二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- <銀魂> 黒蝶のヴィーナス『第七話更新』
- 日時: 2009/12/12 15:37
- 名前: 椿薔薇 (ID: Q3zV8Sch)
クリックどうも!椿薔薇です〜タメ口、椿とおよびくだせぃ!
銀魂小説「<銀魂>漆黒は紅く染まる…」が消えちゃいました〜てことで、名前変えたよ!
内容は同じだかんね!!泣きたいけど負けずに頑張りま〜す!
主人公は梨栖のとこに投稿したオリキャラと新しくこの小説のためにつくったオリキャラをあわせて作りましたぁ〜!
注意
・黒い表現が多々あります。苦手な人は…
・キャラ崩壊はご了承ください!
・細かい銀魂のことは微妙に分からなかったりしますので、多めに暖かい目で見守ってください!
・シリアスな展開になります
・ラブはいまのところ入れるかびみょうです
・悪戯などはあたりまえてきに×
・似た展開や単語がかぶってしまったりもしちゃいました…でもけしてパクリしたわけじゃないのでおねがいします!!
〜私が嫌いな人・黒いもの・宇宙が嫌い・銀魂が苦手な人などは見ないで下さいね!
目次
>>1 主人公
>>4 プロローグ
>>5 第壱話「孤独のヴィーナス」
>>6 第弐話「騒々たる万事屋」
>>7 第参話「昆布と万事屋と真選組」
>>8 第四話「死神探し依頼」
>>10 第五話「承認」
>>12 オリキャラ募集
>>19 第六話「鬼神は降り立ち、雨に打たれる」
>>21 第七話「3時だよ、全員集合!」
- Re: <銀魂> 黒蝶のヴィーナス ( No.4 )
- 日時: 2009/12/11 19:15
- 名前: 椿薔薇 (ID: Q3zV8Sch)
プロローグ「〜憤怒の感情〜」
憎しみ。。。
それは何も生まない…
うむとしたら憎しみ。憎しみは憎しみしか生み出さない。。。
それでも、憎まれてもうらぎられても、殺しても。
それは私がうけたこと…私はアイツラカラ生み出された憎しみの塊なのだ。
なにもかも奪われた。感情も、愛も家族も…リュウも!!
私は、私は、あいつらを絶対に殺る。
殺らなきゃいけない!私のような穢れの塊を生み出してしまったあ・い・つ・ら・を…
私には、殺し。の一文字しかない…
それを奪われたら私はなんなのだろう?
私は人間も人外もなにもかも、紅く染める!
それでしか、それでしか表現できない…
なにもかも奪われた私には、死神となった私は、愛情を感情を受けてはいけない
受けるのは罪。
なのに・・・なのに・・・
な・ん・で・?
- Re: <銀魂> 黒蝶のヴィーナス ( No.5 )
- 日時: 2009/12/11 19:14
- 名前: 椿薔薇 (ID: Q3zV8Sch)
第壱話 「孤独のヴィーナス」
今日も私は手を紅く染める・・・
今まで地、手、人を何度染めたのか。。。
分からないほど殺った、今日も私が
鮮・血・の・ヴ・ィ・ー・ナ・スを・・・
奏でてあげる!!
漆黒の闇夜に彼女は立っている。
手からは血が滴り落ちて、その両手に持つのは銃。女が持つには穢れた物騒なものだ。
だが彼女は誇らしげに銃を撃つ。。。
これが私の命だから、この銃は私。
また鮮血が彼女の服、そして口に飛んだ
それを舐めて、わ・ら・う。
死神・・・黒蝶、漆黒の闇夜を紅く染め行く蝶…
それこそ私、黒蝶 宇宙だ。
私が手を握れば、人が死んでいく。
さっきまで動いていたのに…
人はなんて脆いんだ、何人いても変わらない。
なら…一人で。孤独でいい
だから
私は
一人。。。
- Re: <銀魂> 黒蝶のヴィーナス ( No.6 )
- 日時: 2009/12/11 19:21
- 名前: 椿薔薇 (ID: Q3zV8Sch)
第弐話「騒々たる万事屋」
「『死神』…ねぇ…」
「『死神』アル?」
「『死神』って…」
死神を連発してるのは万事屋銀ちゃんの
坂田 銀時
神楽
志村 新八 である。
彼らたちが見ていたのはニュースだった
今江戸を騒がしているニュースだ。
一晩に村一つ。真選組部隊一つ。人100人…
簡単に殺すという死神の話だった
決まって満月の夜に一つの村の人々を容赦せず、ひとり残さず殺すというのだ。
この頃になっては満月の夜以外に現れるとか現れないとか...
そのおかげでちまたは大騒ぎ、恐怖におびえているのだ。
そして明日が満月の夜…
この事件のおかげで真選組は大変なことになってるとか何とか。
すると銀時はニュースを消して横になった
「世の中物騒になったねぇ…」
「銀さん。何のんきなこといってんですか!?」
「そうアル!今日が最後かも知れないヨ!?」
だが・・・
「銀さん、それよりもっと大切なことあるとおもうんだよね〜。仕事と『真選組だー!!』
きたよ、めんどくさいのが。という顔で見る
ひとんちにそんな集団でくるな〜怖いだろって…
- Re: <銀魂> 黒蝶のヴィーナス ( No.7 )
- 日時: 2009/12/11 19:24
- 名前: 椿薔薇 (ID: Q3zV8Sch)
第参話「昆布と万事屋と真選組」
「うわ…」
万事屋一同、そんな顔していいのか!?
『うわ。とはなんだ!』
お見事。真選組、ピッタリである
「どうせ変な話持ってきたんだろ?」
頭を少し掻いて銀時は言う。
「ここはなんでも屋じゃなかったですかィ?」
江戸っ子口調のこちらは沖田総悟だ。
あ、言い忘れてたがこの小説の作者はめんどくさい説明はごめんです。
くわしいことは調べてください。というか知ってるだろ、(手抜きですいやせん)
「もうどうでもよくなったアル。」
神楽は新八を見ながら昆布を食べている
「…神楽ちゃん!?・・・でも給料もらったためしもないんですけど」
今度は銀時を見て低い声で言う
「…で、何のようだ?」
目をそらしてスルー
「ちょ!銀さん、話そらさないで下さいよ!」
「うるせー、今客来てんだろ!」
「何いきなりキャラ変わってんですか!」
「昆布かってくるアル、仕事代ヨ」
「え!なにいってんのぉぉ!!昆布とか!!」
…それを無言で見る、真選組一同
彼らは思った。いつも万事屋が仕事しない始まりはこれだ!…と
- Re: <銀魂> 黒蝶のヴィーナス ( No.8 )
- 日時: 2009/12/11 19:31
- 名前: 椿薔薇 (ID: Q3zV8Sch)
第四話「死神探し依頼」
それから何分経っただろう。
彼らはやっと新選組を見て言う
「あ、まだいたの?…なんのようだ?」
ずっと待ってたのにいいようがずいぶん酷いものだ
「いやァ、君たちにたまには仕事してもらわなきゃいけねぇな」
するとポケットから手紙を取り出して前に差し出す
「?」
万事屋一同は顔をくっつけ中を覗く
『人探し、死神と呼ばれし殺人鬼を探せ。以上』
一言、無駄に大きい紙に小さく書かれていた
「…なんだこりゃ」
人に頼むときなんかねぇのか、とも思ったがもっと…真選組がこんなことを頼んでくるなんて人手不足ってとこか?いやまて、なんでも屋だけどこんな危ない事件まで!?人殺し探しかよ!…全くまともな仕事もこねぇし、やらないし…
「めんどくさかったんで、一言にまとめたんでィ」
えー、一言って…危ない、殺されるかもしれない仕事をめんどくさいって、真選組…
「めずらしいなお前らが俺たちをたよるなんて」
すると少し苦い顔をして
「しょうがないんでィ、真選組だっておまえらにはたよりたかないとおもって…」
「それくらい大変なんですね」
「どうするネ?昆布さえあれば私はいいアル」
「神楽さん、そろそろ昆布からはなれません???」
全く事件につながらないグダグダな彼ら、満月の夜は近づいている。。。
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