二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.8 )
- 日時: 2013/06/07 17:47
- 名前: 時雨似桜 (ID: QCq09XZU)
学校からただいま〜。
ホシナ「おかえりなさい〜。」
んじゃさっそくこのコーナーから・・・
ホシナ「まって!その前に似桜ちゃんに伝えないといけないことが・・・。」
ん?なになに?(ホシナが耳打ちする)うん・・・はっ?・・・なっ!?・・・なんですとぉー!?あの人が・・・えぇいっ!!茶番コーナーはあとだ、あとっ!!(焦っている)まず先に小説から行きます。
この後ソラたちとの話し合いが長引き、ソラたちの出発は遅れた。
そしてホシナはキーブレードが使えることと・・・『世界の記憶』や人の記憶を見たり聞いたり、映し出すことができるということを話した。
結果的に、ソラたちが旅をしながらルナとタイヨウを探す代わりに・・・なぜロクサスがあんな行動を起こしたのかを(キングダムハーツを開放すると言ったのかを)ホシナの力で調べることになった。
スティッチはソラに同行することになり、ホシナは一人で行動することとなる。
そして今ホシナはロクサスがよくいたと思われる、トワイライトタウンにいた。
「わぁー。きれいな夕日。」
ホシナは駅前広場でトワイライトタウンの夕日を見てつぶやいた。そこに3人の少年少女がやってきた。ホシナは思い切ってその子たちに声をかけた。
「こんにちは。」
そう声をかけると少女が
「こんにちは。」
とかえしてくれた。あとの残りの少年たちも少し遅れて返してくれる。
「私の名前はホシナ。あなたたちは?」
「私はオレットよ。」
「僕はピンツ。」
「で俺がハイネだ。」
自己紹介を終えたときホシナは気付いた。
「あっ・・・もしかしてソラを手助けしてくれた・・・。」
その言葉にハイネが
「お前・・・ソラを知ってるのか?」
そういうやり取りから始まり、少しづつ親しくなっていった。そうして彼らから街のいろいろなところを案内してもらった。案内してもらったところから、世界の記憶を見ていくとロクサスがいた。ロクサスはソラによく似ていた。だから見つけるのには苦労はしなかった。最後に駅前広場に戻ってきて、ハイネたちといったん別れた。駅前広場で記憶を読み取り始めるとロクサスがだれかと話していた。ロクサスは話している相手が大切なはずなのにわからないといっていた。会話はこんなものだった。
「君は・・・だれ?すごく大切なことなのに思い出せない。」
「それでいいんだよ。ロクサス。」
そう。この記憶はロクサスに痛みをあたえた記憶だった。そして話していた相手の意識がなくなったとき、ロクサスが
「だめだ。『シオン』。また3人で一緒にアイスを食べよう。」
ホシナはこの言葉でロクサスが行動を起こした理由を理解した。(なぜかホシナはシオンの顔が見えていた。)
ホシナは3人がどこでアイスを食べていたのか知るために、もっと古い記憶をみてみた。
すると時計塔の上に人がいけるところがあった。
そこへいって記憶を見てみると心がないとは思えない会話をしていたのをホシナは知った。
このことはソラに必ず伝えなければならない。そんなことを思いながら、商店街に来ていたホシナは驚くべきものをみた。
それはソラにとてもよく似た少年を見つけたからである。ただその少年は少し透けており、人もすり抜けたのである。
ソラにとてもよく似ているというのは、髪の色と目の色がちがうだけで(服装も含め)ソラそのままだったのだ。
ロクサスよりも、よく似ているのでなおさら驚いた。
彼はシーソルトアイスを売っている店を眺めていた。ホシナは
「(ソラとつながる人かもしれない。あっ!・・・これなら。)」
ホシナはシーソルトアイスを2つ買い、彼がわかるように彼の目をみて、『ついて来て』と口パクで言った。彼は驚いていたがホシナの後をついてきた。
ホシナがつれて来たのは、ロクサスたちがいつもアイスを食べていた場所だった。座って彼にアイスを差し出しながら
「はい、これ。」
といった。彼はためらったようだが、座ってアイスを受け取った。ホシナはそのままアイスを食べながら、
「私の名前はホシナ。あなたは?」
「・・・ヴァニタス。」
彼はそういった。
ふぅw(座り込む)なんとか間に合った・・・。
?「本当にギリギリだな。」
ホシナ「ヴァニタスっ!!」
あぁ・・・来ちゃったよw私が言っていた『あの人』というのは、ヴァニタスのことです。うぎゃっ!?(茶番コーナーにつづく・・・)
- キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.9 )
- 日時: 2012/02/21 19:23
- 名前: 時雨似桜 (ID: qToThS8B)
ヴァニタスにキーブレード投げられました(泣
・・・って何くつろいでんのっ!?
ヴァニタス「呼んだのはお前だろうが。」
うぅ・・・そうだけどこんなに早く来るとは思わなかった(汗
ヴァニタス「・・・ホシナがクッキー作っとくって言ってたから来た。」
ホシナ「ごめんね、似桜ちゃん。ついうっかり・・・(汗」
いいの別に。ホシナが謝らなくても。ヴァニタス甘いもの(特にホシナが作ったもの)大好きだもんねw
ヴァニタス「・・・・・・・。」(キーブレード装備と無言の圧力)
やっ・・・じょっ冗談だから!!
ヴァニタス「・・・ほんとか?」
本当ですっ!!(必死)
ヴァニタス「ホシナ紅茶おかわり。」(カップをホシナに差し出す)
ホシナ「うっ・・・うん。」(心配そうに作者を見る)
大丈夫だからいっといで(汗
ホシナ「わかった。」(台所へ消える)
さて、今回も似桜の茶番コーナーやりますっ!今日のテーマは・・・『この話やその他の細小情報』にします。
ホシナ「あれ?テーマ変えたの?」(帰ってきた)
うん。なんかすぐに終わっちゃうから、おおざっぱなテーマにしたの。んで思ったんだけど、ホシナはなんで私のことを作者と呼ばずに似桜ちゃんって呼んでくれるの?
ホシナ「だって似桜ちゃんと私って同い年でしょ。友達的な感じでいいかな・・・って思ってたんだけど。いや?」
うーん。うれしいような嬉しくないようなwでもそのまま似桜ちゃんと呼んでください。
ホシナ「うん。」
えー実は私はホシナと同じ14歳の中二ですw(4月から中三になる)
さてホシナの細かい設定を書いていこうかな。
〜得意なこと〜
・料理(特にお菓子作り)
・人を説得すること
・歌を歌う
〜好きなこと〜
・きれいな景色を見ること
・歌を歌うこと
〜その他設定〜
・機械に慣れている
・魔法の攻撃が強いが、物理が(ものすごく)弱い
・MP、HPが高くMP回復が早い
こんなものかな。
ホシナ「今ここでおかし作れてるのもこの設定のおかげなんだね。」
そうだね。あれ!?人増えてる!!お前らもかっ!
ソラ「ホシナおかわりー。へ?だめなのか?」
カイリ「ホシナのクッキーおいし〜♪」
リク「・・・うまい。」
そのほかにティーダにセルフィ、ワッカにドナルド・グーフィーに王様まで・・・大丈夫かなこのコーナーwうーん。とりあえず明日に回しますw(オイ 次も同じテーマでやりますのでよろしくです。
一同「お楽しみにー♪」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.10 )
- 日時: 2012/02/21 23:42
- 名前: ふらんす (ID: NTBCloh9)
俺だ、俺オレ
ん?オレオレ詐欺じゃないぞw
小説楽しく読ませて頂きました!
習い事はサボっちゃだめだよ〜
続きが気になる展開ですね^^
- キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.11 )
- 日時: 2012/02/22 16:45
- 名前: 時雨似桜 (ID: YohzdPX5)
どうもー似桜ですっ☆
さて今日も茶番コーナーやりたいと思います^^
今日のおやつは・・・オレンジシャーベットっ♪
ホシナ「うん。最近疲れてるようだから似桜ちゃんが好きなのを作ってみたよ。」
あっ・・・ありがとうっ!。ホシナ(泣
ホシナ「それほどのことしてないけど(汗」
ヴァニタス「・・・。」
あら?ヴァニタスどした?
ヴァニタス「こんな真冬にアイスかよ。」
あなたもシーソルトアイス食べてたじゃない^^;
ヴァニタス「・・・。」(キーブレード装備)
なっなんで!?あぁもうっ!しかたないっ!
ヴァニタス&ホシナ「?」
ちょっと待っててねw
〜数分後〜
はい。ヴァニタス。ホットケーキ作ったから。
ヴァニタス「・・・パクッ。んっ。形はいびつだがうまいな。」(と言いつつ普通に食っている。)
ほっ。よかった。よく作るんですよ、ホットケーキ。
ホシナ「それはともかく・・・コメント返さなくていいの?」
それね、うちのリア友からだったのw(とりあえず返すけどw)
ふらんすさん
コメントありがとう〜。一応習い事サボってはないよwさすがに分かったけどね。たまに見て行ってくれると頼もしいです。
さて本題にいこうか。今回も『この話やその他の細小情報』です。先に
ホシナたちのいたプラミス・アゲインについてです。
ホシナ「私の世界は魔法と機械関連が発達してるの。だからグミシップの扱いに慣れてるんだ。たくさんの魔法があるし私もほとんどの魔法が使えるよ。」
ですよ^^実はこの設定が・・・ぎゃぁっ!?(キーブレードをよけた)
ヴァニタス「何ネタバレしそうになってるんだよっ!(怒」
すみません(汗以後気を付けます。あとはヴァニタスの設定を・・・むっ!?(バリアをホシナと自分にはった)
ヴァニタス「ちっ。」
ふぅーw紹介します。(二度も同じ手は食わない)
名前:ヴァニタス
性別:男
使う武器:キーブレード(当分サンムーンw)
〜この話での設定〜
甘いものが大好きで(特にホシナの作ったもの)よく釣られる。ホシナと出会うと少しづつ心境が変わり始めたようで・・・
はい。ネタバレした感じになってしまいましたwまぁいいか(オイ
これで分かる人がいたらびっくりしますよ。本当にwんじゃあ書きます。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.12 )
- 日時: 2012/02/22 18:26
- 名前: 時雨似桜 (ID: YohzdPX5)
ヴァニタスはホシナに
「なぜ俺が見えて声まで聞こえるんだ。」
と聞いてきた。
「そんなのわかんないよ。」
本当にホシナにもなぜヴァニタスが見えたりするのかわからないのだ。
もう一度ヴァニタスを見てホシナは
「(本当にソラに似てる・・・。そんなことを言いつつアイス食べ終わってるし。)」
ヴァニタスはあっという間にアイスを食べていた。ホシナもなのだが。
問題はどうやって仲間に引き込むかだった。(なんという考えw)とりあえず声をかけた理由を話すことにした。
「あのね私あなたに声をかけたのは、・・・あなたによく似た男の子に助けてもらったの。彼はね自分とつながりのある人たちを・・・助けたいんだって。それでもしかしたら・・・と思ったんだけど。」
「ふん。そんなに似てるのか。」
「うん。」
そんなやり取りをしながらヴァニタスは
「(こいつ・・・何者だ?誰にも俺が見えなかったのになぜこいつが見えているんだ。こんな奴とかかわりを持った覚えは・・・。それに俺に似てるということはこいつあいつの・・・。)」
そんな考えをめぐらしてしまい、結論が
「(こいつはまずいが・・・あの爺さんよりは楽しませてくれるか?やってみるか。)」
だった。そしてヴァニタスは
「面倒なことはごめんだ。」
と言い放って階段を降りようと立ち上がるとホシナはあわてて
「まってっ!」
と彼の腕を・・・つかんだ。それには二人とも驚いたのは言うまでもない。その時ホシナに異変が起きた。ホシナの意識が揺らいだのである。目が回るような感覚にホシナは
「(こんな時に・・・予知夢なんて・・・。)」
と思った。ヴァニタスも異変に気づいたようで
「おいっ!」
そう声をかけるがホシナはそのまま目の前が真っ暗になってしまった。
— — — — — — — — — — — — — — —
「・・・・ナっ!ホシナっ!!」
目を覚ますと目の前に心配そうな顔のソラがいた。
「ソ・・・ラ?」
ホシナがあたりをみあわすと、ハイネ・ピンツ・オレットもいた。(もちろんドナルドやグーフィーも)まだ目の前がぐらぐらする。でもまだ近くにヴァニタスがいるかもしれないと思ったとき、
「(あれ?なんで下に降りてるの?)」
そのことに気付くと茂みの向こうに・・・ヴァニタスがいた。ホシナは
「ちょっと思い出したことがあるのっ!」
と言いながらヴァニタスのほうへ行く。ソラたちは驚いた。
「ホシナっ!!」
ソラは面食らってしまった。だがグーフィーが
「ソラ。追いかけなくていいの?アッヒハッ」
「そうだったっ!!」
そう言ってホシナの後を追う。ホシナはヴァニタスが逃げるので追いかける。ソラたちはホシナの後を追いかける。ヴァニタスが街外れの森へ行ったのでホシナも追いかける。・・・がその森でヴァニタスを見失ってしまった。ホシナは
「(どこ行ったんだろう?あの屋敷に行ったのかな・・・。)」
そんなことを思いながら屋敷の方へ行こうとすると後ろから腕を引っ張られ、
「黙ってろ。」
と言われた。そこへソラたちが来て
「ホシナ〜。・・・どこに行ったんだ?あの屋敷かな・・・。」
そうして屋敷の方へいなくなった。腕を引っ張ったのは・・・ヴァニタスだった。
「まったく・・・。あいつ俺の顔でへらへらしやがって・・・。」
そんなことを言っているヴァニタスに、やっと言いたかったことを彼に言ったのである。
「その・・・私と手を組まない?」
それがホシナが言える精一杯のことであった。ヴァニタスは
「いいぞ。」
「ほんとっ!!」(目を輝かせる)
「ただし、お前がわかる自分のことをはいてもらうぞ。」
その言葉にホシナは
「なっ!?・・・。(はめられた・・・。)」
と思うしかなかった。結局ホシナは言えることを言い、ヴァニタスは
「ふん・・・まぁいいか。いいぞ。結構この体だとできることがあまりないからな。」
ということで手を組む(仲間になる)ことを承認してくれたのである。
はぁ・・・なんとか。(ヴァニタスのキャラがなんか・・・)うわっw
ヴァニタス「・・・。」(無言の圧力w)
いいじゃないかっ!!あんたの策略なんだからwww
ホシナ「ね?ヴァニタス、許してあげようよ(汗」
ヴァニタス「ちっ。」
ありがとホシナ。助かったよ(汗
ホシナ「いえいえ。」
さて、ヴァニタスが仲間になりましてこの後どうなるのかご期待ください。(こんな話でよければwww)
ヴァニタス「・・・ダークファイガ。」(ホシナめがけて)
だめぇー!!うがっ!?(ホシナをかばった)では・・・。(怒り爆発)
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.13 )
- 日時: 2012/02/23 19:32
- 名前: 時雨似桜 (ID: YohzdPX5)
ソラ「作者〜♪遊びに来たぞー。ん?なっなんだ!?このオーラ!?」
ズーン・・・(泣+暗いオーラ全開
ソラ「なんだ・・・作者か・・・ってどうしたんだ?」
うん・・・ヴァニタスがね、ホシナをどっか連れて行ってしまってね・・・。
ソラ「なんで!?」
〜昨日の撮影終了後・・・〜
お前・・・ホシナを・・・おらぁっ!!(スケッチブックに武器書いて実態化)
ヴァニタス「なんでお前がそんな力持ってんだよっ!?」
作者の特権じゃぁーっ!!おりゃぁー(怒
ホシナ「・・・一応似桜ちゃん中二だよね。(汗」
おわっ!?(ヴァニタスがキーブレードを投げてきた。)
ヴァニタス「ちっ。」
〜とりあえず回想終了〜
ソラ「それで?」
スタジオ壊れそうになったから怒りを抑えてやめました。
ソラ「それならなんで?」
うぅ・・・。そのまんまヴァニタスホシナ連れて闇の回廊出してどっか行った・・・。
ソラ「答えになってないし・・・。それほどショックだったのか(汗」
そりゃそうさ・・。本編シリアスなんだもん・・・。
ソラ「それはな・・・。(本当にホシナのこと大切だったみたいだ。)」
ヴァニタスとホシナどこにいるのぉーー!!
ソラ「だめだこりゃ。・・・とりあえず今回俺がこのコーナー仕切るか。」
ぐすん・・・。(スタジオから退場)
ソラ「あれ?おいっ!?ドナルド、グーフィー。」
ドナルド&グーフィー「なに?」
ソラ「作者追ってきて連れ戻してきてくれないか?」
グーフィー「いいよ。」
ドナルド「・・・。」(二人退場)
ソラ「テーマはいっしょで・・・今回は時間軸について。この話の時間軸はKH3Dの後で、俺が無事に帰ってきた設定なんだ。」(台本棒読み)
ヴァニタス「お前何やってるんだ。」
ソラ「ヴァニタス!?どこ行ってたんだ?」
ヴァニタス「・・・お前の島に避難してた。」
ソラ「その間に作者が・・・。」
ヴァニタス「そういやいねーな。」
ホシナ「似桜ちゃんがどうかしたの?」
ソラ「ホシナっ!作者がどっかいった!!」
ホシナ「!!??」
ヴァニタス「やりすぎたか・・・。」
ホシナ「似桜ちゃんっ!!」(出て行こうとする)
なに?ホシナ?(スタジオの入り口に立っている)
ホシナ「似桜ちゃん、なんでドナルドとグーフィー引きずってるの?(汗」
あぁ。あのね王様とハートレス倒してたら二人に大技あたったらしくて・・・ホシナにケアルかけてもらわないとまずいかな・・・なんて(汗
ホシナ「わかった。ケアル。」(ついでにエリクサーをわたす)
大丈夫?二人とも
ドナルド「な・・・なんとか・・・。」
グーフィー「ありがとう。」
ソラ「へ?どうなってるの??」
今回はね、ヴァニタスのせいで疲れたから小説休もうかな・・・と思ってたらあんなことになりまして・・・。
ソラ「また答えになってないし・・・。」
(実はソラのために一芝居売ったわけなのです。ソラには内緒ねw)
ソラ「????」
ヴァニタス「まぁいいか。小説今回は休みだな。」
ソラ「えぇぇぇぇ!!」
王様「(これでよかったのかい?)」
(うん。一応本編活躍するしwww)
王様「(たまにはこんなのでもいい・・・と?)」
(うん。そういうこと♪さて・・・)
今日は小説やらずにこのまま茶番でしめますwwww
ソラ「!?」
だって・・・学期末近いんだもんwww
ヴァニタス「お前この話始めたとき二週間前に食い込んでなかったか?」
うっ・・・いいじゃないかっ!!(それに母親の目が・・・)
ヴァニタス「やっぱりな。」
えぇいっ!!これからもこのコーナーを含め、
「「「「「キングダムハーツホープソングプリンセスよろしくお願いしますっ!!」」」」」
ソラ「どうなってるんだ?」
では〜♪(えぇっ!!byソラ)
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.14 )
- 日時: 2012/02/25 11:02
- 名前: 時雨似桜 (ID: lh1rIb.b)
おはよう〜。ん?
「「「「おはよう。」」」」
ちょ・・・なんでロクサスとヴェントゥスもいるわけ!?
ソラ「ロクサスは俺が呼んで・・・。」
ヴァニタス「ヴェントゥスは俺が呼んだ。」
お前らが呼んだのかっ!!この二人の出番はもっと後だぞっ!!(あっ
ホシナ「似桜ちゃんすごい顔になってるよ・・・(汗」
普通なるわっ!!
ロクサス「いいじゃんか。別に。」
ヴェントゥス「ヴァニタスに呼ばれたときは驚いたけど。まずかったかなぁ(汗」
まぁいいか(オイ
なんだかんだ言って本当に二人が出るの遅いしwというわけで今回も同じテーマでやっていきます。えっと・・・
ホシナ「どんな世界が出てくるの?」
あっ・・・うん。基本的にはダイジェスト中心でソラが行った世界やヴェンが行った世界をホシナが回るという設定ですね・・・。
ホシナ「似桜ちゃん?どうかした?」
いや・・・KH3D楽しみすぎて・・・(トレーラー見てた)
ヴァニタス「その前に話をかけ。今すぐに。」(キーブレード装備)
うっwはい・・・。好きなもの制限されるのいやだから頑張る。
ヴァニタス「大丈夫かこいつ・・・」
それじゃあ書きますっ!!(復活っ!!)
ヴェントゥス「(もしかして意外と演技派?w)」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.15 )
- 日時: 2012/02/25 13:33
- 名前: 時雨似桜 (ID: lh1rIb.b)
ソラたちが屋敷の前に行くとだれもおらず扉を開けた形跡もなかったため、ホシナがまだ森にいることを悟った。とりあえず森に戻ろうとしたのだが・・・
「きゃっ!?」
「なっ・・・なんだ?」
なぜか大型ハートレス・・・ガードアーマーが現れたのである。ソラは
「ハイネ、ピンツ、オレットは屋敷の方にっ!!」
と言いつつキーブレードを出す。ドナルドとグーフィーもしっかりと構えていた。ガードアーマーとは何回も戦っているからあっという間に倒すことができた。そこへホシナが(見えてないけどヴァニタスも)
「ソラ。」
と言いながらソラたちのもとへ駆け寄った。ソラは
「調べ終わったのか?」
そう質問するとホシナは
「うん。あとはソラと一緒に行った方がいいと思う。」
と返した。ヴァニタスがホシナに
「街の方から闇の気配がする。しかも・・・山のようだ。」
「!?」
ホシナは驚いた。そこへプルートがやってきて
「ワンッ!」
来てと言っているように街の方へせかす。その様子にソラは
「何かあったのか!?」
とそのまま飛び出していってしまった。ドナルドとグーフィーは
「「まってっ!!」」
と言いながら追いかけていく。ホシナは後の三人に
「もしかしたらハートレスに襲われるかもしれないから、ここでまっていて。」
と言いながらヴァニタスとともに(見えないけど)街へいそいだ。
街はひどいありさまだった。街の人たちは悲鳴を上げながら逃げ回り、ハートレスがあふれかえっていた。そこには王様やリクもいたが一向にハートレスがいなくなる様子はない。ソラたちも戦っていた。ホシナもキーブレードを出し戦う。大勢で倒しに行ったので結構減らすことができた。そんな時ソラが
「なんかだれもいないところにハートレスが集まってるけど・・・」
ホシナがその方へ目を向けると、ヴァニタスがハートレスに囲まれていた。ホシナは
「(ヴァニタスが・・・。)」
と焦っていた。だがホシナは思い切ってその群衆の真ん中に入った。そのホシナにヴァニタスは驚いた。
「お前バカかっ!?」
「ほっとけないもの。それにどちらにせよ・・・倒さないといけないんだからっ!」
ホシナはそう言いながらハートレスを倒していく。ヴァニタスはなぜかキーブレードを出せないため、よけるしかない。そのほかの人たちは(ヴァニタスの考えでは)ほかのハートレスに拒まれてホシナのところに行くことができない。ホシナは
「(こうなったら・・・。)」
と思いながら、左手に力を込めた。するとその手にもう一本のキーブレード・・・サンムーンを逆手で持っていた。そしてそのキーブレードをヴァニタスへ投げる。ヴァニタスはまた更に驚いたが、キーブレードを受け取った。(キャッチして自分のにした。)その時ヴァニタスに異変が起きた。
なんとソラたちに見えていたのだ。ヴァニタスはそれには気づかず、そのままキーブレードをふるう。ホシナと二人で協力して周りにいたハートレスたちを全滅させることができた。それと同時にソラたちの方も全滅した。ホシナが
「なんとかなった・・・。」
とため息をする。ヴァニタスは
「意外と強いんだな。」
そう声をかける。その声もソラたちに聞こえていた。そしてソラが
「俺・・・?」
とつぶやきながらヴァニタスを見ていた。ホシナはみんなの視線がヴァニタスを見ていたことに気づき、ヴァニタスを見た。なんとさっきまで、少し透けていたヴァニタスの姿がはっきりしていたのである。ホシナは
「ヴァニタスが・・・みんな見えてるの?」
とつぶやいた。ヴァニタスは予想していなかった事態に驚きを隠せなかった。それはソラたちも同じだった。ソラはホシナに
「こいつは誰なんだ?」
ホシナはヴァニタスを見た。ヴァニタスは自分から
「ヴァニタスだ。」
と名乗った。
このあとホシナとヴァニタスにソラたちは話し合い、一度イェン・シッド様のいる不思議な塔へ行くことになったのである
ヴァニタス「時間かかりすぎだろ。」
仕方ないじゃないかっ!大変なんだから。
ロクサス「とりあえず、あのコーナーに行ってもいいんだよな?」
いいけど・・・。
ヴェントゥス「じゃあ決まりっ!」
なんか乗っ取られそうな空気だなww
ヴァニタス「じゃあ乗っ取ってやろうか?」(キーブレード装備完了)
いやっいいです!!うわっ!?もしかすると投稿はテスト後になると思います。のでご了承ください。ではっ!!!(スタジオから逃走)
ヴァニタス「まて!逃げるなっ!!」
ホシナ「・・・(汗」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.16 )
- 日時: 2012/02/28 15:57
- 名前: 時雨似桜 (ID: 6Z5x02.Q)
テストから解放された〜♪
・・・ということで今回も同じテーマでやっていきます。
ヴァニタス何を見ているのかな?
ヴァニタス「お前の前回のテスト。」
さらりとやばいもの見るなぁー!!(テストをぶんどる)
テストはさておき、やっとですけど衣装について・・・
ヴェントゥス(以下ヴェン)「そういえばヴァニタスの服装が違うな。」
そうなのですっ!実はある時に衣装チェンジさせてました。それはこの後で書くんだけど。(ある意味ネタバレw)
理由についても後程で・・・では特徴だけでも書いておきます。
〜ヴァニタスの衣装〜
ゴム・ライン・フードの部分が緑の七分袖の黒いパーカー
右肩から一線に引いたような赤ラインが入ったTシャツ
膝丈の黄土色のズボン
赤いひもに黒のスニーカー
こんなもんかな?(説明下手で済みませんっ)
ヴァニタス「あの格好よりはましだな。」
・・・基本的に黒をベースに置いた衣装です。後はホシナの衣装も紹介します。
〜ホシナの衣装〜
緑のラインにオレンジの星マークが入った白い長そでパーカー
ひもの部分がオレンジのホルターネックのチュニック
ジーパン布地のショートパンツ
緑ベースで右のひもが黄色で左のひもが黄緑のスニーカー
ふぅ。絵で描くのは楽なのに、文に書くとなると難しいですね。やっぱり。
ヴァニタス「じゃあ書くなよ。」
だってさ、ヴァニタスそのままでいられるとこっちも困るんだもん。
ホシナ「似桜ちゃん、今日はブラウニーを作ったのだけど・・・(汗」
食べる〜♪では食べながら書きます〜
ソラ&ロクサス「・・・(汗」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.17 )
- 日時: 2012/02/28 17:34
- 名前: 時雨似桜 (ID: 6Z5x02.Q)
ヴァニタスはグミシップで不思議な塔に行く途中で(ホシナのグミシップは二人乗りで、ホシナが運転していますw)ホシナと手を組んだ時のことを思い出していた。
— — — — — — — — — — — — — — — —
「ふん・・・まぁいいか。いいぞ。結構この体だとできることがあまりないからな。」
「それと・・・私ね、さっき言ったこと以外でソラたちに言ってない力があるの。」
「さっき倒れたことと関係しているのか?」
「うん。私・・・予知夢を見ることもできるようなの。断片の時もあれば、はっきりしているときもあるけど。・・・でも基本覚えているはずなのにさっき倒れた時の予知夢の内容、覚えてないの。」
「覚えていない?」
「うん。見た感覚は覚えているのだけど内容がわからないの。思い出そうとすると心が痛くなる。もしかしたらショックで覚えてないのかも。」
「・・・。」
こんなやり取りが長く続くと面倒なためヴァニタスは
「そろそろ行った方がいいんじゃないのか?」
とせかしてみた。ホシナの反応は予想外にも
「その前にその服装を変えてもいい?」
「なぜだ?」
不思議そうにヴァニタスが尋ねると
「だって、闇の気配がすごい強いのはその服装のせいでもあるから・・・なんとなく。」
「(よく闇の気配だとわかるな。もともと俺は闇の心しか持ってないが。これのおかげで闇の気配が強くなるものなのか?)」
少しヴァニタスは疑問を持ったが
「別にいいがお前、どのくらい魔法が使えるんだ?」
「服装を変えるのはもちろん、補助魔法とかも使えるよ。じゃあヴァニタス、どんなのがいい?」
「・・・お前に任せる。」
「わかった。」
ホシナはキーブレードをだし小さく呪文を唱えた。キーブレードの剣先は光を帯びてホシナが魔法をかけると、ヴァニタスの服装がかわった。
「センスはいいんだな。」
「まあね。」
— — — — — — — — — — — — — — — —
なぜホシナがいきなり自分(ヴァニタス)の服装を変えるといったわけを考えていると、ホシナは予知夢でこのことを知っていたのではないのだろうかという疑問が浮かんだ。これ以上考えているとホシナの謎が深まるばかりで何の解決にもならなかったのでやめた。
不思議の塔についたらしい。見覚えのある場所だったが後戻りはできないだろう。ソラたちの後ろをついていくとある部屋についた。そこには青くとんがった帽子をかぶった老人が座っていた。この人こそイェン・シッド様である。ヴァニタスは
「(どっかで聞いた名前だと思ったが、あいつから聞いたんだった。以前はキーブレードマスターだったとかなんとか。)」
あいつの話を適当に聞いていたので詳しいことは覚えていなかった。とそのときイェン・シッド様が、
「ホシナと言ったな。彼を呼んできてもれえるか。」
「今ここにいます。私のキーブレードを持ってないと私以外には見えないようです。」
と言いながらキーブレードを出す。そしてヴァニタスがそれを受け取った。それで納得したのかイェン・シッド様は
「彼にも手伝ってもらわねばな。ソラたちは席を外してもらえぬか。」
そう言ったためソラたちが出ていくとそのまま
「ホシナよ。このままソラたちの手伝いとあるものを助ける手伝いをしてはくれぬか?」
「どういうことでしょうか?」
イェン・シッド様の話をしっかりと聞いていたホシナはソラとつながる者たちがロクサスたちだけではないことを知った。ヴァニタスはもうホシナにキーブレードを返していたのだが、ヴェンのことを聞いたときはまずいと思ったようだ。当然そんなことを知らないホシナは不思議そうな顔をしていたが気にはしていなかった。話を聞き終わりホシナとヴァニタスは一足早くこの塔から出発した。ホシナとヴァニタスが一緒に行動するのは決まっていたかのように。
ね・・・眠い。
ヴァニタス「おきろっ!!」(キーブレードを投げる)
うぎゃっ!?わかってますって(汗
ロクサス「・・・。」(作者を見ている)
ヴェン「どうした?ロクサス(汗」
ロクサス「なんであの時のことが中途半端なんだと思って。」
いやぁ・・・このまま泣きかけそうだったもので(汗
ロクサス「・・・。」(キーブレード装備)
い・・・いやだよ?ヴァニタスでさえ面倒なのにロクサスまであぁなるのは・・・
ソラ「なんで俺がこんなに空気になってるんだ?」(こちらもキーブレード装備)
や・・・やばい(汗
ホシナ&ヴェン「・・・(汗」(作者と逃げる準備OKw)
に・・・にげるっ(二人を連れて逃亡)
三人「まてーーーーっ!!!!(叫びに近い声で」
では次回をお楽しみにっ♪ぎゃっ!?(魔法を打ち合いながら終了w)
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.18 )
- 日時: 2012/02/29 17:16
- 名前: 時雨似桜 (ID: 6Z5x02.Q)
ゆ・・・雪が降ってた・・・(ずぶ濡れになりながらスタジオに入る)
ヴァニタス「・・・寒い。」
ヴァニタスって寒いの嫌いだったんだっけw
ソラ「雪!?遊んでくるっ!!行こう、ロクサスっ!」(ソラ退場w)
ロクサス「あぁ。」(言葉の割に楽しそうにソラについていく。)
二人は元気だね・・・。
ホシナ「似桜ちゃんは雪ってきらい?」
嫌いじゃないけど、歩きにくいんだもん。(まぁ遊んできた)
ホシナ「そうなんだ・・・(汗」
ヴァニタスはこたつに潜ってしまっているし・・・。
今回は別のテーマでやっていこうか。今回は
『オリジナルキャラクターについて』
でやっていこうと思います。
ヴァニタス「そういやこの話で出てくるオリキャラって、ホシナとルナにタイヨウぐらいだな。ここのところ本編に出てるのホシナだけのような気がするが。」
そうなのです。ホシナ以外で旅するのいなかったな・・・と思ってしまって(滝汗
ヴァニタス「俺じゃなくてもよかったと?」
そういうわけではなくwヴァニタスは私にとってKHの中では好きな部類なのですよw
ヴァニタス「で?」
おもにヴァニタスの活躍する小説を書きたかったから、この話ができたわけでけしてヴァニタスを出したくないわけではなかった。
ヴァニタス「ほう。」
・・・反応がひどい(泣
ホシナ「そっそれでオリキャラで新しい子が出るの?」
敵キャラのでだすのは決定してる子はいる。ただ仲間になる子がいる予定は今のところ・・・
ホシナ「いまのところ?」
ないとは言えない。もし出すならホシナの謎とかぶる子になるかな・・・と予想はしてる。
ヴァニタス「あくまで予想なんだな。」
うんw
ソラ「作者〜。王様が呼んでる。」(扉からひょっこり顔を出す)
ほぇ!?うんわかった。すぐ行くよ。すみませんが今日はこのコーナーだけで締めますw
ホシナ「次回はこのコーナーでの番外編でディスティニーアイランドからお送りしますw」
これからもっとこのコーナーも話もグダグダになるかと思いますが・・・ホープソングプリンセスを
ヴァニタス&ホシナ「お楽しみに〜。」
さぁ急いで王様のもとへ行かねばっ!ではっ☆
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.19 )
- 日時: 2012/03/01 22:02
- 名前: 時雨似桜 (ID: 6Z5x02.Q)
どうも〜作者ですっ!今回は小説を先に書いていきます。
ではどうぞっ☆
ホシナとヴァニタスが去ったあとソラたちが部屋に入ってきた。イェン・シッド様はそれを見計らってゆっくりと話し始めた。
「実はな・・・また世界が少しづつ消え始めているようなのだ。」
「なんだって!?でも俺たちが理を正したはずじゃ!?それに・・・夢の中で眠る世界も解放したし・・・。」
ソラが驚くのも無理はない。それをイェン・シッド様は
「理が崩れたのではない。意図的に鍵穴を開放しているものがいるということだ。」
その言葉にソラは
「意図的に・・・ということはキーブレード使いが・・・まさかゼアノートが!?」
予想はついていた。だがそれを断定するには早すぎる。
「それはまだわからん。だが・・・ある伝説が浮かび上がってきた。」
「伝説?」
どういう伝説なのかソラたちは気になった。
「かつてある世界で読んだ書の中にこんな伝説があったのを思い出したのだ。・・・ホシナに会った時にな。」
「どういうことですか?もしかして・・・。」
王様がたずねる。リクがあとを引き取って
「もしかするとホシナが関係しているということか?」
イェン・シッド様は
「分からん。なぜこの伝説を思い出したのかも。」
「ならなぜ?」
「同じなのだ・・・伝説と。ホシナやお前たちにぴったり重なるのだ。」
「!?」
「この伝説は・・・。」
そうして伝説を話し始めた。
”色々な世界に生まれし七人の光の心しか持たないもの・・・セブンプリンセス。だがそのほかにも光の心しか持たないものはたくさんいる。セブンプリンセス以外で光を持たぬ者・・・ただし特定のものをここに記そう。
まず光の勇者とある一つの光そして・・・星の歌姫である。
星の歌姫とは光の勇者やセブンプリンセスとは違う世界・・・いや違う次元からの訪問者である。訪問者と言っても生まれたのが違うだけで過ごしたのは私たちが言っている世界の果て内である。つまりそのものは世界の果ての外から来たことになる。
星の歌姫はその世界の果ての壁に穴をあけ、その壁を超えることができる。その穴を使い壁を超えることもできる。だがその歌姫はいつあらわれるか分からず、歌姫本人でさえもそういう存在か知らない。
見分けるためには、歌姫の歌を聞かねばならない。歌姫の歌には不思議にも魔法を唱えるのと同じ効果が発揮されることがある。
歌姫の歌う歌は『聖歌』と呼ばれ、聖歌の歌には魔法の発動を促したり、補助をする力があったり効果などはさまざま。・・・その中でも星の歌姫が得意とするのは『治癒の歌』である。このことを知る者はその壁を調べたものと同じ壁の外から来た『守護者(ガーディアン)』とこの書を読むものだけである。いずれこの歌姫は壁の外に出なければならなくなるだろう。そのとき手助けをできるのは・・・光の勇者とその仲間たち、または守護者だけである。・・・”
「本当はもっと書いてあったようだが・・・破かれていたり、にじんでいたりしていてな・・・。」
イェン・シッド様は残念そうだったが、ソラは
「もし・・・ホシナがその星の歌姫なら・・・手助けできるのは俺たちだけなんだよな・・・。なら・・・なおさらホシナと協力しなくちゃな。」
と言った。ソラらしい答えだった。その言葉にみんなも賛成した。もう一つイェン・シッド様は
「”光の組曲”と”闇の組曲”をその歌姫は知っているらしい。」
と言った。王様が
「光の組曲と闇の組曲ですか?」
と不思議そうに尋ねた。イェン・シッド様は続けた。
「光の組曲は調べによって構成されている。そのなかで『空の交響曲』(空のシンフォニー)があるのだ。空の交響曲は4つの調べで構成されておる。青空の調べから夕焼けの調べへ。そして星空の調べから新月の調べへという順で作られている。」
その言葉にドナルドが
「青空の調べってソラのことみたいだね。」
という。イェン・シッド様は
「そのようにもとれる。内容は歌姫しかわからないが。ほかにも陸の調べ・海の調べ・波の調べ・水の調べ・地の調べ・潮の調べ・月の調べ・太陽の調べ、そして・・・星の調べがあるそうだ。」
「「「「「(な・・・ながい・・・・。)」」」」」
心の中でソラ以外はツッコミを入れてしまうほどながい話をしていた。この後もイェン・シッド様らしくないほど長くなってしまった。その間ソラはホシナの謎が少し解けた代わりに余計にまた深まったことを少し悔やんでいたそうな☆
ソラ「・・・。」(すごいスピードで作者を追いかけている)
あははははwwww(逃げている)やめてくれぇぇぇぇ!!!!
ホシナ「・・・(滝汗」
今日は遅いので茶番はやらないですけど楽しみにされていると頼もしいです。(振り切ったw)
ホシナ「コメントもお待ちしております〜☆」
ではまたっ!(また逃げる)
ソラ「にげるなぁぁぁ!!!!」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.20 )
- 日時: 2012/03/04 20:33
- 名前: 時雨似桜 (ID: 6Z5x02.Q)
3月3日にお台場に行ってきましたっ!マジで鳥肌が・・・
ソラ「本当に行ってくれたんだ・・・。」(ちょっぴり涙目)
うんっ!いやぁすごかったです。(ソラを拝んで帰ってきましたww)うちは第2回の会に入ったのです。(11時半に着いたらもう行列ができてましたwヴァニタス出てこなかったのが残念っ><)
ヴァニタス「・・・。」
気を取り直してw
ホシナ「今日はディスティニーアイランドからお送りしますっ☆」
んで・・・ロクサス〜
ロクサス「?」(呼ばれたので来た)
この二人を呼んだんだけど・・・
シオン「作者に呼ばれたからきてみたけど・・・。」
ナミネ「ロクサスっ!」(手を振る)
ロクサス「ナミネに・・・シオン!?」
うん♪再会を喜んでらっしゃいw
ロクサス「どうやったんだ?」
作者の特権でね。(あの子に頼むのは癪だったけどw)←
ロクサス「なんかすごい・・・見直した。」(そのまま二人の元へ)
ひ・・・ひどいなぁw
ソラ「シオンってだれなんだ?(すごいカイリに似てる///)」
ん〜一言でいえばソラの力を吸い取る人形?
ソラ「!?」
今は大丈夫だよwさて・・・
?「よっと・・・あれ?似桜ちゃんじゃないか!」(グミシップから降りて来た)
!?なんであんたがここにいるのさ!?
?「いや・・・。ここに用があったから。」
ちょっとこっちこいっ!!(島のうらへ引きずっていく)
一同「・・・(汗」
あっ・・・その間に話進めますw
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.21 )
- 日時: 2012/03/04 23:12
- 名前: 時雨似桜 (ID: 6Z5x02.Q)
ソラたちが不思議の塔から出発したころ、ホシナたちは・・・アトランティカの地上にいた。
ホシナ「ここは・・・?」
ヴァニタスもわからないようでとりあえずこの世界を回ってみることにした・・・のだがそこにハートレスがあらわれパニックに。ホシナはヴァニタスにキーブレードをわたし、一掃したところに
「ソラ!?」
とヴァニタスに向かって声をかけられた。町の住民は
「アリエル様!?」
と驚きの声を上げていた。ホシナはアリエルと呼ばれた人に
「ソラを知っているんですね。ここだと・・・まずいので場所を移しましょうか。」
というとアリエルは
「こっちへ。」
とホシナたちを城へ案内してくれた。
— — — — — — — — — — — — — — — —
城へ通されたホシナはソラがアトランティカの方で活躍したことを聞くと、
「私・・・アトランティカに行きたいです。それにしてもあの壁はなんなんですか?」
そういうとアリエルは
「・・・私の娘を守るためよ。」
と返した。
「名前は?」
「メロディよ。」
「・・・あってみたいです。」
こんなやり取りをするばっかりでヴァニタスはイライラしていた。ヴァニタスの我慢はついに切れてしまって、城のいろいろなところをふらふらと歩く。ふと壁のある方へ目を向けると一人の少女が壁の下をくぐっていた。
「(これは何か起こるな。)」
そうヴァニタスは確信した。ホシナの元に戻ると、アリエルの手のひらに赤い・・・カニだろうか。べらべらと状況を説明されていた。ホシナは
「私が守ります。それじゃあだめですか?」
ヴァニタスは何が起きているのか少し理解できた。急いでホシナは小舟で(ただしヴァニタスはアリエルと一緒にさせた。)メロディを追った。
— — — — — — — — — — — — — — —
メロディを見つけたホシナは異様な光景をみた。サメなのかよくわからない生き物とメロディが話しながら氷の洞窟へ入っていくのである。ホシナは気付かれないように後を追っていく。洞窟の奥についたようで様子をうかがってみる。メロディ本人は楽しそうだが、話している相手は完全に企んでいるのが目に見えていた。そしてモルガナと名乗った者はちらほらとうそをちらつかせながら、契約書にサインさせようとしていた。ホシナはとっさに飛び出していた。
「待ちなさいっ!」
「なんだい?」
「あなたは?」
ホシナは完全に干渉してしまったことを悔やみながら
「・・・話は聞いていたわ。その矛をあなたのところに”持って来れば”いいのね。」
と言った。モルガナは
「そうだよ。」
と返した。そしてホシナは
「私がその契約を飲んでもいいかしら。」
「・・・ほう。いいだろう。ここにサインしな。」
そうしてホシナは薬をもらってメロディを連れて洞窟をはなれた。・・・明日の夕方までに矛を持ってこなければならない。メロディと船の上で
「あなたの名前を聞いていい?」
「うん。ホシナよ。」
「私はメロディ。なんであの時あんなことをしたの?」
「・・・あなたを守るため。」
「もしかしてアトランティカについて知っているの?」
「これ以上は教えられないわ。・・・けどこれからアトランティカに行かなきゃいけないの。」
「私も行きたい。このペンダントの意味を知りたいの。その薬を使うんだよね。」
「わかった。でもこれは使わない。私の魔法で言った方がいいと思う。」
「そんな魔法を使えるの!?」
「でもこれからのことは夢だと思って。」
「どうして?」
「どうしてもだよ。」
「わかった。」
約束をしてホシナは魔法を使った。メロディは
「わぁ!」
うれしそうに泳ぎ回っていた。そこで
「「何をしているの?」」
とペンギンとトトだろうか?メロディに声をかけた。ペンギンの方はティップでトトの方がダッシュと言った。うかつにもメロディはアトランティカに行くことを話してしまって、二人も行きたいと言い始めたのである。この様子にホシナは参ってしまったが
「あなたたちはメロディを守ること。それが条件だよ。」
「「やったっ!」」
二人は(メロディもか)喜んでいた。ホシナは微笑んでいた。
そしてこの世界でホシナたちはとんでもない騒動を巻き起こすこととなる。ホシナとメロディとティップにダッシュはアトランティカでなにをしたのか、今は誰も知る由はない。
ふぅ・・・追い返してきたw
ホシナ「なんかかわいそうだけど、仕方ないよね・・・。」
ごめんよホシナ。君のとむぐっ
ヴァニタス「いうなよ・・・。」(作者の口をふさぎつつ睨む)
ホシナ「あははは・・・(汗」
うぱっ(解放された)あいつが誰かはまだいわないとして、今回の話はアトランティカでした。内容を見てまさか・・・とおもっや方もいたかと思いますwおかしいと思われても仕方ないです。リトルマーメード2の時間軸となります。細小は次回・・・ということで。
ヴァニタス「ふん。」
なんかバカにされたっ!?まぁいいや。さてと・・・うわw(押しのけられる)
一同「次回もお楽しみに!!」(やられた・・・by作者)
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.22 )
- 日時: 2012/03/05 17:48
- 名前: 時雨似桜 (ID: 6Z5x02.Q)
今回もディスティニーアイランドからお送りいたしますっ
前回は(本編の方で)おかしいこととなってしまいましたが・・・
ホシナ「映画とはちょっと設定を変えてるよね。」
うん。映画を見たことはあるのだけど大まかな設定しか覚えてないというw
ヴァニタス「ほとんど意味ないじゃねーか。」
君はお留守番だったもんねwwww
ヴァニタス「・・・あとで覚えてろ。」
うぅこわっwさて続きでも書きますか。さぁアトランティカ編ですっ!
そのあとアトランティカに向かう途中で何度かハートレスに襲われたが、二人がメロディを守ってくれていたおかげで心おぎなくハートレスを倒しながら進むことができた。そしてついに
「ここが・・・アトランティカ。」
メロディが感動の声を上げる。着いた時にはもう地上では星が見える時間だろう。ホシナはアリエルが来ることを予想して、明日に回すことにした。メロディに言った理由はみんなが疲れているからということにした。ある一角の洞窟で休むことにしてホシナは三人を寝かせホシナ一人で見張りつづけた。
翌日の朝メロディたちが起きてきたころを見計らい、アトランティカの街へ行くのであった。街に入るまでは順調だったのだがメロディがはぐれてしまい探していると、メロディは男の子に声を掛けられていた。がホシナとの約束を思い出し
「ごめんなさい。ちょっと用事があって、急いでるの。」
と言いながらメロディはホシナたちを見つけ合流した。お城の中に入ると椅子のすぐ横に矛があったのだが、そこにソラたちが近づいていた。それに気づいたホシナはメロディに矛を取らせ柱の後ろに隠した。
ソラたちはホシナに気付いて話しかける。その様子をメロディたちは静かに見ていた。アリエルとトリトンが帰ってくる前にソラたちと別れなければならない。用事があるといいホシナはメロディたちがソラたちに気付かれないよう配慮しながら、外へ出た。そしてホシナが出たところでソラたちは矛がないことに気付いた。
追ってくるのがわかっていたホシナはかつてアリエルの隠れ家だったところに逃げ込み、メロディたちを先に街の外へ行かせ、ソラたちの足止めをホシナはすることになるのである。
「ホシナっ。何か知っているのか!?」
「いまは答えられないの。」
「なんで!?」
「どうしても・・・だよ。」
そうしてホシナはキーブレードを出すとソラたちも武器を取った。ほんのちょっとあてただけでホシナは逃げた。時間稼ぎにはちょうど良かったからである。ソラが追いかけてくる・・・が来るときに潮の流れやここ一体の仕掛けを知っていたホシナはすんなりソラたちを突き放した。
一方メロディたちは
「ホシナ大丈夫かなぁ。」
「ホシナは強いから大丈夫だよ。」
と話しながらモルガナのところに向かっていた。もうモルガナの居る洞窟は目と鼻の先だった。そしてホシナがメロディたちを見つけたころ、アリエルが向かっていたのにホシナは気付いた。メロディはティップとダッシュを残し中に入っていく。アリエルも別の入り口から入っていく。
「(まずいっ!!)」
ホシナは焦った。そして最悪の事態が起きる。そこにソラたちが来てしまったのだ。しかもトリトン王付で。いや、問題はそこではない。モルガナにメロディは矛を渡してしまったのだ。アリエルがモルガナにつかまったまま地上に上がっていくのを見たホシナは
「なんとかしないとっ!」
いそいで後を追って行った。その様子を見たソラもホシナの後を追って行った。
「これ以上あなたの好きにはさせないっ!」
「ふん。お前がしたことがわかっていて言っているのか?お前のおかげでこの力を得られたんだ。」
「・・・私のせい・・・か。それはどうかしら?」
「なに!?」
「残念だけど元からこの契約は成立してないわ。この薬を使っていないからね。」
「なっ!・・・でもこの力は私のものだっ!」
「契約を破ったら、あなたにも見返りはあるはずだよね。」
「ぐっ!?」
「今持っているその力をはく奪する・・・それがあなたが契約を破ったときの報酬・・・にするわ。」
「!?」
こんなやり取りを見ていたソラたちは
「「「「「(ホシナが怖いっ!?)」」」」」
いつもはやさしいホシナが起こると怖いのがお分かりいただけたようだ。そしてモルガナの持っていた矛がトリトンに返され、あとはモルガナを倒すだけとなった。ホシナはソラたちに
「・・・言わなくてごめんなさい。メロディのことがあったから言えなくて・・・一緒に戦ってくれる?」
と問いかけた。もちろん答えは
「ホシナにも考えがあったんだからしかたないか。」
「でも今度はちゃんと信用してほしいな。」
「もうっ!ホシナは一人で抱え込まなくていいんだから!」
「ありがとう。」
そしてヴァニタスと合流し、(ヴァニタスに魔法をかけながら怒られたホシナでしたが)ソラたちと一緒に戦った。モルガナが倒されるとメロディがホシナの元へやってきて、貝殻を渡してくれた。
「ありがとう。そしてごめんなさい。」
「いいの。いいんだよメロディ。ありがたくもらっておくね。」
「うんっ!」
そうして海と陸を分けていた壁は取り除かれホシナたちはこの世界を離れたのである。
— — — — — — — — — — — — — — — —
一人の少年がグミシップから降りて来た。髪は光り輝く金色では吸い込まれそうなくらいの赤い漆紅色の目(深紅?)。彼の名前は
「久しぶりだな。タクト。」
と言った。タクトは
「うん。久しぶりだね・・・タイヨウ。」
あのタイヨウとあっていた。彼がどう関わって来るのであろうか。
〜第一章終了〜
はい終了いたしました。1章w
ホシナ「おつかれさま。」
うん。今日はもう寝るw
ヴァニタス「いくらなんでも早いだろ!?」
あはははwすごいホシナが怖い回でしたwww(そしてグダグダでしたねw)
ホシナ「あれ?ビスケットがない。・・・。」(ヴァニタスを見る)
ヴァニタス「な・・・なんだよ。(嫌な予感が・・・)」
ホシナ「ヴァニタス?何か知ってる?」
ヴァニタス「(まずい!)」(逃走)
ホシナ「待ちなさぁーい!!!」(島の裏側へ)
うんwでは次回もお楽しみにうわっ!?(次回へ続く・・・)