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登場人物

—原作主要人物—

■黒ヘイ/李舜生（リ・シェンシュン)■ CV．木内秀信
原作の主人公。強力な戦闘力を有する契約者で、“組織”のエージェントの一人。彼が関わったと見られる案件は多いものの、警察ですら実態を掴めないでいる謎の多い存在。「黒の死神」や「呪いの契約者」といった異名を持つ。
メシエコードはBK201。契約能力は「電流を自在に操る」。手から電流を放ち触れた対象者を感電死または気絶させるなどの殺傷に専ら用いるが、電気系統に干渉して機器を動作させたりショートさせることも可能。任務の際には黒いコート（黒<ヘイ>が着用した場合のみ防弾効果を持つ、そのため能力で変質させているものと思われる）と白い仮面を身に纏い、ベルトに仕込まれたワイヤーとそれに結ばれたナイフを投げて戦う。高い身体能力を持ち戦闘の際にはワイヤーを活用して縦横無尽に駆け回り、それを介して電流を流す攻撃方法を得意とする。また契約者でありながら「心」を失っていない稀有な存在とされる。

■銀イン■ CV．福圓美里
水を媒介して観測霊を操る盲目のドール。17歳の少女。
黒<ヘイ>と同じチームに属し、主に諜報や探索を担当する。銀髪を細いリボンで結んでおりアンティークドールを思わせるワンピースを着ている。ドールとなる以前より盲目であり、絶対音感を有する優れた聴覚で周囲を認識し一人でも行動出来る。
本名は「キルシー」で、北欧育ち。月明かりの下でピアノを弾くのが好きな感情豊かな少女だった。まだ幼かった彼女は父親を飛行機事故で、直後に母・アンニも彼女をかばって自動車事故で、と両親を相次いで亡くす悲劇に見舞われる。その後ドールとなるが“組織”に入るまでの経緯は不明。

—本作オリジナル主要人物—

■悠ハルカ■
本作の主人公。“組織”から追われている強力な契約者の一人。何処にも属さず、犯罪を行っている契約者を日々追い、消している。その正義的な行動から悪を裁く「審判」として恐れられている。普通の人間には絶対手を出さない。だが、契約者に対しては女性、子供関係なく問答無用で戦う。感情は希薄。
襟足の長い茶髪。灰色のジャンパー(フードに白のファー付き)と黒の長袖Tシャツ、同じく黒のジーパンを着用している。普段は一般人として生活している。
メシエコードはGI154。契約能力は「炎を自在に操る」。ろうそくの様な小さい炎でも、巨大な火柱にすることができ、自らの意思で対象の炎を移動させることもできる(空中も可)。黒<ヘイ>のように自ら電流(悠の場合、炎)を発することはできない。そのため、ライターを常に十本ほど、戦闘用に投擲用のナイフを三本ほど持ち歩いている。能力はあまり使わない(理由は随時公開予定)。ナイフと体術を駆使した戦闘を得意としている。つまり中〜接近戦が得意。
契約対価は絵を描くこと。
ちなみに彼は男性。名前からしてよく女性だと思われる。24歳。

■メリア■
コンクリートを媒介して観測霊を操る、ドールの中でも感情豊かな少女。年齢は13歳。なぜか、感情・人格が無いドールのはずなのに、両方とも存在する特別なドール。
—作成中—
■徹トオル■
—作成中—