二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂×東方 ( No.2 )
日時: 2011/11/03 10:36
名前: 十六夜 (ID: pibIqQxN)







「ねぇ魔理沙、さっきから何やってるのよ」


「その内わかるって」





【何でも混ぜちゃえば違和感なし】





博麗神社、お昼。
今日は魔理沙が魔法のお勉強をするようです。



「魔理沙が本読むなんて…気持ち悪いわね」
「うるさいなー、コレは異世界に行ける呪文なんだよ!!」
「おぉー!! じゃあ皆で行こーか!!」



と、いつものようにガヤガヤ騒ぐ三人。
すると、萃香の隣から誰かが現れた。



「僕も行っていい? ってか行きたい!!」
「わぉ桃姫、よし、行こー行こー」
「まーた勝手に入ってきて…」
「よっしゃ、わかったぞ!!」



魔理沙はガッツポーズをすると、呪文を唱え始めた。
霊夢達は驚いていたが、
そんなのは昔の話…………。



Re: 銀魂×東方 ( No.3 )
日時: 2011/11/03 10:54
名前: 十六夜 (ID: pibIqQxN)






「オラ税金泥棒!! 金よこせェェェ!!」


「誰が税金泥棒だァァァァァ!!」




【流れ星が流れたら金って言おうね】




「ちょっと神楽ちゃん、何言ってんの。
 確かに真選組は税金泥棒だけど」
「おい眼鏡、テメェもチャイナと一緒に殺すぞ!!」



沖田は神楽を睨む。
だが土方に止められ、喧嘩は一旦中止。



「ところで旦那はどこ行ったんでさァ」
「銀さんならあそこに行きましたよ、あそこ」



新八は後ろにあるコンビニを指差す。
入り口付近に、確かに銀さんがいる。



「あーあ、とうとう泥棒デビューしちゃったかィ」
「どう考えたらそうなるんだよ!!」
「にしても、マヨ方とサドはどうしたアルカ」
「見回りだって、さっき言っただろ」



土方は煙草を地面に落とすと、それを踏み潰した。













「おわああああああ!!」