二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 2次元の世界 ボーカロイド ( No.9 )
日時: 2011/03/04 19:57
名前: リラくま (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

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「ってことでして昨日のことはとっとと忘れて下さい。」
魔鳥は、カイトとマスターに昨日の夜のことを話していた。
「んーよくわかんないけどまぁいいやぁ♪よしカイト。お前は、仕事がもう入ってるからな。今スぐいってこいっ!」
「えぇ!もう決まってるんですか!うぅ〜いつも選べない・・・イッテキマス」
カイトは、しょぼんとしながらも外へでていった。
どうやら魔鳥の紹介は、マスターとカイトとメイコにしてあるらしい
「ところで魔鳥君。君さ人間でしょ?緊急停止スイッチないし」
「あ。はい一応そうですね」
「やっぱそうだよねぇ〜あ。でもミク達はもう君のことボカロだと思っちゃってるからそれなりに振りをしてね。ちゃんとに仕事もやってもらうよ。」
どうやらマスターには、分かっているらしい。魔鳥が人間ってことを。
まぁボカロを作っている人とあまりかわらないのだからあたりまえなんだろうけど。
「よし。んじゃ新しいボカロの紹介という意味でファンの皆にお知らせしなきゃいけないからまずは、
 ステージの上でジコショしたり歌を歌ったりする仕事をやってもらうよ。」
「あ。ハイ」
バタンッ!
扉が急に開く音がした。
「マスター!大変!リンとレンが喧嘩してます!」
「あ。またかぁ〜メイコ御苦労さま。ちょっと待ってな」
マスターが急に立ち上がり、冷蔵庫の前にいった。そして、中から取り出したものとは・・・
みかんとバナナだった。マスターは、それをリンとレンに渡すようにメイコにいって
また戻ってきた。メイコはそれを持ってリン達が居る所へ向かっていった。
「さてさっきの続きで、魔鳥君ってさ歌出来る?」
「えっとぉ〜・・・。」
「にゃあー」
ルシフェルがどっから持ってきたのかよくわからんが紙に魔鳥は、ものすごく歌が下手です。と書いたw
「あらららら?そうなの。まぁ歌えなくてもどうにかなるけど亜種の部類に入るな。まぁいいか。」
マスターは、その後魔鳥にいろいろなことを話し、後で亜種の紹介をするねといい部屋をでていった。
魔鳥は、とりあえずルシフェルに携帯のエサをあげてミク達の所へいった。
                               3

Re: 2次元の世界 ボーカロイド ( No.10 )
日時: 2011/03/21 19:44
名前: 猫科の犬☆元リラくま (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

ミク達に会う前にリンレンに会った。
「あ!魔鳥だぁ〜」
—いきなり呼び捨て。
「やぁリン。そういえば今日メイコsとカイトsを紹介してくれるんじゃなかったっけ?」
「それがね。メイコねえさんは、2日酔いで寝てるしカイト兄さんは今仕事にいってていないんだ。」
メイコは昨日、かなりよっていたらしく夜遅くに帰って来たらしい。
「そっか。わかった。ありがとうレン」
魔鳥は、それを理解し次にミクがいそうな場所へいった。
だがまた違うボカロと会ってしまった。
「あ。こんにちは。天道s廻音ルカです。」
「初めまして」
—知らない人だな。なんで俺の名前しってんだ?
そこへミクが歌いながらやってきた
「ミックミックにし〜てあげるぅ〜♪あっ!魔鳥k!こん〜!マスターに挨拶はした?あとね、今日はルカとグミcを紹介することにしたんだぁ〜」
「えっとマスターに挨拶わしました。後今ルカsに会いました。」
「ん?あ!ルカ!いたんだ!んじゃ魔鳥kこっち〜」
魔鳥は取り合えずミクについていくことにした。
ずっと長い廊下を通って行くとそこには緑色のショートの子がいた。
ミクが言うにわその子がグミらしい。
魔鳥は簡単に自己紹介を終わらせた。そしてもうやることないなと思って、部屋に戻ろうとしたが
「あ!待って魔鳥k」
急にミクに呼ばれた。
どうやら今日から仕事が始まるらしい。まずは自己紹介ということでミク達が出るステージの最後に数分でるだけでいいらしい。
そして数分後にもう出番が来るから準備して待っててねといわれた。

一旦切る

Re: 2次元の世界 ボーカロイド ( No.11 )
日時: 2011/03/22 17:33
名前: 猫科の犬☆元リラくま (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

魔鳥はステージ脇の出番を待つ場所でステージに立っているミク達の歌を聴いていた。
—なんか皆歌上手いよなぁ〜
ステージで歌っているのはミク、リン、レンだった。
さっき魔鳥が調べていたが、この3人のランキング順位はミク、レン、リンらしい。
「アンコール!アンコール!」
ステージではアンコールがされていた。
「えぇ〜アンコールの前に紹介したい人物がいます。」
ミクがいった。リンが魔鳥に向かってこっちきてーとジェスチャーしていた。
魔鳥が仕方なくいくとそこには観客がかなりいた。
「天道魔鳥sです。みんなよろしくやってね。」
レンがいった。
「にゃー」
ルシフェルが鳴いた。その瞬間観客が「かわいい!」の連発だった。
—あーあルシフェル大人気ィ〜・・・!!!
魔鳥が何かに気付いた。観客席にブラッキャントがいるのだ。
そのブラッキャントは武器を持っている魔鳥とルシフェルを襲ってきた。
魔鳥は双剣のストラップを取り出し上になげた。
すると魔鳥の元へ戻って来る時に本物の双剣の形になって魔鳥の場所へ戻ってきた
ルシフェルは、戦闘態勢に入った。そして魔鳥と同じ様に大鎌のストラップを投げた。
ブラッキャントが魔鳥達に攻撃してきた。今回ブラッキャントの武器は、短剣だった。
ブラッキャントの登場により観客席はすごくあわてていた。
もちろんボカロの方も。でもボカロの方はブラッキャントの方じゃなくルシフェルの方を驚いてるらしい。
なにせ猫から人の形へ変化するのだから。
どうやらブラッキャントはここにもでているらしい。たまに。
ミク達は武器を持っていないから襲われなかった。