二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケットモンスター 二匹の伝説と二人の勇者 ( No.4 )
日時: 2011/04/02 13:02
名前: 藍蝶 (ID: 3i70snR8)

第2話 〜意地は人生変えるでし〜


エ「二人にポケモンの研究資料を集めながら旅をして欲しいんです!」
テ・リ「「はぁぁぁぁぁぁ!?」」

しばらくの沈黙。無理もない。

テ「………はぁ。あのですね、かるがるしくそんな事言わないでください。」
リ「そうだよっ!あたしポケモン嫌いなのに持ってけってか!?」
エ「そうですよ?でなきゃ昔ショタ全開だったテンマ君に守ってもらう事になります。」
テ「あの、無視ですか?てか何で俺たちを旅nリ「そっ………それだけは嫌ァッ!!!」………」
エ「じゃあ、この4匹の中から2匹選んでください^^」

白衣のポケットから出したのは4つのモンスターボール。
中身は先程見た4匹が入っていた。いつ入れたんだよとテンマは思ったが、リュカはそんな事はどうでも良さげだった。

リ「う………うぐぐっ………じ、じゃあこの子とこの子っ!!」

勢いよく取ったモンスターボールの中にはアチャモとポッチャマが。

エ「じゃあ、リュカちゃんはその二匹ね♪テンマ君は残りの子どうぞ。」
テ「(余りかよ………?別にいいけど)」

中にはミズゴロウとナエトル。試しに出してみたがどちらも寝ていた。無言でボールに戻した。

エ「せっかくだからニックネームでも付けたらどうだい?特にリュカちゃん。」
リ「えっと………あっ、じゃ、じゃ、アチャモの方が『チャモ』で、ポッチャマの方が『チャマ』!」
エ「うんうん、いい名前♪テンマ君は?」
テ「俺はつけない主義なんで。」
エ「あ、そうなんだ。ん〜、此処から近い町は………ニッシモタウンかな?まずはそこが目的地ね。」
テ「え、何で勝手に決めtエ「両親からどちらとも許可もらっといたよ♪」………俺、会話割り込まれ率高いんですけど」

いつの間にかリュカがオレンジのショルダーバッグを肩にさげてもう準備万端という顔つきで俺を見ていた。

テ「………準備するからせめて出発は3日gリ「明日ね!」もうどうにでもしろっ!!!」

と言う訳で今準備中。
今、俺の部屋の窓の外を見るとおもしろい光景が見れる。
リュカがもらった二匹と睨めっこをしていた。まわりのおばさんが「まぁ、あのリュカちゃんがポケモンと一緒よ」
的な事をいっているのが聞こえる。当の本人は気付いてないが。
リュカふらふらよろめいてきた。倒れるかと思ったがビシッと姿勢を正した。そんなに俺に守られるってのが嫌かよ。

小遣いのありったけを青い財布に入れ、リュックに入れた。
明日3時起きで弁当作ろうか。
言ってなかったが実は家は母さんがいない。父さんは仕事人間なんで、家にいるのは1週間に精々7時間だ。
おかげで家事とかバッチリこなせるぜ。とか言っても俺は人間関係に恵まれていない為褒められやしない。
そろそろ日が暮れてきた………とっとと夕飯食べて風炉入って寝るか。


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どう考えてもテンマ目線入りました。やっぱ短けぇ………駄文………