二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

プロローグ 「始まり」 ( No.2 )
日時: 2010/12/31 12:12
名前: 桜姫 (ID: 6fmHesqy)

プロローグです!


プロローグ 「始まり」

??「さ、ここが今日から私たちの家よ」

??②「思った以上に大きいな。」

??「そうかしら? 普通だと思うけど」

??③「お母さん。 この大きさは普通じゃないよ」

??「そう? まぁ、いいじゃない。 中に入りましょう」

??③「はいはい・・・」


私の名前は『天野 凛音(あまの りんね)』

今日、稲妻町に引っ越してきた。 けど、思った以上に家が大きくて

ホント、びっくりだよ。 あ、別にうちは

『大金持ち』ってほどじゃないけど、お母さんの家が有名な財閥だから

ちょっとお金持ちってところかな?


母「凛音〜 早く入ってきなさ〜い」

凛音「は〜い」

「ダッダッダッ!」

にしても、結構広いな・・・・この家

父「こんなに大きいと目立つんじゃないか?」

凛音「そうだよ。 あのこともあるし」

母「そんなこと、心配しなくていいの。 
いざとなったら、逃げればいいでしょ。」

おいおい・・・のんきだなぁ

母「そんなことより、二人とも、
早く自分の部屋にいって荷物おいてきて。」

父・凛音「はいはい・・・」

やれやれ・・・

「タッタッタッ!」(←階段を上がる音)

「ガチャ」

凛音「うわ〜 広い」

部屋がすごすぎる! え、どれくらいすごいかって?

それはもう、部屋が普通の中学生の女の子の部屋の2.5倍くらいあるよ

しかも、窓からはすっごくいい景色が見えるし。


さっそく私は、漫画やDVDやゲームなどを置いた。


約30分後・・・・・__________________________

凛音「終わったぁ〜!」

凛音「下に降りようっと」

「タッタッタッ」(←階段を下りる音)

母「もう終わったの?」

凛音「うん」

母「じゃあ、外に出てみたら??」

凛音「分かった。そうする」

「ガチャ」

凛音「行ってきま〜す!」

母「いってらっしゃ〜い。 車には気をつけるのよ〜」

凛音「分かってるって〜」

「バタンッ!」

外にはどんなことが待っているだろう。

私は、楽しみだった。

ちょっと不安だったけど。


けれど、この時、私は気づかなかった・・・

これから『ある計画』が始まることを。

                        プロローグ終わり