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２章　いざ、街へ！


ハルル「よいしょー！終わった、終わった！」

あれから、一週間後。やっとバイトが終わった。今は、雑草を抜いてた。今日はちょっと気分がいいんだ。ギヒヒ。

ケンタ「ハルル、雑草抜いているのか。なんだ、ベルでも探してるとおもったぜ。」

ハルル「ムカ」

ケンタ「ああ、ごめんごめん。で、今日、予定あるか？お前の家に行きたいんだけど」

ハルル「えっ、今日は無理！友達と街に行くんだ！だから、また今度ね。」

ケンタ「そうか」

キキッ（バスが止まる

ハルル「あー、いけない！来ちゃった！じゃあねっ」

たたっ（バスに入る

ぷしゅ〜（バスのドアが閉まる

ハルル「ああー。間に合った。あ、前の運転手！」

運転手「ああ、ハルルちゃんか。」

　　　　　　　　　　　　五分後
運転手「着いただっぺ」

ハルル「あ、うん。じゃねっ」

バスから出ると、友達のアカリが立っていた。しかも
あきれ顔で。

ハルル「遅れたー！ごめ」

アカリ「いや、そこじゃない。さっき寝てたでしょ」

ハルル「ぎくっ。ばれてた？」

アカリ「ばーればれだよ。じゃあ、まず、グレースの店、行こう！」

カララン　カララン（入る

ケイト「いらっしゃい」

うわ〜。大人っぽい店！あ、カワイイ！あの家具！おかしみたい！

ハルル「うわっ、たっか！ハッ！」

周りを見ると、キリンか馬（？）がこっちをにらんでいた。

グレース「あらそう。ここから出てきなさい！」

ぽいっ（なげ出される

ハルル「ごめん、つい言っちゃって・・・」

アカリ「しょうがないよ。あたしも高いって思ってたし」

ハルル「うん。じゃあ、あそこいってみよう！」

向かったのは、モデルルーム。

ハルル「あっ、あたしの部屋！」

アカリ「へぇ。カワイイ！」

今あたしの部屋はラブリーシリーズ。

アカリ「じゃあ、次あそこ。」

次に向かったのは、なんかステージ。

中で待ってると、変なおっさんが出てきた。

ししょー「となりの家にへいができたんだって！へー。」

・・・。笑えねー！

ししょー「でねっ、てわッ！」

つるっ、ゴヅッ！（転ぶ

・・・。なんか、変なの見ちゃったなぁ・・・。
でも、楽しかった！
２章　いざ、街へ！　終わり