二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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-侍少女と仲間達- 【イナズマイレブン】
日時: 2009/12/12 17:27
名前: 葵 ◆.rvcC1zt4s (ID: m16n.Ntt)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?340523

ヘイ!!

また消えた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!((

また投票お願いします…。ぇ。

明日更新するのでw(12月12日。)

よかったら見てください。

んじゃー。

あ、参照は、キャラ絵です。よかったらどーぞー。

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Re: -侍少女と仲間達- 【イナズマイレブン】 ( No.29 )
日時: 2009/12/13 20:14
名前: 葵 ◆.rvcC1zt4s (ID: m16n.Ntt)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/index.html

━━CAST━━


名前━金沢百華━  偽名━久遠蒼━

性格━明るく元気だったが、“家”のせいで心を閉ざす。サッカーをやるようになって変わる。━

好き━お菓子。甘い物。可愛い人。女の子━

嫌い━父、母、弟。仲間をけなす奴。辛い物、苦い物。━

容姿━金髪に茶色い目。染めてると勘違いされることが多い。ロングだが…━

その他━百華が喋るのは『』になる。━

Re: -侍少女と仲間達- 【イナズマイレブン】 ( No.30 )
日時: 2009/12/13 20:15
名前: 葵 ◆.rvcC1zt4s (ID: m16n.Ntt)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/index.html

━第1話━物理的に無理だろォォオ!!━


あ、れ?
ここどこ?
河川敷…みたいだけど…
何で、ココに居るの?

…思い出せない。

ふ、と視線を下に落とせば元気なサッカー少年達が。

『元気、だな…』

私も昔はあんなふうに元気だったなぁー。

…ん?
なんで、?
人が跳んでる…
30mくらい。

え、ここ宇宙!?
無重力ですかコノヤロー!!!


いやいやいや…そんなはずはない。
息してるもんね。
じゃ、なんで跳んでんの?
んー…?

「危ない!!!!」

いきなりそう叫ぶからびっくりして視線をサッカー少年に戻すと、

『わ!!??』

火をまとったサッカーボールが。

え、どーしよどーしよ!
あれ当たったら軽く死ねるよ!?

「避けろー!!」

とバンダナ少年が叫ぶから、

『物理的に無理だろォォオ!!!』

叫び返した。←

そして、
気付いたら私は、

『ダーク…トルネード!!』

ボールをけり返していた。

あれ?
あんなすごいのを私が蹴り返したの?
お、私すごくね?

あ。と思って視線を河川敷に戻すと
そのボールがバンダナ少年に当たっていた。

『え、大丈夫か!?』

慌てて駆け寄ると、

「おまえ、スゲーなッッ!!!」

『はい?』

手をつかまれた。

「サッカー、やろうぜ!」

何故に!?

「円堂!」

あたしが困ってると水色の髪の人が来た。
…女の子?

「困ってるだろ!戻るぞ!」
「え、でも、まだ」
「戻るぞ。」
「…はい」
「ごめんなさい。うちのキャプテンが…」
『あ、いえいえ…大丈夫ですよ(ニコッ』
「///じゃ、もどるんでっ!」
『あ、うん。じゃましてごめんね。』

バンダナ少年と水色の髪の人は去っていった。

水色の髪の子…顔赤かったけど…
どうかしたのかな?

熱く、ないし…
ま、いっか。(めんどくさがり

それにしても…
どこかでみたことある顔だな…



《この後、私は気付く。 今会った子達が、紙の上の人間、つまり二次元の住人だと言うことに。》

Re: -侍少女と仲間達- 【イナズマイレブン】 ( No.31 )
日時: 2009/12/13 20:17
名前: 葵 ◆.rvcC1zt4s (ID: m16n.Ntt)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/index.html

━第2話━ただの変な子だよ。━


河川敷を後にしたまではいいものの…

(どこでどう生きていけば!?)

んー…

あれ?

このバッグって…

あたしはここの世界に来てからずっとバッグを持っていた。

(あたしの?)

前の世界で使っていた物と同じ。

中を見てみると、財布と通帳。それにメモ帳1枚が入っていた。

近くの公園で座ってみてみると、

「は!?6000万!?」

通帳には大金が入っていた。

財布には5万円。

なんで、こんな大金が…

あ、メモ帳には?

“百華。初めて…かね?わしは神じゃ。

 わしは百華の悲しい過去、そして現在を見ていた。

 そして、御主の願いを、一つだけ叶えたんじゃ。

 そう。あの死ぬ間際に言った言葉じゃよ。

 そのために必要なものは全てそろえた。

 通帳も、その一つじゃ。

 その金は好きなように使え。

 1ヵ月に2000万ずつ振り込むからな。

 もう、わしは現れることは出来ない。

 どうしても伝えたいことがあれば、手紙を書いて枕もとに置け。

 じゃあな。あ、暗証番号は3***じゃ。”



「神!?」

おーっとととと。
これじゃ私ただの変な子だよ。

神、様。
神様なんて、信じたことなかったけど…

ほんとに居るんだね。



まぁ、お金はお言葉に甘えて…

使わせてもらいますか!!

とりあえず住居と食料は、確保できそう。


《私は気付いていなかった。神様が考えていたことなんて。》

Re: -侍少女と仲間達- 【イナズマイレブン】 ( No.32 )
日時: 2009/12/13 20:19
名前: 葵 ◆.rvcC1zt4s (ID: m16n.Ntt)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/index.html

━第3話━よし!男装しよう!━


『さて、と。』

神様からもらったお金で安い一軒家を買った私は、何もない部屋の真ん中で考え中です。

(なんでここに来たの…

そーいや神様が願いをかなえたとかなんとか…)


(あ。

『アニメの世界、とか。』

Σあれかー!!!!)

(ホントに叶ったんだ。

ここでは好きなように生きられるんだ。)

(神様マジで感謝!!!!)

(ん、でもだとしたら…何のアニメ?

もう、キャラに会ったのか…?)

(そーいやあのサッカー少年達は関係あるかな…)

あれ、なんか見覚えあると思ったんだっけ。)

(…Σあ!!)

(あれだ、近所のガキンチョが家の前に書き逃げしてった絵の…)

(イナズマイレブン…。だっけか。)

『なるほどなぁー…』

あ、

さっき私バンダナ少年に気に入られた(?)から…

同じ中学に入ればサッカー部に引き入れられるかも…

それはやだなぁー…

休みの日が少なくなるし…

また、裏切られるかもしれないし…

あ、そーだ!!!

よし!男装しよう!

スカートは着たくないし…ね。

いいじゃん、学ランw

うっしゃ!そうと決まればぁー…

雷門中へGO!

あ、その前に美容院に…

でも床屋さんのほうがいいのかな…

ま、とりあえず行こう!


《男装した理由=スカートは着たくないから。  たったそれだけの理由だった。》

Re: -侍少女と仲間達- 【イナズマイレブン】 ( No.33 )
日時: 2009/12/13 20:20
名前: 葵 ◆.rvcC1zt4s (ID: m16n.Ntt)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/index.html

━第4話━これがないと生きていけないよ!━


雷門中への手続きを済ませ、髪も短く切った私はCD屋さんによった。

『ん—と…あれだ。』

好きなバンドのCDを発見した。

これがないと生きていけないよ!

この曲最高だからね!

そしてそのCDを手にとろうとした、ら。

『「え?」』

ヘッドフォンをつけた髪の毛がツンツンの子も同じ事をしようとしてたようで。


何、この服…

制服、かな?

妙に王子様チックだけど…

ま、ここは遠慮しといて。

『「あ、どーぞ。」」

あれ?いいのかな?

「「…じゃ、遠慮なく…」」

あれ、どっちさ!?

「「あれ?」』

まったく同じ行動をしてしまった…。


この子もCD欲しいんだよね…

でも生憎これで最後だ…


あ、じゃあ!

『あ、あの!わた、俺が買って、CDダビングして渡しましょうか?』

「あ、いいんですか?(わた、?」

『うん!』

危ない危ない…私って言う所だった。

もう男になりきらないとな!

『あ、じゃあ…買ってくるな?』

「おう!あ、外出たとこで待ってるな!」

『おう!』

ツンツン君に一言残してレジに向かう。

「3050円です。」

『はい。』

「ありがとうございましたー」

さて。

あ、居た。

『ワッッ!!』

「ギャァ!?」

『プッッ…クッ…』

驚きすぎッ…

面白い…プッ…

「な、何するんだよ!?」

『ま、まぁまぁ…プッッ…』

可愛い…

何この子!

むっちゃ可愛い!

「ちょ、笑うなって!」

『悪ィ悪ィ…。あ、メアド教えてくれるか?』

「へ?」

『焼いたら連絡するからさ!』

「あ、そうだったな。」

『はい、じゃこれ俺のアドレスな!』

「や、赤外線あるじゃん…」

『はっ!そうだった!』

「プッ…」

『う、うっさい!』

「悪い…ま、帰ったら送るわ!」

『うん!まってる!(ニッ』

「お、おうッ!///(あれ、俺何で!?相手男だぞ!?」

『?じゃね?』

「おう!」

帰ろ。

帰ったらダビングしなきゃ…


《名前も知らないこの子が この先、とっても重要な人物になる。


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