二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 02 秘密〜茜音sids〜 ( No.59 )
- 日時: 2011/09/09 17:09
- 名前: 哀奏 (ID: k6TMo7OD)
- 参照: 学校なんて嫌いだァァァ!!
らぶらぶー、とか言ってくる彩音ちゃんたち。
—照れる。
そんな時、風丸君が来た。
亜美ちゃんは、凄く嬉しそうな顔。
彩音ちゃんは、浮かない顔。
—豪炎寺君に会いたいよね……。
そんな中、士郎君は 私を引っ張る。
「あ、彩音ちゃん!!」
彩音ちゃんが、私を見る。
—言うしかない。 部外者だけど…でも、気になるもん!
「ご、豪炎寺君に 会いに行かなくていいの!?」
そんなことを、言った私を みんなが見る。
—禁句だよね。
「彩音ちゃんが、無理してるのみえみえ! 逢いたいなら、会ったほうがいいよ!! ……勝手なこと言ってごめんなさい。」
耐え切れずに、その場を去る。
友達の辛い顔は、見たくない……。
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ぎゃはは!! すみませんでしたァァァ!!
なんとか、つなげてください!
- 02 秘密〜彩音sids〜 ( No.60 )
- 日時: 2011/09/09 18:41
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: AIMlKtHp)
- 参照: 算数死ね^q^
「彩音ちゃんが、無理してるのみえみえ! 逢いたいなら、会ったほうがいいよ!! ……勝手なこと言ってごめんなさい」
「——っえ、?」
不意に、茜音ちゃんにそんな言葉を掛けられた。次いで、その場から去っていく茜音ちゃん。吹雪君も、心配そうに此方と茜音ちゃんを見、茜音ちゃんを追いかけて去って行ってしまった。
——会いたい、よ。ねえ、会いたいよ。でも、駄目なの。あたしは会いに行っちゃ駄目なの! 会いたいよ、嫌いじゃない、好きだもん。でもっ、——————でも、会いに行けないよおっ……!
吐き出されない、叫びにならないその叫び。顔が歪む。嗚呼、どうして言えないんだろう。じわ、と涙が浮かぶ。会いたい、よ? 会いたいのに、会いたいのに、会えないんだ! 今何処で何してる? 聞きたいのに聞けないの——ッ!
亜美ちゃんが不安げに「あ、やねちゃん、」と顔を覗き込んでくる。あたしはその場に居られずに駆け出した。何処へ行くかとかそういうのは覚えてない。目頭が熱い、涙がぽたりと落ちた。
「、会いたい、よ? 会いに行けないけど、会いたいよ。嫌いじゃないから、」
ぽた、と雫が落ちる。良くわからないその場所で座り込んだまま、あたしは膝を抱えて泣いた。子供みたいだとか、恥だとか、そういうの、今更。
*
シリアスもぐもぐ。
本キャラ空気← GOのキャラはまだ出せない、ねっ(((
次頼みました!