもらうことになった。よろしく頼む」
・・・ねえ、赤司。あなた1年でしょう。
なんで部活仕切ってるんですか?先輩いっぱいいますよ?
なんて、この人には通用しない。
・・・そういえば、あの夢は正夢?
マネージャーになった夢を見たけど、あの通りにならないように気を付けないと。まだ死にたくない。
「藍原さん」
『あぁ・・・黒子君。どうしたの?』
「やっぱり負けたんですね、勝負」
『・・・言わないで、それ。』
黒子君とは仲が良くて。それは私と黒子君が図書委員だからなのだけど、赤司にそれを言った時、びっくりされた。
「よく見つけられるな」なんて、面白いことを言う。
「じゃあ、頑張って下さい。桃井さんに聞けばいろいろと分かると思いますよ」
『うん。黒子君も頑張ってね』
私は赤司命令で一軍だけど、黒子君は二軍だ。でも、赤司が気にかけているってことはきっとすぐに一軍に来るんだろう。
私が居るまでに来るかはわからないけど、頑張って欲しい。
——————・・・あ、
桃井さんって人を探そうと、部室に入った時、見てしまった。
【うっうぅ・・・】
泣いている、子供の‘霊’を。
どうしたものか、とその場で考えた。
放ってはおけない。でもマネージャーの仕事がある。
【うわぁ〜んっ】
・・・ダメだ。やっぱり放っておけないや。
私は、幼い頃から‘霊’が見えていた。霊だけじゃなくて、物語に出てくるような‘妖怪’といった類まで。
見えてしまうから放っておけない。見える人がいなかったらこのままになってしまうから。可愛そうじゃないか、それって。
誰にも気づいてもらえない、ここに居るのに。って、私は思うのだ。
——————————————————————
主人公の設定は、もうあてにしないでください。
路線変更は無理そうです。
- Re: 黒バス 〜輝く日々〜 ( No.12 )
- 日時: 2012/11/13 18:20
- 名前: ココロ# (ID: WzT3Lj.p)
雪音!
早速タメ使ってみた♪
タメ全然オッケーだよ!
茉莉!まだ死にたくないって・・・おいおい・・・。
つーかよく黒子見つけられんな!
茉莉、黒子=幽霊 的な感覚なんじゃ・・・。
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