二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: モンスターハンターⅩ(クロス) —第1章:疾風の狩人— ( No.1 )
- 日時: 2011/01/18 18:40
- 名前: 氷空 ◆6l0Hq6/z.w (ID: EBP//tx7)
〜第1話 始まり〜
今日から全てが始まる。
今朝の事からであった。
一人の青年が村へ走ってやってくる。
———タッタッタッタ———
「やっと着いたぞォォォ!!!」
青年は叫んだ。
青年の名は『スカイ・エバーラ』。
「ここに最高のギルドがあるんだよな〜。」
スカイは一人でつぶやいた。
すると、村の中から一人の女がやってきた。
女の名は『ルルカ・フェリン』。ギルドの娘だ。
「あなた、誰!?」
いきなり話しかけてくるルルカに対してスカイは言う。
「ここに最高のギルドがあるって噂があってきたんだが。」
「ギルド!?あるけど、厳しいわよ。なにしろ、一人行動の狩りにはでれ
出られないし報酬金は分け合う。でも、一人行動の狩りは絶対ダメっ
てわけじゃないわ。『究極の仲間(レジェンド・チーム)』の証を手 にいれてクエストを受ける際に見せれば一人の狩りに出れるわ。」
ルルカは説明してくれた。
「んじゃあさぁ、その証を手に入れれば立派な狩りに出れるって事か!?」
「そうよ。ただし、一度でも狩りに失敗したり、事故を起こすと一生ペ
アで行わなければならなくなる。」
「へぇ〜。」
スカイはワクワクしてたまらない。
「早くさぁ、早く行こうぜ。」
「あなた、家は持ってるの???」
「あぁ、持ってるぜ。」
スカイは言う。
そこへ村長が来た。
「おぉう!!スカイじゃないか。」
「じっちゃん!!」
村長とスカイはどうやら知り合いだったらしい。
「じっちゃん、家はあるだろうな。」
「あるッ!!しかもお前の入りたがっていたギルドのカード『ギルドカー
ド』と『究極の仲間(レジェンド・チーム)』のカードを手に入れた
ぞ。」
「えっ!!マジでか!!!よっしゃ!!!!!」
スカイは喜ぶ。
「そうだ、あなたとペアを組まない。」
ルルカは言う。
ルルカは村でかなり最強と有名。
「緊急クエストの時は必ずペアでないといけないのじゃ。」
「んじゃあ、宜しくな。・・・・っで、名前何!??」
「ルルカ。ルルカ・フェリン。」
第2話へ続く