二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 大江戸帝国 オリキャラ募集中 ( No.8 )
- 日時: 2009/12/24 21:36
- 名前: 螺璃 兎季 ◆AXS9VRCTCU (ID: FHdUl2HC)
- 参照: http://story.web.infoseek.co.jp/story.htm
第四話「有名なお菓子屋三軒来る!?」
「あ、嗚呼」
「そうだ
お礼…お礼は…」
と、ほぼハゲの少年——不動 明王がポケットから、一枚の紙を取り出した
その紙には、こう書かれたあった
『嵐のようにやってきた愉快なお菓子屋三軒が稲妻村に!!
嵐の焼き物お菓子専門店『彩凪(さえなぎ)』!!
雷の色々なお菓子専門店『悪尾(あくび)』!!
大空の餅お菓子専門店『建蔽(けんぺい)』!!
そして——
その、嵐、雷、大空の番人(店主)——
体に電気が流れている雷の番人
「贅雷 サワ鞍(ぜいらい さわくら)」
空のような広い心の大空の番人
「竜建 夏夫(りゅうけん なつお)」
炎の髪を持つ嵐の番人
「田辺 微幻(たなべ びげん)」
彼らがやってくる』
と……
皆は、思ってなかったのだろう……
そのお菓子屋がとんでもない事故に遭うとは誰も思わなかった
続く
- Re: イナズマイレブン 大江戸帝国 オリキャラ募集中 ( No.9 )
- 日時: 2009/12/24 21:38
- 名前: 螺璃 兎季 ◆AXS9VRCTCU (ID: FHdUl2HC)
- 参照: http://story.web.infoseek.co.jp/story.htm
第五話「嵐の中では……」
その日の夜——
今日は、凄い嵐だった……
そう、まるで、事故を予知していたかの様に……。
暗い洞窟の中、わずかな光が弱々しく光っていた
そこに
水色のバンダナに白いストレートに左右が大きく跳ねている少年、
緑の大きく左右が跳ねている分け目のとこにも小さく跳ねている髪の小さな少年、
バンダナを目を隠すようにしているツンツンした灰色の髪の長身の男、
深緑のショートヘアーで黄色、薄めの緑のメッシュ入りの少年、
ストレートの黒でちょっと白のメッシュが入っている少女、
ピンクのポニーテールで左目に眼帯を付けている少女
が荷物運んでいる
でも、小さな少年、ストレートの黒でちょっと白のメッシュの少女、ポニーテールの少女だけは、荷物は、持っていなかった
「微幻さん、雷サワさん、咲山、雀さん、ティリーさん、早く」と小さな少年が言うと雀と言われた少女は、「夏夫、慌てないの。」
「はーい」
「なんか、微笑ましいな」
「そうだな」
と、微幻と咲山が話すと……
ゴゴゴゴッ
と、突然揺れた
「キャッ」
「ティリー安心しろ
ただの嵐だ」と言うと、同時に凄い大きいものが当たった
「こ 怖い!!」
と、震えながら、夏夫は、言った。
「大丈夫だ」と微幻が夏夫をなだめる
その時——
岩が落ちてきたのだ
咲山、雀、ティリーは、岩が落ちてきた地点から離れたとこに居た
続く
- Re: イナズマイレブン 大江戸帝国 オリキャラ募集中 ( No.10 )
- 日時: 2009/12/24 21:38
- 名前: 螺璃 兎季 ◆AXS9VRCTCU (ID: FHdUl2HC)
- 参照: http://story.web.infoseek.co.jp/story.htm
第6話「事故の裏に……」
「助けを呼んでくるから、安心しろ!!」
「直ぐ、戻るから」
と、言って3人は、立ち去った
すると、岩から、湯気と冷気が出た
そして、岩は、崩れた
「たくっ、こんなとこで倒れると思ってんのかよ。
あいつ等は……」
「さぁな」
「本職舐めて貰っちゃあ困りますよね」
と、淡々とした口調で微幻、雷サワ、夏夫が話す
「ところでさ
出てきた方がいいよ。
君ら、組織『——』の幹部さん?」
と、夏夫が言うと、黒いフードの男とフードをしてない男数人が出てきた
「お前、幹部№0998
別名『霊罪の番人』と言われる」
「クックックックッ
さぁ、始めようか?」
と、言うと、男たちは、刀を取り出し、3人は、それぞれ、武器を取り出した
続く
- Re: イナズマイレブン 大江戸帝国 オリキャラ募集中 ( No.11 )
- 日時: 2009/12/24 21:39
- 名前: 螺璃 兎季 ◆AXS9VRCTCU (ID: FHdUl2HC)
- 参照: http://story.web.infoseek.co.jp/story.htm
第7話「知り合い」
その頃、帝蓮
「あれ?鬼道さんは?」と、春奈に向って佐久間が言うと、「お兄ちゃんは、清蓮輝陽の会に出てます」と、答える。
「清蓮輝陽の会?」と、頭の上に?が浮かぶ。
「佐久間さん、清蓮輝陽の会って言うのは、大江戸を納めてる女皇帝陛下『氷闇』皇帝陛下の元行われる親方たちの情報交換の場所が「清蓮輝陽の会」です」と、言うと、佐久間は、余計に?マークが増えた。
「あっ、そうでしたね
歴史上では、『勝凛』皇帝ってことになってるわね」と、言うと、「歴史上では?」と、聞く。
「そう、氷闇皇帝は、かつて、『魔獣事件』の……。」と、佐久間の聞こえる声で言った
鬼道親方のいるラム駅では…
鬼道は、午前一時ぴったり「清蓮輝陽の会」に出席するため、列車に乗るため、待ってるのだ。
時間は、六時四十四分。
もうじき、列車が来る時間だ。
列車「メリーエデェル」が来た。
この列車は、大きなテレビがあるなど一風変わった列車だ。
この列車に乗ると、「おーい、鬼道!!」と、聞きなれた声がした。
そう——、この声は——
「円堂じゃないか」
熱血で有名なガラス工房の親方……
——円堂 守だ
そして——、
伝説の親方『円堂 大介』の孫だ
「円堂、珍しいな。
お前がこの列車に乗るなんてな。」と、言うと、「そうか?」と、言う。
全く、強いとは、思えないのんきな親方だと、いつも思う。
続く
- Re: イナズマイレブン 大江戸帝国 オリキャラ募集中 ( No.12 )
- 日時: 2009/12/24 21:40
- 名前: 螺璃 兎季 ◆AXS9VRCTCU (ID: FHdUl2HC)
- 参照: http://story.web.infoseek.co.jp/story.htm
第8話「動き出す敵」
のんきに話してると、円堂の目が突然と変わった。
「円堂、どうした?」と、言うと、「静かにしてくれと言った。」
珍しい……。
円堂が珍しく真剣な表情をしていた。
小さな声で「どうしたんだ?」と、聞くと、「近くに数百人ぐらいの敵が潜んでる。」と、言う。
続けて、「遠くには、数千人越えの敵が潜んでる。」と、冷静な声で言う。
毎回、円堂のこの真剣な表情を見ると、一瞬、あの、明るい円堂が三途の川へ行ってしまって、頭がおかしくなったのかと、いつも思う。
性格からは、分からないが凄い実力の持ち主らしい。
なんでも、一瞬で敵を倒したとか……。
今の円堂じゃ、考えられない!!
「円堂、どうだ?」と、聞くと、「こっちへ向かってくる!!」と、言うと、俺達は、構えた。
敵が一斉に動いた!!
素早く俺達は、動き、敵を気絶させていく…………。
すると、突然、「凄いね。」と、言う声が聞こえた。
声の方へ振り向くと、長い黒髪の紅いバンダナでろうそくを付けた男がニヤニヤしながら立っていた。
「僕は、一条 鷹宗(いちじょう たかむね)。
『あのお方』の部下で№47896番『呪いの黒槍』とは、この僕さ!!」と、何も言ってないのに勝手にベラベラとしゃべる。
すると、円堂から凄い不吉なオーラが出る
「何勝手にベラベラしゃべっとんじゃあ!!」と、笑顔で物凄いことを言う。
所謂、黒円堂だ。
「良いじゃないか!!」と、言うが、「良くない!!」と、円堂が返す。
それでも、「良いじゃないか!!」と、言う。
「で、何の用だ!!」と、聞くと、「あっ!! 忘れてた!!」と、言う。
……コイツは、馬鹿だと思ったのは、俺だけだろうか……。
そんなことは、どうでも良い。
「お前か? こいつらを操ってたやつは?」と、聞くと、「違うよ。 『目的』を達成するために、行ったよ。
でも、君たちのせいで失敗しちゃった★」
と、言う。
「『目的』ってなんだ!!」と、聞くが、一條は、無視し、「じゃあね。 また会えたら会おう!!」と、言って、煙玉らしきものを投げ、他の敵と共に消えてしまった。
一体、あいつ等は、何者だったんだ——
続く
- Re: イナズマイレブン 大江戸帝国 オリキャラ募集中 ( No.13 )
- 日時: 2009/12/24 21:41
- 名前: 螺璃 兎季 ◆AXS9VRCTCU (ID: FHdUl2HC)
- 参照: http://story.web.infoseek.co.jp/story.htm
第9話「最強の親方」
円堂の顔がまだ真剣な表情だった。
恐らく、まだ敵がいるのだろう……。
でも——、円堂の足も俺の足も震えていた……。
遠くからでも、感じられる……、この空気の流れを変えて、心を乱すような息苦しい感じは……。
最強の親方の異名を持つ驪嚼村にある武器屋『藍灰(らんかい)』の親方——、『漆原 元気』しか……いない……。
その前に、あいつは、この列車に乗るはずがない!!
まさか——、
朝、早く出て行きすぎて、「毎日チャオ☆お目覚めTV」録画してないとか……。
それは、無いか……。
「チャオっす!!」と、漆原が言うと、鬼道は、(出たよ!! 出たよ!! 「毎日チャオ☆お目覚めTV」の始まりの挨拶が」!!)と、思った。
「今日、早く出過ぎて「毎日チャオ☆お目覚めTV」見逃しちゃった★」と、言った。
鬼道と円堂は、呆れていた。
すると、画面にお天気キャスターの「猪口 美里」が出た。
漆原は、ジィィと、見つめていた。
こんな奴が最強の親方と思えない……
続く