二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 君に逢えて・・・【REBORN!】
- 日時: 2009/12/12 14:52
- 名前: 美穂 (ID: mxpCGH6q)
- 参照: http://taru-shym@coral.plala.or.jp
こんにちは!もう一つスレ作っちゃいました☆(おい
でも、こっちはきちんとやるつもりです!宜しくお願いします。
—お願い—
・荒らしはやめてください
・オリキャラがはいります
・オリキャラ目線です
・文章が恐ろしいことになっています(つまり下手
『変なものを読みたくない!』という人は逃げましょう!
・・・逃げ切れたでしょうか・・・?
ちなみに、この物語はヴァリアー編が終わった後という設定でやっています。ちょこちょこ原作のことが入るかもしれません!
—オリキャラ紹介—
名前「若田 瑠美(わかた るみ)」
性別「女」
年齢「14」
容姿「黒の瞳に黒い髪でポニーテール」
性格「明るいが心の中では悩みまくり。我慢してしまうところも」
っといったところでしょうか・・・?
ほかの登場人物は原作どおりです。(未来編にだけ出てくる人物を除いて
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- Re: 君に逢えて・・・【REBORN!】 ( No.1 )
- 日時: 2009/12/12 16:36
- 名前: 美穂 (ID: mxpCGH6q)
- 参照: http://taru-shym@coral.plala.or.jp
<プロローグ>
私には・・・お父さんががいない
そのことが原因で
いままでずっと
いじめられてきたんだ
いつしか・・・私の周りには友達といえる人は
いなくなっていた。
そして今日
私は転校する
新しい友達を求めて・・・そして
あの人に恨みを晴らすために——————————。
- Re: 君に逢えて・・・【REBORN!】 ( No.2 )
- 日時: 2009/12/14 18:24
- 名前: 美穂 (ID: mxpCGH6q)
- 参照: http://taru-shym@coral.plala.or.jp
<標的1>
「いってきまーす!」
私は明るく元気な声でそう言い、家をでた。
でも・・・本当はそんな元気な声を出す気分じゃなかった。だって・・・
—三日前—
「もうヤダ・・・死にたい」
いじめに悩まされていた私は、とうとう自殺を決意した。
家には、お母さんはいない・・・。いまなら・・・
急いで紙を用意し、お母さんへの謝りの言葉を書きなぐった『遺書』を書いた。涙が・・・止まらなかった。
すると、タイミング悪く母が帰ってきた。母は、帰ってくるなり私のことを見て驚いてた。そりゃそうだよね?だって私の顔ぐちゃぐちゃだもんね。
「どうしたの!?何があったの!瑠美?」
「う〜〜〜〜。」
そして、私は母に聞いた・・・自分が今までいじめられてきたこと・・・そして、お父さんがなぜいないのか・・・。
「そうね・・・瑠美には言っていなかったわね。じゃあ、しっかり聞いてね。実は・・・」
お母さんが言うには、お父さんは日本人だったがマフィアだったらしい。お母さんは命の危険を覚悟でお父さんと結婚した。でも13年前のある日、ある男が家を訪ねてきた。その男はボンゴレという巨大マフィアの一員でありお父さんを消しに来たという。
もちろん帰ってもらうようお母さんはお願いしたが、お父さんがでてきてしまった。お父さんは、お母さんを静止しこう言ったらしい
「オレのはいっているマフィアが悪さでもしたのだろう。これは、仕方のないことなんだ・・・許してくれ」
そして、お父さんはその男につれて行かれた。それっきり、お父さんが帰ってくることはなかった。
ということだった。
そして、私はお父さんの血を継いでいる・・・お父さんには特殊な能力があって、お父さんの指輪に死ぬ気の炎をともすことができたという。その指輪は、お父さんが男に連れて行かれる直前にお母さんに渡したという。私が大きくなったら渡してくれとも言ったらしい。そして私はその指輪をお母さんから受け取った。
「ごめんなさい・・・瑠美。私ずっとあなたにかくしてきてしまって・・・それから、もう一つ。私、今のボンゴレのボスの居場所を突き止めたのだから、引越しするわ、その場所に。いい?」
「うんわかった・・・。ありがとうお母さん。私決めた!お父さんの敵を討つ!」
そう私が言うとお母さんはわたしを抱きしめ『ごめんね』を繰り返した。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
そのことを知った今、私は手にこっそりと指輪をつけて学校へと向かった・・・そう
沢田綱吉を殺すために—————————————。
- Re: 君に逢えて・・・【REBORN!】 ( No.3 )
- 日時: 2009/12/14 10:08
- 名前: 秋空 (ID: COldU63y)
初めまして,少し前まで哭辿と名乗っていました^^
私の小説にコメントくださって有難う御座います!!
私もあなたの事応援しますね!!
- Re: 君に逢えて・・・【REBORN!】 ( No.4 )
- 日時: 2009/12/14 17:50
- 名前: 美穂 (ID: mxpCGH6q)
- 参照: http://taru-shym@coral.plala.or.jp
あっ・・・ありがとうございます!
私も哭辿さんのこと応援してます!
宜しくお願いします☆
- Re: 君に逢えて・・・【REBORN!】 ( No.5 )
- 日時: 2009/12/14 22:03
- 名前: 美穂 (ID: mxpCGH6q)
- 参照: http://taru-shym@coral.plala.or.jp
<標的2>
「若田 瑠美です。宜しくお願いします!」
今、私は並盛中の2年 組の教室で自己紹介中。
「じゃあ、若田の席は・・・沢田の隣だ。」
『沢田』という言葉に反応する。あたり前だ、私は沢田綱吉を殺す目的でこの学校に転校してきたんだから・・・。
「よろしくね若田さん」
沢田綱吉がおどおどとした様子で話しかけてくる。そんなの演技でしょ?ほんとはもっと悪い人の癖に・・・でも、私はにっこりと笑って
「うん!こちらこそ宜しくね!私のことは瑠美でいいよ」
と、言った。だって、変に嫌って警戒されたらやだもんね。・・・そうだ、学校の案内をしてもらおう。そうすれば、こいつのことも分かるかもしれないし・・・。
「じゃあ俺もツナでいいよ」
「うん・・・あのさ!この後、学校の案内してもらってもいい?嫌だったらいいんだけど・・・」
「うんいいよ。」
返事はあっさりOK。意外とやさしいのか?・・・ううん、絶対裏があるはず!だってマフィアだもん。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
「で・・・ここが職員室」
「ありがとう!おかげで場所が分かったよ」
私は、ツナにお礼を言った。ツナとは、あまり細かく父のことは話せなかった・・・というか聞けなかった。なぜかというと、山本と獄寺という邪魔者が付いてきてしまったから。二人はツナの親友らしくマフィアらしい、しかもボンゴレの。
「二人もありがとうね」
私は一応二人にもお礼を言った。
「ケッ」
「おう!」
と、獄寺はむかつく返事を、山本は心地よい返事を返してきた。
でもそのままでは、父の詳しいことが聞けない・・・。私は思い切って言ってみた。
「今日、一緒に帰ってもいい?」
「えッ?」
「はぁ?」
「ん?」
それぞれ個性的な返事が返ってくる。さすがにダメかな?
「あはははは!面白いな若田って!いいぜ!なあ?ツナ?」
「え?うんいいよ。獄寺君が良ければ・・・」
「10代目がよろしければ・・・」
しぶしぶ獄寺も了解する。
しかし、後で私はこの決断を後悔することとなる————————————。
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