二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズナイレブン【あの時、私は恋してた…】 ( No.23 )
日時: 2011/07/26 08:56
名前: 風星 (ID: KY1ouKtv)

 <想いと時間は比例して>

 第五話「色々にぎやか」

三年生になった…という事は
クラス分け、という憂鬱なモノが存在する
「えーと…三組かぁ…みんなはぁ」
あっ!秋ちゃんと同じクラスだ!友達は確保☆やりぃー
ん〜あぁ、えんどう?円堂もだ。
何かあるたびに秋ちゃんと一緒にする口実



「あきちゃぁあぁん!!!!」
私は教室に入るなり、すでにいた秋ちゃんに抱き着いた
「美鈴ちゃん。おはよう、同じクラスだね♪」
笑顔で言ってくる
「うん!!!!!よろしくね」

「で、俺も同じクラスだが?」
ポニーテールが目に入った
「アレ?風丸〜いたの?」
風丸は若干怒り気味で
「ああ。初めからな!」
「ふーん。そう。…でね〜秋ちゃん」

「俺はスルーか?」



「ねぇ、円堂は?ついにバカすぎて車に引かれた?」
私が聞くと風丸は呆れ気味に
「いつものアレだろ」
秋ちゃんも続いた
「本当にー。三年生にもなってぇ」

え?何この二人。どこのお母さん?



遅刻まであと30秒!



「カントダウンはじめまぁす!」


「15,14,13,12,11、」


「10,9,8,7,6、」


後5秒じゃん!もう無理だって


「5,4,さn(「間にあったぁぁぁぁぁぁああぁ!!!!!」0、ギリギリすぎ」

「おはよう!」
呑気なぁ〜




ま、円堂の馬鹿は風丸に預けとけばいいか
必要な時は私が預かるし



さぁて!三年になってはじめのイベントといえば!!!
修学旅行!だよね〜

さて、問題は班決めだな。先手を打たねば…