二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.23 )
- 日時: 2012/03/08 16:05
- 名前: 時雨似桜 (ID: 6Z5x02.Q)
あっどうも作者です。!!うわっ!?
タクト「ご無沙汰だね。似桜ちゃん♪(満面の笑み)」(担ぎ上げている)
おっ・・・おろせっ!!(暴れる)
タクト「頭から落ちちゃうよ。そんなことしてると。」
(こんなキャラ作るんじゃなかったぁーw)まずおろせ。
タクト「ちぇっ。」(しぶしぶおろす)
ふぅーwさてと・・・なぜお前がここにいる?
タクト「んー・・・用事があったから?」
なぜ疑問形なんだよwしかもうち呼んでないぞ。
タクト「良いじゃない。僕ホシナの・・・「いうなよ!!」って・・・なんで邪魔するのさ。」
ヴァニタス「絶対言うなよ。」(ヴァニタス登場)
・・・また始まったよ(汗
タクト「なんでなんで!?」
ヴァニタス「絶対にいうなよ!!」
ホシナ「二人ともやめてよ・・・。」(ホシナ登場)
タクト「ホシナ♪」
ヴァニタス「・・・。」(無言の殺気)
ひいっ!?・・・あぁタクトの方にかw
タクト「この匂い・・・今日はスコーンなんだね♪スコーンと言えばね・・・」(以下省略)
いい加減にしてほしいなこいつ。
ヴァニタス「同じく。ってかお前が作ったんじゃねえか!!」
そうでした。(でもかっこいいところあるんだけどさイラつくところの方が多いわ)
ホシナ「・・・。」(二人のやりとりを見ている)
あっタクトの紹介まだでしたねwとりあえず・・・
名前:タクト
性別:男
使う武器:キーブレード(シーエンドトラップ)
〜特徴〜
金色の方くらいまである髪を簡単に束ねていて吸い込まれそうなくらい赤い深紅の目の男の子
ホシナたちと同じプラミス・アゲインに住んでいたのだが、
ホシナたちよりも先に旅立っていた。
見た目や性格は基本的にかっこいいのだが、(自称)ギザらしくよく女の子とつるむことがある
こんなもんかな?
ヴァニタス「・・・まさにそうだな。」
ソラ「あそびにきたぞー!」(ソラ&リク&カイリ登場)
おおうwん?
タクト「君の名前は?」(カイリの手をとって聞く)
カイリ「え?・・・あっカっカイリ・・・。」
タクト「カイリちゃんというのか!!僕はタクト。よろしく♪」
うわぁ、でたよw
ソラ「・・・なんだよあいつ。」(そっぽを向く)
リク「こんなやつがいるんだな・・・(呆」
ホシナ「ごめんね。カイリ(汗」(タクトを引きずる)
カイリ「あっ・・・ううん。」
ヴァニタス「こいつ抹消してぇ・・・(怒」
お・・・落ち着いてwこのまま話を書いたらやばそうなので今回はこれでw
タクト「僕の活躍もお楽しみに♪」
あんたの出番減らすわ。
タクト「ひどい!?」
ホシナ「コメントもお待ちしております。」
では〜(ひどくないか!?byタクト&出番これだけ?byソラ)
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.24 )
- 日時: 2012/03/08 21:43
- 名前: 時雨似桜 (ID: 6Z5x02.Q)
どうも・・・作者です・・・。(以上にテンション低いです)
タクト「〜♪〜♪〜♪」
だ・・・だめだ。マジでやめて。こっちが悲しくなる・・・。
タクト「なんで?いいじゃない。一応デートしてるんだから♪」
いや・・・そういう問題ではなく・・・。完全に楽しんでるよね!?ってかなぜにここなの?
タクト「ん?だって下見しないとでしょ?」
・・・でもさなんでディズ○ータウ○なの?w
タクト「ちょっと話そうか♪」(うらへ引っ張る)
ちょwん!?リフレガっ!!
タクト「ちっ。」
で・・・でた!?タクトの裏の顔!!
タクト「なんであの時抜かしたのかな?(黒笑」
や・・・やばい(汗
タクト「どんな言い訳が出てくるのかな?」(キーブレード装備+満面の笑み)
・・・先に書きます。逃げるっ!!
タクト「!!?」
ソラ後よろしくっ!
ソラ「えっ?ええぇぇぇぇぇ!!!!???」
タクト「じゃぁ遠慮なく♪(黒笑」
ソラ「作者め、覚えてろぉぉぉぉ!!!」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.25 )
- 日時: 2012/03/08 23:07
- 名前: 時雨似桜 (ID: 6Z5x02.Q)
しばらくソラたちと一緒に行動することになったホシナたち。
今はオリンポスコロシアムにいた。
「ここに来るのいつ以来だろう?」
「ソラってここにも来たことあるんだ?」
ソラの言葉にホシナが尋ねる。
「うん。よく来てたな。」
とそこへ
「おぉ。ソラじゃないか。んん!?おおこれはこれは。君も俺の訓練を受けに来たのかな?そりゃうれしいね・・・。」(長いので以下省略)
ホシナが
「こ・・・この人は?」
と聞く。ソラは
「フィルだよ。」
フィルの話が余計に長くなりそうなので
「あ・・・あの私ホシナと言います・・・。」
「おぉう。こりゃ失礼。これからお茶でも・・・。」
「全力でお断りします。」
ホシナは即答でフィルの誘いを断った。
「なっ・・・まぁいい。それでお前たちは何の用なんだ?」
「ひどいなぁ・・・そうだ。もうコロシアムは大丈夫なのか?」
ソラの質問にフィルは
「あぁ。もう元通りだ。ハークも活躍しているよ。」
「そうか・・・。」
ソラはほっとした。
「よかったね。」
ホシナも相づちを打つ。そこへヘラクレス(以下ハーク)が
「やぁ。ソラたちじゃないか!・・・それで君は?」
「ホシナと言います。」
ホシナが名前を名乗ったとき、ヴァニタスが
「おい。なんか来るぞ。」
「何が来るの?」
「わからない。だが・・・かなり大量に・・・しかも強い気配だ。」
「!?」
ホシナは入り口を見る。すると何かがこちらにやってきているのが見えた。
「なっ・・・何か来てるよ!?」
「なんだって!?」
その方向を全員が見るとたくさんの闇の番人たちがはいずりあがっていていたのである。ハークが
「これは・・・まさか!?」
「ご名答さ。」
「お前は・・・ハデス!!」
ハデスが全身全霊をかけてケルベロスをはじめいろいろな番人たちを集めてここに送ってきたのである。さすがにいきなりボス並みのを何体も倒すのは無理がある。全員の力を合わせても難しいだろう。ハデスはそれを見越してやっているのだろう。ホシナは
「(この数じゃ倒し切るのは無理。でもどうすれば・・・)」
と考えていた。そのとき
”あなたの力を使えばいい。”
「(え?私の・・・力?)」
”そう。あなたの歌の力。祈るように歌えば番人たちは去っていく。”
「(本当っ!?・・・あなたのこと信じてもいいのかな?)」
”それはあなた次第。今消えてもらったら困るもの。”
そこで声は途切れた。ホシナは意を決してソラたちの前に出た。
「ホシナっ!?」
ホシナはゆっくりと息を吸い、歌詞のない歌を歌い始めた。
〜♪〜♪〜〜♪〜〜♪
すると番人たちの動きは遅くなり、やがて引き返していくのである。
「なっ!?」
「何が起きてるの!?」
「!?」
みんなは驚いた。一番驚いていたのはホシナだったが。ハデスは
「おっ覚えてろっ!!!」
そしてハデスはいなくなった。ホシナが歌うのをやめるとヴァニタスが
「お前こんなこともできたのか。」
と声をかけた。ホシナはめまいがし始めていた。そのためキーブレードをだし、ヴァニタスにわたそうとしていたのだが、わたす前に意識が途切れてしまった。そのためホシナは崩れてしまいそうになったがヴァニタスが支えたおかげで倒れずに済んだ。ヴァニタスがキーブレードに触れて姿が見えるとハークとフィルは驚いた。理由は言わなくてもお分かりになるだろう。ホシナが倒れた理由はなんだったのか、ヴァニタスはそれだけが気がかりだった。
ふぅwwww
タクト「・・・。」
すみませんがこ・・・これでっ!!!(逃亡)
タクト「あとで覚えてなよっ!!」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.26 )
- 日時: 2012/03/14 18:21
- 名前: 時雨似桜 (ID: DT92EPoE)
どうもっ!作者です。今日はホワイトデー。・・・でも先に小説書いちゃいます。ではどぞっ!
「(これは・・・あぁ予知夢か・・・。)」
意識がまわるような感覚でホシナは予知夢を見ているということを確信した。
ホシナの目の前に一人の少女がいる。その少女は肩にかかるぐらいの長さでホシナと同じ髪の色をしていた。目は灰色で一目見るとかわいらしいが、目つきがおかしいことにホシナは気づいた。・・・面白がったような目。特にホシナを見ているときが。
このあとからノイズがかかったように、途切れていく。ふとヴァニタスがいたことにホシナは気づく。また途切れヴァニタスが崩れそうになる。それをホシナが支えて
「大丈夫?!ヴァニタス。」
と聞く。ヴァニタスが発した言葉は
「・・・お前、だれだ?」
だった。
— — — — — — — — — — — — — —
「おいっ・・・!?・・・ナ・・・ホシナ!?」
ヴァニタスの声でふと目を覚ますと
「・・・まったく・・・。」
「・・・ここは?」
「宿屋だ。」
ここはコロシアム近くの町の宿屋。
「ソラたちは?」
「ヘラクレスとなにか話してる。」
「そっか・・・。」
「それよりもお前なんかうなされてなかったか?」
「あっなんでもないの。大丈夫・・・。」
「?」
ヴァニタスはなぜ言わないのかわからなかった。
「(今あの内容をいうわけには・・・それに最後の・・・ヴァニタスが私をいつか忘れる?)」
ホシナは予知夢の内容が頭から離れなかった。そこへ
「ホシナ。」
ソラたちが帰ってきた。ソラが
「よかった・・・心配してたんだ。・・・ホシナ大会に出る気ないか?」
「大会?」
「うん。ホシナが倒れたあとフィルが聞いてきたんだ。」
「でる。」
「「「即答!?」」」
「・・・そうだけど?」
ホシナはすぐに答えを出したことにソラたちは驚く。ホシナは続ける。
「・・・試したいことがあるし・・・ヴァニタスと一緒に出れば問題ないでしょ?」
「それはそうだけど・・・。」
ヴァニタスは
「・・・どちらにせよ大会には出る。」
といった。それをホシナ経由でいうと
「ホシナ・・・無茶だけは・・・。」
とソラが言うと
「ソラも言えないけどね。」
ドナルドがつっこむ。
「うっ・・・。」
そんなやり取りをしながら
「じゃあフィルに行ってくるっ!」
とソラたちが出ていくと
「(・・・今これからの心配をしても、いいことなんてない。もしそうなっても・・・ヴァニタスが闇の心しかなくても・・・きっと心に残ってる。だから大丈夫。)」
ホシナは自分にそう言い聞かせた。
はい、ホシナ。バレンタインのお返し♪
ホシナ「ありがとう♪」
タクト「・・・。」(異常な殺気)
げっ!?・・・ヴァニタス。
ヴァニタス「なんだ?」(こちらも異様な殺気)
・・・え・・・えっとですね・・・(滝汗
ヴァニタス「!?」
これあげますので機嫌を・・・。あと味方に・・・。(お菓子の詰め合わせを渡す)
ヴァニタス「ふん。」
ほっ。助かった。!?
タクト&ヴァニタス「・・・。」(異常に睨み合う)
なんか巻き込まれそうな予感が・・・。(茶番へ続く)
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.27 )
- 日時: 2012/03/14 18:52
- 名前: 時雨似桜 (ID: DT92EPoE)
・・・避難してきました(滝汗
というわけで今回の茶番はトワイライトタウンの駅前広場からお送りし・・・テーマは
『キングダムハーツ・ドリームドロップディスタンスの話』
ですw
ホシナ「まさかの?」
だって・・・楽しみなんですもん。イベント行くくらいw
ロクサス「作者がなぜここにいるっ!?」
あっシオン♪とロクサス・・・にアクセルか。
アクセル「俺にだけ反応ひどくないかっ?!」
シオン「どうしてここに?」
ホシナ「二人がいがみ合ってて攻撃巻き込まれそうだったから逃げてきたの(汗」
シオン「それは大変だね(汗」
みんなで雑談しといでw
ロクサス「なぜお母さん口調なんだ?」
いやぁ・・・なんとなく?w
ロクサス&アクセル「ふざけるなっ!!」(あとその他もろもろの罵声w)
・・・ホシナぁ!!こいつらにぎゃふんと言わせてぇ(大泣
ホシナ「・・・。」(どこからか怒りのオーラw)
ロクサス「!?」
アクセル「ま・・・まずいぞ・・・。」
シオン「・・・(汗」
ロクサス&アクセル「にげるっ!!」(ロクサス&アクセル逃亡)
ホシナ「待ちなさぁぁい!!!!!」(すごいスピードで追いかける)
・・・ぐすん。すごいなホシナ。さて本題の続きを。
シオン「切り替え早いねw」
ホシナが何とかしてくれるよw
えーっと・・・本題本題・・・。やっと二週間後ほどになった発売日。私はソフト予約しました。梱包版はあきらめました。さすがに。ほしかったけど無理なのわかってましたし・・・お金無いのでw
おっお疲れさまw
ロクサス「どん・・・だけ二人で・・・溺愛して・・・るん・・・だよ・・・。」(撃沈)
アクセル「・・・。」(こちらはホシナに引きずられながら撃沈)
ホシナ「これでいいのかな?」
うん♪ありがと。(黒くはないけど怖いな・・・。)
ホシナ「どういたしまして。」
んーそろそろ終わるか。(早いような早くないようなw)
ヴァニタス「・・・。」(不機嫌なオーラ)
おつかれさまw勝った・・・みたいだね。
ヴァニタス「ついでに世界の海に捨ててきた。」
一同(作者含め)「えっ!?」
まさかのw探さないとまずいかな・・・。というわけでここできりますっ!予告でも・・・
次回大会に出ることになったホシナたち。ソラたちとホシナたちはブロックが分かれて・・・?
次回をお楽しみにっ!
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.28 )
- 日時: 2012/03/15 18:39
- 名前: 桜 (ID: m1/rt.pA)
キンハーの小説、やっと見つけました!すみません。私は小説書いてないけど、コメントさせてください。ほぼ毎日読んでいるのですが、「似桜の茶番コーナー」が面白いし、ヴァニタスがカッコよくて素敵です。これからも頑張ってください。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.29 )
- 日時: 2012/03/16 14:40
- 名前: 時雨似桜 (ID: DT92EPoE)
ぱぁぁぁ(異常なハイテンション+感激オーラ)
ヴァニタス「・・・。」(ちょっぴり引き気味)
はっ。コメント返さにゃw
桜さん
コメントありがとうございますっ!!
ヴァニタスかっこよかったですか!よかった〜・・・。
毎日読んでくれてるとは・・・感謝と感激という言葉しか・・・。
(どんだけ自信なかったんだよbyヴァニタス)
これからもホシナやヴァニタスの活躍を楽しんでいたたければ幸いです♪
さて今回も行きますっ。似桜の茶番コーナー!!テーマは
『ここでのキングダムハーツキャラの設定』
ですw
ヴァニタス「そういや立ち位置微妙なやつがいたな。」
あはははw(後ろの殺気に気付いている)さて書くかぁ〜。
〜ソラ〜
光の勇者。誰かが苦しんでいたりするとほっとけない性格。
この話では重要なキャラでありながら意外と影が薄い。作者にそのことを恨んでいたりする。
〜ロクサス〜
ソラのノーバディ。ナミネの前ではやさしいが基本腹黒い性格。
この話ではホシナのリプレイでの登場が多い。ホシナに弱いが作者に敵意むき出しである。
〜ヴェントゥス〜
Bbsの主人公。料理が得意でおおらかな性格。
この話ではロクサスと同じくリプレイでの登場が多い。ホシナと気が合い、料理を一緒に作っていたりする。作者とも仲がいい。
〜リク〜
闇の勇者。仲間思いでよくソラの手助けをしていたりする。
この話では王様と一緒に忙しく世界を飛び回っている。シオンにあまい。
〜アクセル〜
ロクサスの親友。元祖ツッコミ役。ロクサスとよく一緒にいる。
この話ではリアとして登場することが多くなる。
ここで切ろう(殴
ヴァニタス「おまえなぁ(汗」
だって・・・
ホシナ「ゼリー作ったけどいる?」
ヴァニタス「いる。」
いる〜♪
ホシナ「わかった〜。」
さっさかと書いちゃいます。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.30 )
- 日時: 2012/03/16 15:29
- 名前: 時雨似桜 (ID: DT92EPoE)
しばらくしてソラたちが戻ってきた。
「俺たちとホシナたちのブロック別々になったって。」
ソラが少々重々しく言った。
「そっか。どっちが先なの?」
ホシナが聞くと
「僕たちの方が先になるって。」
グーフィーが答える。
「わかった。ありがとうね。」
ホシナがお礼を言うと三人の顔が赤くなった。理由はわかるであろう。ホシナは気付かないようだが。
「なら私・・・ここの世界のでのこと調べてくるね。」
「わかった///」
「ソラ?顔赤いけど・・・。」
「だ・・・大丈夫だから///」
「そう?とりあえずソラのブロックの決勝くらいには行くから。」
「うん。」
ホシナはヴァニタスを連れて(毎度のことですがソラたちには見えていない)宿屋を出て行った。
ホシナはまず、街の方でリプレイして見ることにした。
「・・・我に過去を見せよ。“リプレイ”!!」
ホシナが力を込めると、過去のことが見えてきた。ヴァニタスには見えていないためよくわからなかった。ホシナが何を見ているのか気になったヴァニタスは勘でホシナの肩に手をおいてみる。(すごい鋭い勘だなw)すると街の様子がかわり、アンバースと戦っているヴェンを見つけた。
「(ホシナの言ってたことは本当ってわけか。面白い。)」
ヴァニタスはホシナの力を再確認するのである。いつからか普通にホシナと呼んでいたことに気付いたヴァニタス。(今更ながらw)
「(こういうことも悪くはない・・・か。・・・。)」
ヴァニタスは自分の中で何かが変わっていくことに不思議と嫌な気持ちはなかった。むしろ面白く感じていた。
「“ストップ”。」
ホシナがヴァニタスのことに気付いた。
「あれ?なんで!?」
「どうかしたのか?」
「ううん。ちょっと驚いただけ・・・。」
「そうか。」
こんなやり取りをほかの場所でもやっていたため、少し遅れそうだと思ったホシナは
「ヴァニタス。」
「?」
「先に行っててもらってもいいかな?」
「別にかまわないが・・・。」
「そろそろソラたちのところに行かなきゃいけないんだけど・・・まだ調べたいことがあるの。もし私が間に合わなくても、ヴァニタスが見てくれてればいいから。」
「・・・わかった。」
そしてヴァニタスが行ってしまうと
「(この世界には・・・ヴェン、ロクサス、ソラ三人とも来ていたのね。三人はううん、四人はよく似てる・・・。おかしいのはソラのノーバディであるはずのロクサスがなぜヴェンの方とうり二つなのか。考えられるとすれば・・・。)」
ホシナはいろいろな可能性を探した。ソラたちとの話とも照らし合わせてみた。出た答えは・・・
「(ソラがヴェンの心を宿している・・・。)」
だった。だがそこでヴァニタスへの疑問が出てきた。
「(じゃあヴァニタスは何者なの?)」
(bbsのことを知っている皆さんはお分かりであろうが)ホシナがヴァニタスの正体を知るにはまだ証拠が不十分なため
「(今考えても仕方ない。このことだけでもいい収穫・・・だよね?)」
と開き直りつつ嫌な予想を振り払った。そしてソラたちのもとへ急ぐのであった。
今日はもう一回書こうかな。
ホシナ「無理はしないでね(汗」
うん。大丈夫!
ヴァニタス「・・・。」(冷ややかな視線)
もうっ!なんでここの人たちは書けって催促しないかなぁw
ソラ「意外とペース早いじゃんw」
・・・。まぁいいか(オイ
んじゃあもう一回書きますね♪
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.31 )
- 日時: 2012/03/16 16:27
- 名前: 時雨似桜 (ID: DT92EPoE)
ソラたちは厄介な相手とブロックの決勝にあたってしまった。
相手は黒いローブで顔は見えないがソラと歳が近そうで、けはいで分かるくらい強かった。
しかも・・・キーブレード使いだった。
「うわっ!?」
「ソラ!!」
やはりソラたちが押され気味だった。ヴァニタスがその様子を見て
「(なんだ?あの強さ。闇の力をコントロールしているのとは違うようだが・・・。)」
と疑問を抱いていた。そんなときドナルドとグーフィーが気絶し、ソラにキーブレードを相手が突きつけていた。ソラのキーブレードは相手にとられている。相手がソラに
「この程度か。光の勇者・・・その程度では星の歌姫は守れない。」
「えっ!?」
とそこへ
「ソラ!!がんばって!」
ホシナが駆け付けたのである。その声に相手が隙を見せたのである。ソラはそこを見逃さなかった。
奪われたキーブレードと相手のキーブレードを同時に手に持っていたのである。
二人にハイポーションとハイエーテルをわたす。(というより無理やり口に入れたw)体制を立て直す。
「・・・ちっ。」
相手が舌打ちをしたと思ったとき、瞬時に勝負が決まったのである。
勝ったのは・・・相手の方だった。だが相手はソラに攻撃しようとしていた。
「やめて!」
ホシナが二人の間に立つ。
「もう勝負は決まったわ。」
そういったとき、相手は
「・・・ホシナ?」
と言った。そしてフードを取った。ホシナは驚いた。相手は・・・
「タ・・・タクト!?」
「久しぶり。」
タクトだった。ホシナはソラに
「大丈夫?」
と手を差し出す。ソラは
「・・・ありがとう。」
と手を取って立ち上がった。あとの二人はヴァニタスがエリクサーでどうにかなったらしい。
ホシナはタクトから逃げるように
「ソラ。いこう。」
「へ?あっうん。」
とソラに声をかけた。それをタクトが見逃すわけはなく
「まてよ。」
「なに?」
「久しぶりに会ってその態度は・・・。」
ホシナの目は怒りに満ちていた。その様子をヴァニタスは
「(なにがあったんだ?お菓子のこととよっぽどのことがない限り、あいつは怒らない。)」
と思った。タクトはそれにめげずに語りかける。
「あの時は悪かったと思ってるよ。けど・・・。」
「本当にそう?ただでさえうそをつくのに信じろって言われても無理だよ。」
「!!」
「行こう。」
「あっあぁ・・・。」
タクトとホシナの間に何があったのか、ホシナは頑なに
「その話はしたくないの。」
と言っていた。ソラたちが見守る中、ホシナたちのブロックの大会が始まったのである。
ホシナはヴァニタスと協力しながら勝ち進んでいく。
そしてブロックの決勝で勝ったのである。そして最終決勝はタクトとホシナたちになったのである。
「お手柔らかに。」
タクトが丁寧にあいさつをする。ホシナはそれをスルーしてヴァニタスにキーブレードを渡した。
ヴァニタスが見えたとき、タクトは驚いた顔を見せる。ホシナはそれをも無視した。
ヴァニタスにホシナは
「・・・ソラの分までがんばろ。」
と声をかけた。
「ホシナ・・・なにを考えているんだ?」
ヴァニタスは直球に疑問を言った。
「いつものホシナはどこに行った。今のままじゃ勝つことなんてできないだろうな。」
「なっ・・・。」
「それに試したいことがあったんじゃないのか?こんなことで意地を張っても意味ないだろう。」
「あっ・・・。」
「今できることをやるんだろ。」
「うん・・・。」
「まったく世話の焼ける『歌姫』だ。」
「へ?」
「来るぞ。」
「・・・ありがとう。ヴァニタス。」
『歌姫』という単語に引っかかったホシナだが、なによりヴァニタスがちゃんと自分のことを見ていたことがうれしかった。
「(だから今は・・・集中しなくちゃね。)」
そしてホシナはこの試合に打ち込んだのである。
さてタクトとホシナの間に何があったのか!!
まだ先の見えないこの話っ!(自分で書いてるのに何を言っているのやらw)
予告行きます〜
タクトとあたった最終決勝!・・・ホシナの試したいこととは?
ホシナ「では。次回〜♪」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.32 )
- 日時: 2012/03/17 11:34
- 名前: 時雨似桜 (ID: DT92EPoE)
さぁ行きますよ〜
ヴァニタス「やる気満々だな(疲」
そりゃもう♪KH3Dの発売近いですし、CM見ちゃいましたし。
ホシナ「あははは(汗」
テーマは前回と同じっ『キングダムハーツキャラの設定』で♪
〜カイリ〜
みんなにやさしく時には厳しいお姉さん的な性格の持ち主。
この話ではホシナと一緒に旅することも。ホシナとも作者とも仲がいい。
〜ナミネ〜
見た目はおっとりしていても鋭い観察力をもった油断大敵な子。
この話ではやはり、リプレイでの登場が多い。作者とはお絵かき同盟。
〜シオン〜
明るくてしっかりとした強い意志を持った女の子。
この話では一番まともな子だったりする。作者とはよく話し、恋愛トークで盛り上がることもある。
〜王様(ことミッキー)〜
だれとでも仲良くなれる心強い存在。(ごくまれに黒くなることも)
この話ではリクとともに世界を飛び回っている。作者とはよく大技を連発しまくっている。
〜ドナルド〜
ディズニーキャッスルに使える王宮魔導師。王様の親友で短気。
この話ではソラと一緒に旅をしていて、よく王様と作者の大技が当たる犠牲者。
〜グーフィー〜
ディズニーキャッスルに使える王宮騎士隊長。おっとりしているが鋭い。
この話ではドナルドと同じソラと一緒に旅をしていて、大技の犠牲者だったりする。
今はこんな感じ(?)かなぁ。
ホシナ「ティーダたちやハイネたちとかは?」
今は重要人物しか提示してないから・・・。
ヴァニタス「あまり出ないということか。」
そういうことになるかなw(なんか扱い悪くてごめんなさい)
ソラ「・・・。」(作者を睨み続けている)
なっなに?ソラ。
ソラ「なんで俺は影が薄い設定になってるんだ。」
茶番の方では特にそうでしょう?
ソラ「・・・。」(また睨む)
だから今たくさん出番あげているのに・・・まぁいいか。続き書きます。
ではどうぞ♪
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.33 )
- 日時: 2012/03/17 13:32
- 名前: 時雨似桜 (ID: DT92EPoE)
試合が始まった。まずホシナは普通に物理で攻撃することにした。
「(魔法の方が強いんだけど・・・とりあえずね。)」
と思いつつ、華麗にかつ正確にキーブレードを突いたり斬ったりする。
タクトによく当たるがあまりダメージは与えられないらしい。
「(よし。次は・・・。)」
次の体制にうつる。魔法を使うだけにしてみたのである。
「炎よ!・・・水よ!」
別々の魔法をやってもタクトはよけてしまう。ヴァニタスの攻撃はなかなか当たらない。MPが回復したと同時に
「雷よ・・・我のこの鍵に宿れ。“インスピア”!」
と唱えた。するとホシナのキーブレードが輝き、バチバチと音を立てていた。名のとうり雷が宿ったのである。
「「「「「!?」」」」」
ホシナ以外のみんなは驚く。まぁ無理もない。このやり方はホシナが自分で見つけたものなのだから。(ちなみにリクがやるKH3Dのような感じとは少し違う)ヴァニタスは
「(これが試したかったことか・・・だれでも一度は考えるが、実行までにはいかないからな。)」
と少し感心していた。また
「(俺がホシナに合わせれば行けるんじゃないか?)」
とも思ったがあまりやるのは癪なのでホシナが言うまでやるつもりはなかった。タクトは
「(想像以上にホシナは強くなってる。僕が世界を出た後、一人で特訓でもしていたんじゃ・・・。)」
と思っていた。ホシナは少し手ごたえを感じていた。
「(ちゃんとコントロールできるようになってる!これなら・・・。)」
そして
「はっ!」
さっきと同じように突いたり斬ったりする。タクトへのダメージは魔法を打つよりもかなり大きいようだ。タクトはこの状況で
「(このまま引き下がるわけにはいかないから・・・まずはっ!)」
とヴァニタスの方を攻撃するようにした。・・・というより、戦闘スタイルをかえたと言った方があっているかもしれない。タクトの動きがかなり素早くなったのである。
「なっ・・・ッ!!」
「ヴァニタスっ!!」
ヴァニタスはあっという間にボロボロにされてしまった。タクトはまた、ソラの時と同じことをしようとしていた。タクトのキーブレードが振り下ろされた・・・と思ったときホシナがタクトのキーブレードを止めたのである。
「ヴァニタス!何意地張ってるの。・・・勝つよ。絶対に。」
「・・・ふん。」
今までのがうそのようにヴァニタスがいち早くタクトの後ろに回り込んだ。
「なっ!?」
タクトが動くとホシナが雷のインスピア状態のキーブレードを正確に突く。タクトの動きが止まる。そこをヴァニタスが攻撃する。気が付けばホシナたちの方が優位になっていた。そしてついに
「くっ・・・。」
タクトが気絶したのである。つまり・・・
「勝った・・・!勝ったよヴァニタスっ!!」
ホシナがうれしそうにヴァニタスに飛びつく。
「ちょ・・・おま・・・何やってるんだよ///」
「あっ・・・ごめんなさい。」
ホシナが気付いて離れる。
「女という自覚なさすぎだろう(汗」
ヴァニタスがツッコミを入れる。
「ひどい;;」
「まったく・・・。」
こんなやり取りはヴァニタスは初めてであろう。
本当にヴァニタスは闇の心だけなのだろうか?せめて光の心を少しでも知ってほしいと思うホシナ。
光を拒絶していたヴァニタス。二人の関係が強くなる日は来るのであろうか。
なんか恥ずかしいのが一部入ってしまったwwwうぎゃ!?
ヴァニタス「お前・・・いい加減にしろよ!!///」
と言いつつ顔が赤いよ♪←
ヴァニタス「なんか言ったか?」(ものすごい殺気)
あはははww逃げますっ!!
ヴァニタス「待ちやがれぇーーー!!!」
予告です。
コロシアムで優勝を収めたホシナ。その時ソラたちが『星の歌姫』について話し始めて・・・?
お楽しみに〜(逃亡)
ホシナ「・・・(汗」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.34 )
- 日時: 2012/03/18 16:06
- 名前: 時雨似桜 (ID: DT92EPoE)
今回もやっていきますっ!お題は・・・
『この話の好きなキャラクターについて』
ですw
ヴァニタス「・・・。」
ん?
ヴァニタス「前回のことを思い出した。」
!?いやあれはね・・・。
タクト「どういうつもりかな?」(ホシナに見えない程度に黒いオーラ全開)
こいつら揃うと怖い・・・(滝汗
ホシナ「設定上仕方ないよ(汗」(二人を止めようと必死になっている)
ヴァニタス「・・・ちっ(こいつを敵に回すとおっかないからな・・・)。」
えっと・・・ランキングにしてみると
一位:ホシナ
二位:ヴァニタス
三位:ナミネ
四位:ソラ
五位:シオン
かな。
ソラ「意外と俺上位だw」
ホシナ「女の子多めだね。」
ヴァニタス「嫌な予感が・・・。」
キンハーキャラだけにすると・・・!?
ヴァニタス「やっぱりな。」(作者の口を押えている)
むぐぐむぐむぐぐぐっ!!(訳:言わせなさいよっ!!)
ソラ「どれどれ・・・。」(台本を見る)
一位:ヴァニタス
二位:ナミネ
三位:ソラ
四位:シオン
五位:リク
ヴァニタス「お前こっちこいっ!!」(作者を開放しソラを引きずり外へ)
ありゃりゃwあとでソラにおごらなきゃね♪←
ホシナ「もう・・・。(どうして素直に喜ばないかなぁ)」
・・・気を取り直して、オリキャラだけだと
一位:ホシナ
二位:ルナ
三位:タイヨウ
四位:タクト
五位:?(そのうち分かりますw)
ホシナ「あれ?五位って誰が入るの?」
それはね・・・以前シオンたちを登場させたときに手伝ってもらった人w
ホシナ「・・・以前言ってた敵キャラの子ってこと?」
それはどうかな〜♪←
ソラ「し・・・死ぬかと思った・・・。」(ボロボロで戻ってきた)
だっ大丈夫かっ!?ホシナ治療してあげて。
ホシナ「うん!!(ヴァニタスのお菓子減らそう)」
ヴァニタス「作者お前もだ。」(今度は作者を連行w)
そ・・・その間に続き書きます!!!!!(必死で抵抗w)
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.35 )
- 日時: 2012/03/18 18:38
- 名前: 時雨似桜 (ID: DT92EPoE)
優勝の証としてトロフィーをもらったホシナとヴァニタス。
その様子を見ていたソラは
「(ヴァニタスには言ったけど・・・まだホシナにあの事言ってないんだよな・・・。)」
といつ言おうか考えていた。(皆さん分かるかと思いますが)あの事とは『星の歌姫』のことである。
実はホシナが気を失って宿屋に運んだあと、ヴァニタスには話していたのだ。
一方タクトはホシナにどう信用してもらえるのか、伝えるつもりだったことを言った方がいいのか否か迷っていた。
表彰が終わりコロシアムのロビーに移動した。とタクトがホシナに意を決して
「ホシナ。実は・・・。」
「なに?」
思ったよりもやさしい口調で答えてくれたのでタクトは驚いたがそのまま続けた。
「・・・タイヨウから伝言がある。」
「「「「「!?」」」」」
驚くのも無理はない。
「ホシナの力を狙ってるやつがいる。俺に会っても絶対に追いかけるな・・・って。」
「それ本当?もし本当なら・・・。」
「あった場所までいうわけにはいかない。約束したんだ。」
「タイヨウの様子だけでも聞いていい?」
「これ以上は言えないんだ。」
タクトは本当に伝えたかったことを伝え損ねたが、伝えなければならないことは言った。
「そう・・・。」
タクトはホシナの様子をみて罪悪感を感じたが
「僕はもう行くね。」
とロビーを出た。このまま世界を出ようと思ったのだが
「(頭・・・いたい。)」
ホシナに異変が起きた。ヴァニタスはその様子を見て
「(まさか・・・予知か?)」
とホシナにキーブレードを出させた。それと同時にホシナの意識は途切れた。
— — — — — — — — — — — — — — —
一人の男の子が
「ココロ。」
と誰かを呼んだ。それをわたしが答えた。
「なに?ジノ。」
ジノと呼ばれた少年をみるとタクトに似ていた。ジノが
「ココロの様子がおかしかったからさ。」
「そう?」
ジノが笑いかけたとき少し歪み場面が変わる。黒い渦がジノを飲み込んだ。
— — — — — — — — — — — — — — —
ホシナが目を開けたとき、ヴァニタスの顔が見えた。
「起きたか。」
そしてホシナはヴァニタスがやっていることを理解した。
「(なんで膝枕されてるの!?)」
急いで起き上がったホシナにヴァニタスは
「危なっ!!」
頭をぶつける前によけた。またまたお世話になった宿屋の部屋だった。
「ホシナ起きたか?」
そんなところでソラたちが部屋に入ってきた。
「話したいことがあるんだ。」
「なに?」
ソラが真剣な顔をしたのでホシナは
「(ただ事じゃないのかな?)」
と真剣に聞くことにした。(いつもは真剣に聞いてなかったのかっ?!byソラ)
ソラは『星の歌姫』のこと、ホシナが歌姫だと疑われていることを伝えた。
「そっか・・・。」
ヴァニタスがなぜ『歌姫』と言ったのかわかったホシナ。
「うん。ありがとう。結局ここに泊まっていくんだよね?」
「あぁ。もう夜遅いし。」
「私、部屋一人で使うんだよね?」
「一応そうなるね。」
そしてこのままソラたち(ヴァニタスも含め)は部屋を出ていく。
しばらくしてホシナは
「(・・・あの夢は予知?なんだろう、懐かしいのに・・・切ない。)」
と不思議な夢に疑問を持った。ふと気づくと頬に冷たいものがつたった。
「(あれ?涙が・・・止まらない。)」
止めようと思っても止まらない。
「(星の歌姫と関係があるのかな。)」
もしかしたら誰かの痛みの記憶なのかもしれないと思うホシナ。涙を隠すように布団へもぐりこんだ。
この記憶が誰のものなのか、ホシナでさえもわからないのである。
だ・・・だめだ。どんどん駄作への道に進んでいく・・・。
ヴァニタス「元からだろ。」(ボロボロになっている)
ホシナ「ヴァニタス?(怒」
ヴァニタス「(結局こうなるのかよ。)」
さて、『ココロ』と『ジノ』が誰なのか気になるところです。(わかるのは当分先だと思うけどw)
ホシナ「そういえば今回の章長いねw」
そうだっけ?もうわからんっ(オイ
ホシナ「・・・(汗」
予告行くよ〜。
涙が止まらないホシナの元に、なぜかヴァニタスが!?
そろそろ世界を移動しますよ〜♪
ヴァニタス「ネタバレ発言禁止って散々言われてたろうがっ!!」(キーブレードを投げる)
うわっ!?(避けたw)次回をお楽しみに!
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.36 )
- 日時: 2012/03/18 20:22
- 名前: ショコラ (ID: sopKm/an)
小説見てるよ〜。
面白い、面白い!!
私、今小説を書いているんですけど、
まだ掲示していない小説です。
それでキングダムハーツ ホープソングプリンセスのキャラを
コラボさせたいのでですがどうでしょうか?
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.37 )
- 日時: 2012/03/19 17:02
- 名前: 咲 (ID: eiOwwwRL)
はじめまして。いきなりですが、前ヴァニタスに世界の海へと捨てられたタクトはどうなったのですか?とても気になります!
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.38 )
- 日時: 2012/03/19 19:59
- 名前: 時雨似桜 (ID: 393aRbky)
おわわわ@@
ホシナ「だ・・・大丈夫?」
驚いただけ。なんとか・・・。
ホシナ「そっか。」
ではコメント返します。
ショコラさん
コメントありがとうございます!面白いと言ってもらえてよかったです♪
あとコラボの話、喜んでお願いします!(なんといえばいいのかわからない)
すごい楽しみだったり・・・不安だったり・・・とんでもない感じに・・・。
ヴァニタス「本編の方で支障が出なきゃいいけどな。」
ひ・・・ひどい;;
ホシナ「もう・・・。」
こんな時が来るとは思ってもみなかったから・・・。
ヴァニタス「まぁそりゃそうだな。実際駄作だし。」
ホシナ「ヴァニタスっ(怒」
ヴァニタス「げっ!?・・・わかったよ(汗」
さて今回のテーマは
『この話の裏設定』
ですっ!
ヴァニタス「細小設定となんら変わりないじゃないか。」
・・・いいじゃん、別に。
ホシナ「それよりも裏設定って?」(話を戻す)
まだホシナのいろいろなこと話してなかったな・・・というノリですw
ヴァニタス「完全に細小設定じゃねーか。」
うっ・・・。だって書いた時点でホシナの誕生日とか決めてなかったんだもん;;
ヴァニタス「そういう問題か?(呆」
・・・。
〜ホシナ〜
誕生日:9月28日
星座:天秤座(てんびんざ)
血液型:AB型
どうでしょうか?あぁ〜と思ったりしましたでしょうか?
ヴァニタス「どうせいろいろと資料をあてたんだろ。」
そうですけど?(なぜか強気w)何か悪いでしょうか?
ホシナ「あははは(汗」
ヴァニタス「ちっ。」
実はもともと決めてなかったんです。誕生日とか。
タクト「ちょうどいろいろと調べてたら、ホシナによくあてはまっただけと?」
そうです・・・ってなぜここにあんたがいるの!?
タクト「本当に僕の出番減らしたんだね・・・?(黒」
嫌な予感・・・。うぎゃ!!?
タクト「ふふふふ・・・。」
こ・・・こえぇw
タクト「今日は書くという名目では逃がすつもりはないよ?(黒」
やばい(滝汗
ヴァニタス「ということは今日かけないんだな?」
そうなるけど・・・?
ヴァニタス「俺もやる。」
に・・・逃げますっ!!(逃亡)
タクト&ヴァニタス「まてっ(待ちやがれ)!!」
ではまた〜・・・うわっ!?(魔法をよけた)
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.39 )
- 日時: 2012/03/19 20:42
- 名前: ショコラ (ID: sopKm/an)
はい!!
分かりました!!
ええい!!もう先取りだ!!
あと書く順番は。
1,東方プロダクション←知らないね。
2,風のレジェンズ—蘇る竜王伝説—←作者が見ていたアニメ
3,キングダムハーツ ホープソングプリンセス
4,プリキュア
5,ワンピース
6,レイブ
7,フェアリーテイル
今の所順番ですね。
因みにその世界の事です!!
トリップ冒険小説です!!
ショコラ:真ん中の話は!?
作者:3番行くまで保留。でも家族はちゃんと出すよ ?
ショコラ:先の思いやられる。後興奮状態だな?
作者:では!!
ショコラ:興奮+混乱+どたばた騒ぎ。後で気絶させとこ。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.40 )
- 日時: 2012/03/21 15:58
- 名前: 時雨似桜 (ID: 393aRbky)
ロクサス「本当に申し訳ありませんでしたっ!!!」(ホシナに土下座で謝っている)
ホシナ許してあげて(汗
ホシナ「・・・まだ駄目っ!(怒」
おわ@@だめだこりゃ。先にコメントを・・・
咲さん
(気付かなくてすみませんでしたっ)あのあとタクトを探しに世界の海に行って、タクトが見つからずスタジオに戻ってみたら・・・タクトがひょっこり茶の間にいたんですw彼からの話だとヴァニタスに捨てられたあと、スティッチに助けてもらったそうです。
ショコラさん
なんとなくわかりました。(なんとなくかよっ!!byソラ)
また気が付いたりとか、変わったりとか(聞きたいときとか)に書いてもらってもいいですので。
ロクサス「作者。」
ん?
ロクサス「言動がおかしくなってるぞ。」
それは興奮してるからだと思うw
ロクサス「だろうな。」
なにか言いたいことがあるから来たんじゃないの?
ロクサス「・・・昨日どこ行ってた。」
ほぇ?昨日・・・ディ○ニー○ンドにいったけど?
外にいた一同「えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!???」
びくっ。み・・・みんないるしw
カイリ「行くって言ってなかったよね?」
ソラ「なんでまた?」
いやぁ。前回のを書いた後・・・
母「明日ディ○ニー○ンド行こっか。」
作者&妹「へ?」
母「おじいちゃんからお金もらってるから。行かないんだったら返すけど。行く?」
作者&妹「行く行く行く行く行く!!!(せっかくもらったのに行かなきゃもったいないっ!)」
というわけw
リク「作者に妹がいたのか。」
ヴァニタス「意外だな。」
意外ってゆうな!!な・・・なに?
ロクサス「俺も行きたい。」
ま・・・まさか(滝汗
アクセル「行かせてやれば?」(行く気満々)
へ?あっ・・・でも・・・
リク「これをみてダメとは言わないよな?」(ソラを指さす)
ソラ「俺もいきたいっ!」(目をキラキラさせている)
うっ・・・。
ホシナ「ディ○ニー○ンドでのことをここで書けばいいんじゃない?」(こっちも目をキラキラさせている)
わ・・・わかったから、その攻撃やめて(汗
ソラ「やったっ!!」
ヴァニタス「大変だな。」(なぜか慰めている)
・・・ただし、二章が終わったらね。
ソラ「それでもいいっ!!」
(面倒なことになってしまった・・・)とりあえず続きを書きます。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.41 )
- 日時: 2012/03/21 16:49
- 名前: 時雨似桜 (ID: 393aRbky)
一方ヴァニタスは部屋の前で途方に暮れていた。
「(まずいな・・・。とりあえずホシナの部屋に行くか。)」
とホシナの部屋へ足を運んだ。
ホシナは少し涙が収まったので、朱色の紐を外して寝ようとしていた。そこへ
「ホシナ。起きてるか?・・・ってなんで泣いてんだよっ!」
とヴァニタスが入ってきた。ホシナは
「何でもないの。それよりなんでこっちに来たの?」
と話を逸らした。
「あぁ。俺が入る前にソラがドアを閉めて、カギをかけられた。」
ヴァニタスの答えにホシナは
「ソラを呼ばなかったの?」
と聞いてみる。
「そのままいびきが聞こえた。」
「それじゃ呼べないね。」
「まったく・・・。」
「クスクス・・・。」
「笑うなっ!」
「クスクス・・・だって・・・。」
涙目になりながらホシナが笑いをこらえているのをヴァニタスは
「(なんなんだよ・・・。)」
と疑問を持っていた。するとホシナが急に
「星の歌姫のこと、どうして調べてる時に行ってくれなかったの?」
と言ってきた。ヴァニタスは驚きながら
「ソラが自分で言うと聞かなかったんだ。(どちらにせよ俺は言わなかったと思うが)」
と返す。
「そう・・・。」
「(ん?髪を下してたのか。なんかふいんきが違うと思ったら。)」
なぜかヴァニタスはホシナに話しかけられなくなった。話しかけない方がいい・・・と思ったからだ。
ヴァニタスは近くにある椅子に座る。ホシナはずっと黙り込んでいる。ふとした時に
「あのね・・・私が星の歌姫に疑われてもしかたないかな・・・って思うの。」
「なぜだ?」
「・・・私には親がいないから。」
「!?」
「私・・・親がわからないの。」
いきなりそんなことを言い出したホシナ。ヴァニタスは驚きを隠せない。だがホシナはそのまま続けた。
「私が育った世界は、私の生まれた世界じゃない。・・・十年前くらいに闇の回廊から突然出て来たんだ・・・って。」
ホシナの表情が見えない。ホシナはうつむいているからである。
「最初は笑うことも話すこともできなくて、一人でいることが多かったの。・・・でもその世界の人たちが、手助けしてくれたり・・・タイヨウとルナがそばにいてくれたから今の私があるんだと思う。・・・でも世界が消えたとき、私何もしてなかった。そのまま助かってた。」
ホシナが顔を上げる。さっきまで収まっていた涙がまた・・・いやそれ以上に流れていた。
「本当にちゃんと・・・あの世界を・・・私が育った世界を戻せるのか怖い。怖いの・・・。」
ホシナの身に何があったのだろうか。完全にホシナは我慢していた感情を爆発させてしまっている。ヴァニタスは焦った。
「(いったいどれだけ我慢してたんだ?・・・どうすればいいんだ?なにをすれば・・・。)」
こんなことはやはり初めてなため、心のままに動いてみた。気付いた時にはホシナの涙をぬぐっていた。
「・・・好きなだけ泣いとけ。そうすればいつものホシナに戻れるんだろ。」
ヴァニタスなりの心遣いであろう。あのあとホシナは朝方まで泣き続けていた。ヴァニタスは寝ることなくホシナを見続けていた。
はい。完全にキャラ崩壊してます。(少し涙ぐんでいる)
ヴァニタス「・・・。」(思いっきり作者を睨む)
ご・・・ごめんね?(滝汗
ヴァニタス「あとで覚えてろ。」
うぅ・・・怖い。予告行きます〜
夜があけ、とりあえずもとに戻ったホシナ。でもそのホシナたちの前に!?・・・
また次回でっ!
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.42 )
- 日時: 2012/03/25 13:01
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
朝日が差し込み始めたころ、ホシナは泣くのをやめていた。
「もう大丈夫なのか?」
ヴァニタスが心配そうに(自覚はないんだろうけど)ホシナに聞いた。
「・・・うん。もう大丈夫。」
やさしい笑顔でホシナは答えた。
「・・・ふん。」
とヴァニタスは目を伏せた。ホシナが立ち上がり、顔を洗いに行く。結局二人とも寝ていない。
ホシナが顔を洗って戻ってくるとヴァニタスが朱色の紐を持っていた。
「・・・ヴァニタス。それ返してもらってもいい?」
ホシナに気付いたヴァニタスは紐を渡そうとしたとき
「た・・・大変だっ!!」
フィルが入ってきたのである。
「フィル。ノックぐらいしても・・・。」
「それどころ所じゃない!!」
「「へ(え)?」」
「ハデスが来ておるんだ。」
「!?」
「今ハークは不在でソラたちが必死で止めておるんだ。」
「行かなきゃ!!」
ホシナはフィルの話を聞いて急いでコロシアムへ向かい、ヴァニタスはそのホシナを追って行った。ホシナに渡しそびれた紐を持ちながら。
コロシアムはまだ壊されていなかった・・・がそこにはソラたち以外で見覚えのある人が三人いた。ハデスとタクト、それに・・・
「(タクトを抱えたままソラと戦っているのって・・・タイヨウ!?)」
タイヨウがいた。腕には気絶したタクトを抱えて。
「ソラっ!!」
「ホシナっ!・・・って髪下してる!?」
「大丈夫?」
「うん。でもこいつタクトを抱えたままなのに・・・強い。」
タイヨウが手に持っているのはキーブレードではなく・・・銃だった。
「・・・タイヨウ。」
ホシナが静かにしかし、しっかりと
「何してるの?」
語りかけた。タイヨウの顔がよく見えない。一方ソラたちは
「「「タイヨウっ!?」」」
と驚いていた。ここで追いついたヴァニタスがホシナの様子を見ていた。(見えてないだろうけどw)
ヴァニタスはふとタイヨウの方へ目をやる。髪は炎のようなか赤い髪。
「(タイヨウの目の色が・・・黒い。)」
ホシナはちょうどタイヨウの様子をうかがっていた。タイヨウの目が、オレンジではなく黒かった。
つまり・・・
「(誰かに操られてる?)」
ということだ。ふとタイヨウが
「俺はこいつを連れて行かないとならない。邪魔をするなら容赦しない。」
と言い放った。そのことにハデスが
「どちらにせよ私がこいつを連れて来たんだから、こいつらをしまつしてくれないと困るんだよね〜。」
と余計なことを言う。その途端タイヨウが攻撃を仕掛けてきた。
「リフレガ!!」
とソラがリフレガをする。ヴァニタスは
「(ホシナ・・・どうする。)」
とホシナに合わせる気でいた。タイヨウがタクトを下した。ホシナが前に出て
「ソラ、ドナルド、グーフィー、ヴァニタス・・・ここは私がやるよ。」
と言った。ドナルドが驚きながら
「ぐわわわわっ!?ホシナ一人でやるつもりなの!?」
と言う。ホシナがふと後ろを振り向いて
「・・・大丈夫。」
頬んでいた。そして真剣な顔になった。
「これは私たちの問題。(まあそういうことでもないけど)それにソラたちはハデスの相手をしなくちゃ・・・でしょ?」
「あ・・・あぁ。」
「ヴァニタスもね。」
と言いつつホシナはヴァニタスにキーブレードを渡す。ヴァニタスは
「・・・さっさと終わらせるぞ。」
とソラたちに言い放ちながら引きずっていった。
「(ありがとう。ヴァニタス。・・・さてとやらなくちゃね。)」
ホシナはタイヨウに向き直り、
「タイヨウ。私は全力で邪魔させてもらうよ。」
とキーブレードを出す。タイヨウが銃をもう一つ出した。二丁拳銃で戦うらしい。
「・・・なら戦うまでだ。」
そしてホシナとタイヨウの戦いが始まった。一方ソラたちの方は
「ハデス!お前の思いどうりにはさせない!!」
さっきまでの戸惑いがどこへやら。ソラはなぜかノリノリだった。
「(なんなんだまったく・・・ホシナといい、こいつらといい気が狂う。)」
ヴァニタスはそう思った。・・・こちらでも戦いが始まったのである。
なぜタクトを連れて行かないといけなくなったのか・・・それを知っているのは・・・タイヨウを操っている者のみである。
よっと。(攻撃を避けた)今日は前置きなしで書いちゃいました(汗
ヴァニタス「ちっ・・・。(そういや攻撃あたったのってホシナかばった時だけだよな・・・?)」
ん?何か?
ヴァニタス「(ほとんど避けられるか逃げ切られるかだったからな・・・。)」
おーい。ヴァニタス?・・・あちゃー考え込んじゃってるw
タクト「僕ほぼ用無しなのかな?」
タクト・・・君にはもっと過酷なことをしてもらおうかな♪←
タクト「!?」(身構える)
・・・冗談だよ。先に予告してから茶番行きますっ!
戦うことになってしまったホシナとタイヨウ。タイヨウの様子がやっぱりおかしくて・・・
さて行くかっ!!(茶番コーナーへ続く・・・)
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.43 )
- 日時: 2012/03/22 20:28
- 名前: 時雨似桜 (ID: Uc2gDK.7)
今回も前回と同じテーマで!(裏の方からいやな予感が・・・)
やっとタイヨウが出てきましたw
ホシナ「タイヨウ・・・。」(心配そうにうつむく)
ご・・・ごめんよ。
ホシナ「うん・・・。」
まぁいいじゃない♪無事だということが分かったし。
タクト「よくないっ!!」(キーブレードを投げる)
うわ!?
タクト「ぜぇぜぇ・・・。」(さっきからこんなことを繰り返している)
おいおい。それじゃ体が持たないよ?(汗
タクト「後ろからなんか殺気を放っている人がいるよ?」
うわっ!!やばい(滝汗
ロクサス「早くしろ・・・。」(黒いオーラ)
ご・・・ごめんなさいぃぃぃぃ(逃亡)
ホシナ「この調子じゃまた出来ないねw」
ヴァニタス「いいんじゃないか?どーしようもないコーナーだし。」
ホシナ「・・・(汗」
ヴァニタス「とりあえず眺めておくか。」
ホシナ「なんか大変そう・・・。」(作者たちのやり取りを見る)
なんか・・・すみませんが・・・ここで切らせていただきますっ!!また次回!!
ロクサス「早くしろぉぉぉ!!!」(どことなく追いかけている)
怖いよ〜(泣
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.44 )
- 日時: 2012/03/23 17:01
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
はぁはぁ・・・。(どこまで追いかけてくるの!?)
ロクサス「早くやれぇぇぇ!!!」(黒オーラ全開)
な・・・なにを?(恐る恐る聞いてみる)
ロクサス「ディ○ニー○ンドのことだっ!!」(キーブレードを投げる)
だから・・・よっと。(避けたw)それは二章終わってからって言ってるでしょう?
ロクサス「だったらさっさと二章終わらせろぉーーー!!!」
・・・スプライト、あとはよろしくね♪(ドリームイーターを召還したw)
ミミバニー「ミー♪」(訳:わかったー♪)
ロクサス「卑怯だ!!」(攻撃を避けながら追いかけようとする)
ミミバニー「ミーミーミィー!!」(逃がさないよっ!!)
ロクサス「うわっ!?・・・あっまて!!」
〜ワープ完了w〜
さて今回もテーマは同じっ!んでなぜタイヨウがキーブレードを使っていなかったのか。
理由はプラミス・アゲインはすごく魔法と機械が発達していて、キーブレードとは別に武器を使うことができる。
つまり・・・プラミス・アゲインで育った人たちは基本武器を使うことができるのですw
ホシナ「ややこしいかもしれないからとりあえず・・・。」(ある武器を出す)
こらw今はダメだよ(武器をしまわせる)
今ので分かったかもしれませんが・・・ホシナも同様にキーブレードとは別の武器を扱うことができます。
どんな武器なのかはこれから書くつもりですのでお楽しみに・・・。
ヴァニタス「・・・。」
どうかした?
ヴァニタス「外にロクサスがいるぞ。」
へ!?
ロクサス「あのミミバニー強すぎだろう(汗」(逃げ切ってきたw)
ポカーン。(開いた口が塞がらないw)
ホシナ「あらら(汗」
ヴァニタス「この間に書かせるか。」
ホシナ「ではどうぞw」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.45 )
- 日時: 2012/03/23 20:34
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
タイヨウは以前から使っていた銃・・・『プロミネンス』(意味は紅炎・こうえん)と『コロナ』を使っていた。
ホシナは
「凍てつけ!“インスピア”!!」
インスピアを発動させた。今回は氷を宿させた。キラキラと冷たい冷気がキーブレードを覆っている。そして
「はっ!やっ!!」
タイヨウへ攻撃してみる。タイヨウは避けたと思うとそのまま
「燃えろ!!」
と火系魔法を撃ってくる。それをホシナがかわす。二人の力はほぼ互角。あとは持久戦になるだろう。
一方ソラたちは苦しい戦いだった。ハデスはケルベロスを連れてきてソラたちを倒す気満々だったがこちらにはハークはいない。
「くそっ!」
ソラは悔しそうだったが、あきらめずに切り込んでいく。ハデスはこの光景を楽しそうに見ていた。
ホシナの方へ戻してみよう。優勢なのは・・・タイヨウだ。タイヨウの方が戦いなれていて、いろいろと戦略を変えてくる。
ふと気づいたとき、ホシナの周りに火の柱がぐるりと取り囲んでいた。タイヨウは
「これで終わりだ!」
と力をためていた。このままではホシナが負けるだろう。
「(どうしたらいいの!?この感じじゃあ何もできない。)」
ホシナは焦った。そのとき
「やめろっ!」
と意識を取り戻したタクトがタイヨウを突き飛ばした。
「タクトっ!」
ホシナが叫ぶ。タイヨウは
「邪魔だ!」
とタクトを蹴り飛ばす。ホシナの知っているやさしいタイヨウではなかった。
それでもタクトは立ち上がり
「負けるかっ!!」
とキーブレード・・・ではなく少し長めの棒を出した。タイヨウが
「それで戦うつもりか。」
とあざ笑うのをよそに
「それはどうかな?」
「!?」
にたりと笑うタクト。そして
「凍てつく氷よ・・・我の刃となれ!!」
と力を込めた。するとあの棒に冷気が立ち込め、氷の刃でできた大鎌になった。
「そういうことか・・・面白い。」
タイヨウが身構える。タクトが大鎌を振り回して冷たい風を起こす。するとホシナの周りの火柱は消えた・・・のはいいのだが、ホシナまで飛ばされてしまった。それを
「大丈夫か?」
駆け付けたリクが受け止めた。
「うん・・・ありがとう。」
ホシナはお礼を言いつつタクトとタイヨウの方へ目を向けた。激しく戦う二人にホシナは
「(大丈夫かな・・・。)」
と心配だったが、タクトがみねうちでタイヨウを気絶させたことでソラたちの方へ行くことにした。
「ソラっ大丈夫!?」
「・・・ッ!!」
ソラたちがかなり押されていたのを見たホシナはソラたちの傷を癒す。その所へハークが来た。
「大丈夫かい!?」
ハークは心配そうにソラたちを見る。ソラたちの傷が深いことを知ったハークは、容赦なくケルベロスを倒していた。
「(まずい・・・!!)」
ハデスは焦った。そしてホシナが怒ると恐ろしいことをハデスは知った。
なんとホシナがキーブレードとは別の武器を取り出していたのである。
「「「「「「キーブレードじゃない!!??」」」」」
ホシナがキーブレード以外をソラたちの前で使うのは初めてである。もちろんヴァニタスも知らなかった。
その武器は・・・弓だったのだが矢がない。矢はどうするのかというと
「凍てつけっ!!」
とホシナが唱えて弓を引くと氷の矢が現れていたので矢は魔法で作るのであろう。ただその数が・・・以上に多かったw
「うぎゃぁぁぁ。」
ハデスは唸り声をあげながら逃げて行った。(ありゃりゃ。またこんな犠牲者をwby作者)
「(こいつだけは敵に回したくない。)」
と思うヴァニタス。ソラはホシナに
「それ・・・なんなんだ?」
と聞いてみる。ホシナは
「これは・・・私が育った世界で作られた武器だよ。」
「「「「「「!?」」」」」」
そういうとホシナはタクトとタイヨウの元へ。
「大丈夫?」
「あぁ・・・。」
ホシナが手を差し出しタクトはその手を取った。そのときタイヨウが目を覚ました。
「俺は・・・!?」
「タイヨウ。」
タイヨウはホシナを見た途端
「なっなんでホシナが!?」
と一歩下がった。そして・・・
「ごめんホシナ。俺は・・・。」
「・・・術が解けたと思ったらこんなことだろうと思いました。」
「うっ!?」
「タイヨウ!!」
黒コートが現れたのである。タイヨウは気絶させられ、担ぎ上げられた。
「タイヨウを返してっ!!」
ホシナが叫ぶがそのまま黒コートは闇の回廊へ消えて行った。
「(うそでしょ!?タイヨウ・・・。)」
結局タイヨウは見つからず、タクトは答えないままいなくなってしまったため、追うのはあきらめるしかなかった。
— — — — — — — — — — — — — — — —
「ホシナ。」
「なに?」
「これ。返しそびれたやつ。」
ヴァニタスはやっとホシナの紐を返すことができた。
「あっ・・・ごめんね、ヴァニタス。」
ホシナは謝りながら紐でいつもの髪型にし、気合を入れた。
「いつまでもくよくよしてたら意味ないもんね。」
「(本当にいつものホシナに戻ったな。)」
ヴァニタスがほっとするのもつかの間、
「またいろいろと分かったし、次の世界に行こう!!」
とソラがノリノリで言った。
「・・・おいおい(汗」
ヴァニタスは呆れ気味に言った。その時ホシナが
「・・・ソラ。別行動しない?」
と提案した。
「「「!?」」」
ソラたちは驚いたが
「・・・うん、わかった。」
と渋々了承してくれた。ホシナは
「ありがとう。」
お礼をを言いつつ
「(タイヨウを探したい・・・でもそれは今の旅を続けていけばきっと同じこと。だから・・・今の目的を果たしつつ、タイヨウも探そう。)」
ひそかに自分で目標を立てていた。
ソラたちは王様、リクとともに次の世界へ。ホシナたちもまた次の別の世界へ。
次に訪れる世界はどんな世界なのだろうか・・・。
なんか変になった(汗
ロクサス「・・・まだ二章終わらないのかよっ!!」
えー・・・だってこういう構成にしたんだもん。
ヴァニタス「基本大まかに行く世界を決めてるだけかよ。」
そのとうり♪
ロクサス「あきれてものも言えない。」
ひどいなぁ・・・。予告〜
タイヨウはどこへ!?・・・そんな心配をしつつ、次の世界へ。そこではなぜかあのハートレスが・・・
次回もお楽しみに〜
ロクサス「早く終わらせろよ。終業式も終わったんだから。」
ヴァニタス「受験勉強に入る前にディ○ニー○ンドの終わらせろよ。」
二人は行きたいだけでしょぉーーー!!!(ドリームイーターを召還したw)
ロクサス&ヴァニタス「うわっ!!」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.46 )
- 日時: 2012/03/25 15:10
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
さて今回も・・・
ヴァニタス「お前何やってるんだ?」(PCを覗き込む)
へ?あっ・・・
ヴァニタス「・・・おい。」
あはははは・・・・
ヴァニタス「テ〇ル〇ウィーバーやってんじゃねーよ!」
うぅ・・・(泣
ヴァニタス「まったく・・・。」
だって好きなんだもん・・・。(特にティチエルが♪)←
ヴァニタス「さっさと進めろよ。」
はーい・・・。気を取り名をして、今回も同じテーマでやっていきます。
あと・・・
ヴァニタス「ん?」
新レギュラー入れますっ!
?&?「こんにちはー。」(ドアから入ってくる)
来た来た♪←
ホシナ「ダッフィーとシェリーメイ!!」
ダッフィー「作者さんに呼ばれたから来たよ〜。」
シェリーメイ「よろしくお願いします。」(お辞儀をする)
(やっぱりかわいい・・・。)よろしくね〜。
ヴァニタス「・・・。」(考え込んでいる)
ヴァニタスは放っておいて、『ココロ』と『ジノ』について話していきます。
ヴァニタス「それネタバレじゃないのか?」
・・・いいから。えっとですね・・・ココロとジノはホシナに深く関係している人物です。(特にココロがw)
ヴァニタス「それ以上言うなよ。」(殺気を放ちながら睨む)
わ・・・わかってるってw・・・見てみ。ヴァニタス。(ある方向に指をさす)
ヴァニタス「ん?」(作者が指差したほうをみる)
ホシナ「かわいい♪」(ダッフィーたちと遊んでいるw)
ん?うわぁ・・・ヴァニタス、殺気がさっきよりもひどいよw
ヴァニタス「知るかっ!(怒」
分かりやすいやつ・・・ひぃっ!?(ヴァニタスに睨まれた)分かったよ・・・。では書きますね。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.47 )
- 日時: 2012/03/25 16:04
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
ホシナたちが降り立った世界は『ハロウィンタウン』という世界。
待ちのふいんきに合わせてホシナたちも服装を変えることになった。(いわゆる衣装チェンジ♪)
「・・・。」
「いい感じ♪」
ホシナは魔女と道化師が混じったように黒が中心でとんがり帽子に右のほほに星のペイントがある。
ヴァニタスはフードの付いた黒く長いコート(?)で手とおでこあたりに包帯が巻かれていた。(髪は見えていて右目が隠れている)
「なんで俺まで・・・。」
「どちらにせよ戦うときには見えちゃうんだから、変えておかないと。」
「・・・。」
「フードかぶっちゃうの?」
「いいだろ。別に。」
結局ヴァニタスはフードをかぶってできる限り顔を見せないようにした。
「もう。」
ホシナは呆れた。そのとき
「「「トリックオワトリート!!」」」
と聞こえたかと思うと一人の男の子がかぼちゃをホシナに向かって投げようとしていた。ヴァニタスはとっさに感ずき
「危なっ!!」
とホシナをかばうようにして腕を引く。案の定ホシナに当たらずに済んだ。
「大丈夫か!?」
「うん・・・。」
「いてっ!!」
・・・がヴァニタスにもう一個投げられていたようで、そっちの方は当たってしまった。
「「「きゃきゃきゃ!!引っかかった〜♪」」」
「こいつら〜・・・。(黒」
ヴァニタスが黒くなり始めるのを察知したホシナは何とか慰める。そこへ
「何をしている!!」
「「「げっ!ジャックだ!逃げろー。」」」
ある人がやって来たおかげで男の子たちはいなくなった。ヴァニタスを見て
「・・・ソラ?」
と顔をゆがめていた。ホシナはふと気づいた。
「もしかして・・・ヴァニタスのこと見えてるんですか?」
「彼のことかい?」
「・・・はい。」
そう。ヴァニタスが見えていたのである。
「(多分ここの世界の人は霊体に近いから、見えるのかな・・・。)」
とホシナは一つの仮説を立てた。そのときジャックが
「ソラの知り合いかい?」
と聞いてきたので
「はい。」
と答えた。
「なら・・・今僕の知り合いの博士が『心を作る』研究をしているんだ。もう少しで試作品が完成するんで見てもらいたいんだ。」
「いいですよ。」
「これは頼もしいね。」
ホシナは即答で試作品を見ることになった。(まさかまだ続けていたのか・・・と思う方もいるであろう。)
ましてやこの試作品がとんでもない事件とハートレスを招くことになろうとは誰一人として予測できなかっただろう。
ハロウィンタウン編です!あの博士まだ続けていたのか・・・。
ヴァニタス「・・・。」
はいはい。分かったよ。ん?なあに?スプライト。
ミミバニー「みーみー♪」(訳:おやつ頂戴っ♪)
はい♪
ヴァニタス「なんでドリームイーターがいるんだ?(名前まで付けてるし・・・。)」
ん?あぁ。(紹介しておきますw)
〜スプライト〜
種類:ミミバニー
〜シング〜
種類:ネコキャット
ヴァニタス「おい。もう一匹はどこにいるん・・・。」
ネコキャット「んなぁ。」(訳:ここだよ)
KH3D発売まであと四日か・・・楽しみだw
予告〜
ハロウィンタウンについたホシナ。心の試作品を見て・・・?
また次回で!
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.48 )
- 日時: 2012/03/28 09:28
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
どうも〜作者の似桜です☆
今回も同じテーマでやっていこうと思います。
ヴァニタス「あのガキら・・・ただじゃおかない・・・。(黒」
うわぁ・・・ヴァニタスがいつにもまして黒いよぅ(汗
ホシナ「・・・(汗」
気を取り直して、すっごくどうでもいい裏情報をw
ホシナはかなり広い音域をもっていて、恐ろしく調子が良いと最大4オクターブまで出せてしまうほど。
ヴァニタス「これは怖いだろう(汗」
本来なら普通に出せてもいいはずなんだけど・・・なぜかいざというときしか出ないよね・・・そういえば。
ホシナ「なんでなんだろう?本当は世界を出るまでこんな感じだったんだけど・・・。」
謎だ。まったくもって謎だ(自分で書いてるのにそれはないだろbyロクサス)
ヴァニタス「・・・。」(白い目で見ている)
うぅ・・・。ちゃんと理由言わなかったんだからさぁ、いいでしょう?
ヴァニタス「ふん。」
・・・。ええい!ヴァニタスが黒くて空気が重い!!外でるよっ外!!
ホシナ「ほぇ?あっうん。」(支度を始める)
ヴァニタス「・・・俺もか?」
ヴァニタスも。
ヴァニタス「ちっ。」(渋々支度を始めた)
〜数分後〜
ダッフィー!シェリーメイ!(んでもってw)王様遊びに来ましたよ〜
ダッフィー「わーい♪」
王様「よく来てくれたね。少し作者を借りていくよ。」
ほぇ?あっ・・・まって!(作者退場)
ホシナ「結局ヴァニタスが暴れそうになるから、レギュラーになれなかったけど・・・。」
ヴァニタス「・・・。」
ホシナ「たまにここに遊びに来るね。」
ダッフィー&シェリーメイ「うん!」
ヴァニタス「(王様、作者をどこに連れてったんだ?・・・探してみるか。)」(ひっそりと退場)
・・・ヒールストライク!!
ヴァニタス「うわ!?なんだ?」
(王様と作者が雑魚ハートレス相手に大技を連発していた)
ヴァニタス「・・・下手すると俺の方に飛んできそうだな・・・。ん?」
ドナルド「王様—!リクが探してますよ「バーニングフェニックス!!」うわぁ!?」(大技直撃w)
王様「ドナルド大丈夫かい?!」
ドナルド「な・・・なんとか・・・。」
あっごめんよ・・・。ん?
ヴァニタス「(こいつら・・・やばすぎるだろう。)」
ヴァニタスじゃない。
ヴァニタス「!!」
ちょうどよかった。ドナルド運んでくれる?
ヴァニタス「(あれがまぐれであったと願いたい・・・。)」(ドナルドを担ぐ)
あっ今回は話書かないです(汗)ごめんなさい。
ヴァニタス「・・・。」
だって・・・行き尽まっちゃったんだもん・・・。
ヴァニタス「・・・まったく・・・。いくぞ。」
・・・うん。では〜
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.49 )
- 日時: 2012/03/30 14:59
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
はいどうも〜作者です☆一日遅れですが・・・
一同「KH3D発売&KH10周年おめでとうございます!!」
本当は昨日やりたかったんですけどある事情でできなかったので・・・。
ロクサス「と言っても妹にPC取られてたり、母親が仕事で使ってたり・・・。」
そこダメ!!言っちゃダメ!!
ヴァニタス「(図星なんだな・・・。)」
ホシナ「ケーキできたよ〜♪」(台所から登場w)
ソラ「待ってました〜!」
ヴェン「こっちもできたよ。」(こちらも料理を持って台所からw)
リク「ソラ・・・あまり食べ過ぎるなよ(汗」
ソラ「大丈夫!」(かなりのスピードで食べている)
ダメだこりゃwってヴァニタス何のんびりしてるの。
ヴァニタス「ん?」(ケーキを食べていたw)
あなたここでのんびりしてる場合じゃないでしょうって言ってるの。
ヴァニタス「これ食ったらいく。」
わかった(汗)はやくね「ごちそうさま。」ってはやっ!
ヴァニタス「行くか。」
う・・・うんwじゃあ、あとよろしくね。
ホシナ&ヴェン&ロクサス「まかせて(まかせろ)!」
ソラ&リク「?」(何も知らない)
ではその間に書いていきます・・・。
ヴァニタス「あまり時間かけるなよ。」
分かってる!
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.50 )
- 日時: 2012/03/30 16:29
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
「(即答でこんなことになってるが・・・。)」
ヴァニタスはそう思いながらもジャックの後をついていく。そのとき気づいたことが一つ。
「ハートレスがいないな。」
ふとそういうと
「そうなんだ。また少なくなってるんだ。」
とジャックは言う。ホシナは
「“また”?」
と聞いてみる。
「うん。一時期ハートレスがかなり減っていたんだ。でもある日を境にまた増えてきていて、また減ってるんだ。」
そうジャックは返す。
「(減って増えてまた減った?・・・なにかいるのかな?)」
とホシナは疑問を持ったが、とりあえずは気にしないことにした。
— — — — — — — — — — — —
「ここが博士の研究室だよ。」
とジャックが扉を開けて入っていく。私たちもそれについていく。中は研究室らしい感じだったが、すごく暗い。
「ジャック、こいつらはだれじゃ。」
いきなりこいつら呼ばわりされた。ジャックが
「博士紹介します。彼女はホシナで彼がヴァニタス。ソラの友達で博士の心の試作品を見て見たいそうです。」
と車いすに乗ったおじいさんに紹介する。
「ほう。わしはフィンケルスタイン。そして隣にあるのが心の試作品じゃ。ただ・・・まだ材料が足りなくてな。」
「そうでしたら私たちが取ってきましょうか?」
私が進んで言うと
「ほう。これは頼もしいな。ではお願いするか。材料は・・・。」
と感心しつつ材料を言ってくれた。頼まれた材料は5つ。近いところから取ってくることになった。
ジャックもついてきてくれるようでこれならすぐに集まりそう。でも問題は・・・物が良くわからない。ジャックについて行って、集めていくしかない。外へ出るとハートレスが一匹いたんだけど何か黒い手みたいなものがハートレスを・・・食べた。
「なにあれ?!」
私はびっくりした。次々と黒い手みたいなのが出てくる。と思った途端それが私を襲ってきた。
「きゃ!?」
「ホシナ!!」
私が吹っ飛ばされるとヴァニタスが受け止めてくれた。
「・・・大丈夫か?」
「うん。ありがとうヴァニタス。」
ヴァニタスが私を下す。そして
「倒したほうが良さそうだね。」
とジャック。私は
「うん。」
と相槌を打ちヴァニタスにキーブレードを渡す・・・と同時にヴァニタスが突っ込んでいき一発で倒した。
「!?君は・・・かなり強いんだね。」
それに対してジャックは驚いていた。ヴァニタスが私にキーブレードを返す。
「(ん〜・・・もしかしてソラ以外に来てる人がいるのかな・・・。)」
私はふとそう思った。それなら調べなければならない。でもまずは材料を集めないといけないし・・・。
「ジャック!ホシナ!あれ?ヴァニタスまで・・・。」
いいところにソラたちが来てくれた。私はソラを
引っ張っていく。
「・・・ソラ悪いんだけど・・・私の代わりに材料を集めてきてくれないかな?」
「へ?」
「フィンケルスタイン博士って・・・知ってるよね?」
「うん。」
「その人が心の試作品を見せてくれるらしいんだけど・・・それの材料を探してこないといけないんだ。」
「(まだあの人そんなことやってたのか・・・。)」
「でもさっき変な黒い手みたいなのが出てきて・・・それを調べたいんだ。お願いできる?」
「いいよ。」
「ありがとう。」
そして私は
「ジャック。」
「なんだい?」
「ソラと一緒に材料探してきてくれる?」
「分かったけど・・・一人で大丈夫なのかい?」
「ヴァニタスがいるから。」
「そうか。」
ジャックに了承をもらい、ソラたちと別れた。
内容がややこしくなってきた・・・。
ヴァニタス「はやくしろ。」
わかってる!実はこれからディスティニーアイランドでパーティーをすることになったのです。
なのでいかないと!では予告〜
ソラたちに材料集めを任せ、ホシナは世界の記憶を・・・。
では次回〜☆(次回の茶番でパーティーの様子を書きます^^)
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.51 )
- 日時: 2012/04/02 12:06
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
どうも似桜です^^
パーティー楽しかったです♪
ヴァニタス「一時はどうなることかと思ったがな。」
こら、余計なことは言わんでよろしい。
ヴァニタス「ふん。」(スタジオから出ていく)
・・・。
〜作者回想中〜
カイリ「飾りつけできた〜?」
ナミネ「こっちはできたよ^^」
シオン「こっちはもう少し・・・できたっ!」
カイリ「よし。あとは・・・作者〜もう呼んできていいよ〜。」
了解〜♪ヴァニタス、あとよろしく。(ワープ)
ワープ完了w
ソラ「うわっ!?・・・なんだ作者か。」
さて行きましょうか♪←
リク「どこにだ?」
ソラ「?」
ロクサス「・・・ディスティニーアイランド(ボソッ」
ソラ&リク「ん?」
あわわわ@@それは言ってからのお楽しみだって!ロクサスあれ!!
ロクサス「あぁ。忘れてた(黒」(キーブレード装備完了w)
!?ロクサス黒いっ!!黒すぎる!!w
ソラ「ごふっ!?」(気絶w)
リク「・・・ッ!?くっ・・・。」(こちらも気絶w)
ホシナ「ロクサス・・・やりすぎ(汗」
ヴェン「・・・とりあえず連れて行こうか?(汗」(リクを支える)
ロクサス「・・・。」(闇の回廊だしてソラを担ぐ)
ホシナ「似桜ちゃんと私は料理持っていこうか(汗」
う・・・うんw
(数分後)
カイリ「お帰り〜・・・ってなんで二人とも撃沈してるの!?」
いやぁ・・・ロクサスが「こっちこい。」やだ!嘘嘘嘘嘘!!!!!
ナミネ「・・・?」
な・・・なんでもない・・・。起こします?
ヴァニタス「しばらくはそのままの方がいいだろうな。」
・・・!?なんでおまいらが!!?←
ゼムナス「私たちも祝おうと思ってなぁ!「お前らはお呼びじゃないんだよ!!」ぐほっ!?」(そのほかゼムナスを置いて帰還w)
シオン&カイリ&ナミネ&ホシナ「・・・(汗」
うわぉwすごいめったメタにやられてますなぁ(といいつつ自分も魔法を放ってたり)←
ソラ「うぅ・・・ロクサス何するんだよ・・・ってうわぁ!?」
リク「何が起きたんだ・・・?」
あっ起きたよ〜。(ゼムナスを海のどこかへ吹っ飛ばすw)
カイリ「気を取り直して・・・ソラ!リク!主人公としてのKH3Dの出演おめでとう〜!!」
(みんなでクラッカーを引き、拍手している)
とんだ邪魔者が一瞬いたけど、まぁいいか←
〜作者の回想終了〜
あのあとソラまたすごい食べてたよねw
ヴァニタス「あいつよくホールケーキを二個も食ったなぁ。」
あら?あなたはホシナの作ったお菓子しか食べてなくて、ホールケーキ普通に食べてなかった?
ヴァニタス「・・・後で覚えてろ(黒」
♪〜←
ヴァニタス「・・・ちっ。」
さて書いていこうかな・・・。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.52 )
- 日時: 2012/04/03 17:51
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
ホシナはまず、入り口の記憶から見ていくことにした。
「(ソラがいる・・・あっロクサスも!・・・ヴェンは来てなかったみたいね・・・。)」
ハロウィンタウンにはヴェンだけはきていないということがわかりつつ、またいろいろとみていると最初に会ったあの三人はいたずらをたくさんしていて、皆を困らせていた・・・というのもわかった。
「(あいつら絶対許さなねぇ・・・。)」
裏でヴァニタスが変な執念を燃やしていたという所はスルーして、←
ⅩⅢ機関は任務を出してハートを集めていた・・・という仮説をホシナは立てる(すごい鋭いですなぁw)
「(もう少し探ってみようかな。)」
ホシナがふとそう思ったとき、またあの黒い手のようなものが。
「ッ!?ホシナ!!」
「また?!」
さっきよりも多い気がするのは言うまでもない。
とりあえずすべて倒し、先に進む。
やはりあまりハートはおらず開けた場所に出た。真ん中に先がくるりと丸まった山のようなものがある。
「(そういえばロクサスが以前戦っているのと同じような気がする。)」
見た目は一緒。ただ異常に数が多い。可能性としては・・・パワーアップしたようなのがいるということぐらいだろう。
すみません、ここで切ります;;
ヴァニタス「・・・(横目」
考えてはあるんだけどうまくかけないんだもの!!
ヴァニタス「これだと当分行けるのは先になりそうだな。」
・・・。予告行きます。
ロクサスと同じハートレスなのかわからないまま、元ブギーの屋敷の方面へ進んでいくホシナたち。そこにいたのは・・・?
では次回っ!
ヴァニタス「さっさと終わらせろよ。」
分かってるからっ!!
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.53 )
- 日時: 2012/04/04 09:23
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
♪〜♪〜♪〜(イヤホンでCDを聴いているw)
ソラ「作者!・・・。」
♪〜♪〜♪〜(聞こえてないw)
ソラ「作者ぁ!!」(片方のイヤホンを外して耳元で)←
うわっ!!?鼓膜を破る気かお前は!!もう少しましな方法あったでしょう?!
ソラ「・・・。」
まぁいいや。で?何か用でも?
ソラ「何聴いてたのか知りたくて・・・。」
あぁ。これすばせかのサントラw
ソラ「作者、そんなの持ってたの!?」
(オークションで)カセット買うときセットで安かったから・・・。
ソラ「へぇ・・・。」
・・・聴くかい?
ソラ「うん、聴く。」
よいしょっと。(イヤホンをCDデッキからはずす)
曲は・・・これでいいかな?
ソラ「おぉう・・・!!」(なぜか聴き入っている)←
ネク「・・・。」(入口でソラの様子を見ている)
あっ来た!ソラ!ネク来たから止めるよ?(汗
ソラ「?・・・あっネク!!」(今更気づく)←
ネク「えっと・・・ソラ、こいつは?」(作者を指さす)←
ソラ「ん?あぁこの小説書いてる作者だよ。」(満面の笑みで答える)←
ネク「ふーん・・・。」
なんだこの空気は・・・。てか私の扱いがひどいよ;;
ホシナ「今回のゲストさん・・・なの?似桜ちゃん。」(台所から様子見)
あっうん。ゲスト呼びつつ(呼ばないこともあるだろうけど)やっていこうかな・・・と。
まぁそういうわけで今回のゲストは『すばらしきこのせかい』から、『桜庭音操』です!
ネク「・・・。」
乗り気なし・・・と。(メモメモ・・・。)←
ホシナ「クッキー作ってみたよ。」(台所から出てくる)
ソラ「待ってました!!」
ネク「ソラ・・・こいつのうまいのか?」(さんざん嫌な思い入れがあるらしい)
ソラ「うん!」
ホシナ「紅茶用意してくるね。」(また退散)
久しぶりだぁ・・・ちゃんとコーナーとしてお菓子食べたの。←
ネク「ん・・・うまい。」
なんか二人の食べるペースがはやくて一緒なような気がするのは私の気のせい?
ソラ「そうか?」
ネク「・・・?」
まぁいいや。
ネク「これちゃんとゲストとして成り立ってるのか?」
多分なってない。←
ネク「意味なくないか?」
まあいいじゃない♪
ネク「またとんでもないのにからまれたな。」
ソラ「そうでもないよ。俺の周り殺人料理作るやつが多いから、ホシナは結構必要だったりするから。」
ネク「ふーん・・・。(確かに俺のところにも殺人料理作るやつがいるからな・・・。)」(もしかしなくてもシキちゃんのことですwby作者)
書いていきます。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.54 )
- 日時: 2012/04/04 10:26
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
「またか!?しかもさっきより異常に増えてないか?!」
一方ソラたちがホシナたちと別れて材料を集め終えそうなところで、あの黒い手のようなのと遭遇していた。
こちらでも異常なほど数が増えていた。
ソラたちにかかればそんなことは気にしなくてもすぐ倒せてしまうのだが。←
「最後の材料を取って・・・と。それじゃあ急いでホシナたちを探そう。」
とジャックが言うと
「「「うん!」」」
そうソラたちは一斉に返した。
— — — — — — — — — — — — — — —
「(な・・・なにこれ!?)」
ホシナたちはブギーの屋敷跡に真っ直ぐいった結果、パラサイトグレイブが待ち構えていた。
・・・ロクサスが倒したものよりも二回り位大きい・・・しかもそれが三体いたのだ。
パワーアップしている上に数が増えている・・・何とも厄介なのと出くわしたものである。(お前のせいだろ!!byヴァニタス)
本体は三体なのだがあの黒い手は山のようではっきり言って気持ち悪い。
とりあえずホシナとヴァニタスは戦ってみる。
ホシナが黒いのに捕まりそうになるとヴァニタスがかばってダメージを受ける。
毒が降りかかりそうになると三体いっぺんで逃げ場が少ない。
なんだかんだで隙がなく以上に強い。
そのため特にヴァニタスにはさんざんだっただろう。
ホシナが定期的にケアルを放ってくれるので苦ではないが。
そこへソラたちが到着した・・・のだがソラがいきなり黒いのにつかまれ本体から吐き出され、ダメージを負う。
「いって!!」
「ソラ!!大丈夫?」
「うん。」
「ほっ・・・。」
このやりとりを見つつヴァニタスは
「(あいつの変なスイッチ、今入ってくれれば・・・。)」←
と思っていたのはここだけの秘密だ。
そのあとがんばって二体を倒し、残るはあと一体だった。
「(あと一体・・・。)」
ソラとヴァニタスは精いっぱいにキーブレードをふるう。必要であればガードする。
ホシナはみんなの援護を。(そうしていないと確実に全滅しそうなのでw)
ドナルドとグーフィ、ジャックは普通に攻撃していた。
そしてやっとのことで最後の一体を倒したのである。
ネク「ヴァニタスってやつすごい災難だな。」(完全に他人事)
ソラ「考えてみればそうかもな・・・。」
ホシナ「(ごめんねヴァニタス・・・。)」
・・・あ〜もう。(なんかごめんなさい、なんかごめんなさい、なんかごめん(ry)
ヴァニタス「・・・なんだこの空気は。」(少し出かけていた)
うっううんなんでもない!!(びっくりしたぁ・・・。)
ヴァニタス「?」
茶番では次回もネクをゲストにするつもりでいます。
ネク「・・・ならシキもつれてくる。」
・・・どうぞご勝手に。予告〜
なんとかパラサイトグレイブ倒しきったホシナたち。その近くに誰かが・・・。
次回もお楽しみに!
ヴァニタス「どういうことだ?(黒」
うわっ!?ご・・・ごめんね?
ヴァニタス「・・・。」(キーブレード装備完了w)
に・・・逃げる!!!
ヴァニタス「待ちやがれ!!」
ネク「・・・いつもあぁなのか?」
ホシナ「・・・(汗」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.55 )
- 日時: 2012/04/06 12:38
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
こんにちはorこんばんは!似桜です☆
私の学校は今日から新学期です♪
ヴァニタス「・・・今回のクラスは微妙だな。」(クラス分け名簿を見る)
そういうことは言わないの!(本当にそうなんだけどw)←
ホシナ「今日もゲスト来るんでしょう?」
うん。もう外にいるみたい。
ネク「つ・・・疲れた。」
ん?どうした・・・ってメイン全員来たんかいっ!
シキ「来ちゃった☆」
ビイト「おぉ・・・すげぇな!!」(スタジオを見て回る)
ライム「もう。失礼でしょ。」
ヨシュア「ふふ・・・。」
一人は疲れ気味だし、二人はすっごい元気だし、また一人は不敵な笑かましてるし、一番まともなのライムだけじゃんw
ネク「(いろんな意味で一人で来た方がましだったな・・・。)」
本当に疲れるのはこっちなんだけどね(汗
ヴァニタス「何について話すんだ?」(状況を理解w)
あっうん。今回は番外編で書く、
『ディ〇ニー〇ンドでどこに行きたいか。何をしたいか。』
にしようかと。
ヴァニタス「・・・。」
だからこの話を見てる人に、どんなふうにしてほしいかアンケート的なのをやろうかと。
ホシナ「今回はクグロフにしてみたけど・・・。」
ソラ「食べる〜♪」(扉から登場w)
全員「ソラ!!?」
ソラ「来ちゃ駄目だったか?」
・・・とりあえず・・・うん。
〜D・R&D・Cアンケート〜
①D・R(ランド)とD・C(シー)どちらに行ってほしいか:
②どのアトラクションに乗ってほしいか
(パレードや季節で変わるものはできるだけ抜きでお願いいします):
③そこでどんなことをしてほしいか:
④その他でしてほしいこと(書かなくてもいいです):
こんな感じででしょうか?(こういうの難しいです)←
ヴァニタス「やっとやる気になったのか。」
・・・。締め切りは・・・4月14日にします!良ければどうぞ!
ヴァニタス「その前に終わらせろよ?(黒」
分かってます!ん?(テーブルを見る)・・・うん書いていきます。
ソラ「ほうはしたふぁ?」(訳:どうした?in口にいっぱい詰め込んでいる)
いや。なんでもない。(全員がクグロフを食べている)では行きます。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.56 )
- 日時: 2012/04/06 14:50
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
「な・・・なんだったんだ?あのハートレス。」
ヴァニタスは何が起きているのか正直理解できていなかった。
それはみんなも同じ・・・ただ一人ホシナを除いては。
「・・・そこにいるんでしょう?」
ホシナはある一つの岩陰に向かって言うと、
「ばれちゃったじゃない!!」
最初に会ったあの三人が出てきたのだ。
「あっお前ら!!」
そうロック・ショック・バレルの三人だった。
— — — — — — — — — — — — — — —
・・・やっぱり原因はこの三人だったんだ。
さっきロクサスの時間で見たときにこの三人があのようなハートレスを育ててたみたい。
今回はこの三人が三ついっぺんに育てて、どれが良く育つか競争してもっと大きくしちゃったんだと思う・・・多分ね。
だから犯人はこの三人だと思う。かなりひどい結果になったけど。
「こいつら絶対ふざけてるだろ・・・。」
ヴァニタスは三人が反省していない様子をみるとどんどん黒いオーラが立ち込めてきていた。
「ヴァニタス、落ち着こう?(汗」
と私はヴァニタスを必死に止める。
「「「キャキャキャッ!!」」」
まあ本当に反省してないよね・・・これは。
これ以上フィンケルスタイン博士を待たせるわけにはいかない。
私は
「ソラ、材料って・・・。」
と言いかけると
「もう集まってるよ。」
と代わりにジャックが答えてくれた。それならここにいる必要はない。
「戻ろうか。」
私がそういうと
「そうだね。これ以上あの三人にかまっている暇はないからね。」
とジャック。ソラも
「うん。」
と賛成した。・・・三人はこちらの様子に気づいていないみたい。今のうちに行ってしまおう。
そして私たちは研究室に戻っていった。
ね・・・眠い(どっかで聞いたようなセリフw)←
ヴァニタス「さっさと寝てろ。」
うん・・・。では予告を。
色々なことがあったけど、なんとか材料や情報を集めたホシナたち。実は問題はここからだった!?・・・。
では次回もお楽しみに〜。(眠い・・・。)ガクッ。(意識途切れる)
ヴァニタス「こいつ大丈夫か?!」(作者を受け止める)
ホシナ「似桜ちゃん!?」(かなり焦る)
ヨシュア「おや大丈夫かい?」(何かを隠し持っているw)
ネク「ヨシュア何持ってるんだ?」
ヨシュア「睡眠薬だけど?作者の紅茶に入れといたんだ。」(小声で平然と言う)
ネク「お前のせいかよ!!」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.57 )
- 日時: 2012/04/07 14:22
- 名前: 時雨似桜 (ID: KDFj2HVO)
あのクソヨシュア・・・(怒+黒
シキ「お・・・落ち着こうよ!」(必死に止めている)
ヴァニタス「そのおかげでぐっすり半日も寝てたよな。」(余計なことを言う)←
ふぬぬぬ・・・。あとでロクサスと一緒にやってやる・・・(黒
ホシナ「・・・(汗」
・・・とりあえずやるか。今回のゲストはシキちゃんこと『美咲四季』がゲストになります!
シキ「よろしくお願いします〜。」
私、すばせか好きなんですよ〜♪(特にシキちゃんとネクが一緒にいた週が好きだった・・・。)←
シキ「ありがとうございます。」
いつもニャンタンを持ち歩いるんだよね。
シキ「ゲームの中ではサイキックで必要だったから。」
あとは目印として・・・だったっけ。
シキ「あとトレードマークでもあるから手放せなくて。」
ふーん。ネクからはブタって言われてたよね。
シキ「ひどいですよね。私が夢を見つけたキッカケはこの子とエリのおかげなのに。」
いやそれはネク知らなかったんだから仕方ないでしょ?(汗
シキ「・・・。」
・・・。
(しばらく沈黙が続くので以下省略とさせていただきますw)
シキ「そろそろ帰るね。これからエリと約束してるから。」
はーい。またね〜。(手を振る)
シキ「また遊びに来ます〜。」(手を振りかえす)
・・・暇になっちゃったから王様のところ遊びに行こうか。
ホシナ「お菓子持ってく〜。」(お菓子の袋詰めを四つ準備するw)
またかwwwww
ヴァニタス「・・・。」
君も行くんだからね?♪←
ヴァニタス「(以前みたいにならなきゃいいが・・・。)」(ドナルドのことを思い出す)
〜数分後〜
また来たよ〜♪
王様「あっ作者、ちょうどいいところに来たね。」
ヴァニタス「ん?なんでだ?(嫌な予感がする・・・。)」
王様「新しい大技を考えたから、トラバースタウンのハートレスを減らすがてらに練習してみたいなと思って。」
ヴァニタス「(やっぱりな・・・。)」
もちろんいいですよ♪(どこからか黒いオーラw)
ヴァニタス「(ロクサス・あとヨシュアってやつ、がんばって逃げ切れよ・・・。)」
王様「その様子だとなにかあったのかな?」
えぇ。まずトワイライトタウンに行って迎えに行ってっから、トラバースタウンに行きましょうか。(黒
ヴァニタス「(また嫌な予感が・・・。)」
それとヴァニタス。
ヴァニタス「な・・・なんだ?」
ホシナのことよろしくね♪(ある方向へ指をさす)←
ヴァニタス「?」(作者の指差す方向を見る)
(はたまた恒例のホシナとダッフィーとシェリーメイが遊んでいる光景w)←
ヴァニタス「・・・。」(こちらからも黒いオーラw)
じゃあね〜。(グミシップ乗ってトワイライトタウンにいなくなる)
ヴァニタス「(今回、話は書かない気か。)」
ホシナ「ヴァニタス、似桜ちゃんは?」(今更気づくw)
ヴァニタス「今回は話を書く気がないから遊んでこいと。」
ホシナ「そっか。じゃあ私が締めておくね。」
ヴァニタス「あぁ。(この城でも探検してくるか。)」(どこかに消える)
ホシナ「では今回はこれで締めさせていただきます〜。あっそれとアンケートもお待ちしてます〜☆」
(確かなにも書く人がいなかったら両方作者の自由にやるそうですw)←
ホシナ「ではまた〜♪」(あれ?両方ってことはどっちにも行くのかな?リクエストとしてやる気もないみたいだしw)
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.58 )
- 日時: 2012/04/10 15:09
- 名前: 時雨似桜 (ID: .uCwXdh9)
いたたた・・・。(腰をさするw)
ヴァニタス「そういえばお前日曜いなかったよな。」
うん。ディ〇ニーシーの方に行ってた。
ヴァニタス「お前どんだけ行ってるんだよw」
ロクサス「・・・。」(作者を思いっきり睨む)
悪い?今回のは決まってたことだったから。
ヴァニタス「・・・。」
ホシナたちには言ってあったから別に急なことではないよw
ロクサス「はやく終わらせろ・・・。(黒」
あはははははは・・・。さて今回のゲストはビイトとライムですっ!
ビイト「うっめーな!」(カレーを食べているw)
ライム「ビイト、失礼だよ。」
・・・。
ライム「逆に質問してもいい?」
ん?
ライム「アンケートやってるんだよね?」
うん。
ライム「どうしてパレードとかってだめなの?」
あ〜・・・私はねパレードを基本的に見ないの。で内容もわからんのでとりあえずなしのほうが良いかな〜・・・と。
ヴァニタス「たまたま最後の方を見れたらラッキー的なやつか。」←
そんなもんかな。大半は乗り物ですませちゃうから。
ヴァニタス「おい。これどういうことだ?」(書き起こしを見ていたw)
あっ見ちゃだめ!!(ヴァニタスからぶんどる)
ロクサス「・・・。」(作者から取り上げる)
や・・・やばw
ロクサス「これはどういうことだ?(黒」
ふぇ・・・そっそれはですね・・・。
ロクサス「なんで「言うなーーー!!」なんだよ!!」
はぁはぁ・・・体力・・・持たない・・・。(叫んだ人)←
ホシナ「クッキーの箱が一個たらない・・・。」(ロクサスを睨む)
ロクサス「(げっ、ばれた。こ・・・殺されるw)」(逃走)
ホシナ「待ちなさぁーーーーーーーい!!!!」(弓を持って追いかけるw)←
ヴァニタス「あ〜ぁ。(あいつホシナの用意してたお菓子食ったのか。)」
続き書こ。←
ライム「あんまり僕たちの出番なかったねw」
ん〜でもゆっくりしていって。ホシナが帰ってくる前に帰らないほうが良いから。←
ライム「わかった。」
さてハロウィンタウン後半スタートですw(それ言ってよかったのか?byヴァニタス)
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.59 )
- 日時: 2012/04/10 16:00
- 名前: 時雨似桜 (ID: .uCwXdh9)
研究室に戻ってきたのはいいのだが、誰もいなかった。
「あれ?いつもなら忙しく動き回っているはずなんだけど・・・。」
ジャックにもわからない様子。ホシナはなにか違和感を感じた。
「(・・・試作品がない。)」
そう。さっき来た時にあったはずの試作品がなくなっていた。台には実験体が座っているだけだ。つまり
「(なにかあったんじゃ・・・。)」
そう思ったホシナは、リプレイをしてみる。少しづつ時間をずらしていく。そして・・・
「(あれは・・・タイヨウ!?)」
フィンケルスタイン博士を闇の回廊に連れて行っているタイヨウの姿があった。
そして何か・・・メモのようなものを実験体の足元に置いていた。
リプレイをしおわると、急いで実験体のもとへ。
やはりメモが置いてありこう書かれていた。
“—もし彼が必要なら、集合墓地2に来るといい。—”
と書いてあった。さっきあの丘からもう一つ入口があったところだろう。
なぜ連れて行ったのかは分からないが、大変なことになるといけない。
「集合墓地2にいかないと。」
とホシナが言うとヴァニタスは
「(なにを見たんだ?)」
と疑問を持ったがとりあえずはついていくことにした。
集合墓地につくとハートレスがかなり湧いており、ロボットのようなものに試作品が埋め込まれていたものがいた。
その近くでフィンケルスタイン博士は自慢そうに
「ジャック完成したんだよ。私の長年の夢が叶ったんだ。」
と声を上げていた。その横に誰かが倒れている。ジャックが
「サリー!!」
と駆け寄っていく。ホシナたちが行こうとしたとき、試作品が立ちはだかったのである。
「なんだ!?」
ソラたちはホシナの前に出ると試作品に近づいていく・・・次の瞬間、試作品の腕でソラたちはふっとばされてしまった。
「ソラ!ドナルド!グーフィー!」
とホシナが駆け寄ろうとしたときタイヨウがいた。・・・というより、現れたと言った方がいいかもしれない。
「・・・タイヨウ?」
ホシナは恐る恐る声をかけてみる。しかしタイヨウは、
「俺の名前はタイヨウじゃない。『クロニクル』だ。」
と言った。
クロニクルが登場しました〜!!!!!!!!!!!!(異常に!が多い)←
ヴァニタス「あいつか・・・。」
ホシナ「なんで出すことになったの?もう少し先だと思ってたんだけど。」
あぁ・・・番外で出る予定ができたからね。(おおいにネタバレw)
ロクサス「・・・。」(撃沈しているw)
ライム「ビイト!・・・。」
ビイト「ぐごー・・・。」(いびき描いて寝ているw)←
ダメだこりゃw予告行きます〜
目の黒いタイヨウはタイヨウではなく『クロニクル』というらしいが・・・。
次回をお楽しみに!
タクト「そろそろ僕の出番あるよね?」(作者の後ろから登場w)
ふぇ!?び・・・びっくりした〜。(こいつのこと忘れてたわw)←
タクト「・・・。」(作者を睨みつける)
ごっごめんって!
ホシナ「・・・(汗」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.60 )
- 日時: 2012/04/12 20:13
- 名前: 時雨似桜 (ID: .uCwXdh9)
ちょっと間あきましたが・・・
ヴァニタス「そうか?俺らにとっては早い方だが。」
ん?珍しいね。いつもだったら「書くならさっさとかけ!!」はい!!すみません!・・・。
ロクサス「はやく二章終わらせていかせろ!!」
分かってますよ。・・・あっでも私は同伴しないから。
ロクサス「は?」
私は解説やら読み手まわるってこと!
ヴァニタス「・・・それで代わりに別のやつを連れてくると?」
そのとうり☆
ロクサス「変なの連れてくるなよ。それとなんで「言うなぁ—————!!」なんだよ!!」
あ・・・ありがとヴァニタス(汗
ヴァニタス「ネタバレだけはやめてくれ(汗」
ロクサス「ちっ。」
ちっ・・・てネタバレするつもり満々だったの!?
ロクサス「どちらにせよそうなるんだろ。」
(あの子ら大丈夫かなぁ・・・。変なこと吹き込まれなきゃいいんだけど。)
ロクサス「おい!聞いてるのか!!」
ちゃんと聞こえてるよ!
ヴァニタス「お前は聞こえてても聞き流すに近いからな・・・。」
余計なこと言わないでよ・・・。
ロクサス「はやく二章終わらせて、夏までに番外やってその後は受験に精を尽くせばいいだろう?」(ふてくされながら)
(あれ?ロクサスそこまで考えてたんだ・・・。)あの性格からは想像もつかない言葉だね。
ロクサス「なんか言ったか?(黒」
いえなんにも?・・・ありがとうね。さぁ続き書きましょうか!!
ヴァニタス「(作者、気まずいのはダメなのか・・・。)」
ん?何ヴァニタス。
ヴァニタス「いや。」
じゃあ書きます!
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.61 )
- 日時: 2012/04/12 21:02
- 名前: 時雨似桜 (ID: .uCwXdh9)
「クロニクル?」
「そうだよ。以前にもあったね。」
「へ?もしかして・・・。」
ホシナは少しづつ異変に気づいていた。彼・・・タイヨウではなく、クロニクルの声が変わってきているのを。
「そう。術で俺の意識をタイヨウに植え付けてたんだけど・・・一度でも気絶すると、術がとけちゃうんだ。」
オリンポスコロシアムであったあの黒コートの男の声だった。
「お・・・僕は君の力が必要なんだよ。」
声が完全に変わると、口調も変わっていた。
「私の・・・力?」
「うん。君の『世界の記憶』を見る力と・・・『予知夢』の能力が。」
「「!?」」
クロニクルはホシナが世界の記憶を見れることや・・・予知夢の力まで知っていたのだ。
「あなたはいったい・・・。」
「君によく似た人を知っているけど、君とは違う。」
「?」
「君は『彼女』のことを知っているはずだ。」
「それって・・・どういう意味?」
「いずれわかるよ。君の予知夢で。彼らの過去を君は見なくちゃいけない。見た先にあるもの・・・それが分かれば『彼女』に会える。・・・どんな形であろうとも避けることはできない。」
「何のことを・・・。」
「また会えるのを楽しみにしてる。」
意味深な笑みをしたクロニクルは闇の回廊をだして消えた。
「なんなの?・・・。」
とその時、
「ホシナ!!」
ヴァニタスがホシナの腕を引く。
「!?」
試作品がホシナを攻撃してきたからである。幸いホシナは怪我をしていない。
「大丈夫か?」
「うん・・・。」
ヴァニタスがホシナの腕を放す。試作品は完全に暴れまわっていた。
なぜさっきは襲ってこなかったのに、襲ってきたのだろうか?
「(もしかして・・・クロニクルのことが関係しているの?)」
とホシナは疑問を抱いた。だが今はそういうことをしている暇はないようだ。
「ヴァニタス。先にあれを倒したほうが良いかも。」
「そうだな。」
ホシナがキーブレードをだし、ヴァニタスに渡す。
ヴァニタスは受け取った後、そのまま試作品に突っ込む。
今度も厄介な相手となっている。
攻撃範囲は広いし痛いし・・・大半の攻撃はガードしきれない。
「(またすごい面倒だな・・・。)」
とヴァニタスは思いつつ、ホシナの方に目を向ける。とその時
「(どうしたら・・・。)」
とホシナの声が聞こえた。なぜなのだろうか?ヴァニタスは
「(・・・やってみるか。)」
とホシナの方に走り、ホシナの背後に背中を合わせる。
「ヴァニタス?」
「やってみるか?」
「・・・うん。」
ホシナはなにも聞かずに答えていた。ホシナにもヴァニタスの考えていることが少しわかるようだ。
この現象は何を示しているのか・・・きっとまだ二人にはわからないだろう。
そろそろ終盤かな?
ヴァニタス「それネタバレだろう(汗」
おっと失礼w予告〜
二人のコンビネーションが牙をむき始める・・・しかしなぜあの現象が起きたのだろうか・・・。
次回をお楽しみに〜♪
ホシナ「クロニクルっていろんな意味で謎だよね・・・。」
色々と知ってるキャラだから・・・
ヴァニタス「いい加減ネタバレやめろ(黒」
ごめんなさい・・・(涙
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.62 )
- 日時: 2012/04/13 19:49
- 名前: 時雨似桜 (ID: .uCwXdh9)
どうも作者の似桜です☆
ヴァニタス「(そろそろ二章終るか?)」
>>55のアンケートは明日のお昼の1時で締め切ります!
ホシナ「ここまで誰も書かれてないけど(汗」
その場合は私が勝手に書きまくっちゃいます!←
ロクサス「それやってる意味ないだろ(汗」
仕方ないじゃない!さてやっていこうかな・・・。
ヴァニタス「これで終わるか?」
どうだろ・・・これで終わらないかもしれないよ?
ヴァニタス「ということはこの後と次回を含めて二回で終わる予定なんだな?」
(なにこいつ・・・怖いw)そういうことになるかな。
ヴァニタス「じゃあさっさと終わらせろ。」
はーい・・・では書いていきます!(あ・・・ゲストのヨシュアのことすっかり忘れてたw)←
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.63 )
- 日時: 2012/04/13 20:40
- 名前: 時雨似桜 (ID: .uCwXdh9)
ソラは何か見えない壁に阻まれ、二人の様子を遠くからしか見ることができなかった。
「あの二人・・・何する気なんだろう?」
ドナルドがつぶやく。
「きっと大丈夫だよ。二人は強いんだから。」
とグーフィー。ソラは何も言わずに二人を見ていた。
一方二人は
「いくよ!」
ホシナがそう声を上げると、二人は逆の方向へ走りだす。
試作品はホシナを標的にしたようで、ホシナを追う。
するとヴァニタスの方に背中を向ける形となる。
そこをヴァニタスがキーブレードを投げ攻撃する。
ヴァニタスが標的に移る。ホシナは
「光よ!!“インスピア”!」
インスピアを発動し、試作品に投げる。
またホシナに標的が移る。・・・というのをしばらく繰り返していたのだが試作品はその作戦を読み切ったようにヴァニタスにだけ標的を合わせてきた。
「(だったら今度は・・・。)」
とホシナはヴァニタスを見ながら
「(こっちに来て!!)」
と心の中でつぶやいた。するとヴァニタスが試作品の攻撃を避けながらホシナのもとに来た。
・・・つまりこの現象は『テレパシー』ができるようになったということなのである。
なぜ二人が『テレパシー』ができるのかを知るのはもっと先のことである。
さて次に二人は何をするのだろうか。
試作品の隙を見計らてホシナはヴァニタスから離れ、またヴァニタスのもとに走り出す。
その間ヴァニタスは膝をついてホシナとのタイミングを合わせて、手を組みホシナを宙に上げた。
ホシナは試作品に向かって魔法を連発で撃つ。
「雷よ!サンダガ!!光よ!マジックアワー!!・・・」
とホシナが言いながら落ちてくるのを見計らいながらヴァニタスはキーブレードを投げる。
ホシナをキャッチした後、ホシナを降ろしキーブレードをまたキャッチする。
試作品が攻撃してくるときは、ホシナがリフレガをかける。
というのを繰り返しあの試作品を倒した・・・と同時にフィンケルスタイン博士が気絶した。
「博士!!」
ジャックはサリーの容体が良くなったのでサリーと共にフィンケルスタイン博士のもとへ。
「うぅ・・・。」
フィンケルスタイン博士が目を覚ます。
「・・・試作品はどうなった?」
「壊れてしまいました。」
「な!!」
このやりとりを見てホシナはある人を思い出し話し出す。
「・・・私の知り合いに・・・心のことを研究していた人がいました。」
「ほほう。」
「しかし途中でやめてしまったんです。」
「なんと!」
「・・・心はいろいろなものに宿る可能性はある。例外などない。なぜなら私たちが作らなくてもできてしまうから。」
「・・・。」
「器と・・・奇跡のようなきっかけがあれば芽生えて生まれて育っていく。それを止めることはできない。」
「・・・。」
「心は目に見るものじゃない。感じるもの。意志があるということはそこにはきっと心がある。」
全員がホシナの言葉に耳を傾ける。
「・・・だから宿したりすることは簡単だけれど・・・その心自体を作ることは難しい。できたとしてもきっと人を・・・心を傷つけてしまう。」
ホシナだけの言葉の沈黙をソラが破った。
「だから・・・心は作れない。ううん・・・作らないほうが良いんだ。」
「うん・・・。」
このあとの沈黙が続くのは言うまでもない。
〜数分後〜
「もう言ってしまうのかい?」
とジャックがいう。
「うん。もうここですることはないから。」
とホシナが言うと
「そうか・・・また会いに来てもらえるといいな。」
とジャック。
「じゃあまたな!」
そうソラが言うと
「また!」
とジャックが返した。
あの数分でフィンケルスタイン博士は
「・・・あきらめるつもりはない!」
「「「「「へ?」」」」」
「まだまだやっていくつもりだ。」
と言い張っていて、きりがないためこんな分かれとなってしまったのである。
さあ次の世界はどんな場所なのだろうか?
〜二章終了〜
お・・・終わっちゃった・・・w
ロクサス「終わったのかよ!!」
ヨシュア「よく僕を忘れてくれたね?」
はい。ヨシュアのことは謝ります。ごめんなさい。
ヨシュア「まったく・・・困った作者だね。」
(お前に言われたたかない。)コメントやアンケートもお待ちしております!
ホシナ「ではまた〜☆」