二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 初友達2 ( No.54 )
日時: 2010/02/27 10:55
名前: 杏里 (ID: L4IJORQ/)

私は一人憂鬱な気分で、窓を眺めていた・・。

私に話し掛けてくる女子なんて初めてだ・。
みんな私の顔ばかり見てかわいいとか言って、絶対に話仕
掛けてこなかった。

別にそれは毎回のことだからなれていて普通の私は何も知
りませんよという顔ばかりしていた。

でも、本当はつらかった・・。私の顔の何がいけない
の・・・?
第一、好きでこんな顔に生まれてきたんじゃないし。
絶対みんなは私の顔ばかりにて内面には絶対に触れてこようとしなかった。
つらくて本当は、泣きたかった。
だけど泣いたら負けだ。
私の負けだ。それは、絶対に嫌だった。

だから私はみんなから、
「顔が良いからって、何なのよ!私たちが話し掛けなかっ
たら絶対に話し掛けてこないし・・。あんな人いったい何のためにいったい生まれてきたのかしら」
という、印象が付けられていた。

私は、別に一人でいても大丈夫だった。
友達なんかいなくても生きていけるし、というオーラを出していながら、いた。

何で私はみんなに素直になれないんだろう?本当は寂しいのに・・。
そんなの口で言わなきゃみんなきずく分けなかったのにね。

私はいつも自分に素直になれない・・。