二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D灰学園24時!!
- 日時: 2010/01/11 21:04
- 名前: 赤色ウサギ (ID: um7OQR3E)
泣いてやろうか☆
初めまして、あるいはこんにちは^^
赤色ウサギと申します。
前回…かなり前ですが、3日かけて考えた特別編の最終回…。
書いている途中にスレが消えて泡になりました☆
そこでちょっと心が折れた…
最近回復してきたので再開したいと思います!!
生徒は前回のものを受け継ぎますよ^^
台本書きは止めます。
〜ルール〜
1.荒らし、中傷は止めてください
2.赤色ウサギが嫌いな方は来ない方がいいです。
3.Dグレが嫌いな方も(以下略)
4.キャラ崩壊ありです。(特にリナリー)
〜以上です〜
さて、こんな私ですが、またよろしくお願いします!!
- Re: D灰学園24時!! ( No.2 )
- 日時: 2010/01/11 21:06
- 名前: 赤色ウサギ (ID: um7OQR3E)
第1話 逝く前に行く。
ただいま、12月末。
町を歩く人々は皆、厚い服を羽織っている。
さて、こんな寒い中行われるD灰学園恒例?行事といえば…
「荒れ狂う波!! どす黒い空!! そうだ、海へ行こう!!」
ダン!!と赤は教卓を叩いた。
熱い赤に対し、生徒達はしらけきっている。
「Rampaging wave!! The dark sky!! Let's go to the sea!! ハイこれ、リナリー訳して!」
「狂暴な波、暗い空、海へ行きましょう。」
「そーです!! と言うわけで海行きます!!」
そう、D灰学園寒中恒例行事とは、年末に海で過ごすというもう罰ゲームでしかない行事である。
「ブーイングは分かるけど、しょうがないんだよ!!」
目尻に涙(目薬)を浮かべ訴える赤。
「何がしょうがなくないのかな☆」
ゆっくりと姫が方に手を回し、問う。
指先の爪は赤に食い込んでいた。
もう少しで獲物(赤)が悲鳴を上げそうになった時———
「ソレは貴方達のテストがサンザンだっタカらデスヨ♪」
救いの手が差し伸べられた。
「「「「「デb…じゃない!! 校長!!」」」」」
教室の扉前に立つ伯爵…いや、校長。
「どう言う事です?」
アレンがいかにも不快と言った感じで尋ねた。
「どうモこウも、貴方達テストしてナイでショウ?」
「あーそうだ。テスト用紙燃えたんだった。」
「茜、アレは事故…かな。」
茜と翼の言う事故はまた今度紹介する…と思う。
「てことはその罰ゲームで俺等は海に…?」
「そうデス。楽しンでラッシャい♪」
一言告げると去っていく校長。
しかし、思い出したように帰ってくるとにこりと笑った。
「我輩ガ出て来たトキ、デブと言イかけた5人。明日の朝日ハ拝メまセン♪」
5人の背中を冷や汗が伝った。
「行くしかなさそうですね…。」
葵は冷や汗を押さえ、苦笑いをする。
確かに今日中に行かなければ5人ほど夜のうちに逝く事になりそうだ。
「とにかく荷物をまとめるか。」
「…時間の問題。」
「全員急げー!! じゃないと私も死…じゃないや、5人殺られるぞー!!」
アレン・ラビ・神田・葵・赤の集合が特に速かったそうだ。
姫いわく、『鬼気迫る迫力』だったらしい。
終!!
- Re: D灰学園24時!! ( No.3 )
- 日時: 2010/01/11 21:06
- 名前: 赤色ウサギ (ID: um7OQR3E)
第2話 お決まりコース
ザッバァァァァァァァァァァァン!!!!!
波が大きくうねり、断崖にぶつかった。
「一つ訊いていいですか…。」
「なんだい、アレン君。」
目を細める赤。
「ココ…崖じゃないですか…。」
「そうだね。下手したら土曜サスペンスのロケ現場かもしんない。」
強い風が生徒の体を冷やしていく。
しばらくの沈黙の後、翼が口を開いた。
「どうやって生きろと…?」
それに続き、茜も言葉を漏らす。
「何で船越栄●郎居ないのよ…。」
「そこっ!? 普通不満でしょ!?」
「いや、片平な●さでしょう。」
「葵まで何を!!」
今日も翼は大活躍のようだ。
と言うかこのネタ分かるのだろうか。
作者はそれが心配だ。
——ピッポー、パッポー、2分経過。
「とりあえず、宿にチェックインしよう。」
D組がやっと現実を見始めた所で赤が普通に切り出した。
「ですよね!! ここで生きろって訳じゃないですよね!!」
一同安心したようにぞろぞろと動き出す。
数分歩くと先程よりさらにそりたった崖の上に宿らしき物が見えた。
苔とカビだらけで廃館にしか見えないが。
「此処じゃないよね…?」
「此処の様だな。」
赤の地図を見ていた紅が静かに告げた。
「だめさ、俺。幻見えてきた…。」
ラビは石で頭を殴っている。
するとそこへ一人の老婆が現れた。
「おやおやぁ、あんた達が今日の客かぃ?」
老婆は血に濡れた口元を服で拭いた。
終!!
- Re: D灰学園24時!! ( No.4 )
- 日時: 2010/01/11 21:39
- 名前: 赤色ウサギ (ID: um7OQR3E)
第3話 最近見ないと思ったら。
「おばあちゃん!! お客さん恐がっちゃうよ!!」
D組の硬直をとくように宿から少女が出てきた。
しかし、どこかで聞いた声だ。
「亜玖亜ぁ、予約の団体様だよぉ。」
————亜玖亜?
生徒達は頭の奥の奥にある記憶を引っ張り出す。
髪が藍色で女顔の少年…。
「何で居るんさ、亜玖亜?」
「おお忘れてたぞ。自分がつくったキャラなのに。」
そう、亜玖亜!!
作者にすら忘れられた地味な奴!!
もうさっき思い出したわ!!
「酷いですよぉぉぉ!! それより…修学旅行の団体様って皆さんですか?」
「しゅうがくりょこう?違う、違う。罰ゲームだよ。」
ひらひらと手を振る茜。
まぁ確かに宿だけ見ても罰ゲームですよn(殴
「ええっと…よく分かんないですけど、ようこそ死臭苑へ!!」
「死臭…苑?」
翼は顔を引きつらせた。
「聞き間違いよ、翼。きっと歯周炎だわ。」
「見てみろあのババー。絶対歯周炎だろ。100%だろ。」
リナリーと神田は少し声音がおかしい。
鬼2人にも恐いものはあった!!
とりあえずチェックインをすませるD組。
生徒数が少ないので男女別れて一部屋ずつのようだ。
「こちらですよ、皆さん。」
亜玖亜に付いて行くと薄汚い部屋が見えた。
どちらも広い和室で変わりは無い。
「なんですアレ…?」
不意に葵が声を上げる。
部屋の一点を見つめているようだ。
全員がそこへ目を移した。
そこには血まみれの畳が…。
「…殺人現場。」
「なんなんさ、この血ぃぃぃぃい!!!!!!!」
「あ、祖母の歯ぐきから出た血です。」
「あ、そうなんですね。ってなるかぁぁぁぁあ!!!!」
「ほらやっぱり歯周炎なのよ、ほらやっぱり歯周炎なのよ、ほらやっぱr」
「おかしい!! リナリーがおかしいわ!! 姫、救急車!!」
「まだ温かい!! 犯人はこの近くに居るはずよ!!」
翼を無視し、盛り上がる姫。
「犯人は…亜玖亜の祖母か?」
「紅…真剣に考えなくていいわ。」
クロックは苦笑した。
終!!
- Re: D灰学園24時!! ( No.5 )
- 日時: 2010/01/11 21:44
- 名前: 翡翠 まぐ ◆Bx4C.55fGY (ID: eCrj8qey)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14510
犯人は誰だぁぁ!!???
そして歯周炎違うだろ!!???
口内炎だろ(蹴
- Re: D灰学園24時!! ( No.6 )
- 日時: 2010/01/11 21:45
- 名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15204
歯周炎……恐ろしいですね……(苦笑
血だらけの畳とか絶対止まりたくねぇ!(笑ィ
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