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＋＋＋プロローグ＋＋＋


私にもこの状況が理解できなかった、ただ友達と下校していただけなのに。
なんで＿＿＿＿


何で私


リボーンの世界にトリップしているの！？

第一話【スクアーロ】
ここは多分リボーンの世界なんでわかるかって？だってここ！私の目の前にスクアーロが居るんだもん
白銀の髪が太陽に照らされてる。。。。綺麗・・・
てっこんな暢気なこといっている場合じゃない！！
どうやったら元の世界にかえられるの！？
「あの〜・・・」
私は勇気を振り絞ってスクアーロに声をかけた
何で勇気を出すかって？
だって喉には剣、ロープで手足が縛られているんだもん。
「あ"あ"？」
予想どうりの返事が返ってきた
「な・・・なんでロープで縛るんですか・・・？私一般人だし小学生だし・・・」
ギロッスクアーロが私を睨んできた
ぅぅッアニメで見るときよりメッチャ怖い！！
自分でも気がつかないうちに目に涙がたまっていた
「・・・・・」
シュルルル
あれ？手足のロープが取れた？な・・・・なんで？
顔を上げるとスクアーロの顔が赤かった
「こ・・・今回だけだぜぇ・・・」
スクアーロはそう言うと私の手をぐいっと引っ張った
「ど・・・どこにいくの？」
恐る恐る私が聞くと
「ボスのところだぁ・・・」
っと言った
え"え"え"−−−−−−−−！ザンザスのところですか！？思わず敬語がついてしまった
・・・・私ピンチ！！！
第一話【スクアーロ】終わり






＋＋＋目次＋＋＋
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