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私たちが、挨拶をしてるのを見ていた晋介が
「挨拶はぁ終わったかぁ」
と晋介が言ってきたので、びくっと、肩が上がってしまったのが自分でも分かった。

それから、結局３人でサボる事にした。

ラルと話しているうちに、ラルは晋介が好きじゃないって分かったし、なんか、話しているうちに、警戒心もなくなっていったし。ラルのこととか、私の事とかいろいろ、話して、楽しかった。
結局全部の授業サボってしまったけど、それでも、よかったと思った。
このときは・・・ばんばんざいのはずだった・・。
帰るときまでは・・。