二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.366 )
日時: 2011/09/03 15:34
名前: リラ (ID: I69Bg0jY)

—おまけ・グラッセとアクセル編(重要な話だろ!!? by二人)

「クソ…ッ!!ロクサスの奴…幽霊屋敷で傷(トラウマ)に塩を塗る気かッ!!!」

「バカだとは思ってたがこれほどバカだとは思っていなかったぜ…ッ!!!」

ロクサスの行方が幽霊屋敷にあると知り、彼のやろうとしている事にいち早く気が付いたグラッセとアクセルは必死に幽霊屋敷まで走っていた。
この後起こる、最悪な展開に気が付く事無く…

「あーもーッ!!ホントこう言うころはリズにそっくりだよ!!(涙」

「リズにそっくりじゃなくて、ロクサスから受け継がれたの間違いだろ」

「そうですけど!!リズの場合は変に曲がって受け継いじゃっているんですよ!!」

「曲がって受け継いだ…?」

そんなこんなで街中を走りぬけ、幽霊屋敷の近くの森まで来てグラッセ愚痴を零すとアクセルにツッコミを決られる。
彼もある意味アクセルと同じく苦労属性なので、思わず零したくなったんだろうかリズの愚痴まで零してきた。
アクセルも曲がって受け継がれたという点は気になり、首を傾げてきた。

「ロクサスさんも何でも一人で背負い込んでしまうクセとかありますよね?でもリズの場合背負い込みすぎて暴走しちゃうんですよね」

「あーアイツの性格上あり得るな、変なところで引っ込み思案なところはナミネ似だしな」

それに気をよくしたのか、今まで溜まっていたストレスをぶちまけるかのようにグラッセは説明するとアクセルも納得した。
リズとロクサスは本当に性格といい顔といいそっくりなのだが、根本的に違うのは背負い込んだ時の卑屈さだ。

「ファンタジアとシャドウの時といい、アイツかなり落ち込んで泣いて自分を言葉で苦しめて散々でしたからねぇ…」

「私のせいだってか?アイツのあの姿ちょっと面白かったんだよな〜…」

『マジックアワー』

『ダークオーラ』

メモリーの時を思い出しあの落ち込みぶりは尋常じゃねぇだろとグラッセが大変だったなと振り返るとアクセルが爆笑する。
何ともこれから書く本編を知ればアクセルの行動は最低な行為だが、すぐさまその言葉に対して成敗するかのように光の柱と闇の弾丸が飛んできた。
その技を見てグラッセの顔は真っ青になって行く、アクセルもそれは同じで技を放った張本人を見る。

「グラッセー?」

「赤ウニィィィ…(トランス開放」

その張本人は幽霊屋敷の門の前にいて、怒り狂いながら一人はトランスしておりもう一人は闇のオーラが身体中から滲み出ている。

「り、リズサン…?まさか聞いていました?」

「えぇ、全部聞いていたわよ?私をバカにする事とかファンタジとシャドウの事を侮辱した赤ウニの事もね!!!(黒笑」

「グラッセはリズの愚痴だったから半殺し程度で許してやるよ…だがアクセル…お前だけは生きて帰れると思うなよぉ…!!(同じく」

マジで怖いその風景に腰が抜けそうになるが、そうも言ってられない。
今のこの二人は、マジ切れモード…と言う事は

『『ちょうどいい…屋敷には誰も入れさせない任務と同時にお前らの抹殺もしてやらぁ…!!!』』

『『ギャアアアアアア——————ッ!!!!!?』』

手加減無用で攻撃してきた二人により、アクセルとグラッセは病院行きになったそうだ。
ちなみにリズとムーンは戻ってきたロクサスから報酬に、3000マニー貰ったそうな
そして半殺しされたグラッセとマジで殺られそうになったアクセルが学校に戻ってきたのは1週間後と2週間後だったらしい

—終わり—

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.367 )
日時: 2011/09/10 13:17
名前: リラ (ID: I69Bg0jY)

シリアス番外編だったハズなのに…何だか途中でギャクと恋愛系が混ざったなぁ…(汗

リズ「それはアンタの小説を書くレベルが低いせいでしょう、今更あとがきを書いている奴が何を言うか(呆」

仕方ないでしょうが…最近色々と忙しかったんだし…
しかももう少しでテスト&検定が待っていると思うとなぁ…!!(涙

グラッセ「嘘付け、テストは毎度の事でもはや諦めているだろうが」

ムーン「そして最近小説の投稿が遅れている理由は半分めんどくさいという理由もあるだろうドアホが」

…アンタら酷いな、泣きたくなってきた(涙
まぁ、事実だから否定しないけどさぁ…

リズ「とにかく!!今回の話はロクサスが過去をどうやって乗り切るって感じの話だったんだよね?」

はい、何せ彼は本編でも散々酷い扱いでしたからねぇ…
この夏休みぐらいは不憫な思いしないで、過ごして欲しいと言う思いから書いてみたんだけど…

グラッセ「実際何時どおり、シリアスが強くなったと言う訳か」

ムーン「どうりで最初からシリアスが強いと予告したわけだ、お前バカだろ」

バカ言うなぁ!!(怒
…ムーンめ、メモリーの本編で覚えてろよ…リズより酷い扱いしてやる(ぼそっ

ムーン「何か言ったか?」

いーえ、別に?
次の番外編ですが、質問シリーズかお題をやろうと思っているんですよね

リズ「質問シリーズは分かるけど、お題?」

はい、我が知り合いが出してくれた10個のお題を書いてみるんですよ(資料を持っている
そのお題により、話がシリアスだのギャクだのに変わります。
今のところ、選出したのはこれです。

1.キミの傍にいるから、もう泣かないで下さい

2.僕たちは生きているんだ

3.さようなら、大切な人よ

4.約束した、お前を守るって

5.最悪の選択肢、すれ違う思い

6.生まれ変わったらって、約束したよね?

7.お互いが負けられない、友の為に

8.信じて、貴方たちなら大丈夫だから

9.前を見て、あたしの事なんか忘れて

10.託された希望、私は…強くなるよ


グラッセ「—お題的にシリアス多くねッ!!?」

そうですか?この小説にピッタリなイメージを選んだつもりなのですが…

グラッセ「それか!!特に3と5ってもろ心当たりがあるんですけど!!?」

リズ「それと6と7ってどう考えても…」

ムーン「某機関の黄昏組兼アイス組が思い浮かばれるよなぁ…」

まぁまぁ、細かい事気にするな♪(するわドアホッ!!! by一同)
それでは、次回の更新をお楽しみに!!