二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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梅の花 【BLEACH】
日時: 2009/12/13 14:50
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)

hello☆ 凛と申します
消えましたよ……

*注意*

+荒らし・中傷・悪口・チェンメ厳禁
+更新激遅です
+有り得ない事ありまくりです。後、意味不です
+何かと似てたらすみません
+続きからです

前スレ↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14362

*prologue*

散りゆく花弁が頬を撫でる

  曖昧な、そして風に舞う花弁を追う

確かな望みはある


  この平穏が長く、続くように——

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Re: 梅の花 【BLEACH】 ( No.1 )
日時: 2009/12/13 15:20
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)

7話

「……でか」

目の前の屋敷を見上げて、藍が呟いた

緋音も目をぱちくりさせている

2人とも流魂街出身なのでそういう建物を見た事が無いのだ

「お帰りなさいませ、緋鞠お嬢様」

「ただいま、私の私室に茶菓子を持ってきて頂戴」

メイドが目を見開いて声を上げた

「お嬢様の私室ですか!? もし、部屋に入れてお嬢様の身に何かがあったら……!」

「もしも」とは、緋音と藍が緋鞠を襲うのでは。という事だった

緋鞠がキッとメイドを睨み、口を開いた

「あの2人は私の親友です。そのような事にはならないわ」

「しかし……「お嬢様の言う通りよ」」

コツコツと足音を立てて、1人の女性が降りてきた

「お帰りなさいませ、緋鞠お嬢様」

「芽衣!」

芽衣さん? メイドさんなのか……

「芽衣もこう言ってるわ。お茶菓子の用意をなさい?」

……緋鞠ちゃんの笑顔が……黒い

「は、い」

「では此方へどうぞ」

2人に着いていくと、1つのドアがあった

「此処が私の部屋ですわ」

中に入ったら……凄い、広いの!

私と藍と燕が住んでた流魂街の寝床の何百倍だろ

私はあいた口が閉じなかった


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