二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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学園アリス 最強のアリス
日時: 2012/03/21 17:22
名前: スリア (ID: ia9Umcvq)

初めまして。

小説なんて初めて書くんで、どうなるかわかりませんけど
よろしくお願いします。
ちなみに、「いまさら学園アリスかよ・・・」って思ってる方、
回れ右をしてお帰り下さい。


注意
・蜜柑が出てきません。
・荒しはなしです。
・駄文です。
・更新がめちゃ遅い。
・オリキャラのキャラ設定がたまに変わるかも。
・キャラ崩壊?


よろしくお願いします。

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Re: 学園アリス 最強のアリス ( No.2 )
日時: 2012/03/22 17:00
名前: 朱莉 (ID: ia9Umcvq)

初めまして!

ここじゃない、別のところで小説を書いております、朱莉です。
私も学園アリスが大好きです!
続きが楽しみです。

更新頑張ってください!

タメっていいですか?

Re: 学園アリス 最強のアリス ( No.3 )
日時: 2012/03/22 19:29
名前: 晏奈 (ID: ia9Umcvq)

第一話

深い森の中を、人間の走りとは思えないほどのスピードで走る少女がいた。

?「ハァ、ハァ、ハァ・・」

少女の名前は、十六夜結菜。
彼女は7つのアリスを持っている為、反アリス学園側から狙われていたのだ。

結菜「ハァ、ハァ、ハァ・・ここまで・・くれば・・・?((見つけたぞ。」!!」
?「手間掛けさせやがって、この小娘が・・」
結菜「くっ・・・この!」

結菜は追って来たそいつ等に向かって、カマイタチを繰り出した。
しかし、体力が落ちていた結菜のアリスでは、相手の服を切るだけで精一杯だった。

?「恐れるな。もう傷つける力は残ってないはずだ。」
?「ちょっとくらいケガさせてもいいよな?」
?「ああ、無傷では無理そうだしな。」
結菜“ここまでか・・・”

結菜が諦めたその時、そいつ等と結菜の間に黒ネコの仮面をかぶった少年が降りてきた。
裏社会で黒ネコの異名を持つ、アリス学園の生徒〝日向棗〟だった。

結菜「どうして・・・アリス学園の奴がここに・・・」
棗{助けに来たに決まってんだろ。」
結菜「え?」

棗は木にもたれかかっている結菜を抱いて、一瞬のうちにあいつ等から姿を消した。
結菜が目を開けると、そこにはペルソナがいた。

結菜「ぺル・・・ソナ・・」
ペルソナ「大分アリスを使ったようだな。まだ力の制御も出来ていないと言うのに・・・」
結菜「何故・・私を助けた。学園の者じゃないのに・・・」
ペルソナ「政府からの指令だ。君を〝アリス学園の生徒にしろ。〟とね。」
結菜「・・・・」
ペルソナ「棗、その子を連れて学園に戻れ。」
棗「・・・分かった。」

棗は学園のゲートをくぐり、病院まで走った。
病院の入口付近には、学園の裏世界で働く者が2名いた。

?「ご苦労、お前は部屋に戻れ。今日の仕事はこれで終わりだ。」

1人が棗から結菜を預かり、もう1人が言った。
棗は無言でその場を後にする。

結菜「・・・下ろしてくれるか?もう歩ける。」
?「そう言って、逃げられては困る。」
結菜「逃げないよ。今更逃げたって何も変わらない。」
?「・・・・・」

そいつはもう1人の奴と目で合図した後、静かに結菜を下ろした。
結菜は少しふら付きながら立って、2人の後に着いた。

結菜“ごめんね、母さん。逃げ切れなかった。まあ、反の方に捕まるよりはいいけど・・・出来れば両方に見つかりたくなかったな。”
?「明日からお前には初等部に通ってもらう。今日はここで傷を癒し、明日これを着て鳴海と一緒に向かえ。いいな。」
?「鳴海は8時にここに来る。それまでに準備をして置け。」
結菜「・・・分かりました。」

男達は、ドアに鍵をかけて去って行った。

Re: 学園アリス 最強のアリス ( No.4 )
日時: 2012/03/22 19:33
名前: スリア (ID: ia9Umcvq)

すみません。上のは私が書きました。


朱莉さん

初めまして、もちろん、タメオッケーです。

頑張ります!!

Re: 学園アリス 最強のアリス ( No.5 )
日時: 2012/03/23 22:12
名前: スリア (ID: ia9Umcvq)

第二話

結菜「ん・・・ふぁ〜あ・・」

結菜は日の光が顔に当たり、眩しくて目を覚ました。
そして、すぐに制服に着替える。

結菜“これ・・・男ものじゃん。大丈夫なのか?それにこれは・・・”

結菜はそばに置いてあった腕輪とリボンを見つめた。
腕輪はアリスを制御する物らしく、はめてみると若干アリスが弱まった。

結菜“こんなものじゃ、私のアリスを抑え込むのは無理だな。・・・ってか、このリボンは何?縛れってこと?”

結菜は水色のリボンを見ながら思った。
これまで、髪を縛った事なんて一度もないから、どうやって縛ればいいのか分からないのだ。

結菜“ま、適当でいっか。”

結菜が髪をポニーテールにして縛ると、ドアのカギが開いて男の人が入って来た。
金髪の髪をしていて、いかにも「私はフェルモンのアリス持ちです。」って言ってる感じだった。

?「初めまして、ボクは鳴海だ。よろしく。」
結菜「十六夜結菜です。」
鳴海「ところで結菜ちゃん。その服装は・・・・」
結菜「文句があるなら、昨日ここにいた裏工作員に行ってくださいね。あの人達が置いて行ったんだから。」

結菜の服装を見て苦笑いしている鳴海に、結菜は少し怒り気味に話した。
「スカートじゃないからよしとしよう。」と思っていたが、他人に言われると何かムカつくのだ。

鳴海「まあ、いいや。よし、行こっか。」
結菜「何処へ?」
鳴海「ん?もちろん、学校へ。」

鳴海はそう行って、用意してあったバス?に乗り、初等部に向かった。

《ここら辺は飛ばします。》

鳴海に引っ張られ、結菜はいやいや教室に入る。
案の定、一部・・(というより1人?)以外は皆結菜を方をマジマジと見つめる。

鳴海「今日から、この学園に来る事になった、十六夜結菜さんです。」
結菜「・・・よろしく。」

結菜は簡単に紹介を終わらせて、指定された席に着いた。
隣には、本をかぶって寝ている子と兎を抱いている子がいた。
結菜が前に向き直ると、隣の子が起きた。

?「お前・・・あの時の・・」
結菜“!!黒ネコ・・・”

結菜が棗に気を取られてる隙に、HRが終わった。
すると、いかにも「ファンクラブ会長」的な人が結菜の前に現れた。

結菜「何か・・・用?」
?「あなた、星階級はいくつなの?それに、どんなアリス持ってんのよ?」
結菜「星階級って言われても・・・まだ分かんない。アリスは、風だよ。」
?「ふ〜ん、あ、言い忘れてたわ。私は正田スミレ。」

正田はそう言って、友達の所へ向かった。
結菜は「何しに来たんだろう。」と思いながら、持参してきた本を読む。
結菜が本を半分くらい読み終わった所で、神野先生が入って来た。

神野「十六夜結菜、校長先生がお呼びだ。ついて来なさい。」
結菜「・・・はい。」

結菜は周りの目を気にしつつも、神野と一緒に校長室へと向かった。
ドアを開け、堂々と中に入って行くと、中にはペルソナと初校長がいた。

Re: 学園アリス 最強のアリス ( No.6 )
日時: 2012/03/24 16:34
名前: ai (ID: MLajaLHR)




初めまして^^

aiいいます。

とってもおもしろいです−^^
更新楽しみにしています☆


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