二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 神魂日和—崩れゆく世界—
- 日時: 2010/01/21 07:12
- 名前: 飛鳥 ◆FuqSlgQA2g (ID: yZBgfAhD)
新・年おめめめめ〜!
久しぶりに更新しようとして小説カキコのHP開いたら小説が消えてたwでももう慣れちゃったな、うん。
という訳で再び飛鳥、這い上がってきました。いや〜最近ニコ生にはまっちゃってて…下書きできてなかったんd(爆
小説消えるたびに題名変える俺って一体w
注意事項
・世界観が意味不。今にも崩れそうなくらいガッタガタ。
・駄文降臨。この小説の執筆者はクソ駄文の神です。
・流血表現注意です。あまりグロ描写はしないように心がけていますが、やはり戦闘ものなので;
・これは日和キャラがなんかこういろいろRPGっぽく冒険したらどうなるんだろうっていう妄想から始まった小説です。
妄想無理って方はまだ間に合うのでブラウザの「戻る」ボタンを押してみてください。すぐ駄文が消えます。
・後、「日和キャラが戦うとかあり得ない」とかお考えの方は上記のやり方に従って後戻りお願いします。
・それから「キャライメージ崩壊」が許せないって方も後戻りお願いします。
・激しい批判コメは止めてください。私の小説が下手ってことはもうとっくの昔に知れています。
・執筆者は常にテンション高め、うるさいです。
・自己満乙
・文章構成…?なにそれおいしいの?
・駄文で駄文で駄文で駄文です。
・まそっぷ
・ていうかフォーエバー
以上のことが許せる無限に広がるフォーエバー並みの寛大な心をお持ちの人はどうぞゆっくりしていって下さい^^
最後に言っときますが本当に駄文です。
つぶやき
今年に入ってからいろんな事がありました。PCを新調したのでトリップ変わっちゃってるかな?まぁいいや(
お絵かき掲示板で絵書けるようになったぜいぇい!
だがチキンすぎて投稿できないというw意味ねぇw
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- Re: 神魂日和—崩れゆく世界— ( No.2 )
- 日時: 2010/01/20 17:36
- 名前: 飛鳥 ◆FuqSlgQA2g (ID: yZBgfAhD)
下書き進まないので引っ張る引っ張る((
一章 冥界への入口 〜飛鳥編〜
時は飛鳥時代。
遣隋使でお馴染み小野妹子と、法隆寺や冠位十二階などで知られる聖徳太子が活躍した頃の物語である。
「おおーい、芋焼酎、メイクイーン!」
しきりに芋関係の言葉を叫びながら森の道を歩いている、この人こそが聖徳太子である。
……この時代には無かったであろう、青いジャージを着てはいるが……
「お、いたいた! おおーい! 男爵ー!」
「だ、誰が男爵だコラァ! 僕の名前が妹子だからってじゃが芋の品種名で呼ぶな!」
切り株に座っていた赤いノースリーブのジャージを着た人物が振り向き、太子に向かって叫んだ。
自称したとおりこの人は遣隋使で名が知られる、小野妹子。
「で、何の用ですか、太子?」
「いやー、今朝から心臓がスキスキしてな……」
太子の言葉に、妹子は「それを言うなら心臓がズキズキする、だろ」と軽く突っ込みを入れる。
少し間を開けて太子は言葉を紡ぐ。
「そんで妹子が逆立ちして池に飛び込めば治るかなと思って朝廷中探し回ったんだけど、いなかったから妹子の家まで押し掛けてって居場所教えてもらって現在に至るという訳だ」
「突っ込み所が多すぎてついてけねぇ……」
「そんな訳で、妹子。ちょっと逆立ちして池に飛び込め」
妹子が座っている切り株の前にある池を指差しながら太子が言った。
「い、嫌ですよ! なんでそんなことしなくちゃいけないんですか!?」
「いや、妹子がそうすれば治るかと思って……」
「治るかッ! 勘弁して下さいよ、僕だって今朝から頭が痛いんですから……」
妹子はため息をつきながら俯いた。
「おーい、大丈夫かー? 薩摩芋ー」
「小・野・妹・子・と・呼・べッ! このアワビがぁぁっ!」
ズガンと一発、妹子は太子に蹴りを入れる。
「ビフィダスッ!」(悲鳴)
「僕の頭痛の原因は多分あんたですね、太子……」
妹子は再びため息をつく。妹子の周りに暗黒オーラが漂っているのを察して、太子は何も言わずに周りをうろちょろしていた。
そして数分後。
太子の「あーっ!」という声を聞いて、妹子は少し顔を上げた。
「何ですか太子、カレーのルーでも見つけたんですか……」
「ちょちょちょちょっち来て見い、妹彦!」
「い・も・こ・と・呼べッ! つってんだろこんのアホ摂政!」
妹子は仕方なく切り株から立ち上がり、太子がしゃがみ込んでいる場所へ歩いて行った。
「…………」
「なぁ妹子、これなんだろうなぁ……」
「なんだろうなぁ、で済ませられる問題じゃないです、これ」
二人の視線の先にあったのは、地面にぽっかりと開いた黒い穴。
「中に入れんのかな、これ……」
「ああっ! 太子、そんな乗り出したら危ないです! 石でも落としてみたらいいでしょう!」
「おお! ナイスアイデア、焼き芋!」
(なんか……突っ込むの面倒になってきた……なんで意地でも妹子と呼ばないんだ……)
「では早速! パッヒョイ!」
太子はそこら辺にあった手頃な石を引っ掴むと、穴の中に放り投げた。
ヒュー……と石が落ちていく音が聞こえ、カコーンと音がした、と思えば、「ぎゃぁぁぁぁっ!」という断末魔まで聞こえた。
「……(こ、この穴の向こうで一体何が……)」
「……(カレー食いてー)」
そんな事を考えている(どっちがどっちを考えてるかは分かるよね!)二人の後ろに一つの影。
「何をしているんだ? 太子、イナフ」
後頭部が魚の様になっているその人は、妹子の肩にポン、と手を置いた。
「あ、フィッシュ竹中さん」
「え……? ってうわぁぁぁっ!」
押し所が悪かったのか(?)妹子はバランスを崩し、穴の中へと吸い込まれるように落ちて行った。
「……ありゃ」
「……あ……」
妹子が吸い込まれていった穴をぽかんと見つめる太子と竹中。
「えーと……」
「……どうする? 太子……」
「とりあえず追うでおま!」
「……済まない」
二人は自ら穴の中へと入って行った。
一章 冥界への入口 飛鳥編 完
いつ見ても死んでるなぁ俺の文は…
一日に一回の更新で行きたいと思います。
下書きが((
- Re: 神魂日和—崩れゆく世界— ( No.3 )
- 日時: 2010/01/24 15:38
- 名前: 飛鳥 ◆FuqSlgQA2g (ID: yZBgfAhD)
一章 冥界への入口 〜冥界編 前編〜
冥界のどっかの祭壇にて。
「……う……」
「……おう……」
「う、う〜ん……」
「コラァ! いい加減起きろこの変態大王イカ!」
頭に二本の角が生えた、色黒の男が硬い地面に転がって気絶している男にビンタをかました。
ぱちーんといい音が鳴り、地面に転がっていた男は跳ね起きた。
「ギャーッ! 殺されるーッ!」
「誰も殺さないよあんたなんか! てか殺せないよあんた閻魔大王なんだから!」
閻魔大王と言われた男は暫くして漸く平常心と取り戻し、辺りを見回した。
「あ、あれ? 私は何でこんな所に座ってるんだ?」
「こっちが聞きたいよ……」
閻魔は腕組みをして立っている男を見上げた。
「鬼男君、何が起きたか見てた?」
鬼男と呼ばれた男は、小さいため息をついて話し始める。
「いきなり上から石が落ちてきて、大王の頭にクリーンヒットしたんですよ。そのまま大王は意識を失って、ぶっ倒れたという訳です」
「そっかぁ、ていうか何で私たちここに居るんだっけ?」
「おまっ……お前馬鹿か! 四六時中セーラー服の事考えてて思考回路ショートしたか! ああ!? この変態! イカ!」
「なにもそこまで言わなくても……やっぱり辛辣だな鬼男君……」
「僕達がここに居るのは飛鳥の時代からあの二人を呼ぶためでしょうが……」
鬼男が言い終わるか終わらないかの内に、空から赤いジャージを着た一人の男が落ちてきた。
その男はドサッと鈍い音を立てて地面に落ちた。
気絶しているらしく、地面に落ちてもそのまま横たわっていた。
「赤いジャージ着てるってことは……この人は……」
閻魔は「閻魔帳」を取り出し、パラパラと捲った。
「遣隋使……小野妹子だな」
「へぇ……この人が……」
と、鬼男が言った瞬間、また空から人が落ちてきた。今度は二人。一人は「タピオカァ——ッ!」と叫びながら……
ドサッと、妹子の上に落ちた。しかもその衝撃で妹子は目覚めた。ちなみにもう一人のフィッシュ竹中はその隣にすたっと華麗に着地した。
「あー……死ぬかと思った……」
妹子の上にうつ伏せになって着地した太子は大きく息を吐いた。
「これから殺して差し上げましょうか、太子ィ……」
地を這うようなおっそろしい声で、妹子は太子を睨む。
「のわぁっ!? い、い、妹子! 全然気付かなかった!」
太子は妹子の上から飛び降りる。
妹子はゆっくり立ち上がり、体に付いた砂や埃を払った。
「聖徳太子さんと小野妹子さんですね?」
鬼男が頃合いを見計らって二人に話しかける。
それに太子はオーバーリアクション。
「のふぁ! 人がいたのか! 全然気付かなかったぞ……って、あれ……? 角が……」
「ようこそ、この世界へ。ここは"冥界"つまり死んだ人が来るところだ」
閻魔が説明をする。
「え、冥界……? って、ことは……僕達、死んだってことですか!?」
「角……」
一名どうでもいいことを言っている奴がいるが気にしない。
「いや、そう言うことじゃないんだ……いま君たちがここに居るのは……」
閻魔がそう言いかけたが、鬼男が口をはさむ。
「大王、とりあえず説明は後にして、今は全員を揃えましょう!」
「も〜せっかちだなぁ……鬼男君たらぁ」
「黙れ!」
鬼男が爪を伸ばして閻魔の頭にぶっ刺した。
「ぎゃぁぁぁっ! 痛い、痛いよ鬼男君! 死にはしないけど本当に痛いんだって!」
そして精神的に置いてけぼりの人々。
「状況がよく……分からないんですが……」
「まぁ慌てても仕方ないだろ」
太子は地面に腰を下ろす。
「今は待つしかなさそうだな、イナフ」
竹中も続けて言う。
「貴方達の適応力だけは本当に尊敬しますよ……」
妹子は深くため息をついた。
(これからどうなっちゃうんだろう……)
なんかごたごたのまま、 一章 冥界への入口 冥界編前編 完
- Re: 神魂日和—崩れゆく世界— ( No.4 )
- 日時: 2010/01/24 18:50
- 名前: キョウ ◆K17zrcUAbw (ID: JFNl/3aH)
- 参照: http://noberu.dee.cc/novel/bbs/niji/index.cgi
飛鳥s
久方ぶりです♪
いやぁ…もう会えないかと思っておりました;
そんでもって消えちゃったから沈んでてさ…;;
下書きファイト^^/
- 何故トリップ消えるしwwww ( No.5 )
- 日時: 2010/01/25 21:22
- 名前: 飛鳥 ◆FuqSlgQA2g (ID: yZBgfAhD)
コメ返信。
キョウs
お久ですねぇ〜すいませんPCの設定に手間取っちゃって…
だがもう大丈夫!これからばんばん更新していきまっせ!
消えたの3度目w…だっけ?(おい
消えたのに気づいてもなかった俺…最低だなorz
ところでキョウの小説ってまだある?キーワード検索したんだけど見つかんなくて…
途中でPC新調しちまったからな…
うん、下書きがんばる!毎度応援ありがとうございます♪
あ〜一区切りづつ更新すんの疲れてきたな…やっぱまとめて更新しちまおっかなぁ…
一章 冥界への入口 細道編
「ねぇ、曽良君……」
「曽良君ってば!」
「何ですか芭蕉さん。さっきからピーピーと五月蠅いんですよ」
「君、師匠に向かって五月蠅いって……」
六月二日、良く晴れたある日。新庄の道を歩いていた二人が足を止めた。
さっきから曽良の名を絶えず呼んでいた中年(?)の人こそが俳聖・松尾芭蕉。
そして弟子と言うには反応が冷たすぎる男がその弟子・河合曽良。
元禄二年、奥の細道と呼ばれる旅である。
「……まぁいいや。ねぇ曽良君、疲れたからそろそろ休もうよ……」
「まだ風流さんの家を出発して三十分も経ってないんですよ?」
「体力が無さすぎるんだよ……」曽良は、その後にぼそっと付け加えた。
「え? 何か言った? 曽良君」
「いいえ。ついには耳まで可笑しくなりましたか、芭蕉さん」
「ついにはって何!? 私はまだどこも可笑しくなってないよ! 元気ピンピンだよ!」
「重点的に頭が可笑しくなってると思いますけど」
師弟関係と呼ぶには可笑しすぎるこのやりとりは、一時間くらい続き、ついに曽良の方から折れた。
少しだけ休憩をする事にしたのである。
道端の木陰で休んでいる最中、芭蕉があるものを発見した。
「あ、曽良君、あれなんだろう?」
「犬の糞でも見つけましたか」
「……君師匠を何だと思ってるの……そうじゃなくて、あれ」
芭蕉の指差す先にあったのは、太子と妹子が入って行ったのと同じ穴。
多分だが冥界に繋がっている奴だ。
しかしそんな事は知らない芭蕉は、穴のそばへ近づいて行って、身を乗り出した。
「うーん、真っ暗で何も見えないなぁ……」
「そうですね。ここで芭蕉さんを突き落したら下に何があるか分かるかも……」
「落とさんといて!」
曽良も歩いてきて、穴の中を覗き込んだ。
「でも、何だろうねこの穴……下に何が……」
そう言いながら、芭蕉が穴に触れた。その瞬間。
「うわぁっ!?」
穴が芭蕉を吸い込んだ。
「芭蕉さん!」
曽良が手を伸ばしたが届かず、芭蕉は穴の中へ落ちて行ってしまった。
「あの耄碌じじいが……! 得体の知れないものには触るなといつも言ってるのに……」
曽良は暫くそこに立ち竦んだ。
が、待っていてもどうにもならないという事を察し、木陰から自分の荷物と芭蕉の荷物(マーフィー君付き)を持ってきて穴の中へと飛び込んだ。
続きはまた今度〜ノシ
- Re: 神魂日和—崩れゆく世界— ( No.6 )
- 日時: 2010/01/26 18:23
- 名前: キョウ ◆K17zrcUAbw (ID: JFNl/3aH)
- 参照: http://noberu.dee.cc/novel/bbs/niji/index.cgi
いえいえ。もう会えないのかと思っておりましたから。私の方も最近来てなくて……(やはりリアルがキツイので;
やったぁ! これで飛鳥ともお話ができますね♪ 日和でこんなにも語り合える方が他に居ないので…。
(さて、これからは本調子に入るので要注意w)
ウチの方は5回以上だよww
この間大きなバグ(?)が発生してね。ウチのも含め最近のは全滅してたよ。
ウチの小説!? あの駄作ですか!!?
あぁ…えっと…ある——かな……?
でも最近は違うところで書いているのですよ。
↑なんですが……そこで更新しているよ☆
まぁ、私のなんてわざわざ見に来る必要ないんだけど——www
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