二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.355 )
日時: 2010/07/03 13:19
名前: 檸檬 (ID: kpG4msIT)

346
スマン、名前間違えた(汗)

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.356 )
日時: 2010/07/03 13:23
名前: 黒魔女アール (ID: kpG4msIT)

てまた間違えちまったよww

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.357 )
日時: 2010/07/03 17:32
名前: 京 ◆y/0mih5ccU (ID: Wr7p75Kp)
参照: https://twitter.com/kyou610kei

ケンタの花盗んじゃうのかww

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.358 )
日時: 2010/07/25 20:07
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: IXZEaJaO)
参照: 宿題誰かやってくれないかなぁ〜っ!!!

>>355->>356
黒魔女アールだったのかーww

>>357
さよりんの得意技だよ。

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.359 )
日時: 2010/07/25 20:17
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: IXZEaJaO)
参照: 宿題誰かやってくれないかなぁ〜っ!!!

ひっさびさに更新♪

*:;;:*:;;:*:;;:*:;;:*:;;:*:;;:*:;;:*:;;:*

「ふぅー、終わった…」


あたしの村、ホヒンダ村は、
綺麗に花を飾り…雑草を全て抜き、環境をサイコーの状態にした。
あたしの村が、まるで生まれ変わったかのようだった。


「で、まだなの?」

「あ、レベッカ。 ...ボソッ いいよ、さよるん…」

「はいです♪」


あたしはさよるんにゲストを呼んで貰った。
ま、一度この小説には出てるんだけどもね。
今日は、あたしの村に招待することにしたんだ!


「ダメだよ、さよりん!」

「り、リッキー?」

「お客さんを呼ぶならほら…この呪いの仮面を使って儀式を…」

「ヤメヤメヤメヤメ!!!こえぇよっ!」

「えー、何で?」


何でじゃねーよ、何でじゃ。
しっかし遅いな…
こんな時間のかかるもんなの?


「呼んできたです^^」

「よし、ゲスト登場だよっ!」

「本当!? …って、いないじゃん…」

「嘘だったの…?」

「違うよ、見てる場所が…ほら。」


あたしは、真上に広がる大空を指差した。


続く☆

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.360 )
日時: 2010/07/25 20:51
名前: ゆき ◆2F7N2EELkM (ID: R/M39rbJ)

どうなる?

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.361 )
日時: 2010/07/26 15:45
名前: 黒魔女アール (ID: QAv7imQ6)

大空ってことはもしや守護霊の時の髪か!?

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.362 )
日時: 2010/07/27 20:46
名前: リぺ (ID: rk41/cF2)

見たよw面白いねw
さてなショートs自身!?(だって魔法使いって言ってたしw)
大空にほうきにまたがっt(ベタすぎるだろw

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.363 )
日時: 2010/08/01 22:09
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: Um9v9XPS)
参照: あと26日間… 少ないな…

夏休みが、あと26日間…
宿題は、やってません。それがあたしなn(やれ
いや、理科ヤバいし、数学もそれで…いや、はい。やります…。

知らない間に(←問題発言)3つもコメがw

>>360
どうなりますかねww←

>>361
神様つれてこれる村…
すげぇww←

>>362
正体バレたk(ネタバレやめ
いや、ほうきにの…ってないと思います←
そんなことしたらヤバイっすよ(

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.364 )
日時: 2010/08/01 22:53
名前: ショート (ID: Um9v9XPS)
参照: 電源切れたー!!!!!!????

「あ、れって…、人…?」

「でも、空中に立ってるなんて…」


あたしが指した方には、普通の人間の少女が、
空中に立っていたのだ。

あれは、さよるんの守護霊の力で立ってるんだけども…、
でも、あの子は普通ではないのだ。
何故なら…、


スタッ…


「初めまして、あたしはショート!
 魔法使いなんだ、よろしく!」


そう…、魔法使い。
だから、普通ではないのだ。


「魔法つか、い…?」

「あれか…」

「あのゲーム…?」←それは言っちゃダメよ

「でも、どうやって此処から帰るの?」

「そういえば、あっちでは使えたのかもだけど…
 こっちではどうかしらね。」

「あ、シュバルツ、ガンテツ、リッキー、マーサ、レベッカ!」

「そういえば、此処では魔法…使えるのかな?」

「えぇ、分からないのに来ちゃったの!!!??」

「う、うん…;」


 *---ショートとさよりんアイコンタクトで会話中?---*

『ちょっと、流石に言えないよ、守護霊の力で来たなんて…』

『いいじゃん、魔法で…、ってそっか。』

『此処、魔法使えるかな…。』

『じゃ、じゃあ試してみれば?』

『でも…、いいの?』

『大丈夫だよ!』

『分かった!』


 *—周囲は—*

「こいつら…アイコンタクトで会話してるぞ…;」

「凄いんだか、凄くないんだか…」

「ニュータイプだね。」

「でも、魔法使いって本当なのかな?」


 *—両方会話終了—*

「試すことにしたよ!」

「魔法で?」

「うん、魔法のほうでやってみる。」

「何で、魔法だけじゃないの?」

「お呪いがあるんだけど…、本当は、それが使えたらそれで帰るつもり。」

「そうなんだ。」

「呪いって、リッキーみたいな儀式か?」

「シュバルツ、儀式とお呪いで一緒のイメージ抱くのは失礼じゃない?;」

「まぁ、そうだけども…他のイメージは何だよ。」

「じゃあ、聞いてみようよ。
 ねぇ、ショートってどんな風に呪いやんの?」

「さよりん、記憶力とか、大丈夫?」

「へ?」

「だからさー、こっちでは無かったけど…来たでしょ、あたしたちの世界に!」

『えぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!』

「そういえば…、でも、忘れちゃったかも…」

「うーん、だから…、魔法使いになって、魔法語を唱えるだけ。」

「そっか、そーだ!」

「魔法語って何?」

「魔法語は、ちょっと難しいんだ。
 最近はできるようになってきたけどね。」

「じゃあ、やってみてよ!」

「う、うん…、やってみる!」


みんな、緊張してるのか、手が震えていた。
かくゆうあたしもなんだけど。

どうか、成功してほしい…。

じゃなきゃ、さよるんのこと、バレるし…、
大変なことになっちゃうもん!


「とりあえず、魔法使いに…!」


緊張の渦の中、ショートは、魔法使いになった。
成功、したかな—————…?


クルリンッ…ボゥン!!!!


「せっ…成功!」

「此処まではオッケーだね!」

「あとは、魔法…。」


成功…して…!


「【魔法 空 寝る】」←わぁ、微妙


キラリン…ッ!


「よかった、此処でも魔法、使えるよ!」

「よかったー!」

「それで、何の魔法にしたの?」

「ハンモックもくの魔法ってゆーんだけど…(説明)」

「へー、何か面白そう!」

「雲の上で寝る…、落ちないのかな…」

「平気だよ。」

「じゃ、やってみよう、いろいろと!」

「えー、めんどくさっ!」

「つべこべ言わない♪」


ちょっぴり楽しい?
ワクワクなお客さんとの1日、スタートです☆


続く

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.365 )
日時: 2010/08/02 17:25
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: Um9v9XPS)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?368873

どーも、最近暇なんですよねw(宿題やれw)
もち、宿題なんざ、やってません。

本題(?)でーす。

えーと、上にあるURL…絵なんですけど。
それが…、作者的にはネタバレんです。
ただ、随分先の。
だから、見たい人は見てください。
嫌だという人は、普通にスルーおkですから♪

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.366 )
日時: 2010/08/03 20:43
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: Um9v9XPS)
参照: はぁぁ…。 最近心の傷が増えていく…。

ほしぞら魔法学校、ロック致しました。


*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*


「じゃあ、やってみよう!」

「分かった。いくよ!」


ショートが杖を振った途端、ショートが宙に浮いた。
それがシュバルツにあたって…、


ボゥン!


「わー!」

「よかったね、シュバルツ…(しみじみ…)」

「ん、何で?」

「だってほら、シュバルツが寝てると危害が」

「あたしは知らないよ!」

「ははは…^^;」


そして、皆宙に浮いた…。
あれ、でもあたしの力じゃ降りれない…、
どうすれば!!?
このまま永眠!!!??
この小説終了の危機!!!!

どうしよう、南無阿弥陀仏とか唱えられたら!←誰に


「…そろそろいいや。」


ショートが魔法を解くと、皆降りることが出来た。
よかった。永眠しなっくて…。

そーいえば、さよるん何処に行ったのかなぁ…?

あ、そーだ…、居ても何も出来ないからって、
守護霊たちは守護霊たちで遊ぶことになってるんだ!


「他にもやって〜!」

「…分かった(ニヤッ)」


…今、ニヤッとしてたような…;
気のせいかなぁ?

またショートは魔法使いに変身した。


「【魔法 トイレ 演奏】」


キラリンッ…!


「うふふっ…、これは悪戯の魔法♪
 よし、じゃあ…、そこの熊に!」


熊…、ガンテツかっ!
何するんだ!!!??

杖を振るうと、さっきとは違い、
杖の先端からキラキラした光のようなものが…!
それがガンテツにあたり…、


キラリンッ…プゥッ!


「な、何だこれ!!!?/////」←ガンテツ^p^

「下品ね…;」

「これはオナラの魔法って言って、
 魔法がかかると、オナラが自動的に出るんだ〜♪」

「え、それっ使って怒られないの?先生いたじゃん」

「うん、あれは先生が矛盾してるだけなのよ。」

「何で????」

「だって、魔法使いのレベル上げ(?)のためにやってるのに、あんま使うなって…」←あんまって言ってるじゃん

「まぁ、此処に先生いないしねww」

「他にないの?」

「じゃあ…【魔法 星 怒り】」

「星が怒るの!?」

「いや、魔法だって…;」


また杖を振るって…光が出た。
今度は、あたしに…って、えぇぇぇぇ!!!!???


キラリン…!


え?え?えぇ?
な、何…!?


ビリビリビリビリ!!!!!!!


「わぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

「これって、雷の魔法!!!??」

「ご名答。」

「ってゆーか、雷大きかった…?」

「そう、それはあたしの制裁。」←マテ

「制裁…さよりんはショートに何かしたワケ?」」

「ん、皆に。」

「あ、そーだね(単行本全部にあるんじゃないかな)」

「で、相手が悪い人だと、雷は大きいの。
 さよりん、アンタドットと同じくらい悪い人?」

「誰だ、それ?」

「兎に角、まぁ、それはそれだ。
 あとは…、花火とかかな?」

「それ見たい!」


魔法って、そんなにあるのかー!←そんなにないよw
そーいえば、客だっつーのに、何もしてないね。
まぁ、楽しいし、いいよね!











 *—2時間後—*

あっという間に時間は過ぎ、ショートが来てから、4時間が経った。
もう暗くなっている…。
そろそろ、帰らなきゃダメだよね。


「ショート、そろそろ帰ったほうがいいんじゃない?」

「そーだなぁ…、じゃあ、ちょっと待ってて!」

「? うん。」


何するのかな?
ま、いいや。
でも、お呪いで帰れるのかな。
まぁ…帰れるか!
何のお呪い使うか分かんないけど。


「お待たせ♪」

「役場に何か用があったの?」

「うん、此処では役場かな…と。」

「そーなんだ? でも、時間ヤバいよ!」

「あ、ホントだ…。
 兎に角、今日は有難う!楽しかった!!」

「あたしも楽しかったよ〜。
 何かあったらまた呼ぶね!」

「何か…って、金がないとか(笑)?」

「え、金増やせるの?(キラキラ...)」

「さぁねw ま、帰らないと。」

「そーだね。」


時間って、こんなにも早く過ぎるものだったんだ…
何か、改めて知った…みたいなね。


「【呪い 来る 扉】」


ショートが魔法語を唱え、
あれは…黒い、マーガレット?
を、持った。
そうすると、不思議な光に包まれ…、
目を開けると、見たこと無い扉が出現した。


「じゃあ、ね!」

「うん、じゃね!」

「また来てねー。」

「ばいばい!」


そうして、ショートは自分の世界へ戻っていった。
何か、急に静かになった…。


「じゃあ、帰ろうか!」

「あぁ、じゃーな。」

「う、うん。じゃあね。」


 *—その晩—*

「今日は夜、晴れてるかなー…、」


最近、夜に曇るコトが多かった。
今日は、晴れてるかな?


ガチャ…


あれ、何か、ちょっと騒がしい…?

何事か、と外を見てみた。
すると…、


「わぁ…!」


夜空には大きく、
星で繋がれた文字があったのだ。
片仮名で、

『タノシカッタヨ』

と、一文…。
きっと、ショートがやったのだろう。
役場に行ったのは、これだったのかも…、
あたしも、楽しかったよ!


♪終♪

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.367 )
日時: 2010/08/06 21:49
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: e.d4MXfK)
参照: 宿題何もやってない。 あと20日間だって^p^ どーしましょw

第30話[ *—シゲの妹ちゃま—* ]

ふぁ〜〜…、もう朝か。
今日はF1フォー村に行くんだっけか。


「さよりんさん、朝ごはん出来てますよ^^」

「分かった〜。」


やっぱり、守護霊の力って便利だよな。
これがあれば、何でも出来るし♪(こーゆー凄い力は、人間をダメにするのです。)


「んー、ごちそーさん。」

「じゃあ片付けますねー。
 守護(略←ひど)」


そーだ、シゲに土産持ってこう。
此間雨降ったとき、長靴と空缶しか釣れなかったから、
あげよう。


「じゃ、いてくらー。」

「いてらーなのです。」


最近の挨拶が適当になってきたなと思う、
今日この頃…、まぁ、いいや。

関所っと…


 *—F1フォー村にて—*

「あ、さよりん!」

「よー。はい、これ土産。」

「…いらねぇよ。」

「何だと! その辺に散らかすぞこのやろー!」

「わぁぁ、貰えばいいんだろ!」

「そーだよ、最初からそーしろよ。」

「そうだ、今日オレ用事あって、もう出かけるんだ。」

「何処にさ。」

「妹の村だよ。」

「そーなんだ、行きたいかも!」

「んー、でも…、分かった、じゃあ先行ってるな!」

「オッケー。」


でも…、って何だったのかなぁ?
ま、さっさと村に帰って手続きしなくちゃね!


続く

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.368 )
日時: 2010/08/07 09:58
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: e.d4MXfK)
参照: 宿題何もやってない。 あと20日間だって^p^ どーしましょw

今思ったんだけど…、
シゲの妹の村名何!!!!!!!????

分かんない〜…。
そーだ、さよるんに聞いてみよう!


「さよるん!」

「はぁ〜い、何でしょう?」

「シゲの妹の村名探せ。守護霊の力使ってでも何でもいいからさ。」

「はぁ〜いですぅ〜。」


何てやる気のない返事なのだろうか…
ま、気にしない〜♪


「えーと、シゲさんの妹さんの村名は『ドクロ村』なのですよ!」

「おk! THANK YOU!!」

「(英語使えたですか…;)」


ドクロ村かぁ…、
シゲの村名と似てないなぁ…。

まぁ、あんなのに似てる村名なんざねぇよな←


 *—ドクロ村—*

「お、さよりん!」

「お待たせぃ!妹は?」

「んー、此処。」


シゲは後ろを指した。
其処には、シゲの後ろにピッタリくっついた女の子がいた。


続く(みじか!)

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより ( No.369 )
日時: 2010/08/08 10:01
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: e.d4MXfK)
参照: 明日シーパラ(八景島シーパラダイス)行くとかまじで死ぬ。

シーパラ行きたくない^p^
誰か代わりに行ってちょ←マテ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「わぁ、その子だよね!!!??」

「あ、あぁ…。」


シゲの後ろにいる、ピンクの髪の女の子。
シゲと同じでアイパッチしてる…。


「初めまして、あたしはさよりんだよ!」

「(ビクッ)………………っ!!!!(ササッ)」

「こいつ、極度の人見知りと恥ずかしがりやなんだよ^^;」

「そ、そーなのか…っ!」


ちょっと意外かも…!

あ、そか。
だからシゲは『でも…』とか言ったんだね。

だからといって、此処まで来て引き下がるものか!
気合で何とかしちゃる!


「あたしはさよりんだよ!
 怖がらなくてもいいんだよ!
 ただ友達になりたいだけだもん!」

「と…、友達?」

「そうそう! 貴方、名前は?」

「ゆ、りな…。
 あたしの名前は、ユリナ…。」

「そっか、宜しくね、ユリナ!」

「う、うん…、宜しく…」

「すげーな、さよりん(いろんな意味で)」

「へへん! ユリナ、遊ぼうよ!」

「うん、じゃあ…」


やった、友達になれたー!
これでシゲのものじゃなくなったよ←マテ


「(何か、ユリナに友達ができて嬉しいような、悲しいような…)」←シスコン直前?(笑)


 *—3時間後—*

「そろそろ帰らなきゃな…!」

「そーだな。」

「そっか…、じゃあ、また来てね、さよりん…。」

「うん!」



☆終☆

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.370 )
日時: 2010/08/12 14:05
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: 宿題どーしようか^p^

タイトルちっといぢりました!

『どうぶつの森ホヒンダ村だより』

         ↓

『どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—』

に変更!
内容にそって的な感じですがwww

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.371 )
日時: 2010/08/12 14:36
名前: あきけけ ◆eSpPw.gS/c (ID: 4kTDCa8M)

ちょ・・なにしてんの!

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.372 )
日時: 2010/08/12 15:53
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

>>371

な、何がですか?

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.373 )
日時: 2010/08/12 16:13
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: 今回ト書きです。 名前は全部表示します。

第31話[ *—The Chaos!!—* ]

此処はとある家の中…
いえいえ、あたし、さよりんの家です。

そして、何このタイトル…!
なーんて思った人、これからを見れば分かります(泣)

誰か元に戻してぇぇぇぇぇぇ...


コタロウ「さよりん、どうしたんだ?」

ルイコ「ってゆーか、ホヒンダ村、いつもに増して賑やかですね…。」

さよりん「うん、さよるんがね、裏切ったよ畜生。」

ちあき「まぁ可哀相に。おほほほほ!」

さよりん「さっきね、さよるんが『何か大変そうですが、わたしは神様に呼ばれているのでさよーなら!』とか言ってどっか行った。」

シゲ「さよるんって誰だ?」

コタロウ「し、シゲには分からない人!」

ちあき「で、大変なことって何よ? 裏切られたさよりんさん?」

さゆりん「お姉様にむかって何てことを!」

ルイナ「煩いわね…;」

ちあと「せーまーいー!」

ユリナ「お兄ちゃん、さよりん…何処…?」

ダニエル「OH!久しぶりデスネー!」

さよりん「だぁぁっ!あたしが喋れねぇ!」

ルイコ「まぁまぁ、落ち着いてください…^^;」

さよりん「そ、そーだった! 外へ行けば、分かるよ…。」


ガチャッ…


さよりん「…ね、大変でしょ。」

レイコ「う、うわぁ…;」

コタロウ「そっか、それで裏切られた…と。」

さよりん「うん、裏切られた…;」

ちあき「ちあと、帰るわよ!」

ちあと「うわーん、何か分かんないけど怖いよー!」

ルイナ「これくらいで泣くだなんて、まだまだお子ちゃまね。」

ユリナ「ちょっと…興味アリ。」

ユ以外「えっっ!!!??」



続く^p^

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.374 )
日時: 2010/08/17 22:06
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

さよりん「ってゆーか、村が壊れるぅぅぅ…」

レベッカ「環境状態に関してはもう壊れてると思うわ。」

さゆりん「お姉様、こんなとこにいないで、私と一緒に…「誰が行くか。」

ルイナ「ねぇ、あれ、アンタそっくりじゃない?」

さゆりん「えっ?」

???「お姉様ぁぁ〜〜♪」

???「だぁぁっ、来るなぁぁぁぁ!!!!!」

さゆ以外(確かに、性格めちゃくちゃ似てる…)

??????「お腹減ったんだよ〜。」

???「金なんかもうねぇよ!」

???「お姉ちゃん、おやつ返せ!!!鬼!!!」

???「ふんっ!」

さよりん「CHAOS☆」

シュバツル「ややこしいから英語で言うな…;」

さゆりん「お姉様ぁ…、こいつらなんとかしてくださいまし!」

コタロウ「何で全部『???』なワケ?」

シゲ「知らねーよ;」

ちあき「他にもいるわ!」

??「Cってどうやるんだっけ?」

??「またか!」

さよりん「名前がいっこうに出ない…;」

ちあと「ってゆーか、増えてるぅぅ…」

ユリナ「作者の…いえ、何でもないわ。」


名前、いつ出るのだ!!!←


続くかも←続くわい

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.375 )
日時: 2010/08/18 08:19
名前: 京 ◆y/0mih5ccU (ID: Wr7p75Kp)
参照: http://ameblo.jp/kili-mattari/

ドッペルゲンガーみたいな奴だろうk(

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.376 )
日時: 2010/08/18 11:05
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

>>375

えwww
ドッペルゲンガーってww

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.377 )
日時: 2010/08/20 16:20
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

さよりん「えぇ〜と、あの4人がと●るで、あの2人はあ●りち●んで、あの2人はけ●お●!だ…」

ユリナ「もう、増えないかな…」

ちあと「もう増えて欲しくないよぉっ!」

レベッカ「何で伏字なのかは突っ込まないのね…」

さよりん「一応だよ、一応!!」

美●「何で私の名前伏字なの!!?」

●子「うふふっ、隙ありですわ!」

全「名前まで伏字なのかよっ!!!!!」

イ●デッ●ス「あ、あっちに果物があるんだよ!!」

当●「無駄な出費しなくてすむか…?」

さよりん「それはあたしの果樹園だー!この泥棒が!!」

イ●デッ●ス「きゃあ!!斧振り回したら危ないんだよ!」

あ●り「フルーツだらけっ!全部もーらいっ!」

さり以外「フルーツ争奪戦!!!!???」


続く

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.378 )
日時: 2010/08/20 21:03
名前: 京 ◆y/0mih5ccU (ID: Wr7p75Kp)
参照: http://ameblo.jp/kili-mattari/

あ○りち○んが分からないw

と○るとけ○お○!は分かるけど
僕、と○るは一話しか見たことないのでキャラよく分からないよ! ←

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.379 )
日時: 2010/08/21 13:13
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

>>378

あ●りち●んは、少女漫画で一番長くやってる漫画だと思います(笑)
どちらかというとギャグで、もうすぐ100巻です。

け●お●!は2人しか出てませんね(笑)←
と●る…キャラの説明できません(ぇ

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.380 )
日時: 2010/08/21 13:28
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

あ●り「桃に蜜柑にさくらんぼ…、梨に林檎!

    天国だぁー!!」

タ●ミ「煩いわよ!それだから太るんじゃないの!!」

あ●り「お姉ちゃん、黙っててよ!!」

イ●デッ●ス「そこの小さいの!それは私の果物なんだよ!!勝手に食べないで!!!」

さよりん「いや、それあたしの!!」

レベッカ「さよりん、相手は武器(凶器)持ってないでしょ!!?

     何で斧持ってるのよ!」

イ●デッ●ス「私は魔術師だよ!」

当●「魔術使えないじゃねぇか!」

あ●り「今のうちに食べちゃえ!」

円●「皆!サッカーやろうぜ!」

ホヒ全「今度はイ●ズマイ●ブン!!?」

美●「鬱陶しいわね!超●磁砲で…」

●子「だ、ダメですわ!ってゆーか、何で伏字なんですの!!?」

風●「うわ、一人でサッカーやってるし、アイツ!」←伏字に感じないのは私だけ? byショート

ゆ●「名前が平仮名になってるよ、り●ちゃん!」

り●「村だぜ、ゆ●!よーし、ギターとドラムは忘れて遊びまくろう!」

ゆ●「おーっ!」

さよりん「あたしの果樹園がぁ…全部食べられた…」

レベッカ「3日後に実がなるんだから、我慢しなさいよ…。」

さよりん「くっそ、さよるん後で半殺しにしてやるっ!」

ルイコ「落ち着いてください、さよりんちゃん!

    幽霊はもう死んでるんですよ!」

コタロウ「どんどんキャラ増えてるような…;」

シゲ「あれ、ユリナがいないっ!」

ユリナ「私はユリナ、宜しく…。」

イ●デッ●ス「わー、ヨロシクー。」

さよりん「えぇぇ!!!??」

ちあと「何あれ、何であの人あいつ等と友達に!!?」

ちあき「さよりん、何とかしなさいよ!」

さよりん「できねーから困ってんじゃん!」


続く^p^

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.381 )
日時: 2010/08/21 17:49
名前: 京 ◆y/0mih5ccU (ID: Wr7p75Kp)
参照: http://ameblo.jp/kili-mattari/

>>379
あぁ、あの漫画か! ←
小学館の!

>>380
次は超次元サッカーかいww
風○…確かに伏字に感じない…w

円○は 空気を 読んでない ▼

ユリナ…何故別世界(?)の方と友達に…w

次も何か出てきそうだな

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.382 )
日時: 2010/08/21 20:54
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

>>381

あれです、はい。


次はサッカーです(笑)
好きなキャラばっかりなので←

ユリナは別世界のキャラに興味があるんです(ぇ

出てきますかね←もういいです

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.383 )
日時: 2010/08/21 21:26
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

 *—その頃のさよるん(さよるんSIDE)—*


「いいですね、さよるん…貴方に…………です。」

「は、い…。」


正直、わたしは、やりたくなかった。
たとえ、神様のお願いでも…

でもわたしにしかできないのなら、
やるしかないんです。

きっと、今の神様も…そういう道を辿ったはずなのですから————…。


「では、わたしはホヒンダ村に戻ってよろしいですか?」

「えぇ、どうぞ。
 あ、でも…、今、ホヒンダ村は大変なことになってるみたいですよ。
 早く戻ってあげたほうがいいですよ。」


貴女が呼んだのでしょう…とは言えませんが…、
早く、戻ったほうがいいのなら、戻ります。


「それでは…さようなら!」


その日…さよるんの運命は大きく変わった…。



——————————————————————————————


 *—ホヒンダ村—*

さよりん「まだかなぁ…さよるん…。」

ルイコ「あいつら、放っとくの?」

さよりん「もういいよ…諦める。
     あとのことはさよるんに任せることにした。」

ルイコ「ゆ、ユリナちゃんは…?」

さよりん「うん、放っとくよ、さよるんが戻るまで。」


 *—ホヒンダ村の外—*

ユリナ「へぇ、貴女は学●都市の最高レベルの人なのね。」

●子「そうですわ!」

ユリナ「貴女はとってもさゆりんに似ていると思うわ…;」

円●「なぁ、オレいつ戻れんのー?」

ユリナ「さよりんに任せとけばいいのよ。」←無責任な


さよるん「ただいまなのです!」

さよりん「くぉらぁぁ!!さよるん!テメェ何処行ってたんじゃこのやろぉぉぉぉ!!!!!」

さよるん「あ、すみません、大したことじゃないのですが…。」

さよりん「あれ、何とかしろ!」

さよるん「じゃあ…s(略←酷すぎないか)」






さよりん「も、戻った!」

ユリナ「あれ、もう戻っちゃったの…?」

ちあと「お姉ちゃん、怖かったよぉぉぉ...」

さよりん「一件落着だね★」

コタロウ「じゃあオレは帰るな!」

シゲ「ユリナ、帰るぞ。」

さよりん「じゃねー。」


Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.384 )
日時: 2010/08/21 21:42
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: ちょっとシリアスになるかもしれません…それでもいいなら読んでください^^

第32話 [ *—ワタシハドウスレバイイノデスカ?—* ]

 *—さよりんSIDE—*

ここ数日…、さよるんの様子が変だと思う…。
何だか、少し寂しげで、いつも俯いて…素っ気無い態度ばかりとっていた。

どうかしたのかな…。


 *—さよるんSIDE—*

わたしは、どうすればいいのですか?
あのこと…打ち明けたほうがいいのでしょうか?

でも…そんなこと、出来るはずがありません…。

わたしには…無理です。


「…さよ、るん?」

「…ハッ…な、何ですか…?」

「いや、また、一人で何か抱え込んでないかな…って、」

「そんなこと…ないですよ、わたしは、いつものわたしです!」

「そ、っか…なら、いいんだけど…。」


言えません、わたしには…。

ゴメンなさい…さよりんさん。
貴女は、わたしに優しく接してくれたのに…

わたしは、貴女にウソをつき、
隠し事をしています…。

こんなわたしで、すみません…。


「(さよるん…)」


わたし…、ウソつくの、苦手です…。
心の奥底で、『罪悪感』があるんです…

わたしは、わたしは…わたしは—————…

ドウスレバ、イインデショウカ…




言えません、あんなこと…
レイコちゃん…ルウタ…、サニーにだって、言えません。

心の奥底に、閉まっておくべきなんです。

ワタシハ…シュゴレイ。

サヨリンサンノ…シュゴレイ。




いつまで…わたしはさよりんさんの守護霊でいられますか?

いつまで…わたしでいられますか?




オシエテクダサイ…カミサマ…。



続く★

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.385 )
日時: 2010/08/21 22:38
名前: 純 ◆y/0mih5ccU (ID: Wr7p75Kp)
参照: 元 京です。またこの名前嫌になったら京に戻すと思う

なんだかシリアスになってきたな…
さよるんは何を隠しているんだろう

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.386 )
日時: 2010/08/22 11:12
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

>>385

改名ですか〜。

シリアスです。
この話は全体的にシリアスだと思います。

もうちょっとで…いえ、何でもないですよ。

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.387 )
日時: 2010/08/22 11:23
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

 *—さよりんSIDE(INヘヒンコ村)—*


「ルイコちゃん!」

「あら、さよりんちゃん、いらっしゃい!」

「ねぇ、レイコは…普段通り?」

「えっ? …えぇ、普通ですよ?」

「そ、そっか…。」


レイコが普通なら…、きっと、ルウタも普通なのだろう。
じゃあ、さよるんが何で悩んでいるのか、分からないのか…。


「ありがと、ゴメンね〜。」

「あの、何かあったんですか?」

「うん、それがさ…(説明中...)」


  *


「そうだったんですか…、一回レイコに聞いてみましょう!」

「あ、有難う!!」


  *


「ふぅん…さよるんが、ねぇ…。」

「何か知ってますか?」

「あたしは何も知らないわ。
 でも、昨日…何処か行ってたんじゃなかった?」

「そ、そういえば…。」

「きっと、神様に何か頼まれたんでしょ…。」

「それは有り得る! 前もあったもん!」

「でも、あたしにも話さないってことは、また余程大きなこと抱え込んでるんじゃないかしら?」

「そ、そうかも…。」

「とりあえず、もう何回か聞いてみなさいよ。」

「そうだね、有難う!」

「頑張ってください!」


やっぱり、何か抱え込んでる…。

あたしには、何も出来ないのかな?
そんなに…大変なこと…だったのかな…


 *—INホヒンダ村—*

「あっ、さ、さよりんさん…。」

「さ、さよるん!!?」


って、吃驚してる場合じゃない!
聞かなきゃ、あのこと!


「ねぇ、ホントに隠し事してない…?
 レイコにも、話してないでしょ?」

「…ッ…、」

「お願い、教えて…、何か、また大変なことに繋がりそうだから…。」





「…………………、」



続く♭

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.388 )
日時: 2010/08/22 15:51
名前: あきけけ ◆RQfQFvS/WE (ID: itFkgvpJ)

あのさ、花さき村出人気投票やってるんだよ〜
ひまだったら来て。あと、京もやってた。

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.389 )
日時: 2010/08/23 08:19
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

>>388

投票しました(おそ

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.390 )
日時: 2010/08/24 12:27
名前: マリン (ID: ZHxED7iw)
参照: 魔法のパワーは永遠だ!

面白いです!こんな作品を書けるなんて天才^^

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.391 )
日時: 2010/08/26 16:17
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: 宿題、終わりました!

>>390

ありがとうございます!
私みたいのが天才だったら、他の方は神じゃないですか(笑)

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.392 )
日時: 2010/08/26 17:50
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

駄作を書く天才、ショート戻ってまいりました!
宿題頑張りましたよっ!

終わったんで、今日から更新したいと思います!

それではっ!

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.393 )
日時: 2010/08/26 17:54
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

「また、頼まれたんですよ…」

「えっ…?」




「大切な、わたししか出来ないっていう、仕事を…」



また…。
でも、あの時もさよるんしか出来ないことだと思った。

でも、きっと、今回は何か違う気がする。




そう、さよるんが、


あたしの目の前から消えちゃう気がするんだ———————…。


もう、さゆりんみたいなことは、ないんじゃないかって思ってた。



それでも…別れはいつか、やってくるんだ…。



「すみません、これ以上は、言えないんです…すみません…っ、」



そう言って、さよるんは去っていった。










ドコニモ、イカナイヨネ、












                                ————————サヨルン。







続く(短いです、すみません。)

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.394 )
日時: 2010/08/27 10:40
名前: あきけけ ◆RQfQFvS/WE (ID: S7/.WdDv)

やぶぇぇぇぇぇえええ!!!
宿題が終わらねぇぇえええ!!
※数学と社会のみだが・・。

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.395 )
日時: 2010/08/27 10:49
名前: あみゅ×2 (ID: QxIgp5vM)

はじめましてです^^

どう森ぃ:−:

こわれたですよ・・・DS。
すいません・0・:
無駄話をっ><
応援してます^−^

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.396 )
日時: 2010/08/27 20:38
名前: 涼風京 ◆y/0mih5ccU (ID: z18hpbrC)
参照: http://ameblo.jp/kili-mattari/

さよ…るん…グスン

ショートサンは僕を泣かせる気か!

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.397 )
日時: 2010/08/27 21:13
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: 2学期STARTしました!!!

>>394

うわ、大変ですねぇ…
他人事みたいですが、前日、私も同じ状況でした(笑)

頑張ってください!
私は、明日の(糞)復習確認テスト頑張るので!←勉強してない奴が何を言う


>>395

初めまして^^

いえいえ、ありがとうございます!
頑張りますね^^


>>396

い、いえ、そんなつもりは…^^;

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.398 )
日時: 2010/08/27 21:25
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: 2学期STARTしました!!!

 *—さよるんSIDE—*


——————わたしは、



いつまで隠し事を続ける気なのでしょうか?







こんな自分、大嫌いです。





他人に、いえ、主に隠し事をするなんて、



最低な守護霊です———————。










でも、今のわたしのには、これしかできないんです。



すみません、さよりんさん…。






       こんな、最低守護霊なんかと関わってくださり、ありがとうございます。






「わたしは…、何をすればいいんでしょう?」






わたしには、隠し事しか、できないのですか?




———————教えてくださいよ、本当のわたし。









今のわたしに、何が出来る?











カクシゴトナンテ、シタクナインデス…








               デモ、デキマセン。













              コンナサイテイシュゴレイ、ユルシテクダサイマスカ?











                                         ———————サヨリンサン。









続く

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.399 )
日時: 2010/08/27 23:02
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: 2学期STARTしました!!!

 *—さよりんSIDE—*

誰か、さよるんの秘密…、知らないのかな。

他人の秘密を探るのは、よくないコト。
でも、今は仕方ないの。

さよるんを、知る為に、あたしは…秘密を、探るんだ。


「さよりん!」

「レベッカ…。」

「随分元気ないわね、どうしたの?」

「そ、そんなことないよ、ほら、ふんばばー!」

「それ、冬にやってなかった…?」

「えっ、あっ、まぁ気にしないで!」

「そう?」

「あたしは元気だからさ…っ!」


嘘…だけど。
レベッカに心配かけたくない。

だって…、大切な友達だもん。





—————————!!



そっか、そうだったんだね、さよるん。


今のあたしみたいに、心配かけたくないんだって…、

だから、ウソついて、隠し事して…


一人で抱え込んでるんだよね?







でも、そんなの、間違ってるよ…





あたしはアンタのパートナー同然でしょ!!!??








だから、教えてよ…


あたしも、力になりたいんだよ?



あたしは、何もできないって言われたって、絶対に何か手伝うから…



だから…教えてよ、さよるん…。






     *





——————数時間、あたしはさよるんを必死に探した。



話してもらうために。


あたしは、一生アンタの味方ダカラ。



そして、努力のかいあって、さよるんを見つけ出すことができた。




「………さよりん、さん…。」



淋しげな声であたしの名前を呼ぶさよるん。


あたしに、何ができるかは分からない。



でも、聞きたいんだ…。





「あたし、絶対に裏切ったりしない。

 何もできなくても、傍で支えてあげるから…っ、


 だから、一人で抱え込まないで、さよるん…!」




ツゥッ…





ずっと錆びていたと思ってた涙腺が緩む。


ほんの少し、温かい涙が、あたしの頬を伝った。





「さよ、りん、さん…っ、」




ポロポロッ…




さよるんが、涙をこぼした。


きっと、ずっと我慢してたんだと思う。


だからこそ、あたしは傍で支えてあげたい…。


さよるんの為に、何かをしてあげたい————…。




「ごめん、なさい…っ、私、ずっと、ずっと…っ、

 間違ってたのかもしれません…!」



「いいよ、さよるん…、一人で抱え込まないで…

 だから、話してくれる?」




あたしが問うと、さよるんは、ゆっくりと頷いた。




「私——————…、」





続く(うわー…)

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.400 )
日時: 2010/08/28 09:31
名前: (★・ω・)ノ ブラック★スター ◆rw2NXmNKnQ (ID: iWh4X/TW)
参照: 作者の呟き:終わるな夏休み 始まらないでくれ2学期

久しぶりーっす!!覚えてる???

ななな、なんか衝撃の展開に!?Σ(・□・)

もしかしてさよるんいなくn((

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.401 )
日時: 2010/08/28 11:09
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: 明日は塾のテスト 明後日は学校で復習確認テスト(泣)

>>400

覚えてますよー!!!
どうでしょう、いなくなりますかn(ぇ

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.402 )
日時: 2010/08/28 11:22
名前: (★・ω・)ノ ブラック★スター ◆rw2NXmNKnQ (ID: iWh4X/TW)
参照: スターの呟き:終わるな夏休み 始まらないでくれ2学期

明日は旅行なんだけどさあ・・・

今日中に終わらせないと連れて行ってもらえん;;

簡単に言えばおいていかれる;;;

ま、自由研究まとめるだけだしいっか(ぇ

夏休み明けテストが気になるが・・・

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.403 )
日時: 2010/08/28 11:30
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: 明日は塾のテスト 明後日は学校で復習確認テスト(泣)

>>402

旅行…いいですね…。

自由研究まとめるのって、さりげにメンドイですよね←
テストなんか私は気にしませんよ←ォィ

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.404 )
日時: 2010/08/28 11:33
名前: (★・ω・)ノ ブラック★スター ◆rw2NXmNKnQ (ID: iWh4X/TW)
参照: スターの呟き:終わるな夏休み 始まらないでくれ2学期

あたしもテスト気にしてないから心配すんな((ォィ

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.405 )
日時: 2010/08/28 11:39
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: 明日は塾のテスト 明後日は学校で復習確認テスト(泣)

>>404

ですよね、普通気にしませんよね←
え、来年のこと?
だから気にしませんって←

来年のことは来年でww
テスト勉強しない主義←

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.406 )
日時: 2010/08/28 20:23
名前: ゆき ◆2F7N2EELkM (ID: X79pDgJG)

金持ち村にしたら、

何らかの原因で、初めから99999ベル

持っていることがある。





      ────…たまに。

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.407 )
日時: 2010/08/30 13:09
名前: あきけけ ◆RQfQFvS/WE (ID: lFtUuTXy)

あれ〜ショートさん、そんな話を普通に書いちゃうひとだっけ・・?
すごいね、なんか。

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.408 )
日時: 2010/08/30 16:07
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

>>406

そうなんですか!!?
知らなかったです!

最初から金があるんだったらアルバイトしなくてもOKにしてほしいです←


>>407

普通に書いちゃう人ですよ←
シリアスけっこう好きなので(

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.409 )
日時: 2010/09/01 20:21
名前: ゆき ◆2F7N2EELkM (ID: XTElXZMY)

これからもがんばってください^^

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.410 )
日時: 2010/09/01 20:30
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

>>409

はい、頑張ります!
もう少しで終わりにすると思います(はよ書け

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.411 )
日時: 2010/09/01 20:36
名前: ゆき ◆2F7N2EELkM (ID: XTElXZMY)

オッ終わるんですか?

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.412 )
日時: 2010/09/01 20:40
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)






















「 次の神様になるんです。 」






———————…え?


どういうこと?


あたしは、暫く思考が全く動かなかった。

だって、神様は神様でしょ?

何で守護霊のさよるんが?

ワケワカンナイ_________...


「私たち守護霊には、そういう決まりがあるのです。」

「そ、そんなの…っ、聞いたこと、ないよ?」

「今の神様も、元守護霊なんです。」


じゃあ、本当に、さよるんは神様になっちゃうの?

でも、どうしてさよるんなの?

他にも、いるよね?

何で…さよるんなの?


「——————の…です。」

「え…?」

「守護霊の、力です。」

「そ、それと何の関係があるのさ…っ!!?」

「さよりんさんは、神様に会ったことがあるでしょう?」

「う、うん…。」

「神様の使う力…名前は違いますが…、

 あれは、守護霊の力なんです。」


————————えっ?

神様の使う力が、守護霊の力?


「言ったでしょう? 『元守護霊』と—————…」

「で、でも何で名前を変えるの?

 変えなくたって、いいじゃない…!!」

「いえ、それでは気付かれてしまうから、ダメなんです。」


そう言う、さよるんの目尻には溢れる気持ちを代弁する、涙が溜まっていた。

何か、辛い理由があるのかも…?


「友達や、周りの人に、バレるから、です…。」


続く(オメ

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.413 )
日時: 2010/09/02 21:56
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: 体育祭の練習スタートです。面倒くさいです;

>>411

すみません…、
終わっちゃいます><



*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


「バレ、る…?」

「守護霊の力っていう名前を使っていたら、

 わたしが使ったとき、バレるでしょう?」



——————そうか。

神様と同じ名前だと、気付かれちゃうのか…。

まぁ、確かに…1人しか使えなくて、

神様と同じじゃあ…、

勘のいい人は、気付いちゃうかもだよね。



「さよるんは…引き受けたの?」

「引き受けるも何も…本当は、最初から決まっていたのですよ。」

「え…?」

「わたしが、守護霊の力を手に入れたときに。」


そんな…じゃあ、

最初から、逃れられない別れがあったってこと?


「あの力は、契約しているのです。

 だから、裏切ることはできません。

 もし、裏切ったら…わたしは、消えちゃうんです。」


そんな…両方、いやだよ…。

さよるんと、分かれるのはイヤ。

でも、さよるんが消えちゃうのもイヤ。

どうすれば、いいの…?


「神様の本当の名前は…、ソフィというそうなんです。

 神様は、主人、サラにつかえていた。

 それでも、守護霊の力を契約していたから、

 神様になった—————。

 これが、今の神様が話してくれたコトです。

 わたしも…一緒の道を、歩むしか、ないんです…。」


さよるんは、寂しそうに笑った。

笑っているのに、今にも泣きそうで、耐えている感じもする。

あたしだって、辛い…。

でも、本当に辛いのはさよるん自身。

あたしは、主人なんだから、

しっかりしなきゃ、ダメなんだ…。

笑っていなきゃ、いけないんだ…。

それが、主人である、あたしにできること—————。


「さよるん、あたしも、凄く辛い。

 でも、アンタにしかできないのなら、

 頑張りなよ。あたしは…傍で、支えてあげるから…。」

「さよ、りんさん…。」


寂しさや悲しみ、辛いこと、苦しいことを乗り越えて、強くなっていく。

だから、さよるん、頑張って。

あたしには、『頑張れ』って言うことしかできないけど…、

アンタならできるよ、信じてるもん。

主人が信じているんだから、頑張れ。

さよるんなら、できる。





信じてるよ、さよるん。



「わたし…頑張ります。

 わたしにしかできないんだから、わたしがやるんです。

 ありがとうございます…、わたし、神様、頑張りますっ…!!」

「その意気だよ、さよるん、頑張れ!!!」


あたしとさよるんは、暗くなるまでずっと話し込んでいた。

たとえ、離れ離れになっても、2人は、絆で結ばれてるから…

距離なんか、関係ない!

前に突っ切って、貫き通せ、さよるん!

アンタなら、できるよ!


絶対に——————————…。




 *—引継ぎ式当日—*

「いよいよ、ですね…。」

「そう、だね…。」


あたしたちは、どことなくぎこちなく会話していた。

そりゃ、そうだよね…、

大切な、守護霊(主人)と、離れ離れになるんだもん…。


あれから、さよるんは、レイコやルウタ、サニーたちに、本当のことを、全て話した。
皆、驚きを隠せなくて、すごく動揺してた。

何故、そんな役をさよるんにしたのかは分からない————…

けど、その役(職業)になりきるのならば、そのステージ(職場)で思い切り演技(仕事)をしなきゃいけない…。

たとえ、裏方で何があろうと、役に、なりきらなきゃいけない…。


「…その、一緒に、来てくださいませんか?」

「…えっ————?」


意外な一言に、息を呑んだ。

主人だから、かな?

でも、いいのかな…そんなの…。


「さよりんさんに、見届けてほしいんです。

 成長するわたしを————…。」

「…分かった。」


あたしは、一言だけ言い、

それから、喋らずに家を出た。

天国を目指して、噴水へ行く…。



続く;

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.414 )
日時: 2010/09/02 22:19
名前: 黒魔女アール (ID: zQJPnDCy)

さよるぅぅん!!((
リアルに泣いちゃったじゃないかぁ!!
その才能分けてほしい・・・

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.415 )
日時: 2010/09/03 21:38
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: クラスの女子Eがマジメにウザく感じました(ぇ

>>414

才能なんかないですよ。
というより、私が欲してまs(ぇ

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.416 )
日時: 2010/09/03 21:48
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

 *〜お知らせ〜*

どうも、駄作を書き続けている、ショートです!
もう少しでこの小説も終了ですね。

それと、参照がいつの間にやら2500こえてました!!
見てくださる方々に、本当に感謝しています!
THANK YOU!!!


それと…、うちの親が、塾をかえる!
と言うので、今の塾と、前の塾に行ってるのです…。
今の塾は、辞めても一ヶ月は行かなければならないし(週1で)、次の塾は、週に3日あるのです。
それに加え、体育祭の練習期間です。
時間があまりないのです。

正直、めいわk( ゲフンゲフン…いえ、何でもありません。

そんなわけで、来週水曜日以外、くるのが遅いor朝30分のうちにくると思います。
ちなみに、私、体育祭の日にち確認してないのでいつやるか分かりません(あほ
多分土曜日だと思うのですが…;

そんなわけで、くるのは遅れます!
帰って、寝たらこれません(ォィ

作者の勝手な都合ですみません。
こんな中2腐女子の糞作者をこれからもよろしくお願いします!

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.417 )
日時: 2010/09/04 10:05
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: http://土日は多分これると思います!!

 *—噴水前—*

「ここ…だね。」

「はい。」


ずっと無言でいたから、普段通り声が出せなかった。

もうすぐ、さよるんはあたしの元から離れてく。

でも、それが運命。

だから、仕方ないんだ—————…。

主人のあたしが泣いたら、さよるんだって…、

だから、あたしは耐え続けるしかない————…。


「行きましょう…。」

「うん…。」


さよるんが、噴水にむかって何かを呟くと、不思議な扉ができた。

今まで、見たことない扉———————…


「此処を通れば、行けます。」

「…行こう。」

「…はい。」


あたしとさよるんは、無言でその扉を潜っていった。

中は、不思議な空間が広がっていた。

それもすぐに終わり、大空が広がっていた。

外に出たみたいだった。

周りには、たくさんの守護霊がいて、その中には、レイコたちもいた。

真ん中の、一番高いとこに、神様が座っていた。

そして、その隣に————…

もう一つ、椅子のようなものがあった。

あたしたちの世界でいうのなら、玉座のようなものだった。


「…さよるん、」

「わたしなら、大丈夫です。

 ………————さよりんさんが、ついてますから。」

「…うん、頑張って。」


あたしは、力なく、でも出来る限り明るく笑って見せた。

心配かけたくないから————…



続く(マテ  次、最終回だと思われます!!

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ— ( No.418 )
日時: 2010/10/17 09:05
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: 0NyvUW87)

「…久しぶりね、さよりんさん…。」

「あ…っ、」


目の前に立っていたのは、神様だった。

とても、申し訳なさそうな、寂しそうな顔をしてた。

神様も、きっと、あたしたちと一緒だったから——————、

ううん、あたしたちが、神様と一緒だから、わかる悲しさ————…。


「久しぶりです! 神様…この仕事が、終わったら、どうなっちゃうんですか…?」


あたしは、少し心配だった。

神様がこれからどうなるのか————…

『神様』という仕事を終えた者が、どうなるのか—————…

だって、さよるんも、同じだから。

消えちゃったら、どうしようって————…

不安なんだ。すごく、すごく…


「クスッ…大丈夫よ、消えたりしないわ。」


あたしの思ってたことが分かったのか、心配してたことを神様が話す。

よかった…、消えないんだ…。

ちょっと、ホッとしたかも…


「また、守護霊になるの。」

「えっ————!!!!」

「守護霊の力の使えない、ただの、守護霊に————…ね。」


そ、んな…、

守護霊の力が、使えなくなっちゃうの?

何で?どうして?

契約…したんでしょ?


「契約は、神という仕事をしてる間まで。

 それが終わったら、消えちゃう力なの。

 稀に…いえ、今までは無かったけれど、残る確立は0じゃないわ。」

「そ、うなんですか…。」


0じゃない…でも、言い換えれば、0に近い…。

さよるんは、終わったら消えちゃうの?


「私は…残るとは思ってないわ。」

「どっ、どうしてですか!!?

 ほんの少しの確立に、かければいいじゃ…」

「残ってほしいと望んでないからよ。

 残ってほしいとも思わないのに、残るはずがないわ。」


…残って、ほしくない…。

さよるんは、どう思ってるのかな…

消えてほしいって、思ってるのかな…。


「そろそろ、時間よ。」

「ま、待ってください!!」

「…何かしら?」

「神様は…、サラさんに、もう1度会えますか?

 もう1度、サラさんの守護霊に…なれるんですか!!?」

「ふふっ…  ————————勿論よ。」


その一言は、あたしの心を軽くした。

今まで縛られていた恐怖から、開放されたみたいに—————…。

もう1度、会える————…!!

さよるんに…!!!!!


「ありがとうございます!! あたし、さよるんのトコ、行ってきます!」



「あの子たちなら、大丈夫…。

 心配なんか、しなくてもいいわね…!

 本当の絆があれば、また、戻れるもの————…、

 今までの生活に…。」




    *




「…さよるん…っっ!!」

「さよりんさん…っ、」


さよるんの顔が、涙でぐしゃぐしゃになっていた。

当たり前だ。

辛いから、悲しいから—————…

あたしの涙腺が、勝手に緩む。

無意識に、泣いていた。

涙が止まらない。

今まで耐えてきた気持ちが、涙となって、溢れる。


「ゴメンね…さよるん、ずっと、一緒にいられなくて…グス…ッ、」

「さよ、りんさん…グス…わた、し…さよりん、さんが…っ、しゅ、じんで…ヒック…嬉しかった、です…ッ…、」

「あたしも…グス、さよるんに、会えてよかった…!!」


あたしたちは、式の時間まで、泣きじゃくってた。

お陰で、さよるんは、式の晴れ着を、

あたしは、お気に入りの服が濡れてしまった。

でも、それもあたしたちの絆なんだ。

この涙も、今までの思い出も、みんなみんな…

絆なんだ——————…。


「何だか、泣いたらスッキリしました。」

「クスッ…あたしも。」

「また、会えますよね…。」

「当たり前じゃん。」

「「絆で結ばれてるからっっ!!!!」」

「ぷっ…クスクス…!!」

「あははっ…はもったね…!!」


あたしも、さよるんも…

自然な笑顔だった。

別れは辛い…、

でも、またいつか絶対に会ってみせるよ。

運命は…必然だから。

もう1度会える運命が、必ずあるから—————…



「あ、もう時間じゃないですか!!」

「あはっ、本当だ!!

 じゃあ、競争だよ、さよるん!!」

「はいっ!!」


あたしとさよるんは、走って式場まで行った。

式場に着いたとき、みんなに笑われてしまった。

でも、お別れなのに、笑ってる。

自然な笑顔で。

だから、あったかくなれる。


「頑張れ、さよるん…。」


周りに聞こえないように、呟いた。

誰にも聞こえない為に——————…じゃなく、

さよるんの心にだけ伝える為に——————…!!


 *—式終了後—*

「おめでとう、さよるん!」

「おめでと!」

「さよるん、頑張ってよ!!」


拍手とともに、みんなからお祝いの声が聞こえる。


「さよるん、あたしの親友なんだから、頑張りなさいよ!! それと、おめでとう!」

「レイコ、それ関係ないでしょ…さよるん、おめでとー!」

「煩いのよ、ルウタはっ!」


レイコにルウタ!

ってことは…サニーも!


「ふ、ふん…っ、別に、アンタを祝う為に来たわけじゃないんだから!!

 で、でもとりあえず、おめでとうぐらい言ってやるわ!!////」

「みんな…ありがとうございます!!」

「相変わらずサニーは素直じゃないわね…。」

「さよるん、おめでとう…それと、ありがとう!」

「さよりんさん!!」

「今まで迷惑かけて…ゴメンね!

 これからは、この世界を守る為に、もーっと頑張らなきゃね!」

「はいっ!」


今日でお別れ…でも、また会える…。

頑張れ、さよるん。

今度会うとき…忘れてたら承知しないよ!!

今まで世話やいてばっかで———…

言葉に出来ないほど、感謝してる。

それに、思い出もたくさんもらった。

出会えて…嬉しかった。









     『ありがとう、さよるん』








 *FIN*

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結) ( No.419 )
日時: 2010/09/04 16:35
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)
参照: 今まで、ありがとうございました!!

 *あとがき*

今まで、ありがとうございました!!

本当に感謝しています!

ここまで書き続けることができたのも、コメントしてくださった方、
クリックしてくださった方のお陰です!

これからさよるんがどうなるかは決めていません(ぇ

第2弾作ろうか悩んでるのですが…
ネタがあればやります(

あと、駄作でマジですみません!

目の前に読んでくださった方がいたら、土下座したいくらいです!

えーと、読んでくださった方、もう1度言いますが…

ありがとうございました!

コメントしてくださった方も、ありがとうございました!

それでは、これでこの話も終わりですので…
See You & Thank You!!!!!

機会があれば、Next Time!!

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結) ( No.420 )
日時: 2010/09/04 22:00
名前: ゆき ◆2F7N2EELkM (ID: GE12XJNK)

おめでとうございます^^

パチパチワラワラ


こんな笑いあり涙アリの作品も

これで終了ですね…

皆サン、もう1度ショートさんに

暖かい拍手を^^

パチパチワラワラ






これからも期待しています^^

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結) ( No.421 )
日時: 2010/09/04 22:48
名前: 涼風 京 ◆y/0mih5ccU (ID: z18hpbrC)
参照: http://ameblo.jp/kili-mattari/

最終回マジで泣いた。

マジでありがとうさよるん。


第二弾是非やってほしいです(//▽//)

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結) ( No.422 )
日時: 2010/09/05 08:45
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

>>420

ありがとうございます!!
終わっちゃいましたね((

本当にありがとうございます!

これからも頑張ります!


>>421

ありがとうございます!


第2弾、今一応どんな内容にするか決まったのですが…
あと、1人キャラの名前が決まらないのでまだ…ちょっと…(ォィ

とりあえず、第2弾つくることにしました((

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結) ( No.424 )
日時: 2010/09/06 22:11
名前: 先生 ◆Tk4RoY1SHU (ID: VEcYwvKo)

頑張ってください^^

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結) ( No.425 )
日時: 2010/09/06 22:12
名前: ノシ ◆VmKULW/m9I (ID: VEcYwvKo)

応援しています、

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結) ( No.426 )
日時: 2010/09/06 22:21
名前: ゆき ◆53boZGCTjQ (ID: VEcYwvKo)

第2段も期待しています。

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結) ( No.427 )
日時: 2010/09/07 20:37
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

>>424

はい、がんばります!
コメありがとうございます!


>>425

ありがとうございます!


>>426

頑張りますね!

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結) ( No.428 )
日時: 2010/09/07 21:19
名前: 黒魔女アール (ID: zQJPnDCy)

ヤベ…涙腺大崩壊☆
第二期も期待してます!
二人の絆最高!((

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結) ( No.429 )
日時: 2010/09/07 21:25
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

>>428

第2弾も頑張りますね☆
でも、期待はしないほうがいいですよ!!

期待を裏切るのが得意なのd(マテ

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結) ( No.430 )
日時: 2010/09/09 21:51
名前: (★・ω・)ノ ブラック★スター ◆rw2NXmNKnQ (ID: iWh4X/TW)
参照: スターの呟き:終わるな夏休み 始まらないでくれ2学期

す、すごい!!

私より1年先輩なのにすg((((

とりあえず第2期を期待します!!

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —守護霊とカミサマ—(完結) ( No.431 )
日時: 2010/09/10 15:35
名前: ショート ◆P5dIQa6tkI (ID: hvvY4hVb)

>>430

す、すごくないですよ!

駄作すぎてorzです、むしろ。

第2弾(から←)頑張ります!