二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: FAIARYTAIL 「悪霊憑き」 オリキャラ募集中 ( No.69 )
- 日時: 2013/02/13 19:49
- 名前: 有栖 (ID: kGzKtlhP)
- 参照: この小説で一番書きたかった楽園の塔編っ(キリッ
〜「生贄って何?」〜
息を整えてからルーシィさんのところへと向かう
そこらへんに散らばっていたガラスの破片を手にとり、ロープを切った
「ありがとう!」
「ナツさんたちも危ない目にあってるかも知れません」
「そ、そうね。ナツー!!グレーイ!!」
ナツさんがいたところへと向かうとそこに棒がちょうど胸あたりにささったグレイさんを見つける
ルーシィさんが心配してグレイさんの元へ近寄るけど…
「ルーシィさん、冷静になって下さい。どうみても血のでかたがおかしいです。たぶん身代り…」
「え?」
私がそういうとそのグレイさんの身代りは崩れ落ちただの氷クズへと変わる
そして、床から水の音とともに水のエレメントの人とグレイさんが出てくる
どうやらグレイさんが突然の暗闇になったから身代りを作ってそこを水の人が敵にバレないように隠したらしい
グレイさんにとってそれは無駄な事だったみたいだけど
次にナツさんをどうにか探そうとすると急に大声を出してどこからか飛び上がる
口の中に鉛玉をいれられてたみたい。でもそれほど重傷じゃなさそうなので良かったね
そのままナツさんがどこかへかけていくのでそれについていくと海まで来る
その海に飛び込もうとしたナツさんを止めて近くにあった船を借りてナツさんが向かおうとしている方面へ船を進めた
そこで数分。なかなかその目的地っぽいところは見当たらない。
あの人達は去り際に“楽園の塔”と言っていた
それがなんなのかさっぱりだけど塔らしきものを見つければいい
それから数分してやっとその塔らしき建物を発見し島へ踏み入れる。
でも見張りの数が多すぎて塔の中に入れそうにない。
突っ込んでいくにもお姉ちゃんとハッピーさんが捕まっていては下手に攻撃なんて出来ない
その時、海からジュビアさんが顔を出し、水中から中へと続く道を見つけたと言った
そこを進んでいき、陸にあがると数十人くらいの敵の数々
ナツさんやルーシィさん達がそいつらを一気に片付ける
私は魔力がまだ回復していないのではじによけていたんだけど連中の一人が私を襲ってくる
持っている槍をこちらへ向け突進してくるのでそれをよけて他の場所へ移動した
全ての人を倒した時、上へと続く道の扉が開き進む
- Re: FAIARYTAIL 「悪霊憑き」 オリキャラ募集中 ( No.70 )
- 日時: 2013/03/01 20:13
- 名前: 有栖 (ID: kGzKtlhP)
再び新手の敵が出てくると思ったら次々と倒されてゆく
そこにお姉ちゃんが現れる。でも、お姉ちゃんは“帰れ”といった
ルーシィさんが聞いてお姉ちゃんが過去の話をする
初めて聞く過去の話。全て話終わった時、お姉ちゃんは泣いていた
「ちょっと待てよ、エルザ……話の中に出てきたゼレフって…」
「ああ…魔法界の歴史上最凶最悪と言われた伝説の黒魔導士」
呪歌から出た怪物や悪魔の島で見つけた怪物を作りだすほどの魔力を持つ魔導士
それを復活させようとしている。お姉ちゃんを生贄にして
「でも、ゼレフって……」
『ノエル』
シエルに呼ばれて振り向くと首を横に振っていた
言わない方がいい、そう言ってるんだろう
「どうした?」
「なんでもない」
少し不思議に思われたみたいだけどその後誰かがこちらへやってくる足音が聞こえた
お姉ちゃんがショウって呼んでた人。今、話した過去話を嘘だと言い張る
後から、シモンって人が来て言った。ずっとお姉ちゃんの事を信じていた、と。
ジェラールと戦う時だと。
と、なるとシモンさんとショウさんはこれから味方につく
他に残ったミリアーナさんとウォーリーさんがナツさんと激突するのを防がなきゃいけない
すぐにナツさんが走っていった方向へと走る。数分走っていて急に壁や床、天井に口が現れ喋り始めた
「“ようこそみなさん。楽園の塔へ。オレはジェラール、この塔の支配者だ。
互いの駒はそろった、そろそろ始めようじゃないか。楽園ゲームを”」