二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- バカとSSSと召喚獣
- 日時: 2011/10/10 14:39
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
バカテスとAngel Beats!のコラボ小説です
ただ今回はオリジナルのキャラ・設定を入れています
オリ設定
・明久の姉の代わりに妹を入れます
・その妹は明久の双子でもちろん同じ学年です
・Angel Beats!の音無結弦の妹も結弦と双子という設定にし、同じ歳にします
・Angel Beats!で下の名前が決まってないキャラはオリジナルの名前を入れます
・Angel Beats!全員のキャラが出るとは限りません
オリキャラ・オリ名前
・吉井綾香(よしい あやか)
明久の双子の妹でかなりのブラコン
得意科目は家庭科・美術
明久同様、運動神経は良い(明久には劣る)
・北川ユイ(きたがわ ゆい)
Angel Beats!のユイです
・野田俊(のだ しゅん)
Angel Beats!の野田です
・牧野遊佐(まきの ゆさ)
Angel Beats!の遊佐です
これぐらいですかね
他のキャラは話が進んでいくと出てくると思います
それでは、どうぞ
プロローグ>>01 1話>>02 2話>>03 3話>>04 4話>>05 5話>>06 6話>>07 7話>>08 8話>>09 9話>>10 10話>>12
11話>>13 12話>>14 13話>>15 14話>>16 15話>>17 16話>>18
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.16 )
- 日時: 2011/09/30 17:30
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第14話
〜Aクラス〜
高橋「それでは今日はここまでです」
HRが終わり帰宅時間
さて、俺はと・・・
「おい見ろ立華さんだ」
「いつみても可愛いよな」
「まさに天使だな、俺告白しようかな」
「無駄無駄やめとけ」
「そうだぞ」
「どうしてだ?」
「立華さんには彼氏がいる」
「マジかよ!うわ〜誰だその幸せ者は?」
「このクラスにいる・・・」
立華「結弦」
音無「なんだ奏?」
立華「聞いた?」
音無「何をだ?」
立華「今ゆりのクラスが試召戦争してるの」
音無「あぁそういえば高橋先生が言ってたな
Bクラスとやっているんだっけ?」
立華「うん」
初音「何々?なんの話?」
直井「僕も混ぜてくださいよ音無さん」
音無「今ゆりのくらすFクラスが試召戦争をやってるんだって」
初音「どこのクラスと?」
音無「Bクラスだそうだ」
直井「あの愚民がいるクラスがAの次に頭の良いBクラスに勝てるのか?」
立華「かなり難しいと思う・・・でもゆりは負けない」
音無「あぁあいつはなんかやらかしてくれそうだ
それに明久だっている」
初音「綾香ちゃんのお兄さんだね
学園初の観察処分者になった」
直井「ったく何をやらかせば観察処分者という愚民に与えられる称号を手に入れるんだ」
立華「それでどうなると思う?」
音無「Fクラス」
初音「Fだね」
直井「Bと言いたいところだが、まぁあの代表の負けを見たいからあえてFにしておこう」
音無「奏は?」
立華「もちろんFクラス」
音無「ゆりなら勝てるだろうな」
立華「うん」
音無「よし帰るか」
立華「うん」
初音「じゃあ私は二人の邪魔をしないように一人で帰るね」
音無「おいおいそんなこと言わないで一緒に帰ろうぜ」
初音「本当は一緒に帰りたいけど、今日は本当にちょっとよりたいことろがあるから」
音無「そうなのか?できるだけ早く帰ってこいよ」
初音「うん、ほらあんたも行くわよ」
直井「な、何を言う!?僕は音無さんと一緒に・・・」
初音「あんたがいると二人がイチャイチャできないでしょ!」
直井「あっ、お、おっとなしさーん!!・・・」
二人は教室から出て行ってしまった
音無「それじゃあ帰るか」
立華「うん」
「立華さんと一緒に帰った男子が立華さんの彼氏」
「音無結弦、この学園の第4位」
「あの二人は昔から何か秘密があるみたいで学園に入ったときから仲が良い」
「まぁ立華さんもあの人以外の男の人には眼中にないってところだな」
「学園の最強コンビと言われている音無結弦と立華奏」
「あ〜やっぱ立華さんと恋人になるのは無理か・・・」
「「彼氏いなくても確率は絶対に0だけどな」」
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.17 )
- 日時: 2011/10/05 21:07
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第15話
〜2−C〜
坂本「Fクラス代表の坂本雄二だ
このクラスの代表は?」
もう学校は放課後になって普通の生徒は部活か帰宅する時間だけど、Cクラスの教室にはまだたくさんの生徒が残っていた
やはり情報通り戦争をするつもりなのか
「私だけど何か用?」
するとショートカットの女の子、確か名前は小山友香さん
坂本「Fクラス代表としてクラス交渉に来た
時間はあるか?」
小山「交渉?ふうん・・・」
坂本「不可侵条約を結びたい」
小山「不可侵条約ねぇ・・・
どうしようかしらね根本君?」
全員「!?」
根本「当然却下。だって必要ないだろ?
酷いじゃないかFクラスの皆さん、協定を破るなんて・・・
試召戦争に関する一切の行為を禁止したよな?」
仲村「根本・・・」
日向「なんであいつがこの教室にいるんだよ!?」
根本「先に協定を破ったのはそっちだからな
これはお互い様だよな!?」
すると僕たちの周りにBクラスのみんなが囲んだ
明久「僕らは協定違反なんかしていない!
これはCクラスとFクラスの−−」
坂本「無駄だ明久!!
条文の『試召戦争の関する一切の行為』を盾にしらを切るつもりだ!」
根本「まっそゆこと♪
さあ覚悟は良いな」
くそ万事休すか・・・
「長谷川先生!Bクラス芳野が召喚を」
須川「させるか!!Fクラス須川が受けて立つ!試獣召喚!!」
明久「須川君!」
坂本「明久、今の内に逃げるぞ!!」
明久「で、でも!!」
坂本「今数学で姫路を戦わせるわけにはいかない!!」
仲村「私たちは根本にはめられたのよ」
根本「逃がすな!!坂本を討ち取れ!」
野田「邪魔だー!!!」
Bクラス生徒「「「ひっ!?」」」
野田君の突撃でBクラスの人たちがひるんだ
その隙に僕たちは教室を飛び出した
はっはっはっ・・・
坂本「姫路大丈夫か?」
後ろを振り返ると姫路さんがかなり苦しそうだ
姫路「はぁふぅ…あ、あの……さ、先に…行ってくだ…さい」
明久「・・・・雄二!
ここは僕が引き受ける!!雄二は姫路さんを連れて逃げてくれ!」
姫路「よ、吉井君・・・わ、私のこと…は…気に…しないで……」
坂本「・・・わかった、ここはお前に任せる」
姫路「で、でも・・・」
仲村「吉井君の行為を無駄にしないの」
明久「ムッツリーニや日向、野田君も逃げて欲しい
たぶん明日はムッツリーニが戦争の鍵を握るかもしれないからね」
日向「いーや、俺は逃げねえぞ!」
明久「日向・・・」
日向「戦士を見過ごすわけにはいかねえ」
美波「じゃあ私も」
明久「島田さん?」
美波「ウチは残っても大丈夫そうだしね?
どう隊長どの?」
明久「・・・じゃあ頼めるかな?」
日向「了解!」
美波「はいはーいお任せあれっと」
さぁどうなるかな・・・
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.18 )
- 日時: 2011/10/10 14:38
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第16話
姫路さんたちを先に行かせて僕たちはBクラスを足止めする
明久「相手は長谷川先生を連れていたから科目は数学か」
美波「数学なら私得意よ」
日向「悪いが俺はそこまで点高くないぞ」
明久「それは僕も同じだよ
だからここは・・・」
僕は作戦を日向と島田さんに伝える
美波「ちょっ!?そんなんで上手くいくの?」
明久「一か八かでやってみるしかないよ」
日向「なぁ若干俺が囮になるのは気のせいか?」
明久「大丈夫!日向は足は速いから逃げ切れるよ」
日向「まぁいいや、明久の作戦をやろう」
美波「う、うん・・・」
明久「大丈夫、島田さんは僕もいるからちょっとぐらいなら戦力になるよ」
美波「わ、わかったわ」
Bクラスの生徒がやってきた
明久「島田さんって数学の点数ってどれくらい?」
僕は若干大きめな声で言う
美波「私は数学だけなら得意よ!
前に回復試験を受けたばっかりだからBクラス並はあると思うわ」
島田さんの言葉にBクラスの連中も一瞬戸惑う
明久「日向は?」
日向「俺は60点台常連だ!」
明久「僕もそれぐらいだから・・・ってBクラスが来たね」
美波「本当ね」
日向「逃げるぞ!」
僕と島田さんは旧校舎、Fクラスの教室方面に
日向は新校舎の下駄箱の方に分かれて走り出す
「二手に分かれたぞ」
「あの女子は数学はBクラス並みって言っていたがどうする?」
「青髪の方に2人行け!残り4人で吉井たちを追うぞ!」
「「「「オォ!」」」」
僕たちが走った方にBクラスが4人来た
美波「吉井4人来たけどどうするの?」
明久「とりあえず逃げるよ!
いざとなれば戦えば良いし」
しばらく走っていたがついに行き止まりになってしまった
「ちょろちょろと逃げ回って・・・」
「疲れるだろうが!」
「ていうか、こいつら追いかけて意味あったのか?」
「仕方ないだろ・・・気がついたらこいつら追っていて坂本たちに逃げられてしまったんだから」
「さっさと片付けて帰らない?」
だったら見逃してよ・・・
「長谷川先生召喚許可を!」
長谷川「承認します」
「サモン!」
美波「島田美波受けます!サモン!」
〜数学〜
Bクラス男子:142点
島田美波:171点
「なっ!?おまえ本当にFクラスか!?」
美波「数学なら漢字読めなくてもなんとか解けるのよ!」
明久「ちなみに古典は?」
美波「一桁よ!」
良かった古典の先生じゃなくて・・・
「工藤君、助太刀しようか?
ここで戦死なんて嫌でしょ?」
「・・・くっ頼む」
今加勢されたら島田さんに勝機はない
明久「島田さんフォローしようか?」
美波「足手まといよ」
明久「ひどい!」
まぁいいや・・・
明久「サモン!」
僕も召喚獣を召喚する
「吉井に構うな!見るからに雑魚だ!」
「ああ」
明久「普通に失礼だな!」
美波「どきなさい!雑魚でヘナチョコ!」
明久「君は僕の味方じゃないの!?
あと全く関係ない罵倒も混ざってるよ!!」
美波「これはきついわね・・・」
「それじゃさようなら」
島田さんの召喚獣にBクラスの生徒の召喚獣が切りにかかる
明久「そうはさせるか!」
僕は相手の召喚獣を足を出しつまずかせて
明久「更に!」
相手の腹に木刀を突き刺し
明久「いいよいしょー!!!」
相手の頭を持ち床に叩きつける
「「「「え?」」」」
〜数学〜
Bクラス女子:166点
吉井明久:51点
「「「「えーっ!?」」」」
「なんでだよ!?真田の方が点数高いだろ!?」
「なんであんな弱そうな召喚獣にやられるんだ?」
でも・・・
「あれ?私の召喚獣まだ生きてる?」
真田さんの召喚獣は普通に起き上がった
美波「吉井どういうこと?」
明久「んー・・・まぁ観察処分者の数少ない利点かな?」
怪力な上に体型が自分と違う召喚獣の操作は結構難しい
だから皆は突撃などの単純操作しかできず点差で勝敗がついてしまう
しかし観察処分者はたくさんの雑用をこなし感覚を共有してきた
おかげで他の人より上手く操作できることができる
美波「利点?」
明久「要するに召喚獣を使うのに慣れてるってこと」
もちろん点数が低いから相手の召喚獣を一撃で倒すことは難しいけどね
「ぐっ偶然よ!」
相手の召喚獣が突っ込んでくる
僕の召喚獣はそれを難なくかわし、横から木刀を突き刺す
さらに頭に木刀を叩きさらにダメージを与える
これで相手の点数は少ないが減った
「・・・本気でやったほうがいいな」
明久「いや・・・できれば遠慮してもらえると・・・」
「行くぞコラッ!」
「ちょこまかと!」
なんとか二人の攻撃をかわした
「一撃当たれば倒せるのに・・・」
「全然当たる気がしねぇ・・・」
「メタルス●イムみたいなやつだな」
そこまで弱くないやい・・・
美波「さて、私たちも続けましょうか」
「くっ・・・悪いが一旦退かせてもらう!」
これで3対2・・・いや島田さんも疲労してるから3対1・・・
すると僕の目に消火器が目に入った
明久「島田さん『アレ』を!」
美波「!、了解!」
島田さんもわかってくれたようだ
これで逃げられる
明久「島田さん早く使って・・・」
美波「う〜ん・・・どうしよっかな〜〜?」
明久「なんで!?何が望み!?」
美波「望み?そうね〜〜」
明久「今なら『死ね』以外の大抵のことは聞きます」
美波「さすがにそれは言わないわよ・・・
まずは呼び方を変えましょうか?」
明久「変える!それでなんて呼んだら良いの?」
美波「じゃあ今後ウチはアンタのことを『アキ』って呼ぶから、アンタはウチのことを『美波様』って呼ぶように」
明久「み、美波様!これでいい?」
美波「それと今度の休みに・・・」
そしてしばらく美波様の望みを聞き入れて、僕たちはなんとか逃げ切れることに成功した・・・
疲れた・・・
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.19 )
- 日時: 2012/01/22 10:40
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第17話
あれからBクラス相手からなんとか逃げてることに成功し、Fクラスの教室に戻ってくることができた
明久「ただいま・・・」
日向「おぉー!無事だったか!」
教室に入ると、別行動で逃げていた日向がいた
明久「日向も無事だったんだ」
日向「あぁ!元野球部の運動能力をなめるなよ!」
そのあと野田が帰ってきたが、須川君は帰ってこなかった・・・
仲村「それでどうするのよ?」
仲村さんが雄二に聞く
坂本「まぁ姫路が無事だったから明日はいつもどおりにやるだけだな
明日は仲村や日向、それに野田も前線に上がってもらう」
仲村「わかったわ」
日向「了解!」
野田「ふん」
坂本「じゃあ今日は帰って良いぞ」
こうしてBクラスとの試召戦争一日目が終わった
- Re: バカとSSSと召喚獣 ( No.20 )
- 日時: 2012/08/26 00:37
- 名前: 達也 (ID: yAL.k7HO)
まだ更新できた!?
第18話
Bクラス戦一日目が終了し、家に帰る途中僕は綾香のことを考えていた
綾香が何も言わずに帰ることなんて高校に入ってから一度も無かった
原因はおそらくあの教室の破壊・・・
おそらく人の私物も物色して壊したり、最悪盗んだりしてるだろう
とりあえず、家に帰って考えないと
戦争で勝つために・・・
そして・・・・・
・・・・・・綾香のために
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