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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 02 秘密〜彩音sids〜 ( No.47 )
- 日時: 2011/09/07 18:23
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: AIMlKtHp)
慈雨ちゃんを連れていってしまった基山君の後姿をぼんやりと眺めながら、誰かに電話をしている亜美ちゃんの声を聴く、——絶対電話の相手風丸君だよ。なんかすっごく嬉しそうな声だし。
「ねえねえ、一郎太くんもうちょっとで着くって!」
キラキラとした亜美ちゃんの瞳を見、あたしは微笑んだ。——そうだよね、嬉しいに決まってる。でも、あたし、は。素直に喜べないあたしの気持ちに気づいてか亜美ちゃんが慌てたように口を噤んだ。あたし、馬鹿だ。こんな顔をさせたいわけじゃないのに、
「……どうしたの? 茜音ちゃん」
何処か嬉しげにほおを緩ませる茜音ちゃんを見つけ、其処に駆け寄った。視線の先には——吹雪君、かなあ? 変わってしまってよく分からない。でも、確かにあの白い髪と顔立ちは吹雪君だ。成程、頬を緩ませ嬉しげな表情を浮かべている茜音ちゃんの理由が分かった。
亜美ちゃんは亜美ちゃんでぶんぶんと手を振っている。やっぱり、仲間に会えるのは楽しいし嬉しいよね。
*
だだだだ駄文っ←
- 02 秘密〜茜音sids〜 ( No.48 )
- 日時: 2011/09/07 19:04
- 名前: 哀奏 (ID: k6TMo7OD)
- 参照: テストなんて、オワタ^p^
「……どうしたの? 茜音ちゃん」
と、彩音ちゃんが近づいてきた。
亜美ちゃんたちは、士郎君に気づいたみたい。
—あ、今 士郎君こっち見た……。
また、顔がにやけてしまう。
「久し振り、元気だった?」
士郎君が話しかけたのは、亜美ちゃんたち。
ちょっとだけ、嫉妬。 友達にするなんて……最低だ。
落ち込んでいると、
「どうしたの?」
と、士郎君が顔をのぞいてきた。
思わず、顔が赤くなる。
亜美ちゃんたちを見ると、にやにやしている。
「むー…、」
頬をふくらませる。
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この、糞駄文!!
申し訳ない…
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