二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ムーンタウンの仲間達♪
- 日時: 2009/12/28 22:48
- 名前: 藍 (ID: cQ6yvbR6)
今は全然一作目が進んでないですが・・・。
二作目、作っちゃいました♪
まぁ・・・今回もピカチュウ主役ですけど・・。
ちょっと主役が可愛そうです。
ま、とりあえず注意事項でも・・・。
・藍が嫌い。
・ポケモンが喋るのは嫌。
・ゲームやアニメでは存在しない事は駄目。
・学園物は嫌い。
・話の内容はポケモンだけど、人間界の物がいっぱい出るのは駄目。
以上のどれかに当てはまる人は、『戻る』を・・。
OKな方は、お進みください。
ムーンタウンの仲間達♪
OP >>http://www.youtube.com/watch?v=77xwab8O20Y
ED >>www.youtube.com/watch?v=0NZAoabJN5w
Φ登場人物 >>1
Φお話Φ
プロローグ〜第五話 >>2-11
第六話〜第十話 >>12
第十一話〜第十五話
第十六話〜第二十話
第二十一話〜第二十五話
- Re: ムーンタウンの仲間達♪ ( No.4 )
- 日時: 2009/09/14 18:38
- 名前: 藍 (ID: cQ6yvbR6)
けーちゃん。
コメントありがとう♪
1作目の小説が進んでないくせに、始めたんだ。
まぁ・・・コレも詰まるかもしれないけどね・・・・。
- Re: ムーンタウンの仲間達♪ ( No.5 )
- 日時: 2009/09/15 20:49
- 名前: 藍 (ID: cQ6yvbR6)
第一話〜ムーンタウン〜
〜ムーンタウン〜
ルビー「ここが・・・“ムーンタウン”・・。」
町に着いたルビーは、周りを見回した。
ルビー「綺麗な所だなぁ〜・・・。」
ドドドド・・・・!
ルビー「・・・ん?何の音・・?」
ドドドドドド・・・! キイィィィ!!
ルビー「うわっ!?」
音と共に、ルビーの前に現れたのは、ルビーと同じくらいのイーブイだった。
???「ハァ・・ハァ・・・つ、疲れたぁ・・・・・。」
ルビー「(な、何なんだ?この子・・。)・・・ねぇ、大丈夫?」
???「え・・?あぁ、大丈夫よ。これでも運動は得意な方なの♪」
ルビー「へぇ〜・・・・。」
???「ところで、君。此処ら辺に、ピカチュウの男の子居なかった?私と同じくらいなんだけど。」
ルビー(・・・それは・・ボクに聞いてるのかな・・・?)
試しに、ルビーは周りを見てみた。しかし、自分以外にピカチュウの姿はなかった。
ルビー「あ〜・・・・ボク、そんなにピカチュウに見えない?」
すると、イーブイがルビーを見た。そして数秒の沈黙が流れ、イーブイの女の子が口を開いた。
???「・・あぁ!ゴメンゴメン・・・つい急いでたものだから・・。」
ルビー「別に良いよ。そう言う感じには慣れてるし、ボクは・・似た様なものだから・・・。」
???「・・・?まぁ、とりあえず、自己紹介がまだだったよね?」
そう言うと、イーブイはルビーの前に立ち、笑顔で言った。
???「初めまして。私はレイン、ヨロシク♪それで、アナタの名前は?」
ルビー「あぁ・・・ボクの名前はルビー。」
レイン「ルビー君か・・ヨロシクね♪」
ルビー「よ、よろしく・・・。」
レイン「・・さぁ、それじゃあ行こう!」
ルビー「行くって・・・・何処へ?」
レイン「決まってるじゃん!アナタの家だよ。」
ルビー「ボクの・・・?」
レイン「そう♪この町の町長さんが、学園の校長に案内を頼んで、それが代表で私が案内する事になったの♪」
ルビー「あぁ、そう・・。」
レイン「早く早く、行こう♪」
ルビー「う、うん・・・。」
〜END〜
- Re: ムーンタウンの仲間達♪ ( No.6 )
- 日時: 2009/09/18 18:57
- 名前: 夕空 ◆B8Tju5/3Z6 (ID: QxAy5T6R)
おおお!藍さんの小説だ!!
設定が詳しくて分かりやすいですね!
一匹一匹の姿が、くっきりと浮かんできますよ^^
いやぁ〜、やっぱりすごいです♪
ルビーは、お母さんがピカチュウでお父さんがサンダースですか!
かわいいですねぇ〜^^*
更新、頑張ってください☆
- Re: ムーンタウンの仲間達♪ ( No.7 )
- 日時: 2009/09/20 07:38
- 名前: 藍 (ID: cQ6yvbR6)
夕空さん
細かいですか?
私的には、あんまり表現するの苦手だから、コレで良いのかなって感じですが・・・。
でも、そう言って貰えると嬉しいですね♪
- Re: ムーンタウンの仲間達♪ ( No.8 )
- 日時: 2009/09/23 19:24
- 名前: 藍 (ID: cQ6yvbR6)
第二話〜初めての友達〜
あれから10分後・・・。
レイン「ほら、此処が君の家だよ!」
ルビー「・・わぁ・・・・!」
目の前には、一人暮らしには丁度良いくらいの家が建っていた。
レイン「家具とか揃ってないと、結構大変だけど・・。でも、きっと気に入ると思うよ♪」
ルビー「うん・・。(この子は、とても良い子だ。)」
この子と居ると・・・気持ちが安らぐ感じ・・・。
とても明るくて、周りを元気にしてくれる様な・・不思議な子だ。
こう言う子と友達になれたら良いのに・・・・。
レイン「・・・ぇ・・ねぇ!」
ルビー「へ?あ、あぁ・・・ゴメン。ちょっとボーっとしてた。」
レイン「そう・・?何か、面白い子だね♪」
ルビー「(面白い・・?)じゃ、じゃあ・・・ボクは此処で。案内ありがとう。」
そう言って、ルビーは家に入ろうとした。
レイン「あぁ、待って・・!」
すると、レインがルビーを呼び止めた。その声に、ルビーも足を止める。
ルビー「・・・?何か、用?」
レイン「あのね・・・・突然だけど、友達になってくれない?」
ルビー「・・・・・・え?」
あまりに突然な事だったので、ルビーは思考が止まった。
レイン「・・・どうしたの?あ、急にゴメンね!迷惑だった、かな・・?」
その言葉で、ルビーは戻った。
ルビー「いや!その・・・め、迷惑とかじゃ・・なくて・・・・。」
レイン「・・・・?」
確かに突然だったし、ビックリした。
自分以外からそんな言葉が出てくるなんて思わなかった・・・。
レイン「やっぱ・・ダメ?」
ルビー「その・・・ボ、ボクで・・良ければ、喜んで・・・・。」
そう言うと、先程まで悲しそうな顔をしていたレインの表情は180度変わった。
レイン「ホント!?嬉しいよ♪これからもヨロシクね、ルビー!」
ルビー「あ、あぁ・・・うん、よろしく・・レイン。(こんなにも早く友達が出来るとは・・・。)」
そう思いながら、ルビーは目の前で飛び跳ねてるレインをじっと見ていた。・・すると。
レイン「あっ!忘れてた!!早く学校に戻らなくちゃ!!」
ルビー「学校・・。(ムーン学園の事、だよね・・・。)」
ムーン学園とは、この町にある唯一の学校だ。
レイン「ルビーは明日からって、校長が言ってたよ。じゃあね!」
ルビー「あ、うん。ありがとう・・。」
そうルビーが言うと、レインは『いえいえ♪』と言いながら走って行った。
ルビー「・・・さ、ボクは家に入るか。」
こうして、ルビーの新しい生活が始まるのであった・・・。
ルビー「・・あ、学園の場所聞いてなかった・・・・。」
〜END〜
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