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　＜想いと時間は比例して＞

　十四話「パレード！パレード〜」

「パレードがはじまっちゃうよ！」
もう、そんな時間…嗚呼、楽しい時間が終わる

「わぁ」
凄い…キラキラしている
「…む！」
「どうした？」
「お腹すいた。ちょっと何か買ってくる」
「俺も行く！」
円堂が言うが、
「それなら私が皆の分何か買ってくるよ」

「はぁ、ならっ荷物持ちで風丸！行こ♪」
私は風丸の腕を無理矢理引っ張った
「お、おいっ」


風丸が騒ぐ…なんだよ、うるせーなぁ
ホントに、空気とか読めよ
男のくせに………

「あ-------！もう、何よ、いいじゃない。別に、あ！ホットドックだぁ」
私はさっさと歩く
「はぁ」
ため息が聞こえるが気にしない！
だって、この状況で二人っきりって…ロマンチックでしょ！
「風丸〜」
呼ぶが聞こえていないらしい
「…ひょい」
風丸の顔にホットドックを近づけてみた
「って…なんだよ」
「風丸の分♪」」

秋ちゃんたちのところに戻る前に写真をとってから
「やっほ〜買ってきたよぉ」



一日目はこのように感じで終了！