二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】 ( No.2 )
- 日時: 2011/09/20 17:20
- 名前: ルカぴょん(風風) (ID: FMSqraAH)
吹雪士郎×ヒカリ(オリキャラ)
【ロストウィング〜失われた翼】
僕が7歳のとき、この歳で家族を失った
そんなとき
僕の気持ちは黒く沈んでいた
吹「やめて!ぼくを…アツヤと父さんと母さんと一緒にさせて!
ひとりは、1人はやなの!!!
僕を死なせてよ!!!」
このときの僕は、家族が
いっぺんに無くした悲しみで、かなり病んでいた
−まだ、5歳なのになんてかわいそうなの…−
病院にくる人は僕を見るなり
そういう
僕は、同情なんてされたくなかった
もう何もかもが
真っ暗で、僕は生きる気力すらなかった
そんなときに貴方に出会った
吹「・・・・」
いつもと変わらない
僕は、空を眺めていた
すると
『おぉ!ここの病室は1人だけか!!』
と明るい声が後ろからした
何事かと思い僕は後ろを振り返る
そこには、僕より2、3歳上の女の人が
吹「だ、だれですか?」
僕が恐る恐る聞くと
女の人が笑顔で
『あぁ!私の名前はヒカリ!よろしくね!』
という
僕は慌てて
吹「ぼ、僕はh『吹雪士郎でしょ!扉のプレートに書いてあったもん』はい…」
ヒカリさんって僕と同じ病院の服を着てるから
患者さんなんだよね
でも、様子や態度から考えると、全然そんな感じがしなかった
次の日の昼…
『よっ!』
吹「ヒカリさん!」
今日もヒカリさんは僕の病室に来てくれた
ヒカリさんは、昨日と同じように僕の髪を〔クシャクシャ〕と撫でてくれる
僕は少しくすぐったくて
吹「やめてくださいよ〜」
と少し苦笑いをしながら言うとヒカリさんは、キャプテンのような明るい笑顔で
『あぁ、悪い悪い!!』
と言い手を止めてくれる
今思うと、ヒカリさんは、キャプテンにそっくりだな
僕はヒカリさんを見て、ふと思い「ふふっ」と笑ってしまった
すると
『なに笑ってんだよ〜』
とヒカリさんが言い
僕の頭を〔グリグリ〕と拳をつくり『このこの〜』と笑いながら言ってくる
吹「痛い痛いですよ〜!!」
僕はヒカリさんの腕を抑えながら笑う
だが、突然
『ぅ・・・ゴホッ ゴホッ!!』
ヒカリさんが口を抑えながら咳をする
吹「大丈夫ですか!?っ!?」
ヒカリさんは、咳を連発していた
僕が背中をさすろうと背中に触った途端
〔ビチャッ〕
と液状の何かが床にこぼれる
なんの音かと思い床を見ると
その床には、アカイ、赤い血がついていた
吹「ヒカリさん?あっ!」
心配になり僕がヒカリさんの顔を見るとヒカリさんの口の周り、手には血がついていた
ヒカリが血を見た途端、顔を青くして慌てた様子で腕で口元を拭く
ヒカリさんの肌色の健康的な肌に赤い血が汚くつく
吹「ヒカリさん?」
僕がヒカリさんの顔を見ると
同じタイミングで
看「あ!ヒカリさん!こんなところに居たんですか」
と看護師さんが扉から入ってくる
『れ、玲奈さん』
ヒカリさんは、驚いた顔をする
玲奈さんは、タオルを持ち床についた血を拭いていた
玲「もう。毎日毎日、病院を歩き回って」
玲奈さんは、困った顔をしながら
ヒカリさんを見る
ヒカリさんは、反省した感じがなく
『あはははは・・・・すみません。でも、病院内は私の庭です』
と決め顔をしながら玲奈さんに話す
が玲奈さんは呆れた顔で
玲「そんな顔で言わないの!」
僕は苦笑いしか出来なく
2人の会話を聞く
と、玲奈さんが1回咳ばらいをして
玲「とにかく、ヒカリさん病室に戻りますよ」
といい
ヒカリさんの手を掴み病室から出る
吹「あ、ヒカリさん・・・・」
『また明日!』
僕はなにもせずにヒカリさんを見ているだけだった
次の日はヒカリさんが来なかった・・・
一方の僕は、先生が言うには、もう少しで退院できるから心配ないと言っていた
吹「ヒカリさん昨日どうしたんだろう」
僕はベッドから起き上がり窓から外を見る
外には庭しかなく
看護師さんや、他の患者さんたちが楽しそうにお喋りなどをしていた
そこに小さな少年達が笑顔でサッカーをしていたのを見つけ
僕は思わず微笑んでしまった
そんなときに病室のドアが開いた
僕は驚き肩を〔ビクンッ〕と震わせ振り向く
すると、そこにはヒカリさんが苦笑いをしてたっていた
『あはは・・・・昨日はゴメンね突然あんなことになって』
ヒカリさんは、苦笑いをしながら、そう語る
そして、ヒカリさんは、僕の隣に立ち
『何見てたんだ?』
と聞いてくる
僕は不思議そうな顔をしているヒカリさんを可愛く思いながらも
吹「あの子達がやっているサッカーです」
と笑顔で答える
ヒカリさんは、『ふ〜ん』
と言い
『吹雪、サッカー好きなんだな』
と言ってくる
突然いってくるヒカリさんに僕は「えぇ!?」と叫ぶ
ヒカリさんは微笑む
僕もヒカリさんに微笑み返し
- Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】 ( No.3 )
- 日時: 2011/09/20 17:25
- 名前: ルカぴょん(風風) (ID: 0M.9FvYj)
吹「はい!僕サッカー大好きなんです!」
できるだけ笑顔で僕はいった
ヒカリさんには言えない
家族が・・・・アツヤが死んだなんて
『そうなんだ〜・・・・なあ!吹雪が退院したらさ!私にサッカー教えよ!!』
ヒカリは目を輝かせ僕にいう
その瞳は、まるでアツヤのようだった
吹「はい!一緒にやりましょう!!」
次の日、僕は今日もヒカリさんを待っていた
だが、いつまでたってもヒカリさんは、来なかった。
今日は体調が悪いのかと思い、今日は諦めていた
だが、その次の日もヒカリさんは、来ない
次の日も、また次の日も
僕はヒカリさんと会うのを楽しみにしていた
だが、ヒカリさんは、もう来なくなっていた
そしてついに僕は退院できる日になった
この病院を退院する前にヒカリさんに会いたかった
僕の足は自然と玲奈さんの元へと進んでいた
玲奈さんは普通にナースセンターのカウンターに座っていた
吹「玲奈さん!!」
病院だから、余り大きな声を出さずに叫ぶ
すると、玲奈さんはすぐに反応し、僕だと気付くと〔ニッコリ〕と僕に向かって微笑んでくれた
玲「今日退院なんだよね?おめでとう」
玲奈さんは、僕に優しく言ってくれた
玲奈さんはヒカリさんが来なく少し沈んでる僕に毎日のように声をかけてくれた
そして毎日、ヒカリさんは元気と教えてくれた
吹「あの・・・ヒカリさんは、今なにをしてるんですか?」
僕がそう聞くと
玲奈さんは、少し顔を暗くして
玲「ヒカリさんは・・・今は緊急治療室にいます。」
え?
一瞬、僕の全てが固まった
ヒカリさんが緊急治療室?
なにかあったの?
僕は、少し泣き顔で「ありがとうございます」といい緊急治療室へ向かう
何分走り続けただろうか
もう、とっくに限界は超えている
息切れもしそう
でも、ヒカリさんが心配で、そんなことは気にせず走り続けた
そして赤いランプがつく緊急治療室についた
荒い呼吸の間々、僕は扉の隣にある椅子に座り緊急治療室をじっと見ていた
玲「吹雪くん!!」
玲奈さんは、はや歩きで僕の隣までくる
玲奈さんは軽く汗をかき少しだけ肩を上下にゆらし呼吸を整えていた
2人でじっと待っていた
そして1時間がたった時だった
赤く光るランプが点滅し始め、〔プツン〕と光りが消える
僕の足は、自然と扉の前まで来ていた
少しすると扉から先生がマスクを外しながら出てくる
それと同時に僕は扉の中に入る
吹「ヒカリさん!!」
そう叫びながら
手術服を来ている人達を交わし
ヒカリさんがいるベッドへ行く
ベッドの上ではヒカリさんが気持ち良さそうに、その瞳を閉じている
吹「ヒカリさん!ヒカリさん!」
僕は何度もそう叫びながらヒカリさんの体を揺らす
途中で先生達に手を引っ張られ、部屋から追い出されそうだった
吹「ヒカリさーん!!!」
僕は、〔ボロボロ〕と涙を流していた
段々と視界がぼやけてくる
でも、必死に先生達の手を払いまたヒカリさんの隣に行く
ヒカリさんの顔を見て驚く
ヒカリさんは、少しだけ目を開けている
でも、必死に僕を見てくれている
『ふ、ふぶき?』
呼吸器越しで、震える声で、僕の名前を呼ぶ
その顔には涙が伝い
所々雫が見えた
そしてヒカリさんは、震える手で呼吸器を取り
僕に向かって
『***************、***、*******。****、******、*********、************、*********』
と言い
ヒカリさんの顔に沢山の涙が流れる
吹「ヒカリさん!」
僕もヒカリさんにつられて涙を流す
そして・・・・
『***、******、******』
そうヒカリさんが伝えた途端にヒカリさんは、ゆっくりとまぶたを閉じる
吹「ひかりさん?ヒカリさん!ヒカリさん!!」
僕は、その後1時間ぐらい泣いた
目の前で人が永遠の眠りにつくのは、この頃の僕は悲しくてしょうがなかった
でも、今は分かる
人はいつか、命と言う名の翼を無くす時がくる
それは、だれにも止められないし運命は変えられない
円「お〜い!!吹雪ぃミーティングやるぞぉ?」
僕は、今でもヒカリさんが言った言葉を覚えているよ
『きみのはねは汚れてしまっただけ、だからあきらめないで。私は、そらのうえで、きみを見ているから、もしも私が生まれかわったら、サッカーを教えてね』
そして
『きみは、わたしの弟に、そっくりだよ』
あのあと玲奈さんにヒカリさんは弟が居たと聞いた
その弟と僕がそっくりだったと・・・
そしてヒカリさんには元から心臓に持病があり
ここまで生きてきたのが奇跡だったと
円「吹雪ぃ!!!!」
吹「キャプテン!!今行くよ」
僕はヒカリさんのこともアツヤのことも絶対に忘れないよ!!!
次の日・・・・
『初めまして!愛沢ヒカリと言います!転校生でマネージャー志望です!!』
吹「ヒカリさん?」
円「ん?吹雪知り合いか?」
吹「僕の記憶ではね」
物語はまた始まる・・・・・
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作り置きしていた小説です
見事、駄作に仕上がりました〜
- Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】 ( No.4 )
- 日時: 2011/09/21 14:52
- 名前: しずく ◆snOmi.Vpfo (ID: g/rqr0JS)
- 参照: 小説書く以前にコメント返しだけで終わりそうな予感。
よし、初コメントゲットォ!あの、こんな私で初コメいいんですか?
え、ヒカリさんと優しすぎる吹雪君が切なすぎて倒れそうどうしよう←そして運命の再開(?)のようなシーンが素敵過ぎる。そのまま恋人になりますか?
で、えと。リクエストいいかな?アマがいいのでリサで行く。
〜夢小説〜(自分のオリキャラの場合)
・ジャンル【甘(マークに対してw)】(甘やシリアスなど)
・絡めて欲しいキャラ【マーク&ディラン(主にマーク)】
・場所【アメリカの公園?噴水の前とかで楽しく喋っている】
・要望【マークとは甘く(二人とも友達以上恋人未満とか)、ディランは二人を茶化しているような感じでお願いしますw】(こういう設定!こうして欲しい!など)
〜オリキャラ設定〜
名前/読み【リサルダ・オールコット(通称リサ)】
一人称・二人称【一人称→私 二人称→男子「苗字or名前で呼び捨て」、女子「名前で呼び捨て」】
容姿【ぱっちりした茶色の瞳。天然パーマ気味の金髪で、長さは肩につくくらい。耳には羽の形をしたシルバー製のイヤリング着用。背は秋よりちょい高いくらいだが胸がない。ロードローラーで平らにした地面並にない】(かるく)
性格【明るく勝気な姉御肌少女。言いたいことをズバズバ言う毒舌家さん】
年齢・学年【14歳/中学二年】
サンボイ(2〜3)
「そ、その。マークは……アイスクリームは好きなの?どうなの?」
「ディラン! 笑うんじゃないの!」
「もう、これだから男子は子供なのよね」
付け足し【マークとは互いに好きなのに、互いに思いを伝えられない存在。それをディランによく笑われている…とか?】(こういう設定など)
没上等wでは、よろしくお願いします!
- Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】 ( No.5 )
- 日時: 2011/09/21 21:06
- 名前: 風風(ルカぴょん) (ID: cZfgr/oz)
しずくぅ
ありがと〜
うれしくて泣きそうだぜ!
リクありがとうね!
- Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】 ( No.6 )
- 日時: 2011/09/22 22:15
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
ぐあぁ…
初コメとれなかった…泣
なぜかPC開いたら全ての記録データが「バズル!」状態にww(ラ●ュタね)
そういうことでたまt((殴
さーせんww
- Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】 ( No.7 )
- 日時: 2011/09/23 06:58
- 名前: 風風 (ID: B6N9vk9k)
- 参照: http://狩屋最高でふた!マジ惚れるわ!
しずくリク
「ユー達、わからなすぎ!!」
クルンクルンになっている金髪をブラシでとかし
お気に入りのイヤリングをいつもの所につける
用意は万端!
今日は練習が終わった後、マークとディランと一緒に、最近始まったアイスクリーム屋さんに行くことになった
私は普通にいつも通りの服装で行こうとするが、ディランに「リサ!今日はちゃんと髪を整えてから行く!!」
と命令された
全く・・・ディランたら、デートじゃないんだから・・・確かに私はマークのことが好き
でもマークの好きな人はわからなくて、告白しようと思うが毎回、私の何かが告白を拒む
ディランにマークの好きな人を聞くと毎回
「全くユーは鈍感だね〜」
と言われるが、自分はそんなに鈍感ではない
恋の相談をするときディランは毎回、楽しそうに私の話しを聞く
ディランにすこし苛立ち私は毎回深いため息をついてしまい 『こんな事してるからディランは何時までも子供なのね』
といい
その場を去る
全く今日もディランはハイテンションで「楽しみにしてるヨ!」って言われるし
こんな事をしている間に時間は過ぎていき、待ち合わせ5分前
私はさすがにヤバいと思い部屋をでる
サンダルで走るが、一回も転ばず軽い足取りで向かう
待ち合わせ場所に行くと
いつもより顔が赤いマークと
いつもより笑顔なディランが
私を見ていた
ディランは気づくと「おーい!リサァ」
と叫び手をふる
ディランが私に手をふるとマークも後から片手を軽くあげ、微笑む
その顔で私の顔は真っ赤になるとディランが笑う
どこが面白いのかわからない私はディランを無視して『遅くなってゴメン!』
あやまる
でもマークは変わらない笑顔で「大丈夫だ」と言ってくれる
本当にマークとディランは楽しいなと改めて思った私は思わず声に出して笑う
『ま、マーク/// それとディランどのアイスにする?』
マークの名前を呼んだだけで顔が赤くなっちゃう私を見てディランは笑う
が、私のいった【それと】という言葉に気づいたらしくテンションが少しだけ下がる
マークは顔を赤くして「ば、バニラ///」と呟く
一方のディランは笑顔で「ミーは『チョコね』ワッツゥ!?」
私の割り込みにディランが反応する
理由は勿論簡単
『え?お子様はチョコレートじゃないの!』
とわざとらしく言う
ディランは一気に落ち込む
その様子をマークが大きな声で笑う
『な、なに!?///』
「はは!はぁ、、悪い面白くてな///」
笑った後に顔が赤くなるって・・・
またディランは笑う
『もう!ディラン!!いい加減に 「ユー達、ステキなカップルだね!!」
『「えっ///」』
ディランの言葉に私とマークは反応してしまい言葉が被ってしまう
マークなんて、バニラのアイス落として「あ、」なんて言っている
今日はデートじゃないけど
沢山、緊張したりドキドキした
マークに早く伝えたいな・・
舌を少し出して私はアイスを食べる
初恋のようにすっぱいイチゴ味と、甘い恋のようなチョコレートソース
アイスを食べた瞬間、私の顔は更に赤くなった気がするな
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
キャー!!
変な文に!?
リサちゃん上手くかけてると良いんですが、
毒舌がわかりませんでした・・・
こんなダメ文ですが、
リクありがとうございました!!
- Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】 ( No.8 )
- 日時: 2011/09/23 20:33
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
清純派短編だねぇ
しずくさんのリクだもんねww
私もリクしまーす。
〜夢小説〜(自分のオリキャラの場合)
・ジャンル【甘】(甘やシリアスなど)
・絡めて欲しいキャラ【風丸、緑川】
・場所【お部屋】
・要望【女顔について二人で語り合ってたり…】
〜オリキャラ設定〜
名前/読み【右城宮濫/ウシロミヤ ラン】
一人称・二人称【私、名字読み】
容姿【黒に近い紫色の髪で背中まである、瞳の色は銀色】
性格【クールで冷血、そしてS】
年齢・学年【中2の14歳】
サンボイ(2〜3)
「こんな所に美少女が2人も…」
「そんな顔をして生まれてきたのも運命だ。」
「許してほしかったら土下座して泣きついて謝れば考える…かも。」
付け足し【風風に任せる!】
- Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】 ( No.9 )
- 日時: 2011/09/24 17:07
- 名前: 風風 (ID: 0inH87yX)
- 参照: http://狩屋最高!マジ惚れるわ!志保、リクサンクス
アイツとの勝負
吹雪アツヤ
大好きなソーダを片手に持ちながら勢い良くソーダを飲み干す
そして、奴(アイツ)のもとへ…
「アツヤ!!!!」
私は鼻息を荒くして
幼なじみのアツヤのもとへ向う
なんでって?
それは…
[なんだよリス]
「リスじゃないし!!それよりも、今日こそあんたに勝ってやる!!」
と叫びながらドンとアツヤの机の上に紙を叩き付ける
そこには、
[豚骨味玉ネギスペシャル大盛りラーメン?
相変わらず食いしん坊だな]
とアツヤが読んだ
でも後に余計なことを…
そして、私は更に
「これはね!!完食したら、なんと無料なの!!だから、勝負よ!!」
と、勝ち誇った様に言う私
自分自身では(良く言った)と褒める
だが、アツヤは顔をしかませて
[なんだ?サッカーで勝てないからって、違う手を使うのかぁきたねぇ奴だな]
と、言う
私は怒りで顔を赤くする
そして、
「なに?私に負けるのが怖いのぉ?
・・・・・そうだ、負けた方が勝った方の人の代金を払うって事でどう?」
と、言うが
アツヤは冷静に
[勝った方って大食いにしても早食いにしても、完食すれば代金は無料になるだろ]
と私を馬鹿にするように言った
その言葉が更に私の怒り度を上げる
そして、怒り度がMAXな私は
「良いから、やるよ!!!」
と言い、アツヤを無理矢理連れていく
〜ラーメン屋〜
「たのもう!!!豚骨味玉ネギスペシャル大盛りラーメンを2人前!!」
勢い良く言う
隣でアツヤは呆れた顔をしている
とにかく、私はアツヤと戦うのだ!!!そう決めた!!
勝負の結果、完敗だった…
最初は同じペースだったが、段々と胃に溜まってきて
隣を見たら涼しい顔でアツヤがスープを喉に通していた
悔しい…そう思いながら、私は無言で残りのラーメンを…
勿論、完食はしたため
代金は無料。
私は、負けた悔しさを胸に持ちながら、アツヤの隣を歩いてたら
「あれ?アツヤぁ?」
商店街を歩いている途中でアツヤの姿が消えていた
私は心配し、商店街をキョロキョロと見渡すが
アツヤの姿は無い
(え…)
そう思ったとたん
「ひゃ!!」
首筋に冷たく固いものが当たり、私は思わず叫び
振り向く すると
「あ、アツヤ!?」
アツヤが少し嫌そうな顔で
こっちを見る
私は、アツヤが片手に持っていた物を見る
そこには、私が大好きなソーダが…
「あ、それ!!!」
私は、ぱっと、ソーダを取る
すると、アツヤは、一瞬
優しい顔を見せ
「それ、俺の奢りだ」
と言いアツヤは前を歩く
私はしばらく
口をポカ〜ンと開け
笑顔を見せると
「次は私が勝つんだから!!」
と良いアツヤの後ろを走った
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
似たような
作品になってしまいましたお詫びします!
私、キャラとのラーメン勝負が大好きなんですw
まあ、駄作すみません!
- Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】しずく様リク完成 ( No.10 )
- 日時: 2011/09/24 21:23
- 名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)
青春だね〜そして敦也優しすぎる!
敦「うるさい。」
私には冷たいのね;
- Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】しずく様リク完成 ( No.11 )
- 日時: 2011/09/27 16:29
- 名前: しずく ◆snOmi.Vpfo (ID: g/rqr0JS)
- 参照: ベルの発表会が11月とか何それw
ちょ、リサがマジ可愛すぎて生きていくのがつらいどうしよう←風風の神文に思わず泣いてしまいましたよ視界からは何にも零れていないんだからね!マークとリサがお互いにテレテレしていて2828がしっぱなしでしたw最後のポケットしたマークさん、是非結婚してくださいい(黙れ、だよねw)私よりリサをオトメッチクにするの上手い←
ヘンな文章でごめんねw機会があったらまたリクするかも^^では!