二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 花弁 【BLEACH】
- 日時: 2009/11/30 15:54
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
最近ほんっとよく消えますね
ハイ、消えちゃいました
*注意*
・オリキャラでます
・有り得ない事いっぱいでます
・荒らし、中傷、悪口等は帰ってください
・続きからです
前スレ↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13950
*prologue*
舞い散る花弁を見上げたのは何時の事だったろうか
ずっと、遠くの事の様に思える
平和な世界が当たり前になって
平和より、幸せなものなんてないんだから———
- Re: 花弁 【BLEACH】 ( No.1 )
- 日時: 2009/11/30 16:00
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
第8話
黒崎家へと向かって早1時間
ようやく着いた
「うーん、どっから入りますー?」
玄関からは……無理かもね
「窓から入りましょー♪」
あ、その手あったか
そして窓から入ることになった
「お邪魔しまーす!」
ガラッと勢いよくあけると、そこには朽木ルキアと死神代行君が居た
「ま、松本副隊長! 蒼月第3席! 黒百合第4席!」
ルキアは吃驚していた
そりゃそーか、行き成りだったもんね
1人で納得する
「ら、乱菊さん!?」
部屋に居た一護も驚く
「やっほー♪」
「何でいんだよ。冬獅郎は?」
あー隊長ね
「隊長は居ないよ。乱菊さん、隊長の目を盗んでこっそり来たから」
紫苑が説明する
「へー……てか、お前等誰だ?」
一護があたしと呉羽を指差して言う
その途端、ぺシンッという音がした
「馬鹿者! 人を指差すでないぞ一護!」
ルキアが一喝する
「わ、悪ぃ」
「あたしは10番隊第3席、蒼月紫苑。宜しく!」
「私は13番隊第4席、黒百合呉羽です。宜しくね」
自己紹介を済ませる
「浮竹さんのとこと冬獅郎のとこか……」
そーでーす
「宜しくな」
- Re: 花弁 【BLEACH】 ( No.2 )
- 日時: 2009/11/30 16:19
- 名前: 哭辿 (ID: GFUC6Nj9)
最近本当消えますね…
消えない人が羨ましくなるvv
う〜ん,一護………礼儀のなっていない男だとは思ってましたが人に向かって指差すとは(苦笑
- Re: 花弁 【BLEACH】 ( No.3 )
- 日時: 2009/12/11 16:38
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
哭辿さん
だね〜消えない人が羨ましい(笑
もうね、一護はね、礼儀がアレだから
人に向かって指差したり、隊長達にもタメ口だしね
- Re: 花弁 【BLEACH】 ( No.4 )
- 日時: 2009/12/11 16:57
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
紫苑の髪は空色、呉羽の髪は黒紅色、翠は金髪、沙月は若竹色の髪です
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9話
「でね〜隊長が〜」
キャアキャアワイワイと一護の部屋は騒がしかった
原因はあの蜂蜜色の髪の死神、空色の髪の死神が中心となって話している死神達だろう
「おいッ! 下には遊子も夏梨も居るんだからな!」
聞いちゃいねぇと一護は溜息をついた
蜂蜜色の髪の死神、空色の髪の死神は勿論乱菊と紫苑である
呉羽とルキアは話してはいるがそれほど大声を出していない
「隊長が現世に行かしてくんないのよォー」
「あー……冬獅郎ならそうだろーな」
一護も椅子に座りながら呟く
頭の中には今もいらついてるであろう銀髪の少年の姿が浮かんだ
「隊長は年寄りみたいに堅いのよ!」
「誰が年寄りみたいだ? 松本」
一気に5度気温が下がった気がするのは気のせいだろうか
皆の楽しげな空気が凍りつく
「た、いちょ、う?」
苦笑いを浮かべて乱菊が振り返る
銀髪の髪、翡翠の瞳
そして風にはためく隊主羽織
間違いない
其処に居たのは正真正銘十番隊隊長、日番冬獅郎だった
「……松本ォ」