二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.35 )
- 日時: 2012/02/25 22:47
- 名前: ゆう (ID: 5MCb7Sl5)
ショートs〜〜〜!!おひさですぅぅぅぅぅ!!!
元たっくです!!
人違いじゃないですよねww
冬歌のコメもあるし・・・。
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.36 )
- 日時: 2012/02/26 01:38
- 名前: ゆう(元たっく) (ID: 5MCb7Sl5)
どうぶつの森 フルーツ村だより—奇跡の日々②—
今頃!?って感じだけれど、第2弾作り直したww
よかったら見て。。
あと、シャーペンで書いたって絵うまいです!!
女の人はやっぱり人の絵を描くのがうまいなぁ・・・。
男子で人の絵描くのうまいって人いないしww
おせじじゃないよぉぉ〜〜〜マジだよぉぉ〜〜〜!!
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.37 )
- 日時: 2012/02/26 09:03
- 名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: F/dO/AQT)
- 参照: http://ameblo.jp/short-scuall13/
>>34
コメありです(^^*)
ありがとうございます(><//)
なんていうか、そう言われると手を抜いたことに罪悪感g((←
ペンタブ大変ですよね(^^;)
ていうか、結局なおってしまいました;
本当にすいません!
>>35->>36
お久しぶりです(^^*)
一年まではいかないけれど、すごい久しぶりですね〜
人違いではありませんよ〜!
はい、見に行きますね!
大丈夫です、私も続編とかすっごい今更ですし……w
ありがとうございます!
いやいや、でも漫画家さんとか男性の方いますし、
そんなことはないと思いますよ〜!
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.38 )
- 日時: 2012/02/26 17:13
- 名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: F/dO/AQT)
- 参照: http://ameblo.jp/short-scuall13/
.。o○ 第5話*制限時間 ○o。.
私は無我夢中でさよりんを探した。
魔界を除く他全ての場所を。
天界、地上、裏の世界。
全て探し回った。
さよりんを殺した張本人である父も探してくれると言った。
実は、裏の世界の住人には全員幽霊等が見える。
「ヴ———アさん! ヴェルリアさんっ!」
頭の中に直接声が響いた。
声的に、きっとさよるんだろう。
「何? っていうか私の声は届くのかな?」
「勿論届いてます! さよりんさんが悪魔になってしまうまであと、30分しかありませんっ!」
えッ————……!!??
あと、30分!!??
そんなっ……ウソでしょ!!??
私は確かめるために近くにあった時計を見た。
すると、確かに残り30分であった。
「でも、大丈夫だよ……!
あとの30分の間に、その間に見つけさえすればいいんだから……!」
私は言った。
さよるんに言ったのは勿論だけど。
半分は自分に言い聞かせているようなものだった。
そう、あと30分の間に見つけてしまえば良いのだ。
そうすればさよりんは悪魔になんてならないのだから。
「さよりんっ……何処!!??」
お願い、お願いだから。
奇跡でも何でもいいの。
さよりんを悪魔になんてしないで。
私が悪いことは十分承知している。
だから、せめてさよりんじゃなくて私をっ……
私のことを、悪魔にしてよっ……!!
さよりんは何も悪くないの。
それなのに悪魔になんてなってほしくないの。
この願いが叶うのならば、悪魔にだって魂を売れるよ——……っ!!!!
「さよりん、さよりん……!!」
本当は泣いてる暇なんてないの。
それでも私の目からはとめどなく涙があふれて。
どうすればいいの?
どうすればさよりんは助かるの?
「さよるんの守護霊の力じゃ、駄目なのかな……」
私がそう呟くとまた、さよるんの声が聞こえた。
「それができれば苦労しませんよ……!
それに、そしたら悪魔なんて存在しませんから!」
そ、そっか……そう、だよね。
そしたらきっと神様が力を使って探せるもんね。
「あと、3分、です——!!」
さよるんがそう告げた。
あと3分。
あと180秒の間にさよりんを、見つけて助け出すことができるの——?
「さよりんっ……!」
私はまた駆け出した。
さっきよりも、速く、速く。
さよりんが何処にいるかなんて分からない。
けど、分からないから探すの。
絶対に私はさよりんのことを悪魔になんてさせない……!
そう思っていると、辺りが急に暗くなった。
暗いというか、それはまるで闇だった。
「何処、此処……?」
私がそう言った直後、真ん中にもっと真っ暗な、
いや真っ黒な大きな円ができた。
そしてそこから出てきた黒くてドロドロしたものからは、
苦しみ、辛さ、恨み、憎悪といったものがひしひしと感じられた。
何なの、何なのこれは……!!
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.39 )
- 日時: 2012/03/03 16:24
- 名前: ☆クロハ☆ (ID: RstPacfE)
もっとつづきみたーいーーーーー!!!!!!!(年上様になんてしつれいな!)がんばってください!(上から目線だなおい!)
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.40 )
- 日時: 2012/03/04 11:02
- 名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: Cj7K9Tpm)
- 参照: http://ameblo.jp/short-scuall13/
>>39
コメありです!
はい、頑張ります!
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.41 )
- 日時: 2012/03/04 11:37
- 名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: Cj7K9Tpm)
- 参照: http://ameblo.jp/short-scuall13/
.。o○ 第6話*黒 ○o。.
「さ、さよりん? まさか、こんなとこにいるわけ……ない、よねぇ?」
違う、きっと違う。
こんなとこにさよりんはいない。
私は、全身全霊で自己暗示をした。
「ていうか、出口……っ! 出口はどこ?」
私はさよりんを探すより先に、出口を探すことにした。
こんなとこにさよりんはいないって、信じてたから。
けど、現実はそうじゃなかった。
私の期待は裏切られた。
さっきの真っ黒なドロドロした、不気味なものが出てきた場所から……
さよりんが、現れたのだ。
「えっ……さよ、りん?
何で、そんなとこにいるの?」
「………………」
さよりんは喋らなかった。
けど、私は続けた。
「ねぇ、さよりん。
そんなとこいないで……さ、帰ろうよ?」
するとさよりんはゆっくりと口を開いた。
「貴方……ダれ? あたシの……知リ、合い?
ううン、そンな人……イナい」
「えっ……?」
ど、どういうこと?
知り合いなんていない……!!??
「あたシは……ヒトリ。孤独……誰かト一緒……あリエなイ」
「さよりんっ……!!??」
「コこハ、あたシだけノ……特別ナ、場所。
貴方……いラナい。邪魔。消エテ」
「待ってよさよりん! 私だよ、ヴェルリアだよっ……!
貴方の、友達だよっ————……!!??
覚えて、ないのっ……!!??」
私は必死に叫んだ。
イヤ。イヤだ。こんな現実。いらない。
さよりんは私の……大切な友達なのに……!
こんなのって、ないよ————……!
「知ラなイ。邪魔。消エテ。
排除……スる」
「やめて……やめてよさよりん!
どうして!!??
どうしてこんなことするのっ……!!
私達、友達でしょ!!??」
「友達……チガう。あたシ……ヒトリ。
消エロ……消エロ…………コこハ、あたシの、場所……。
強制、排除……」
「やめっ……やめてよさよりんっ……!」
私がいくら叫んでも、さよりんは私を追い出そうとした。
あぁ……そうか。
きっとこれ、罰なんだ。
罰があたったんだ。
友達だなんていいながら、私は、さよりんを殺し……
結局救うことができなかった、罰なんだ……。
「いやぁっ……!!!!」
どこからか黒い塊が現れ、私を縛り付け、
そこで私の意識が途切れた。
目を覚ました時には、元の場所に戻っていた。
「ヴェルリアさんっ……!」
「さよるん……?」
そこには、さよるんと神様がいた。
そして、神様は少し俯いていた。
「あの、さよりん……は」
「もう、手遅れ……です。
指輪は、完全に真っ黒になりました」
……ッ、じゃあ、あれは悪魔化した、さよりん……?
でも、あの真っ黒な空間は、何?
「もう私達に彼女を止める術はありません……。
これから彼女は、地上にも天界にも姿を表さないでしょう」
「そんな……」
さよりん……。
そんなの、いやだよ……!
私のせいで、ああなっちゃったって言っても過言じゃない。
それないのに、それなのに……
どうすれば、いいの……?
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.42 )
- 日時: 2012/03/06 18:58
- 名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: p8.Ij.U2)
- 参照: http://x121.peps.jp/inamori123/book/?cn=33
.。o○ 第7話*救いたい ○o。.
「さよるん……、あのさ……悪魔になったらどうなっちゃうの?」
「私も……よくわからないんですよね。
なにぶん、悪魔というヤツらは、普段姿を現さないんです」
え……!!??
姿を、現さない——……?
じゃあ、じゃあどうして私はさよりんの姿を見ることができたの?
幻だって言うの?
そんな幻、あるわけないじゃない!
「で、でもそれならどうして悪魔になったこともない
守護霊や神様であるさよるん達が、そんなこと分かるの?」
「たまに……現れるのです」
そう言ったさよるんの顔は、少し寂しげだった。
何かあったのだろうか。
でも、そういうことってあまり詮索しないほうがいいよね。
って、それよりも、さっきのこと……聞かなきゃ!
「あのさ、さよるん……悪魔って制限時間すぎたらスグになっちゃうの?」
「え、えぇ……まぁ。
でも、何故そんなことを……?」
「……私、見たの」
「何をですか?」
「……悪魔になった、さよりんのことを」
私がそう言うと、さよるんどころか神様まで
驚いたような表情になった。
まぁ、普通見れないワケだし、しょうがない、のかな?
「……そう、ですか。ところでさよりんさんはどんなご様子でしたか?」
さよるんにかわって、神様が聞いてきた。
「えっと……記憶をなくしてたみたいで……。
私のこと、ちっとも覚えてませんでした。
それに、何かすごく……攻撃的っていうか」
「成程……」
神様がうんうん、と頷く。
これだけで何か分かることがあるのだろうか。
そもそも、守護霊や天使達は記憶を取り戻すって
言っていたはずだけど……悪魔は記憶を取り戻さないのだろうか。
「あの、神様」
「何ですか?」
「守護霊や天使は記憶を取り戻すって聞きましたけど……
悪魔って記憶戻らないんですか?」
「いい質問ですね」
神様がニヤッと笑った。
しかし、直後少し困ったような顔をしながら俯いた。
「それは、私達にも分からないんです。
なんせ、悪魔になったことがありませんし。
悪魔も姿を現さないので」
そ、そっか……言われてみればそうかもしれない。
自分がなったこともなく、全員の状況が分かるわけでもない。
それなのにそんなことが分かるはずないだろう。
「ですが、あの子なら分かるんじゃないでしょうか」
さよるんが言った。
あの子……って誰だろう?
それに、分かるって……まさか、悪魔のこと?
「……そうかもしれませんね。
では、天界へ行きましょう。勿論、ヴェルリアさんも」
「えっ? あっ、ハイ!」
っていうか、あの子って……誰ー!!??
=====作者より=====
ども、糞作者ことショートでございます。
これからは更新率上げていきたいと思ってます!
さて、宣伝になってしまいますが……
参照の部分にあるURLなんですけど、あれは私がやってる
HPの小説のURLです。
ホヒンダの第4弾です!
昨日更新してみました。
もしご興味があればどうぞ(^^*)
近々、このHPで囚われ編のハッピーエンドの続編を
やりたいなって思ってます。
そちらもまた今度のせたいと思います><
それでは!
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.43 )
- 日時: 2012/03/10 22:36
- 名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: bdCN.0aH)
.。o○ 第8話*天使 ○o。.
あれから数時間……私達はやっと、その人のいる場所へ着いた。
……何か、どこかで見たことがあるような、ないような……。
気のせい、かなぁ……?
「さぁ、ここです」
普通の民家のような建物に付いてる、いたって普通な扉を
神様がゆっくりと開ける……。
すると、中には見たことのある人物がいた。
「て、ティティアッ……!!??」
「あら、ヴェルリアさん」
あの子、とはティティアのことだったのね……。
そういえば、ティティアは色々なことを知ってるんだよね。
私のことも知ってたし……。
「お2人とも、知り合いですか?」
「えぇ、以前一度会ったことがあるんです」
ティティアが微笑みながら言った。
……あれ、ティティアって……天使、だよね?
なのに悪魔のこと……分かるの?
「ところで今日は何用でございましょう?」
「悪魔のことです」
さよるんは言い切った。
すると、ティティアは何か古い分厚い本を取り出して、
私達に見えるようにして置いた。
「さぁ、何のことが知りたいですか?
具体的にお願いします」
「悪魔の記憶のこと……死んだあと悪魔になったら記憶が戻るのか——……」
神様はそう告げた。
すると1歩下がり、ティティアから離れた。
その直後、ティティアからはさっきの微笑みが消えて、
黒いオーラを放ち、無表情のまま私達に告げた。
「悪魔……の、記憶ですね……。
2764ページを開いて……ください」
「ヴェルリアさん、お願いできますか?」
「えっ、あ、はい」
さよるんに言われて私はティティアの指定したページを開いた。
……何故、私?
さよるんや神様じゃ、ダメなのかな?
「悪魔は……記憶が戻ることは殆ど……ありま、せん……」
ティティアはゆっくりと告げた。
いつもスローペースで話す彼女だが、今日は違った意味で遅かった。
そして何故かノイズが発生したような声で喋っていた。
「例えで……言うのならば……、神が守護霊に戻ったとき……
守護霊の力が残るかどうかと……同じ……確率」
……?
守護霊の力って……さよるんが持ってるヤツだよね?
……何か、意味がよく分からない……。
「そんなに低いのですか……」
「だいたいの……悪魔は……生前の記憶の中の……、
憎しみ、悲しみ、苦しみ、恨みなど……、そういったものを……
残して他の記憶を消し去ります……、そうすると憎悪の塊ができ……
悪魔が……誕生するのです……」
「そろそろ時間です。ティティア、ありがとうございました」
神様がそう言うとティティアは元の姿に戻った。
よく分からないけど……簡潔に言えば、
憎悪の塊である悪魔に生前の記憶は残っていないってこと……だよね?
だからさよりんは、私のこと……覚えてなかったんだね。
でも……絶対に救ってみせるよ!
だからそれまで待っててね、さよりん!
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.44 )
- 日時: 2012/03/15 22:00
- 名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: 42M2RXjr)
.。o○ 番外編*暇だから皆で心理テスト ○o。.
作者「今の今までものすごく忙しかったのに悲劇が起きて
吹っ切れたから心理テストやるね」
さよりん「意味不明」
さよるん「心理も糞もねぇです」
ティティア「流石さよるんさん、口が悪いわ腹は黒いわで守護霊に全く見えません」
さよるん「あぁん?」
ヴェルリア「さよるんってこんなキャラだっけ」
作者「もしも、万が一この駄文読んでる人がいれば、やってみてもいいっすよ」
さよるん「軽いですねー」
作者「うっせ。じゃあ1つ目ー。
想像してみてください。クリスマスの夜、サンタが貴方のもとに訪れました。
サンタさんは、吃驚するくらい大きな箱を差し出しました。
プレゼントをあけた貴方の感想を一言」
さよりん「うーん、そうだなぁ……あたしだったらー……
きっと、もっとくれって思うかな! ていうか言うわ!」
ヴェルリア「私だったら……えーと……やったー、って思うかなぁ」
ティティア「私は……そうですね、つまらない物だと思うでしょう」
さよるん「これだけか、って思うです」
作者「なぁ……死んだ人間のほうが欲深くないか……?」
ティティア「気のせいですよ。さっさと結果言ってください」
作者「えーっと、貴方の感想は初めて給料を手にした時の心の声です。
さよるんが一番ヒドいかも……」
さよるん「まぁ実際そう思うかもしれませんよ」
さよりん「あたしももっとくれって思う!」
ヴェルリア「アンタ等ねー……」
作者「はい次ー。えーと、貴方は100本花を買いました。
それを残すため、何本かドライフラワーにします。
何本ドライフラワーにしますか?」
さよりん「えーと、99本!」
ヴェルリア「さよりん、何でそんな中途半端なの……。
私は3本くらいでいいかなぁ」
ティティア「100本」
さよるん「100本」
作者「だからどうしてこう……もういいよ、私は何も言わん。
えーと、自分のルックスへの評価。単位は%」
さよりん「ティティアとさよるん100%ってナルシスト!!??」
ヴェルリア「多分、2人ともさよりんには言われたくないと思ってるんじゃないかな!!??」
ティティア「私、生きてた頃は男の子にモテモテだったんですよ」
さよるん「私も100人くらい男子と付き合ってました」
作者「それはそれで問題ですよさよるんさん!
え、えーと……ラスト」
ティティア「結局3問ですか」
作者「えー、道の真ん中にバケツが置いてあります。
貴方はそれをどうする?」
さよりん「蹴飛ばす」
ヴェルリア「どかす」
ティティア「遥か彼方まで蹴飛ばします」
さよるん「ストレス解消の道具として生贄に捧げます」
作者「さよるんのそれ意味不明だよ!
え、えーと、結果は……そのバケツは老人です」
さよりん「あ、あたし何て言ってたっけなあ」
ヴェルリア「はははー……」
ティティア「近年うろついてるジジババって邪魔ですよねさよるんさん」
さよるん「ホントですよね。やっぱり生贄に捧げる必要があります」
作者「こいつらこぇぇえええ!!!!」
さよりん「アンタが作ったキャラだ」
作者「私は何も知らない! はい、終了!」
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.45 )
- 日時: 2012/03/16 00:44
- 名前: ゆう(元たっく) (ID: 5MCb7Sl5)
一応やってみた。
作者「うっせ。じゃあ1つ目ー。
想像してみてください。クリスマスの夜、サンタが貴方のもとに訪れました。
サンタさんは、吃驚するくらい大きな箱を差し出しました。
プレゼントをあけた貴方の感想を一言」
A.箱はでっけ〜のに中身ちっせ〜。
結果(袋ぱんぱんなのに中身すくね〜。)
作者「えーっと、貴方の感想は初めて給料を手にした時の心の声です。
さよるんが一番ヒドいかも……」
作者「はい次ー。えーと、貴方は100本花を買いました。
それを残すため、何本かドライフラワーにします。
何本ドライフラワーにしますか?」
作者「だからどうしてこう……もういいよ、私は何も言わん。
A.半分(50本)
結果.50%
えーと、自分のルックスへの評価。単位は%」
作者「えー、道の真ん中にバケツが置いてあります。
貴方はそれをどうする?」
A,「・・・。」ほっとく
結果.重い荷物を持っている老人がいてもほっとく。
作者「さよるんのそれ意味不明だよ!
え、えーと、結果は……そのバケツは老人です」
結構面白かったです。
あっ、あとGIFダウンロードしました。
うまかったです。
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.46 )
- 日時: 2012/03/16 23:07
- 名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: K.HEaMnc)
>>45
やってくださったんですか、ありがとうございます(^^)
私はさよりんのようにもっとくれって思いました……←
ある意味それって詐欺ですよね←←←
私が学校の先生にやったときもゆうさんと同じ50本でした((だから何
中間あたりが妥当ですよね。
ですよね〜
最近のジジババは((ryryry
私がこれやったときは蹴飛ばすでした……(‾▽‾;)
DLしてくださったんですか……////←
ありがとうございます><
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.47 )
- 日時: 2012/03/19 13:26
- 名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: hz0j4KYh)
.。o○ 第9話*救う手立て ○o。.
「でも、悪魔を守護霊や天使に戻すことってできるんですか?」
「それは……分かりません」
「それができているのならば、とっくにやっているんじゃないでしょうか。
それに、悪魔化したさよりんさんを探すのだって、大変難しいことですし」
そうだった……。
でも、やってみなきゃ分かんないよね……!
だからといって、さよりんが何処にいるかなんて、分からないけど。
「そういえば、ティティア……さっき何であんな雰囲気違うように見えたのは何で?」
「あぁ、あれですか?
あれは一時的に私が少し悪魔化したからですよ」
ニッコリと微笑みながらティティアは言う……。
笑って言うことじゃないような……!
だから神様は時間だ、って言ってたのかな?
「あれを長時間やり続けると、本当に悪魔になってしまうんです」
「そうなんだ……」
「ティティア、今から貴方には悪魔のことを調べてもらいます、いいですか?」
「はい、構いませんよ」
「まず——……」
神様がティティアに指示を出す。
すると、さよるんが私のとこにやって来た。
「ヴェルリアさん、ちょっといいですか?」
「え、あぁ、うん……」
さよるんは何やら真剣な表情で言う。
つられて私もしっかりしなきゃ、という気持ちになった。
「さよりんさんのことなんですが……」
「さよりんのこと?」
「一応聞いておこうと思いまして。
さっきさよりんさんと会ったとおっしゃいましたが、外見はどんな感じでしたか?」
「が、外見……?」
そういえば、どんなんだったっけなぁ……。
黒かったような気がするけど……でも、うーん……。
何か曖昧だよ……正確じゃないよね。
まぁ一応それだけでも言っといた方がいいかな?
「記憶が曖昧なんだけど……多分、黒っぽかった……と思う」
「黒っぽかった? 全体的に黒ではなく?」
「うーん……それがいまいち思い出せなくて……」
「そうですか……では他に何か変わったことってありました?」
変わったこと……変わったこと、かぁ……。
何かあったかなぁ?
えーと……あっ、そうだ!
「何か目の色が生前と違った気がする!」
「目の色……? どんな色だったんですか?」
「えっと……右目が黒で……左目が……赤、だったかな……」
「そうですか……」
でも何で外見を聞いてきたんだろう……?
あっ、見つかったとき何か変わってたら、分からないかもしれないもんね。
っていっても、本当に合ってるかは分からないんだけど。
「……それでは、さよりんさんを探しに行きましょう」
神様が言った。
……え、探しに行くの?
だって見つからないって……言ってたよね?
まさかあてずっぽう?
「どうやって探すのですか?」
さよるんが聞いた。
すると神様は真剣な表情で言った——……。
「悪魔の本拠地を探し、そこへ乗り込みます————…………!」
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.49 )
- 日時: 2012/03/31 00:04
- 名前: ゆう(元たっく) (ID: 5MCb7Sl5)
久しぶりに来た〜〜。
おの〜、ちょっと質問いいですか?
(あほらしいっっていうかこの小説の前の最初から小説読めよ自分)
さよるんとさよりんのちがいは??
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.50 )
- 日時: 2012/04/15 12:40
- 名前: ショート ◆Osx3JMqswI (ID: zyz/JhZx)
>>49
返信遅くなってごめんなさい;;
さよりんは原作キャラで、さよるんはオリキャラです。
また、さよるんはさよりんの守護霊という設定になっています。
説明下手ですいません;
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.51 )
- 日時: 2012/04/16 17:21
- 名前: ☆クロハ☆ (ID: j9SZVVec)
また読みました!!!すっごくつづきがよみたいです!
いっぱいかいてくださいっ!
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.52 )
- 日時: 2012/04/28 20:42
- 名前: ショート ◆Osx3JMqswI (ID: evp0hpRa)
>>51
ありがとうございます!!
放置スイマセン;;
がんばります、多分←ぇ
- Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.53 )
- 日時: 2012/05/02 23:28
- 名前: ショート ◆Osx3JMqswI (ID: A5wqWgTb)
第10話*悪魔
………………え?
あ、あああ悪魔の本拠地ぃぃぃ!!??
それってヤバくないっ!?
「ですが、私とさよるんさんは長時間いられません」
「じゃ、じゃあそれ、すごく危険なんじゃ……!?」
「でも、それ以外に方法ないんです」
さよるんが答えた。
……さよりんは……私の、大切な友達、だし……。
私のせいで死んでしまったのだから、私が助け、なきゃ、いけない……。
でも、それで、さよるんや、神様までいなくなってしまったら……?
怖い……、怖いよ…………!!
私が震えていると、さよるんが言った。
「ヴェルリアさん……勘違い、してませんか?」
「えっ……?」
「私達はヴェルリアさんのためにやっているわけではありません。
私達も、ヴェルリアさんと同じく、さよりんさんを助けたいからやっているんです」
「……さよるん……」
そ、そっか……そうだよね。
2人が危なくなったら、戻ればいいよね!
「……それでは、行きましょう」
「はい……!!」
私達は神様——……いや、さっきティティアが調べた悪魔の本拠地に向かう。
「なんか……暗い、ね……」
「……悪魔の本拠地が近くなっているということではないでしょうか……」
……成る程。
そういうことかぁ……。
「……っ、お二人とも伏せてください!!」
神様が叫ぶ。
——……っ!!
これ、矢じゃない……!!!!
「——……やはり、簡単には通らせてはくれないのですね」
さよるんと神様が苦虫を潰したような顔をする。
————……これ。
「……っ、大丈夫!!
私に任せて!!」
「ヴェルリアさん……?」
「ま、任せてって一体何を……」
私は二人の問いには答えずに、さっさと先へ行く。
「……え、ヴェルリアさん……!!??
危ないですよ……っ!!!!」
「だーいじょうぶだって!!!!」
私はそう言って飛んでくる矢を素手で掴む。
「——————え?」
「——ほらね?」
私は次々と矢を受け止める。
……私は何も手伝えないと思うから……。
これくらいはやらせて?
「どうして……」
「……こんなとこで、さよるん達の力は使わないから。
——……裏の世界でも、こういう仕掛けがあって……小さい頃から、練習してきたから」
「ヴェルリアさん……」
私のやってきたことが、こんなとこで役に立つなんて思ってもいなかった。
……二人には、制限時間があるから。
だから、私は……二人のために出来る限りのことをしなきゃ……!!
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.54 )
- 日時: 2012/05/19 19:27
- 名前: ショート ◆qmB.L5/W.E (ID: fCAUmeG6)
番外編*暇だから皆で心理テスト その2☆
作者「本編考えるのがダルかったから、心理テストいっくぜー」
さよるん「暫く放置してたくせに今更何なんですか」
ティティア「ネタ切れじゃないですか?」
ヴェルリア「それ言っちゃお仕舞いでしょ」
作者「えーと、今回も、万が一読んでくださっている神様がいたら、やってみてください!!!!
それじゃあ1つ目!!!!!!
貴方は荒野を旅しています。
馬、牛、猿、ライオンをお供に連れています。
しかし、途中でお供たちを置いていかなければなりません。
それも、1匹ずつ置いていくことになります。
どの動物をどの順番で置いていきますか?」
ヴェルリア「馬、ライオン、牛、猿かな……」
さよりん「ライオン、馬、牛、猿!!」
ティティア「牛、猿、馬、ライオン」
さよるん「猿、牛、馬、ライオンですね」
作者「さよるんとティティアが中学のときの友達に見えてきた。
私の友達のほぼ全員がライオンを最後にしてたし……」
さよるん「さっさと結果言ってください」
作者「それぞれの動物たちは、あるものを象徴しています。
どの動物をどの順番に捨てるかによって、貴方が何を最初に切り捨てるのか、何を最後まで大切にとっておきたいのかが分かります。
馬……仕事、牛……家庭、猿……友人、ライオン……プライド」
ティティア「プライドって大切ですよね」
ヴェルリア「ちょ、さよるん最初に友達捨ててプライドとっておくの!!??」
さよるん「当然です」
さよりん「あたしはさよるんと真逆だね……」
作者「2つ目ー。
幸運を呼ぶ『珍獣』の卵を手に入れました。
孵化する前の期間はどれくらい?」
さよりん「え……なんか怪しいから一生孵化しない……でほしいから孵化しない!!!!」
ヴェルリア「10年くらい」
さよるん「その日に」
ティティア「私もさよるんさんと同じです」
作者「……告白するまでの期間、です」
さよるん「……確かにさよりんさん告白しませんね」
ティティア「ヴェルリアさん、10年経ってから言うんですか?」
さよりん「好きになったその日に言う方がどうかと……」
ヴェルリア「だよね……」
作者「……はい、3つ目ーっ!!!!
知らない種を植えたら、見事に育ち、果物が実りました。
何の果物?
1……オレンジ
2……リンゴ
3……ザクロ
4……桃」
さよりん「なんとなく1で」
ヴェルリア「私は2」
ティティア「4で……」
さよるん「3にします」
作者「えーと、恋愛ドロ沼度!!!!
1……落ち込み度は凄いけど、次の恋が見つかれば抜け出せる
2……あっさりサッパリ。どんな恋も次のステップへの肥やし
3……超ドロ沼型!! 修羅場は覚悟
4……振られるより振るときに注意。ストーカーされる要素アリ」
さよるん「ティティアをストーカーするとか有り得ないですね」
ティティア「超ドロ沼型の人に言われたくありませんね」
さよるん「うるさいです」
さよりん「喧嘩は外でやってくれ」
作者「Oh...字数が結構いったから、これで終了!!」
ヴェルリア「早く本編書け」
作者「アデュー(ガン無視)」
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.55 )
- 日時: 2012/06/18 20:56
- 名前: ショート ◆qmB.L5/W.E (ID: /8RPd6Ii)
第11話*ここまで
私は矢が出てくる装置を、掴んだ矢を投げて壊し、さよるん達と先へ進んでいった。
「……ッ!!!!」
「きゃ……っ」
————その途中、さよるん達が小さな悲鳴をあげて崩れた。
い、一体何が……?
「ふ、二人とも……っ、どうしたの!!??」
「く……あっ……!!!!」
「————!!」
え、な……何が起こってるの!?
何で二人は……こんな苦しそうな顔を……?
——次の瞬間、私はあることを思い出した。
「ま、まさか——……もう、時間が…………」
私が慌てて言うと、さよるんは苦しそうな笑顔を見せて、言った。
「ち、違うんです。まだ時間はあります。
ありますけど————……」
「ここ……悪魔以外の死人が、通れない仕掛けがあるようで……」
悪魔以外の——……、死人。
そ、うだ……さよるんは、神様は——……私と違って、既に他界しているんだ。
さよりんと、同じように——……。
でも、何で私は平気なの……?
まぁそもそも生きている人間が……地上でいう、あの世にいること自体、不思議なんだけど……。
「……通常、生きている人間は、天へ昇ることも、地へ落ちることもできません。
しかし、特別な力を持ったものなら、どちらへ行くことも、可能です。
————裏の世界の、王の娘である貴女なら……絶対…………でき、ます。
私達は、もう戻らないと…………ので、後は、お願いします…………」
神様とさよるんは、そう言って温かい光に包まれた後に、消えてしまった……。
————ここからは、私……一人…………。
言葉に表し難い不安と緊張感に襲われる。
けど、私がやらなきゃ……さよりんは救えない。
さよりんが死んだ原因は……私にある。
私が……やらなきゃ、ダメなんだっ……!!
「————……ッ!」
私は暗い空間の中で、一人息を呑む。
——そうだよ、さよりんは……私なんかを救うために命を捨ててくれたんだ。
次は私が……死んでも、またここに来て——……さよりんを、助けるんだから!
私は震える手を無理矢理握り締めて、再び駆け出す。
————ある重大な問題に気付かぬまま……ただひたすら、走った。
=====作者より=====
どうも、本編の更新は1ヶ月以上ぶりですね(笑)
え? こんな糞小説覚えてない?
でぇーすぅーよぉーねぇー!!←
私も本編見てから『おぉ、こんなだったっけか』と思いましたw
何だか同じようなこと繰り返し書いてるような……気のせいではないんでしょうね←
ていうか、何ですかこの参照数!!??
レス数に対して可笑しいと思うのですが何これ!!!!????
——くれぐれも、本編の内容と更新率には期待しないでくださいn((してねぇよ
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.56 )
- 日時: 2012/06/19 16:08
- 名前: 冬歌 ◆pIHsVvBdKA (ID: uIIE2QdI)
やあ!忘れてるだろうケド、冬歌だよ!!
小説続けててえらいね・・・((
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.57 )
- 日時: 2012/06/23 19:00
- 名前: もっか (ID: ucO1mLFu)
はじめまして
ショートさんの小説大好きです!
小説書くの頑張ってください!
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.58 )
- 日時: 2012/07/16 22:59
- 名前: ショート ◆qmB.L5/W.E (ID: evp0hpRa)
@冬歌
いやいやー、なんていうか、1ヶ月に1回更新できたらいいなぁ、というレベルだよ(笑)
ほとんど更新してないし((
@もっかさん
はじめましてo(*⌒—⌒*)o
はひ!!??←
私の糞ったれなみそっかす小説が……ですか!!??((
あああありがとうございますぅぅぅ!!!!←
感謝ですっっ!!!!
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.59 )
- 日時: 2012/07/16 23:50
- 名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: 0R1fmnoy)
初めまして!みーあー。といいます。
ショートさんのこの作品、最初からこの続編まで全て読んでみました。
すっごくうまいです!読みやすくて、それぞれの場面がどんな状況になっているのかが、すぐに頭に浮かびます。
これからも応援してます!頑張ってください!
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.60 )
- 日時: 2012/07/18 20:03
- 名前: ショート ◆qmB.L5/W.E (ID: 6xeOOcq6)
@みーあー。さん
初めまして(*´∇`*)
駄作者のショートです(笑)
えぇ!!??
そ、それは過大評価ではないでしょうか……!?////
でも、ありがとうございます/////
頑張ります(;´д`)
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.61 )
- 日時: 2012/07/30 10:36
- 名前: ショート ◆qmB.L5/W.E (ID: YUvrOkO5)
第12話*怨み
————私はただひたすら走った。
何度転ぼうが、何度行き止まりに引っ掛かろうが、ひたすら走り続けた。
「…………どこ……? ここ……」
まわりをあまり見ないで走り続けたせいか、今私がどこにいるのか、さっぱり分からなかった。
勿論、元々知らない場所ではあったが、さっきまでいた場所と全然雰囲気が違う。
さっきまではかすかではあったけれど光があり、一応まわりが見えるようにはなっていた。
————それなのに、今はまわりがまったく見えない。
「————何なの、ここ……」
私は今にも不安に押し潰されそうになったが、目的を頭に思い浮かべ、耐え続けた。
それに——何だか、あのときと少し雰囲気が似ている。
そう、さよりんに会ったときの————あの雰囲気。
もしかしたら、またさよりんに会えるかもしれない。
そんな希望を胸に抱き、少しずつ、前に進んでいく。
「…………さ、さよりん?
も、もしいるなら……姿を見せて……お願い…………!!
私、あのときのこと…………謝り、たいの……っ!!!!」
私はさよりんの名前を呼んでみた。
しかし、返事は返ってこない。
「……そ、そうだよね……いたとしても、返事なんて、してくれないよね。
き、きっと…………貴方を死なせた原因である私のことなんて、嫌いに、なっちゃった…………よねっ……!!」
自分で言ってるのに、胸が痛くなる。
自分で言ったのに、涙が溢れる。
おかしいな、分かってたはずなのに。
今のさよりんに生前ね記憶はなくて……さよりんにとっての私なんか、まったく知らない人で。
思っていたのは、私だけで……。
「うっ…………ヒック……さよりん、ゴメンね。
私のこと、分からないままでいいから。
謝らせてっ…………!!!!」
誰もいないはずの闇に、叫ぶ。
「私なんかのことを助けるために、死なせてしまってごめんなさい……!!
謝ってももう遅いけど、本当にごめんなさい…………ッ!!!!」
私が頭を下げた、その瞬間、目の前に……さよりんが、現れた。
「さ……よりん…………?」
「……………………」
=====作者より=====
超久々更新ですね((
相変わらず内容訳ワカメww
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.62 )
- 日時: 2012/08/16 16:14
- 名前: ショート ◆Osx3JMqswI (ID: sMZBR2Q8)
13話*最低の再会
どう……して…………?
何でさよりんがここに……。
「ヴェ……る、リア……?」
「……!? さよりん……!?」
記憶、なくなったんじゃ……ないの!?
「ヴェルリア……逃げ、て……ここにいたら、ヴェルリアも……殺されて、悪魔になっちゃう、から……!!!!」
さよりんが、途切れそうな声で言う。
逃げ、る……。
また……? また私はただ逃げるだけなの?
あの時もそうだった。私は逃げていた。
逃げたらいいと思ってた。でも、きっとホントは逃げたらダメだった。
今回もきっと逃げたら————後悔、する……。
「やだ、いやだよ……悪魔になってもいい、死んでもいい……!!
私……ここにいるっ……!」
さよりんと一緒にいたい。
さよりんから、現実から、逃げたくないよ……!
「ヴェルリア……だめ、逃げて……あたし……ヴェルリアの…………こと……」
そういうと、さよりんは気を失ったのか、その場に倒れてしまった。
私はさよりんの元に駆け寄る。
「さよりん——……?」
私が言いかけた、その瞬間————……鋭い、何かが、私を貫いたような気がした。
「————!!??」
「………………………………」
さっきまでのさよりんとは違って、目が血のように赤く染まり、髪が闇のように黒くなっていた。
「ユル……さナイ……から」
「さよ……りん…………ッ!!??」
また、私は間違えてしまったのかな。
今回は逃げるべきだったのかな。
また、さよりんの心を傷つけて、しまったのかな。
貫かれた脇腹から大量の血が流れる。本来ならこんな平常心でいられないはずだ。
けどそんなことも気にならないくらい、私は————……。
「ごめ、んね、さよりん……また、だめだった……」
きっとさよりんの心は、こんな傷よりも、もっともっと痛んでるはずだ。
私のためを思って言ってくれたのに……ごめんね。
あのときの逃げて、は、さよりんが私のことを殺したくなかったからなんだよね。
ごめんね、私……バカで。
さよりんのこと、考えてるはずなのに、うまくいかないよ。
どうしたらいいかなぁ……? どうしたら、うまく、いくのかなぁ……?
私の頬には何筋もの涙が伝った。
霞む視界で、さよりんがもう一度何かを振り下ろす仕草だけが、鮮明にうつった。
私は再びやってくる激痛を覚悟していた————……しかし、痛みはなく、私は誰かに腕を引っ張られ、どこかに連れて行かれたような気がした。
そして、私はその途中、出血のせいか、意識をなくしていた————……。
=====作者より=====
最近何故か腹痛が半端ないショートです←
いやマジですの((どうでもいい
久々更新ですな←←←
もう訳ワカメですよねホントwww
私もでs((オイ
とりあえず宿題が終わりませんw
pcやってるとどうしてもネットにつないでしまう((ダメ人間
始業式きてほしいようなきてほしくないようなw
あ、体育祭とか検定あるからそれはヤダな((
まぁ更新できる日に更新したいときします←
ではノシ
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.63 )
- 日時: 2012/08/23 21:18
- 名前: ショート ◆Osx3JMqswI (ID: sMZBR2Q8)
- 参照: http://ameblo.jp/short-scuall13/entry-11336012429.html
でんっ\(^o^)/
チカゲをカラーで描きました。
残念ながら落書きですけれども((いつものことだろ
今日ふと「チカゲモノクロしか描いてなくね」と思って^p^
中3の受験前に考えたキャラだから色とか決めてたかすら分からないので。
いやHPみりゃ分かるかもしれないけどメンドかったので。
こっちということにしといてください\(^ω^)/
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.64 )
- 日時: 2012/08/26 12:22
- 名前: ショート ◆Osx3JMqswI (ID: sMZBR2Q8)
- 参照: こんなの絶対おかしいよ!
番外編*最近ふぇざーで番外変やってたら番外変で一発変換できるようになった
さよりん「タイトル糞だな、おい」
ショート「てへぺろっ」
ヴェルリア「何でいちいち名前にしてるの」
さよるん「馬鹿だからです」
ティティア「変な人だか」
ショート「特に意味はないけどね!!?? いやどっかの同じ名前のキャラがいる小説じゃないしいいじゃん」
さよりん「登場させたら戻すの?」
ショート「登場させる意味が分かりませんけど!!??」
さよるん「で、何しに来たんですか? 本編更新したらどうです?」
ショート「いやー、メンドくって。何話したらいいかな」
ヴェルリア「知らないよ」
ティティア「じゃあ私が糞作者の話をしてあげます。
実は作者は小学校低学年のころ、弟の持っていたポケモン(エメラルド)でレジロックとかの洞窟で流れるBGMにビビってたんですよ」
ショート「なぜ今それを言う!!?? そんなん小学校低学年の話だろ!」
さよるん「作者は無駄に怖がりですよね。ゲームのBGMにもすぐビビるし……ポケモンのお墓の場所は基本的にビビってますね。
他にもいくつでも書けそうな勢いでビビリですね。ヘボ作者」
ショート「うーっるさいなぁ! あれだろ、お前らもう自分が死んでるから幽霊が怖くないだけだろ!」
さよりん「作者の場合はそれもだけどBGMにすらビビってるじゃん……ホントダサい」
ヴェルリア「こんなビビリがどうしてこんな小説書いてるんだろ」
ショート「実際に自分が体験してるわけじゃないしな! 書くだけなら平気だし」
さよるん「たまにこのヘボ作者へのコメントで(ここじゃないのでも)作者が憧れだのどーのって……こんなんに憧れちゃ駄目ですよ。
こんなんなったらお先真っ暗ですからね」
ショート「サラッと現実的かつ酷いことを!!??」
ヴェルリア(現実的な話なのか!!??)
さよりん「あとさ、たまに作者の糞絵を褒めてくれる人いるけど実際現津で小学生の頃、絵真っ黒に塗りつぶされたり切られたりしたことあるよねマジザマァwww」
さよるん「あと物壊されたりとかwwwwwwwプークスwwwwwwwwww」
ティティア「他にも班員に毎日こき使われたり(主に雑用)してましたよねwwwwwwwwwダッサwwwwwwwwwwww」
ショート「なぁ私の過去大暴露大会になってないか!!?? しかも傷を抉るようなことしか言われてない気がする!」
ヴェルリア「多分作者は一生そんな感じのキャラとして生きていくことになると思う」
ショート「えっ、私一生こき使いですか!」
4人「うん」
ショート「なんだその人生最悪だな! って、(勝手に描かれた)私の人生じゃねーか!」
さよりん「何が言いたいかっていうと、こんな奴は尊敬する価値なし、ということだね」
ヴェルリア「うんうん」
さよるん「作者を尊敬するくらいならそのへんのハエを尊敬したいですね」
ヴェルリア「むしろ作中に出てくる悪魔化したさよりんさんを尊敬するほうがマシですよ」
ショート「なんだこいつらマジひでぇ……」
(※勝手にキャラが喋ったことは全て事実ですんwwwwwwwwww)
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.65 )
- 日時: 2012/09/12 22:36
- 名前: ショート ◆Osx3JMqswI (ID: sMZBR2Q8)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_t/thread.html?10891
14話*チカゲ
「…………ん……?」
あれ……? 私……さっき、さよりんに殺されかけたはず、だよね……?
何でまだ生きてるの? それに、どうしてさっきのあの傷が……なくなってるの?
そんなことを思いながら私は重い体を起こす。
すると、暗闇のような空間に、私以外の人影があった。
「……目覚めたのね」
「あ、の……貴方はいったい……?」
前髪で片目を隠し、長くて綺麗なクリーム色の髪を後ろで一つに縛った……幽霊、だった。
着ている死装束はさよるんより若干長い気がする。
けど同じところがある。それは……足が、ないこと。
彼女が守護霊なのかは分からないけど、既に死んでいる身ということは一目瞭然だった。
「…………私は、チカゲ。貴方を助けに来たの」
「えっ……?」
じゃあ、まさかあのときに腕を引っ張ってくれたのも、あの傷が治っているのも、チカゲが————?
「分かっているの? 貴方、あの時私がいなかったら、死んでたのよ。
もう少し考えてから行動しなさいよ」
「ご、ゴメンなさい……」
確かに……さよりんに会えたことが嬉しすぎて、少し浮かれていたかもしれない。
————それに……冷静になって考えてみたら、さよりんはさっきも、あの時も——……私を死なせないようにしてくれてた。
それなのに、私は……。
「分かったならいいのよ。それよりも貴方、どうして魔界に入れるの?
普通の人間はここに入ったら死んでしまうはずなのに……」
「あ……た、多分、表の世界の人間じゃ、ないからかもしれない。もしくは……普通の人間じゃないのかも」
「……? どういうこと?」
「わ、私は……さよりん達がいたような世界を、表の世界って呼んでるの。
その裏側……正反対の世界に、私は住んでたの……って、分かる?」
「そういえば、どこかでそんな話を聞いたことがあるかもしれない……」
裏の世界では、光が当たらない。表の世界にある星も、月も、太陽も……何もない。
だから、生まれつき辺りを照らす力を宿して生まれてくる。
ただ、それだけだったらもしかしたら簡単に死んでいたかもしれない。
きっと裏の世界の他の人が表の世界に出たり、魔界に行ったことはないだろうから、分からないけど……。
けど、私には……きっと、あの妙な力があるからなのかもしれない。
表の世界に出る前に、約束した……花嫁になる話。
あれは一種の契約で……その契約をしたときに、必ず行う儀式がある。
そのときに、私は……花嫁である証として、変な力を手に入れたんだ。
お父様に聞いても教えてくれなかったけど。それでも、何かしらのちからはあるんだと思う。
まぁ、私は契約違反をしたのだけれど……。
「ところでチカゲは……どうやって私の傷を治したの?
さよるんみたいに守護霊の力があるの? もしかして次の神様なの?」
「…………ッ!!!! 違う、わ……」
え、違うの……?
じゃあ、チカゲはどうやって私の傷を治したんだろう————……。
=====作者より=====
こんばんは、ショートですwww
久々更新ですね……そして訳ワカメwww
眠いーーーーry
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.66 )
- 日時: 2012/09/14 22:43
- 名前: ショート ◆Osx3JMqswI (ID: sMZBR2Q8)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_t/thread.html?10891
15話*超能力者
「……………………」
「あ、あの……チ、カゲ?」
チカゲはさっきから腕で体を包みながら、小さく身震いをしていた。
……聞いちゃいけないことだったのだろうか。
けどもう後の祭り。言ってしまったことは取り返しがつかない。
「私……は、さよるんさん達みたいに、大層な人間……いや、幽霊じゃないわ……」
「えっ……?」
どういうこと? チカゲの力は、よくない、ものなの……?
「…………私の話、聞いても……引かないで、くれる?」
「……! も、勿論だよっ!」
「私……超能力者なの」
……チョウノウリョクシャ?
そ、それって——……えぇ? チカゲが?
嘘……?
「生まれた時から、死ぬまで……ううん、死んでもなおこの能力は生き続けたの。
私にも理由は分からない……分からないから、力を消すこともできないの……」
「え————……」
「生きていた頃は、この力のせいで毎日酷いいじめにあっていたわ。
本気になればその人たちを懲らしめることも、殺すこともできた。けど……そしたら、私は大切なものを失っちゃう気がして、できなかったの……」
たいせつ、な……もの。
そ……だよね、人殺しなんかしたら、そう……なっちゃう、よね、きっと。
「だから、死んだらきっと、周りの人も家族も、自分も傷つかないって、きっとこんな能力も消えてくれると思って……自分の大嫌いな能力を使って自殺したわ」
——————!!??
じっ、自殺……!!??
「生きていてもいいことなんかない、って……分かったから。
あのまま生きていても絶対にいいことなんか、ないから……」
「そ、そんなの……わ、かんないよ……。いいこと、あったかもしれな……」
私がそう言いかけたとき、チカゲは目尻から一筋の涙がこぼれた。
「そんな世界……どこにもない。私はみたの。『生きていたら』自分の人生がどうなるのかを。いいことなんて、微塵も……なかった」
そ、んな……。
チカゲは、能力のせいで生きることを諦めてしまったというの————……?
「……でも、やっぱり死んでよかったと思ってる。残り数十年生きたところで私に得るものはない。
でも、死んでからは毎日楽しかった。生きていた時にできなかったこともできるようになったから……まだ、自分のことは大嫌いだけれど」
チカゲがそう言い終わって、私は、彼女の手を握り締めた。
「そんな風に言ったらダメだよ。チカゲの能力のおかげで、私はまだ生きてる。
チカゲに出会えなかったらきっと私、一生、ううん、死んでからもずーっと後悔してたと思う。
だから、チカゲはもしかしたら嫌いなのかもしれないけど、私はチカゲも、能力も大好きだよ!
それで、少しずつでいいから……チカゲ自身のことも、能力のことも好きになってくれたら、私はすっごく嬉しいよ」
「………………」
私も自分のことが大嫌いだったから。
だからチカゲの気持ち、少しだけ分かるような気がするんだ。
それでも私はさよりんに出会えて、生まれてきたことに感謝できたし、生きていることをこの上なく幸せだと感じた。
少しだけだけど、さよりんのおかげで自分を好きになれた瞬間があったんだ。
だから、きっといつかチカゲも————……自分のことが好きになれる日が、くると思うんだ!
=====作者より=====
gdgdですねwwwww
残念ながら書いてる本人が自分のこと大嫌いですけどwwwwwwwwwww←
自分のこと尊敬するとか好きになるって、すっごい難しいと思うのですが←
自尊心皆無な作者ですwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww尊敬なんかできっかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww←
はい、すいません。
あ、えーと今更ですけどなんか参照がすごいことになってたみたいですね。
こんな糞小説を読んでくださる方々に大大大大感謝です!
本当にありがとうございます(=^0^=)
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.67 )
- 日時: 2012/11/22 23:23
- 名前: ショート ◆RNBm3A/DrQ (ID: sMZBR2Q8)
- 参照: 状況的にはまださよりんが生きてる頃ということでw
.。o○ 番外編*ティティアの昔のお話 ○o。.
私が死んだのは、いつの頃だったか。
もう覚えていない。
何十年も、何百年も、ここで暮らしていたからかしら。
生きていた頃の記憶が、何一つないの——————……。
「おーい、ティティアー!」
遠くから聞こえる元気な声。
『ホヒンダ村』の『オーナー』である『さよりん』
つい先日、知り合ったばかり。
「今日も来たんですね……いつも言ってますが、何もありませんよ?」
「あっはっはー、期待はしてない! この前家探ししたからね!」
いつの間に……、と私はため息を一つついた。
「そういえば今日はさよるんさんはいないんですか?」
「んー、相変わらず趣味に没頭してるっつーか……最近やること終わったらすぐどっか行くんだよねー。
あたしも何やってんのか知らないよ……。ていうかティティアは何してんの?」
「……私は。…………仕事、ですかね……」
毎日毎日、仕事しているだけ。
生きてた頃の私は、死んだらこうなるなんて、微塵も思ってなかったんだろうな。
……って、そんなこと想像する人なんかいないか。
「っと、あたし今からヴェルリアと遊ぶんだった! ティティアも来ない?」
「えっ…………でも。私なんか————……」
「いいから、いいからっ! さっ、行くよー」
天使である……つまり、死んでいるはずの私の腕をつかんでグイグイと引っ張っていくさよりんさん。
まぁ彼女は特別だから……当然といえば当然なのだけれど。
そんなことを思っていたらいつの間にかホヒンダ村に到着していた。
相変わらず果樹園しかない村……。
「あっ、ティティア、来たんだー」
「こ、こんにちは……」
「今日は三人で遊ぼうよ! ってことで行くよー」
いや、どこに……。と私が思っているうちに二人が同じ方向に走り出す。
「え、あ、ちょっ……!!??」
「ほらほら、早くー!」
「さよりん……ティティアは天使なんだしどうせすぐ来れると思うんだけど……」
……それはそうなのですが。
そもそもあの二人はどこに行く気なのだろう……。
私が不思議に思っていると、急に二人が立ち止まって、ある『アイテム』を取り出した。
「…………岩たたき、ですか?」
「「もちろん!」」
二人が輝くような笑顔で、同時に言い切る。
「……そう、ですか…………」
分からない。私には何も分からない。
私は生きている頃、この二人のようにはじけるような笑顔で遊んでいたのか。
他人と、上手くやっていけてたのか……。
私が死んだのはいつだっけ?
私が天使になったのは、何故だろう?
私が……私が、私……が……!
分からない。分からない。分からない。
何でも知ってるはずなのに、何も分からないよ。
どうしてかな……。
他人のことは誰よりも知ってるのに。どうして自分のことは何一つ分からないんだろう。
悲しい。悲しいよ……私も、私も————……あんな風に、なりたいよ……。
——————何で私……こう、なっちゃったんですか…………?
分かるはずもない問いかけの代わりに、一粒の涙が伝い、こぼれ落ちた。
======糞作者より======
私すごい! 2ヶ月以上放置してたこと気付かなかった!←
しかも本編捨ててる!!!!し!!!!!!!
この番外編続けまふ。
多分ティティアが一番キャラ崩壊。
本編(前編、続編ともに)とつじつま合ってないけど気にしたら負け。
さよりん出てないなって思って、さよりんが出れるようなもん書きたかった。
何故これを書いた十数分前の私……!
そのうちギャグ系とか書けたらいいのにね…… ※無理
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.68 )
- 日時: 2012/12/15 22:58
- 名前: ショート ◆RNBm3A/DrQ (ID: 0G7ev7nW)
.。o○ 番外編*続き←雑すぎ ○o。.
「……——ティティア……?」
「あ、す、すいません、何でもないですから」
私は慌てて涙を拭う。
やだ、何で私泣いてるの? 今更分かるはずもないのに。
「でも、泣いて……」
「ほ、本当に大丈夫ですからっ! 失礼します!」
呆然と立ち尽くしている2人をよそに、私は急いで立ち去った。
ああもう、私のバカ……! こんなの失礼すぎるよね……!
なんてことしちゃったんだろう。2人はこんな私なんかのことを心配してくれていたのに。
何でこんな……もう嫌だよ!
「あら、ティティアじゃないですか? 何でホヒンダ村に……?」
「さ、さよるんさん。ちょっと……えと、気晴らし、に」
「そうなんですか。今日はホヒンダ村も快晴ですし、とっても気分がよくなりますよね!」
「は、はい……」
私は俯きがちにそう言った。するとさよるんさんが心配そうに尋ねてきた。
「どうかしたんですか?」
「え……な、なぜです?」
「なんか……普段はいつも笑っているのに、今日は……そうでもない気がして。
気のせいですかね……何かあるなら言っていいんですよ?」
……合ってる。合ってるというか、なんていうか……。
でも、こんなこと、言っていいのか分からない。
同じ死人とはいえ、私は天使。そしてさよるんさんは守護霊であり元神様。
おまけに……私のほうが何年も早くに死んでいる。
分かって、もらえるのか、不安なんだよ……。
「…………さ、よるんさんは————……」
「? 何ですか?」
「生きてた頃の記憶、ありますか?」
「え……? 一応、ありますけど……。まぁ、全て思い出せるわけではありませんが。
友人の名前なんかは思い出せますよ。それがどうかしたんですか?」
————あぁ、やっぱり……私だけなのかな?
生きていた頃の記憶がないなんて。
「私……ないんです。全く思い出せないんですよ。
……私が生きていた頃のこと——————……」
もはや、本当に生きていたのかすら分からない。
勿論、死んでいるのだから生きていたはずなのだけれど。
それでもやはり疑ってしまう。
自分に生きていた頃があったのか————……。
「だったら、あの人が知ってるかもしれません」
「……へ?」
あ、あの人?
っていうか、他人の生前の記憶がある人って……どんな人!?
「ついて来てください、もしかしたら、思い出せるかもしれませんよ」
私は半信半疑でいながらも、さよるんさんについていった。
自分の過去を知るために……。
=====作者より======
ども、ショートです(ゝ。∂)←
何かよく分からないけど新キャラ追加しなきゃいけない予感☆☆☆←おい!
本編では出ないから完全に捨てキャラですね★←
ていうかマジで他人の生前のこと知ってるってどんなだよ。
変態か!? それともストーカーk((ry
そんなことより本編ネタ出ません←
誰か助けてくださいマジで。科学の成績とともに((帰れ
そんでもってこんなくだらない小説読んでくれてる人、
本当にありがとうございますヽ(;▽;)ノ
感激で胸が痛いです。参照数見れば見るほど胸が痛くなります。
更新サボっててすいません……!
とりあえず番外編で短いの完結させて落ち着こうと思ってますマジデスイマセン。
それでは><
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.69 )
- 日時: 2012/12/31 00:14
- 名前: ショート ◆RNBm3A/DrQ (ID: 0G7ev7nW)
- 参照: 番外編の続きでござるい!
.。o○ 番外編*続き←またかよ ○o。.
「さ、ここです」
私がさよるんさんに連れられてきた場所は————……。
大きな木が一本だけ立っていて、ほかは何もない。
というか、こんなところあったんだ……。
私もこんな場所知らなかった。もしかして、神様になれたから知ってるのだろうか。
でも、だとしたら……私はただの天使だし。
こんなとこに来てはいけないのでは——————?
「ちょっと待っててくださいね」
「あ、あの……、えっと、その前にここって……どこなんですか?」
「あぁ、そういえば説明してませんでしたね。ここは私が神になったとき、前の神様に教えてもらった場所なんですよ。
それで、天界の最深部ですね。
だからまぁ、基本的には神様しかしらない場所ですね」
「そ、そんなとこに私なんかが————……!」
「大丈夫ですよ。別に決まりがあるわけでもないですし。
それに、あの方もきっと喜びます」
あ、あの方……?
ってそういえば、私は生前の記憶を思い出すために来たんだ。
でも、ここ人なんかいないよね……?
「フラムさーんっ! こんにちはー!」
さよるんさんが大きな声でフラムさんとやらを呼ぶと、どこからか男の人の声がした。
「あ、さよるんちゃん? 久しぶりだねぇー、元気?」
「ふふ、お久しぶりです。今日は知り合いを連れてきたんです」
「ほ? そうなの? じゃあちょっと待ってねー」
フラムさん? がそう言うと、急に辺りが眩く輝いた。
次に目を開けたら、信じられない光景が広がっていた。
なんと、さっきの木がなくなって、一人の男の人が立っていた。
「えっ……えぇっ!!??」
「あ、ティティア! この方ですよ〜! フラムさんって言うんです」
「へ〜、君がさよるんちゃんの知り合い? よろしくねぇ」
「あ、は、はい……! よろしくお願いします!」
え? え? なにコレ?
私夢でも見てるの……?
さっきの木はどこに行っちゃったの……?
それに、この人どこから現れたの!?
「ていうかさよるんちゃん、もしかしてボクが『木』だってこと教えてない?」
「あ、そういえばそうでした」
「へ!?」
「フラムさんは普段は木の姿でいるんですよ〜」
そ、そうなのか……。ということはさっきの木がフラムさんなんだね。
————二人からフラムさんのことについて少し説明してもらった。
普段木の姿でいるのは、仕事するのに差し支えるからだそうだ。
因みにその仕事というのが私の生前の記憶に関わること……らしい。あまり詳しくは聞いてないけど。
……さよるんさんに、感謝しなきゃ。
こんな場所にまで連れてきてもらったのだから……。
そして、絶対に生前の記憶を取り戻すんだ……!
======作者より======
どうも、ショートです〜!
大晦日ですね。ホントは30日に書き終わらせようと思ったんですが、31日になってしまいました。
今年最後の更新です。書き納め??(笑)
っというわけで!
1年もやってないですけどっ、見てくださった方ありがとうございました!
来年はもっと小説も頑張りたいです(´;ω;`)
すいません……。
良いお年を♪
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.70 )
- 日時: 2013/01/21 22:48
- 名前: ショート ◆RNBm3A/DrQ (ID: bzzu4..q)
こんばぬわ。
ショートですん。
特に理由はないけどあげます(
ていうか前回投稿したのにあがらなかったので、、、(笑)
今更感半端ないですね。
ですが、もう一つ今更感半端ないこといいます。
あけおめでしたー(
年明けてたです。まぁ大晦日が最終更新だから仕方ないですn(黙
今年も、いえ、今年こそ頑張るのでよろしくお願いしますー!((
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.71 )
- 日時: 2013/01/29 00:49
- 名前: もっか (ID: ucO1mLFu)
どうも、もっかです。
私が見ていないあいだに更新していました・・・
そしてあけおめでしたw
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.72 )
- 日時: 2013/02/11 00:36
- 名前: ショート ◆RNBm3A/DrQ (ID: 4X/qcGc0)
@もっかさん
うおおおコメント気付くの遅れてすいません!
最近紙ほかの調子良くない気がします。
レス数、変わってないし上がってないしで…(´・ω・`)
ってそんなこと言っててもしょうがないですよね。
あけおめでした(笑)
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.73 )
- 日時: 2013/03/23 12:53
- 名前: もっか (ID: ucO1mLFu)
自分が書き込んでから結構たっとるww
修了式まであと3日〜w
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.74 )
- 日時: 2013/03/23 17:01
- 名前: ショート ◆RNBm3A/DrQ (ID: R/ygAqMb)
@もっかさん
小説は進んでないですけどね・・・(‾◇‾;)
わたしはもう春休みですw
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.75 )
- 日時: 2013/03/26 13:52
- 名前: もっか (ID: ucO1mLFu)
もう春休みですか・・・
早いですねー・・・なんかうらやましいww
でも部活が・・・
あ、ちなみに今日修了式でしたw
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.76 )
- 日時: 2013/03/31 19:28
- 名前: ショート ◆RNBm3A/DrQ (ID: Lx/DculX)
@もっかさん
でもあと1週間しかありません(´;ω;`)
春休み短いですよね(ToT)
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.77 )
- 日時: 2013/03/31 22:42
- 名前: ショート ◆RNBm3A/DrQ (ID: Lx/DculX)
- 参照: 本編です。
16話*目的
その後、私とチカゲは一緒に行動することにした。
そしてもう一度さよりんを探すことにした。
指輪は黒くなってしまっているけれど、さよりんはきっとまだ完璧な悪魔になんかなっていない。
私はそう信じてる。だって、あの時少しだけだけど、生きていた頃のさよりんが、現れたから……!
「……ねぇチカゲ……」
「何?」
「あのさ……奇跡って、あると思う?」
「…………どうしてそんなことを聞くの?」
「なんとなく……かなぁ。私はあるって信じてるんだ。さよりんも私も幸せになれるって、信じてる……」
「……そう。私は奇跡を信じることはできないけど……そうなったら、いいね」
「うん。だから私……今はさよりんの言うことを信じて従うしかないかなって思ってるの」
「…………?」
さっき、素のさよりんが私のために「逃げて」と言ったのに、私は自分のワガママで逃げずにそこにいた。
結果、私はチカゲがいなかったら死んでしまうところだった。
だから今は、もし素のさよりんに出会えたら従う。
でも悪魔のさよりんに出会ったら、どうにかして元に戻ってもらいたい。
「でもきっと、いずれまた私はさよりんに……ううん、悪魔に殺されちゃうかもしれないから……そしたら、また、私のこと、助けてくれないかなぁ?」
「………………! 勿論。そのつもりで、貴方についてきてるんだから」
「へへ、ありがとう」
さよるんとティティアの力を借りて魔界に連れてきてもらった。
殺されかけたとき、チカゲに助けてもらった。
私は一人じゃ何もできない。
だから、私の代わりにさよりんが花嫁となり、殺された。
でも、だからこそさよりんを助けたい。
……また、チカゲの力を借りることになると思うけど、他人に迷惑をかけているのだからこそ、絶対に助けたい。
「……今、お願いしたいことがあるんだけど」
「? 何?」
「チカゲの力を使って、さよるんとティティアとお話すること、できないかな」
「できるけど……どうするの?」
「……さよるんに、頼みたいことがあるから」
「別にいいけど……。でも、大きな声で会話しないようにね」
「分かってる」
私が頷くと、チカゲは(おそらく)自分の力でさよるんたちと会話できるようにしてくれた。
「……さよるん、聞こえる?」
「!? ヴェルリアさん!?」
さよるんが驚いたような声をあげる。
そりゃそうだ。私にそんな力はない。
「一度、さよりんに殺されかけて、チカゲに助けてもらったの。
それで、今チカゲと一緒にいて……それで連絡取れるようにしてもらったんだ」
「そ、そうなんですか。でも、何故?」
「さよるんに頼みたいことがあるの」
「え? 何ですか?」
私は、大きく深呼吸して、周りに聞こえないように、でもさよるんに伝わるようにハッキリと言った。
「————私のことを、幽霊にして欲しいの」
=====作者より=====
久々の本編更新です。
ティティアの過去編は……まぁそのうちやりますタブンネ。
相変わらずgdgdですいませーん(逃)
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.78 )
- 日時: 2013/04/20 19:43
- 名前: もっか (ID: ucO1mLFu)
おおおおいつの間に更新してたんだww
やっぱりすごいです・・・
いつも楽しみにしてます!!
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.79 )
- 日時: 2013/05/02 15:54
- 名前: たっとー (ID: ae8EVJ5z)
初めまして!たっとーと申します。
私、2年前からショートさんのファンなんです!
最初、小説(囚われの花嫁)読んだ時、洪水になるほど泣きました!
うごメモの作品も、
とっても素敵です!
これからも頑張って下さい!
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.80 )
- 日時: 2013/05/05 16:46
- 名前: ショート ◆RNBm3A/DrQ (ID: CwD5uNz.)
@もっかさん
あばばばばありがとうございます!
いつ更新するか分かりませんwwwww超不定期ですwwwwwwww
頑張ります!^^
@たっとーさん
!!!!????!??!?!!????????????!?!!!!!!!!!
わたしのファン!? え、扇の方ですk(マテ
うわああああそう言っていただけるととても嬉しいです!!!!!!
うごメモ・・・全然投稿してないですね・・・←
ありがとうございます、頑張ります(´;ω;`)ブワッ
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.81 )
- 日時: 2013/05/23 22:09
- 名前: もっか (ID: ucO1mLFu)
明日東京体験学習ですー
うちの班大丈夫かな…
三年生も修学旅行らしいですがw
では、いってきますーw
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.82 )
- 日時: 2013/08/23 12:01
- 名前: 風雪 (ID: HDoKOx/N)
あの、オリキャラ募集、ここではしないんですか・・?
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.83 )
- 日時: 2013/08/28 23:35
- 名前: ショート ◆RNBm3A/DrQ (ID: VEcYwvKo)
>>82
スイマセン、やってないです・・・!
多分これからもやらないと思います(´・_・`)
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.84 )
- 日時: 2013/09/06 17:45
- 名前: 風雪 (ID: HDoKOx/N)
わかりましたのですっ。
楓「へんなこときくなー」
スミマセン。
- Re: ホヒンダ村だより —続*囚われの花嫁— ( No.85 )
- 日時: 2013/11/30 23:25
- 名前: ショート ◆RNBm3A/DrQ (ID: kNCEJtcs)
最後に更新したの半年以上前ですね・・・スイマセン。
今はバイトとほしぞら魔法学校と(微妙にやっていない)期末テスト勉強で忙しいのと、
ネタが思い浮かばないので更新できません・・・ごめんなさい!
でも、最低でも年内に一回くらいは更新しようと思ってるので・・・
そのときは見てくれたら嬉しいデス。
まずこの小説の存在を覚えてる人がいるのかすら危ういですけどね。
では!