二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 銀魂 トリップ少女日記。【キャラ募集中】 ( No.105 )
- 日時: 2010/03/19 18:28
- 名前: 真鶴 (ID: A9wxTbZM)
月狼吸血鬼編
第七章、潜入作戦実行中。
「坂本さん、行ってくるねー。」
「アッハッハッハ、大怪我はするんじゃねーぞー!」
そう詩織が坂本に手を振る。
「白夜ちゃん、あの船まで飛べる?」
「うん!このくらい朝飯前よっ!」
さっそく白夜が土方の襟首を掴んでぶっ飛ぶ。
「お?う、ぐぇ!?」
それを沖田がニヤニヤしながら見る。
音もなく白夜が船に降り立って、ぶえんと土方をぶん投げる。
「のがあああ!!」
白夜がよし、と残りのメンバーのいる船に降りる。
司がオドオドしながら白夜と土方を交互に見る。
「これは一例だよ?大丈夫、女の子と美少年にはこんなんしないし。」
結果。
投げられた人⇒銀時、新八、近藤、土方
投げられなかった人⇒残りのメンバー
「てめぇ、何しやがる!」
「…せいやッ!!」
土方が反論して、白夜が土方に蹴りを入れた。
「ぶぉっ!!」
それが見事に船員にぶつかり、ドォォォンと煙を起こした。
「おいてんめっ!!何してんだぁぁ!!」
「だってあのニコ中が悪いんだよー!」
「そうでさァ白夜は悪くねーやィ。」
「土方まるごとこの船潰す?」
「ラジャー!」
瑞生と詩織もツッコむ気が失せたようでそう言った。
その時。
「いたぞー!侵入者だー!」
「嘘?!あっけなく見つかったぁ!?」
「こんな時は司でさァ!!」
沖田が司のヘアゴムをとる。
「ぶぇ!?」
その1秒後。司がいきなり抜刀した。
「フフフフ…切り刻んであげる!!」
「ぶぁぁぁぁ!?」
「チャイナ、架狩、覚えてるだろィ。」
「ぇ…っあああ!!」「アル!!」
(詳しくは第五章、かぶき町案内ツアーをみてちょ。)
そんな事をしている内にも司はバッタバッタと敵をなぎ倒していく。
「グレイト…」
けゐが変な事を呟く。
「今なんて?」
唄がそれにつっこむ。
「いいえ、何も?」
その様子をずっと眺めてる人物達がいた。
「…サディスティック」
「弱いな…使い物にならない。これではあの娘を使うしかないのか…ま、お仲間どうしで殺しあうんだな。」
その二人は、舞の双子の姉、愛と、日生純だった。
—第七章、終了—